熊本市議会 2022-03-16 令和 4年第 1回総務委員会−03月16日-02号
◎豊田秀雄 資産マネジメント課副課長 高平団地の建替え事業につきましては、現在都市建設局において、基本計画の策定と民間活力導入可能性調査が実施されております。現段階では、事業手法としましては、PFI方式のうち、市が施設所有権を持ち、維持管理を行いますBT方式、Build−Transfer方式を想定しているということでございます。
◎豊田秀雄 資産マネジメント課副課長 高平団地の建替え事業につきましては、現在都市建設局において、基本計画の策定と民間活力導入可能性調査が実施されております。現段階では、事業手法としましては、PFI方式のうち、市が施設所有権を持ち、維持管理を行いますBT方式、Build−Transfer方式を想定しているということでございます。
まず、高平団地につきましては、建物の老朽化が著しく、さらに都市計画上の観点からも居住を誘導する地域でありますことなどから、令和元年度から建替えとして検討を進めており、昨年度からは本市公共施設マネジメント計画に基づき、民間活力の導入可能性調査を実施しているところでございます。
私どもが上げている予算とは別に都市建設局におきましても、本市への企業誘致に向けた受入用地の可能性調査を行うこととされておりますので、これらの調査を通しまして、企業の受入れが可能な用地情報を整理いたしまして、本市への立地意向を示される企業さんにアプローチしてまいりたいと考えております。
さらに、都市建設局が行う関連企業誘致都市計画等検討経費では、本市への企業誘致に向けた受入用地の確保のための土地利用の可能性調査を行うこととしております。 これらの調査を通して情報を的確に把握し、関係部局とも協議を行いながら、中長期的な財政負担も踏まえ、総合的かつ早期に産業用地の確保に向けた検討を進めてまいります。
今後も、PFI等の事業方式の選定に当たりましては、民間活力導入可能性調査等の結果や、個々の事業において設置されます審査委員会の意見等を踏まえ、財政負担削減率や施設の特性などを総合的に判断し、最も適した事業手法を選定してまいります。
さらに、県内への海外半導体企業の進出等を見据え、関連産業の進出意向やニーズの把握、産業用土地利用の可能性調査を実施するとともに、道路交通への影響調査のほか、交通結節機能や熊本港の機能強化に向けた調査検討、台湾などのアジア諸国からのインバウンド需要の創出など、戦略的に取り組んでまいります。
さらに、県内への海外半導体企業の進出等を見据え、関連産業の進出意向やニーズの把握、産業用土地利用の可能性調査を実施するとともに、道路交通への影響調査のほか交通結節機能や熊本港の機能強化に向けた調査、検討、台湾などのアジア諸国からのインバウンド需要の創出など、戦略的に取り組んでまいります。
次に、(2)民間活力導入可能性調査につきましては、効率的で効果的な施設整備の事業手法であるPFIについて、民間事業者の参画の意向や条件等を調査するなど、民間資金や経営ノウハウの導入の可能性について調査しているところでございます。
本市の地球温暖化対策といたしましては、公共施設における温室効果ガス排出量の削減に向けた取り組みとしては、平成29年2月から平成31年3月にかけて、市役所仮庁舎において行った再生可能エネルギーを中心とした電力の導入可能性調査の結果を踏まえまして、令和2年8月から順次、図書館、公民館本館、学校給食センターや市内小・中学校など、全14施設に対しまして、再生可能エネルギーを中心とした電力の導入を行ったところです
次に、(2)民間活力導入可能性調査につきましては、効率的で効果的な施設整備の事業手法であるPFIについて、民間事業者の参画の意向や条件等を調査するなど、民間資金や経営ノウハウの導入の可能性について調査しているところでございます。
また、市の玄関口としてふさわしい松橋駅の周辺整備に向けたPPP/PFI導入可能性調査にも着手しており、交流・関係人口、そして定住人口の増加につなげていきたいということで考えております。 ◆11番(園田幸雄君) 続いて、市長の見解をお願いいたします。
6月補正で809万6,000円、内閣補助10分の10で予算の計上をなされておりますJR松橋駅周辺複合施設PPP/PFI導入可能性調査を実施するに至った経緯と、調査の概要とスケジュール、さらには解決すべき課題についてお答えをいただきたいと思います。
また、松橋駅周辺民間資金等活用事業可能性調査業務委託について、委員から「事業の内容は。また、調査委託はどこにするのか」との質疑に対し、執行部から「事業内容は、松橋駅周辺に子育て支援施設や商業施設、多世代居住型住宅等を併設した複合拠点施設を、民間資金を活用して建設できるかどうかの調査を行う。委託先は、予算議決後直ちにプロポーザル方式で決定し、調査は今年度中に完了する予定である」との答弁がありました。
松橋駅周辺整備につきましては、今定例会に提案しております補正予算に、松橋駅周辺複合施設民間資金等活用事業可能性調査業務委託を計上しています。
これらの課題の解決に向け、観光ガイドの養成、観光事業者の出店に係る可能性調査、旅行業者等へのプロモーション活動の強化及び道路環境の整備といった観光客受け入れ態勢の充実に努めてまいります。
だから、私はこれは千載一遇のチャンスではないかと思いますので、ぜひ髙岡市長には改めて本格的にそういう、できるかどうかということも含めて、やっぱりその可能性調査というのは、これはやっていただきたいと思います。そのことをお尋ねをしたいと思います。 以上、2点です。 ○議長(岩阪雅文君) 髙岡市長。 ○市長(髙岡利治君) 真野議員の2回目の御質問にお答えいたします。
そこで、議論を深めるために必要な市民説明会の開催や市民意向把握のためのアンケート調査、また公民連携による整備手法の可能性調査、さらには交通解析調査などの予算を計上したところでございます。
そこで、議論を深めるために必要な市民説明会の開催や市民意向把握のためのアンケート調査、また公民連携による整備手法の可能性調査、さらには交通解析調査などの予算を計上したところでございます。
委員から、「企業誘致促進に関しての企業側の反応はどうなのか」との質疑があり、執行部から、「昨年度、企業誘致可能性調査を実施した。用地の確保が大前提であるとのアンケート結果であり、市としては、現在、民間活力を導入した工業団地開発を検討している段階」との答弁でした。これを受け、委員から、「ぜひとも、誘致企業の進出を後押ししてほしい」との意見がありました。
民間投資して有効かどうか、手を挙げる企業があるのかどうかというところにもなってきますので、3~4年間かかるということで、やっぱり基本構想からPFIあたりまでの導入可能性調査ですね。ユーパレス弁天の資産の評価や、民間企業の意向調査といったところにも、もうやはり1年か2年ぐらいかかると思いますので、あっという間に5年なら5年がくると思いますので、ぜひ検討していただきたい。