八代市議会 2004-06-17 旧八代市 平成16年 6月定例会−06月17日-05号
◎産業振興部長(小笠原亨君) 加賀島地区につきましては、議員御案内のとおり、企業の集積地あるいは親水型の憩いの空間などといたしまして、その土地利用につきましては、多くの市民の皆様から大きな期待とそれから関心が寄せられております。平成7年に港湾計画が策定されておりますが、その土地利用につきましても、工業用地そして緑地などが盛り込まれているところでございます。
◎産業振興部長(小笠原亨君) 加賀島地区につきましては、議員御案内のとおり、企業の集積地あるいは親水型の憩いの空間などといたしまして、その土地利用につきましては、多くの市民の皆様から大きな期待とそれから関心が寄せられております。平成7年に港湾計画が策定されておりますが、その土地利用につきましても、工業用地そして緑地などが盛り込まれているところでございます。
そこで、議員御指摘のとおり、ニュー加賀島地区、蛇籠港、川の交流広場などを拠点に、海や川に親しむというウオーターフロント的なものが、これはぜひ必要ではないかというふうに思います。 まず、ニュー加賀島地区につきましては、市民に親しまれる港としての市民交流ゾーン、そして立地企業の受け皿となる工業導入ゾーンとして整備の必要があろうかと思います。
この件につきましては、前々回の御答弁の中で、大型船舶の入港を可能にする大水深の岸壁、航路、泊地の整備は確保する、加賀島地区の土地利用については、内港の機能を移転するとともに市民の交流ゾーンと位置づける、また、作成中の八代エコポート構想に対する港湾施設の整備を図るなどにつきまして経済界から意見があっており、それらを中心にまとめているという御答弁でございました。
次に、議第103号・公有水面埋立免許に対する意見を述べることについてでありますが、執行部から、本議案は、八代港港湾管理者である熊本県知事から加賀島地区一部地先の公有水面埋め立ての免許申請に対して地元首長としての意見が求められており、公有水面埋立法第3条第4項の規定により、それに対し異議がない旨回答することについて議会の議決を求めるものである。
そこで、次期の港湾計画改訂が大変重要になってくるわけですが、これについての答弁は、現計画にあります5万トン岸壁の設置については次期計画には盛り込まない、ニュー加賀島地区の土地利用計画はほとんどが緑地で、橋梁の設置も削除という大変縮小された内容であり、本会議の中で腹立たしいという表現をさせていただきました。
特に、ニュー加賀島地区におきましては、国際貿易港として訪れる国内外の人や市民が憩える場所に相応し、港町の公園として、海と緑を楽しめるウオーターフロントなどの空間づくりにより、親しみ、にぎわいのある港じゃなければならないと考えております。 以上、3点が、次期港湾計画改訂に当たりまして、八代市としての主なビジョンであろうかと存じます。
また、加賀島地区の土地利用計画は、そのほとんどが緑地として示され、工業用地や埠頭用地の整備については示されませんでした。また、加賀島地区との連絡部であります橋梁の設置についても、費用対効果の点から今回の計画では削除されております。さらに、大型船舶対応岸壁につきましては、入港船舶に対応した大水深バースの検討を行う建設の必要性は認めているものの、設置の場所等につきましては明確に示されておりません。
大島地区や加賀島地区などを含む八代港全体につきましては、平成7年に策定されました現行の港湾施設の改定時期となっており、県におきましては、平成16年3月の策定を目標に見直し作業に入っております。この8月に予定されております八代港長期整備構想策定委員会の第2回委員会で、次期港湾計画の素案が示されると聞いております。
飯田工業所におきましては現在加賀島地区に移転する予定で、この加賀島地区で試験的な活動を行っておりまして、10月末までには最終移転を終えるというふうに承っております。この移転が終わることによりまして、太平洋セメントも解体に向けての行動計画に着手をされるのではないかと期待をいたしておるところでございます。
観光を充実して、日奈久地区、加賀島地区、大築島地区、それから海洋レジャーの基地、スポーツや大規模な誘致、及び周辺との連携による観光ネットワークの構築であります。 御承知のように、本年の秋には西回りの自動車道日奈久インターが開通します。平成16年度には九州新幹線鹿児島ルート八代・西鹿児島が開通予定であります。八代港もコンテナターミナルが整備され、国際貿易港として需要がますます高まっております。
まず、1.南九州の流通拠点づくりにつきましては、港湾機能の充実、産業集積の推進、それから新八代駅周辺の整備推進が記述をされておりますが、本市の基本計画では、港湾機能の充実に関しましては、5万トン岸壁の整備促進、加賀島地区工業用地の整備促進、コンテナ定期航路誘致活動及びポートセールスなどを掲げております。
拠点地区民活導入促進事業につきましては、八代宇城地方拠点都市地域の指定に基づきまして、新八代駅及び八代インター周辺地区、それから中心市街地活性化拠点地区における太平洋セメント社有地、及び八代港ニュー加賀島地区の3拠点4地区の整備につきまして、民間活力の導入を基本とした官民一体のまちづくりを目指すというものでございます。
次に、ニュー加賀島地区の港湾流通拠点についてでございます。本地区は高度で多様な港湾機能の導入と、それらの機能を活用した産業の集積を図りますとともに、市民に親しまれる憩いとにぎわいの場の整備を目指して検討しております。現在、第1区、それから第2区の埋立工事が既に完了いたしまして、第3区の埋立工事も順調に進んでおり、おおむね平成12年度には完了の予定であります。
ただ、このポートサービスセンター、これだけではないというふうには思うわけですけれども、やはりこれから先、市民の皆さん、また港湾の皆さん、船員の皆さん、やはりもっと来やすい、立ち入りやすい港づくりということにつきましても、まあ今度ニュー加賀島地区あるわけでございますので、そのあたり重点的に考慮をしていただきたいというふうに思うわけです。
これらの整備を地域活性化の起爆剤にしたいということは申すまでもないところでございますが、これらの主要事業をまちづくりとして活用するため、八代インター、新幹線新駅周辺や八代港ニュー加賀島地区をいわゆる地方拠点都市の拠点地区として設定をいたしまして、拠点地区整備計画を策定しているところでございます。
市といたしましては、現在整備が進んでおりますニュー加賀島地区の産業用地の転用を目指した企業誘致や、あるいは港湾計画の改定によります大島北埋立地の活用を検討中でございます。このことは、先ほど述べましたようにどのような企業を誘致するかで工業用水の需給予測等の数値が変わりますために、調査が必要でございます。
具体的には、産業集積核のニュー加賀島地区に流通拠点形成を目指した港湾産業拠点、都心核の日本セメント跡地を、流通機構を生かした市民のふれあい拠点、それから、副都心核の八代インター地区を、高速交通網を生かしました流通拠点地区として整備を行うことといたしております。
すなわち、向こう10年間に職・住・遊・学がうまく融合した拠点都市づくりのために、1つ目には市街地の中心部、すなわち日本セメント跡地や蛇籠地区を、また2つ目にはニュー加賀島地区、3つ目は八代インター及び新幹線新駅地区といったところに、これから公共投資がなされようといたしているところでありまして、このようにすべてが北に偏っておりますし、また八代インターから港までの八代港線が開通したことにより、その傾向はさらに
次に、ニュー加賀島地区のことですが、この地区は平成10年には埋立計画約80ヘクタールが終了し、新たな土地ができるわけですが、この地区は工業振興ゾーンであるとともにスポーツ・マリーンゾーンとしても位置づけられております。
そのためにはニュー加賀島地区に新たな企業立地のための用地を確保する必要があるのではないかと考えるわけであります。 基本構想の中にあるシーポートパーク計画は、八代市民の海との交流拠点としての整備をうたっています。それ自体としてはすばらしい計画であると思います。港八代フェスティバルや少年の船などの、八代市民の港に対する親近感を持たせるための観光的な憩いの場つくりがメーンとなっているようです。