宇城市議会 2005-06-16 06月16日-05号
刑法犯少年の前年同期検挙補導状況では、15年の1月から12月では237件、全刑法犯に占める割合は66%で、16年の1月から12月では256件、全刑法犯に占める割合は63%となっており、15年より発生件数で1年間で193件も少年犯罪は増えております。増加の一途をたどっております。
刑法犯少年の前年同期検挙補導状況では、15年の1月から12月では237件、全刑法犯に占める割合は66%で、16年の1月から12月では256件、全刑法犯に占める割合は63%となっており、15年より発生件数で1年間で193件も少年犯罪は増えております。増加の一途をたどっております。
警察白書によりますと、最近の刑法犯の認知件数は2004年度で全国総数は279万136件であり、昭和期の約2倍の水準に達しており、街頭犯罪、侵入犯罪も増加するなど、国民は犯罪の不安をより身近に感じるようになっていると報告がなされております。増え続ける犯罪から市民が安全で平穏な生活を保障確保する社会をいかに取り戻すかが、今重要な課題となっています。
熊本県の資料によりますと,15年中の県の犯罪情勢は,刑法犯が増加をし,検挙率も過去最低水準に低迷するなど,依然として厳しい情勢にあり,犯罪の内容も殺人や強盗などの凶悪事件をはじめ,住民の身近なところで発生する乗り物を使っての窃盗とか車上狙いが多発するなど,極めて厳しい状況にあります。
本市青少年の状況を荒尾市発行の「梨の園」、荒尾市少年指導センター発行の「あゆみ」等で見せてもらいますと、平成15年度中の荒尾署管内では、1.刑法犯で検挙された少年の割合が高い水準にある、2.青少年非行の主流は中・高生であること、3番目に、集団犯罪が増加し悪質化の傾向にある、4番目に、不良行為少年は減少していますが、犯罪少年が増加している。
一般刑法犯もふえ続け、約280万件に達しております。もはや社会の安全装置が外れているのではないかと思わざるを得ません。アメリカ社会の悪い面だけが持ち込まれてきております。 こういうときには、国民生活を安定させる社会保障にもっと力を入れるのが政治の本来の役割です。
一般刑法犯もふえ続け、約280万件に達しております。もはや社会の安全装置が外れているのではないかと思わざるを得ません。アメリカ社会の悪い面だけが持ち込まれてきております。 こういうときには、国民生活を安定させる社会保障にもっと力を入れるのが政治の本来の役割です。
市の少年非行の現状を,少年犯罪で検挙された刑法犯少年と,不良行為で補導された不良行為少年の概要について,松橋警察署の資料に基づきましてご説明をさせていただきます。
県内におきましても熊本県警によりますと、昨年1年間の刑法犯の認知件数は2万8,973件と4年連続で過去最悪を更新し、中でも市民の身近なところで発生するひったくりや強制わいせつ、車上ねらいなどの街頭犯罪が多発している状況でございます。
県内におきましても熊本県警によりますと、昨年1年間の刑法犯の認知件数は2万8,973件と4年連続で過去最悪を更新し、中でも市民の身近なところで発生するひったくりや強制わいせつ、車上ねらいなどの街頭犯罪が多発している状況でございます。
そのような中,県内での非行少年の非行状況を申しますと,刑法犯少年の検挙補導総数,これは触法少年を含みますけども,平成14年中で2,456人,うち女子が559人。平成15年中,2,734人,女子が716人。11.3%の増となっております。また,平成15年中,街頭犯罪等で検挙されました少年が675人で,成人を含めました街頭犯罪検挙人員は895人で,75.4%を占めております。
さて、熊本県下では、10月末現在で、刑法犯の少年が2,002人で、そのうち犯罪少年が1,837人、いわゆる触法少年が165人となっております。犯罪種別では、暴力非行、凶悪犯(強盗、放火、強姦)、粗暴犯(凶器準備、傷害、恐喝、暴行、脅迫)、薬物乱用では、覚せい剤乱用、シンナー乱用、不良行為少年では、深夜の徘回、喫煙などであります。やはり増加傾向にあります。
さて、熊本県下では、10月末現在で、刑法犯の少年が2,002人で、そのうち犯罪少年が1,837人、いわゆる触法少年が165人となっております。犯罪種別では、暴力非行、凶悪犯(強盗、放火、強姦)、粗暴犯(凶器準備、傷害、恐喝、暴行、脅迫)、薬物乱用では、覚せい剤乱用、シンナー乱用、不良行為少年では、深夜の徘回、喫煙などであります。やはり増加傾向にあります。
│ │ (理 由) │ │ 我が国の犯罪情勢は、平成13年、全国で発生した刑法犯は276万5,612 │ │ 件と戦後最高を記録し、過去10年間で約100万件の増加となっており、とり│ │ わけ刑法犯の9割近くを占める窃盗犯が著しく増加しております。
│ │ (理 由) │ │ 我が国の犯罪情勢は、平成13年、全国で発生した刑法犯は276万5,612 │ │ 件と戦後最高を記録し、過去10年間で約100万件の増加となっており、とり│ │ わけ刑法犯の9割近くを占める窃盗犯が著しく増加しております。
最近の県内の治安情勢から見ても、刑法犯の認知件数は2万8,684件と、年々増加傾向に歯どめがかからず、熊本市においても認知件数1万3,980件と、県内の犯罪件数の約半数近くを占めております。 その犯罪の多くは、ひったくり、自転車盗難、車上ねらいなどの路上犯罪が主で、市民生活に身近なところで起こる傾向にあり、治安の悪化に対する市民の不安が増大しております。
最近の県内の治安情勢から見ても、刑法犯の認知件数は2万8,684件と、年々増加傾向に歯どめがかからず、熊本市においても認知件数1万3,980件と、県内の犯罪件数の約半数近くを占めております。 その犯罪の多くは、ひったくり、自転車盗難、車上ねらいなどの路上犯罪が主で、市民生活に身近なところで起こる傾向にあり、治安の悪化に対する市民の不安が増大しております。
犯罪防止のための治安対策の強化を求める意見書 わが国の犯罪情勢は、平成13年に全国で発生した刑法犯276万5612件と戦後最 高を記録し、過去10年間で約100万件の増加となっており、とりわけ刑法犯の9割近 くを占める窃盗犯の増加が著しい。又、過去10年間で路上窃盗及びひったくりの件数は、 それぞれ4.5倍、3.6倍に増加するなど、路上犯罪の大幅な増加が目立っている。
全国の傾向につきましては先ほど議員から御紹介ございましたが、八代警察署管内におきましても、触法少年を含む刑法犯少年が急増しております。特に、平成14年は111名増加して254名、増加率78%でございます。 しかし、さらに驚くことは、この刑法犯少年の数が刑法犯総検挙数の62%にも達しているということでございます。
次に,犯罪の発生状況についてでございますが,市町村単位での数値といたしましては,刑法犯の件数しか把握できておりませんが,件数につきまして申し上げたいと思います。
といいますのも、非常に刑法犯の認知件数が増加していると。それに比べて検挙率が低いというようなことから、この街頭犯罪等の抑止を何とかしようというようなことで取り組んでおります。