玉名市議会 2020-12-10 令和 2年第 8回定例会−12月10日-03号
玉名市におきましては、箱物、インフラ施設の総合的な管理は、効率性を追求しながら、中長期にわたり計画的に取り組むべき全市的な重要課題と考え、平成28年3月に今後40年間で65%のコスト削減と施設の共用化、また、集約化に伴う保有する施設面積の37%削減を掲げた公共施設等総合管理計画を策定しました。
玉名市におきましては、箱物、インフラ施設の総合的な管理は、効率性を追求しながら、中長期にわたり計画的に取り組むべき全市的な重要課題と考え、平成28年3月に今後40年間で65%のコスト削減と施設の共用化、また、集約化に伴う保有する施設面積の37%削減を掲げた公共施設等総合管理計画を策定しました。
計画では、マネジメントの基本方針として5つの柱を掲げ、特に保有総量の抑制、圧縮や施設重視ではなく機能重視により施設の共用化、複合化を進めております。また、民間事業者の資金やノウハウを活用して、施設の整備、更新、維持管理、運営をより効率的かつ効果的に行なうよう取り組んでまいります。 以上でございます。 ○議長(中尾嘉男君) 吉田真樹子さん。 ◆2番(吉田真樹子さん) ありがとうございました。
計画のほうでは、5つの柱を掲げ、その中の一つであります旧合併市町を越えて、施設重視ではなく、機能重視により施設の共用化、複合化を促進することとしております。市民サービスを維持、向上させながら必要な機能を提供しております。特に、地域の特性やニーズに応じた効率的な公共施設の更新や維持管理に努めております。
2つ目に、施設重視ではなく、機能重視による施設の共用化、複合化の促進。そして3つ目に、適正な施設の維持管理と運営方法の工夫による施設の管理運営の効率化。そして4つ目に、全庁を上げた体制の整備。そして最後の5つ目が、市民、民間事業者との協働。以上5つの柱を設定しております。
これは現在保有している施設を分析して、管理運営計画が立てられているものですが、計画では大きな目標として今後40年間で65%のコスト削減と施設の共用化や集約化に伴う削減で、保有する施設面積の37%を削減するとされています。
また、公共下水道事業は、玉名処理区が昭和47年に国の事業認可を取得し、昭和48年事業着手、昭和56年4月に共用化し、同じく岱明処理区が昭和52年事業着手、平成3年4月に供用開始しております。現在で事業着手してから43年と39年が経過している状況でございます。
今回の特別委員会は、岱明町公民館建設事業において、岱明ふれあい健康センターに併設し共用化する建設計画地を、現地に出向き確認したいとの意見から、実際、現地にて、部屋の配置や駐車場、延伸する市道等の概要説明を受けて、帰庁後に審査案件の進捗状況の議事に移りました。
本年2月の公共施設等の建設に関する岱明中学校区の地域説明会において、公民館の建設は岱明ふれあい健康センターとの施設共用化を図り、併設して設置することを優先的に検討していくことを報告しており、本年3月に岱明町4小学校区の区長会長より、現在地に建てかえるより、岱明ふれあい健康センターを活用した早急な建設を望むとの要望書が提出されている。
その場合には、健康センター内の幾つかの機能は、天水町の公共施設集約化と同様に共用化し、それ以外に必要な岱明公民館機能を新築により充実をしたいというふうに考えております。それぞれの施設を訪れる利用者の新たな交流の創出や、また両施設の利用状況の改善などの面でも一定の相乗効果がもたらされると思われますので、既存施設で近接する健康センターへの併設が最良の策ではないかというふうに考えております。
その意見としては、部分的には集約に賛成であったり、外郭団体への貸し出しや他施設との共用化などさまざまな利活用方法の提案もいただいた状況でございます。これらの貴重な御意見は、市といたしましても十分に尊重することといたしまして、公民館等の利用者はもとより、幅広い世代の1人でも多くの岱明地区の皆さまに御理解いただけるような説明を行なうなど、今後も適切な対応に心がけてまいりたいと考えております。
現在、集約化に向け地元利用者団体や地域協議会等から市にいただいた意見や要望等をもとに、具体的な配置内容を検討をしているところでありますが、これまでの利用状況やその形態、さらには他施設との集約との調整内容との整合を図りながら、共用化が可能な機能は共用することを基本といたしまして、必要とされる床面積や施設内での配置位置等といった利用者側からの視点に立った、利便性が高い集約内容へと整理してまいりたいというふうに
それから幼保の乗り入れにつきましてはおっしゃったとおりで、最近のその保護者のニーズからですね、幼稚園だけ、保育園だけじゃなくて、両方が乗り入れて、例えば施設を共用化するとかですね、保母と幼稚園の先生の一緒に研修してお互いが協力できるように──。
(建設部長石村勝美君 登壇) ◎建設部長(石村勝美君) 沢田議員第2番目の市営住宅の建てかえについてでありますが、議員御質問のとおり、平成7年度に予備調査と意向調査を行う予定でありましたが、植柳上町第1団地は敷地面積1万1300平米と、建てかえ計画の中で一番大きい団地であり、居住者の方々も高齢者が多く、今後の高齢者社会に対する提案として幼稚園を取り込んだ複合施設として、諸施設の共用化、あるいは園児と