熊本市議会 2020-12-08 令和 2年第 4回定例会−12月08日-06号
〔大西一史市長 登壇〕 ◎大西一史 市長 本市は、熊本地震を経験したことから、庁舎の長寿命化の検討に合わせまして、平成29年度に耐震性能の調査を実施したところ、現行の建築基準法等が求める耐震性能を有しておらず、改修も実現困難であるということが判明したことから、当時の公共施設マネジメント調査特別委員会に御報告させていただいたところでございます。
〔大西一史市長 登壇〕 ◎大西一史 市長 本市は、熊本地震を経験したことから、庁舎の長寿命化の検討に合わせまして、平成29年度に耐震性能の調査を実施したところ、現行の建築基準法等が求める耐震性能を有しておらず、改修も実現困難であるということが判明したことから、当時の公共施設マネジメント調査特別委員会に御報告させていただいたところでございます。
〔大西一史市長 登壇〕 ◎大西一史 市長 本市は、熊本地震を経験したことから、庁舎の長寿命化の検討に合わせまして、平成29年度に耐震性能の調査を実施したところ、現行の建築基準法等が求める耐震性能を有しておらず、改修も実現困難であるということが判明したことから、当時の公共施設マネジメント調査特別委員会に御報告させていただいたところでございます。
当時、公共施設マネジメント調査特別委員会におきまして、6月に「現行の耐震性能を満足せず、補強も実現困難」という調査結果を公表させていただきました。それに合わせて対応しようとして、「設備のみ改修」、「移転建替え」、「現地建替え」のシミュレーションを提示したものでございます。その後4名の学識経験者の方々から「調査結果は概ね妥当」という見解を得て、そのことについて9月に報告させていただいております。
当時、公共施設マネジメント調査特別委員会におきまして、6月に「現行の耐震性能を満足せず、補強も実現困難」という調査結果を公表させていただきました。それに合わせて対応しようとして、「設備のみ改修」、「移転建替え」、「現地建替え」のシミュレーションを提示したものでございます。その後4名の学識経験者の方々から「調査結果は概ね妥当」という見解を得て、そのことについて9月に報告させていただいております。
公共施設マネジメント調査特別委員会で公共施設の長寿命化の検討をやってきております。その中で、この庁舎についてどうなのかということで調査をやろうということになったわけであります。そして、その中で2度の地震を受けておりますから、併せて耐震の調査もやるということで調査が行われたということは間違いない事実であります。
公共施設マネジメント調査特別委員会で公共施設の長寿命化の検討をやってきております。その中で、この庁舎についてどうなのかということで調査をやろうということになったわけであります。そして、その中で2度の地震を受けておりますから、併せて耐震の調査もやるということで調査が行われたということは間違いない事実であります。
まず、公共施設マネジメント調査特別委員会、この中で議論をして、できるだけ既存の建物を長寿命化させるという議論の中から調査が始まったわけで、この調査に併せて耐震の調査も併せてやったということですから、調査自体は2つあるわけです。
まず、公共施設マネジメント調査特別委員会、この中で議論をして、できるだけ既存の建物を長寿命化させるという議論の中から調査が始まったわけで、この調査に併せて耐震の調査も併せてやったということですから、調査自体は2つあるわけです。
◎古庄修治 政策局長 市との関係ということであれば、もともと平成29年度の調査結果について、前の公共施設マネジメント調査特別委員会においても、これを第三者的に評価して、検証するべきではないかということがございましたので、私どもとして、建築構造の指定性能機関にも大きくかかわっておられますし、その道の第一人者として、東京理科大の高橋先生、それと熊本在住の3人の先生に検証をお願いしたことの関係でございます
◎古庄修治 政策局長 市との関係ということであれば、もともと平成29年度の調査結果について、前の公共施設マネジメント調査特別委員会においても、これを第三者的に評価して、検証するべきではないかということがございましたので、私どもとして、建築構造の指定性能機関にも大きくかかわっておられますし、その道の第一人者として、東京理科大の高橋先生、それと熊本在住の3人の先生に検証をお願いしたことの関係でございます
この調査結果については、昨年6月の公共施設マネジメント調査特別委員会において執行部より報告され、その後、専門家による調査結果の妥当性と耐震改修工事の代替手法についての再検証がなされました。その結果、県内外の学識者からは、この調査結果は妥当であり、また、減築など別の耐震化手法も考えにくいとの結論でありました。
この調査結果については、昨年6月の公共施設マネジメント調査特別委員会において執行部より報告され、その後、専門家による調査結果の妥当性と耐震改修工事の代替手法についての再検証がなされました。その結果、県内外の学識者からは、この調査結果は妥当であり、また、減築など別の耐震化手法も考えにくいとの結論でありました。
この結果を受けまして、全庁的にこの問題を調査検討するため、プロジェクトチームを発足させるとともに、公共施設マネジメント調査特別委員会において御報告をさせていただきました。
この結果を受けまして、全庁的にこの問題を調査検討するため、プロジェクトチームを発足させるとともに、公共施設マネジメント調査特別委員会において御報告をさせていただきました。
新市民病院の再建につきましては、平成28年5月の再建方針表明を受けまして、市議会の公共施設マネジメント調査特別委員会の御意見や、県及び医療関係の有識者からなる熊本市民病院の再建に向けた懇談会に審議をいただき、熊本市民病院再建基本計画を策定したところでございます。
新市民病院の再建につきましては、平成28年5月の再建方針表明を受けまして、市議会の公共施設マネジメント調査特別委員会の御意見や、県及び医療関係の有識者からなる熊本市民病院の再建に向けた懇談会に審議をいただき、熊本市民病院再建基本計画を策定したところでございます。
また、本庁舎の問題につきましても、耐震性能調査の経緯や調査の結果耐震性の不足が判明し本庁舎を建てかえざるを得ないと判断した経緯など、昨年度公共施設マネジメント調査特別委員会で御説明させていただいた内容について、市民の皆さんに御理解いただくために掲載したものでございます。
また、本庁舎の問題につきましても、耐震性能調査の経緯や調査の結果耐震性の不足が判明し本庁舎を建てかえざるを得ないと判断した経緯など、昨年度公共施設マネジメント調査特別委員会で御説明させていただいた内容について、市民の皆さんに御理解いただくために掲載したものでございます。
〔公共施設マネジメント調査特別委員長 江藤正行議員 登壇〕 ◎江藤正行 議員 公共施設マネジメント調査特別委員会の調査の概要について、簡潔に御報告いたします。
平成31年第 1回定例会-03月08日-付録平成31年第 1回定例会 公共施設マネジメント調査特別委員会 報 告 書 1 はじめに わが国においては、地方公共団体における公共施設等の老朽化対策が全国的に大きな課題となっている。