熊本市議会 2010-03-09 平成22年第 1回定例会-03月09日-04号
厚生労働省の国民生活基礎調査(2007年)によると、要介護者と同居している家族のうち、介護者側の年齢が既に60歳を超えた割合は58.6%です。また、65歳以上の高齢者が高齢者を介護する、いわゆる老老介護世帯も、介護を行っている全世帯の半数を超えたといわれています。高齢者が安心して自宅でいつでも介護サービスが受けられるよう、公明党は在宅介護支援の大幅拡充を目指しています。
厚生労働省の国民生活基礎調査(2007年)によると、要介護者と同居している家族のうち、介護者側の年齢が既に60歳を超えた割合は58.6%です。また、65歳以上の高齢者が高齢者を介護する、いわゆる老老介護世帯も、介護を行っている全世帯の半数を超えたといわれています。高齢者が安心して自宅でいつでも介護サービスが受けられるよう、公明党は在宅介護支援の大幅拡充を目指しています。
厚生労働省の国民生活基礎調査(2007年)によると、要介護者と同居している家族のうち、介護者側の年齢が既に60歳を超えた割合は58.6%です。また、65歳以上の高齢者が高齢者を介護する、いわゆる老老介護世帯も、介護を行っている全世帯の半数を超えたといわれています。高齢者が安心して自宅でいつでも介護サービスが受けられるよう、公明党は在宅介護支援の大幅拡充を目指しています。
2007年、厚生労働省の国民生活基礎調査によりますと、要介護者と同居している家族で介護者側の年齢が既に60歳を超えた割合は58.6%です。また、65歳以上の高齢者が高齢者を介護する老老介護世帯も、介護を行っている世帯の半数を超えたと言われております。在宅介護支援強化のためには、地域包括支援センターが重要な役割を担っていると思います。
平成11年度に実施いたしました痴呆性高齢者に関する実態調査の結果によりますと、介護者のQOLを下げる要因の大きなものは、痴呆性高齢者の側から見ますと、夜間せん妄、排せつの失敗、暴力などがございますが、介護者側から見ますと、介護者の健康状態が悪いこと、精神的孤立などが挙げられておりまして、痴呆性高齢者に対する直接的な支援のみならず、介護者支援の重要性が明らかになっております。
平成11年度に実施いたしました痴呆性高齢者に関する実態調査の結果によりますと、介護者のQOLを下げる要因の大きなものは、痴呆性高齢者の側から見ますと、夜間せん妄、排せつの失敗、暴力などがございますが、介護者側から見ますと、介護者の健康状態が悪いこと、精神的孤立などが挙げられておりまして、痴呆性高齢者に対する直接的な支援のみならず、介護者支援の重要性が明らかになっております。