八代市議会 2020-12-09 令和 2年12月定例会−12月09日-03号
御質問の、第10次計画の5か年における取組の成果及び課題を含めた総括についてでございますが、本計画では、24時間交通事故死亡者数を年間6人以下、交通事故死傷者数を年間550人以下を目標としております。死亡者数は平成28年は3人、29年は9人、30年は5人、令和元年は4人、2年は10月末現在で5人となっております。
御質問の、第10次計画の5か年における取組の成果及び課題を含めた総括についてでございますが、本計画では、24時間交通事故死亡者数を年間6人以下、交通事故死傷者数を年間550人以下を目標としております。死亡者数は平成28年は3人、29年は9人、30年は5人、令和元年は4人、2年は10月末現在で5人となっております。
また、熊本市交通安全計画における目標では、平成32年までに24時間交通事故死亡者数を13人以下とし、交通事故死傷者数を3,700人以下にすることを目指すとしています。さらには、道路交通事故等の特徴と課題が示され、全死者の6割強、ブレーキとアクセルの踏み間違い事故の約5割が高齢者と書かれています。
また、熊本市交通安全計画における目標では、平成32年までに24時間交通事故死亡者数を13人以下とし、交通事故死傷者数を3,700人以下にすることを目指すとしています。さらには、道路交通事故等の特徴と課題が示され、全死者の6割強、ブレーキとアクセルの踏み間違い事故の約5割が高齢者と書かれています。
平成24年度版交通安全白書による昨年1年間の交通事故死亡者数は4,612人で、11年間連続の減少となり、交通戦争と言われたピーク時、1970年1万6,765人の3割以下となりましたが、負傷者数は今なお85万人を超え、いまだ交通戦争は終わっていないといっても過言ではないと思います。しかも、死者数の中で歩行中が占める比率が上昇しています。
平成24年度版交通安全白書による昨年1年間の交通事故死亡者数は4,612人で、11年間連続の減少となり、交通戦争と言われたピーク時、1970年1万6,765人の3割以下となりましたが、負傷者数は今なお85万人を超え、いまだ交通戦争は終わっていないといっても過言ではないと思います。しかも、死者数の中で歩行中が占める比率が上昇しています。
平成17年の交通事故死亡者数が、49年ぶりに7000人を下回ったとはいいますものの、依然として毎年毎年とうとい命が失われております。 一方、県内の状況を見ますと、平成17年の交通事故死亡者は119人で、平成16年より7人減ってはおりますが、事故件数につきましては、過去最高でありました平成16年の1万3167件と比べますと、わずかに118件、0.9%の減にとどまっております。
本市においても、交通事故死亡者数は、現時点において既に昨年と同数となり、特に高齢者の事故、若者を中心とした無謀運転による事故が高い水準で発生するなど極めて深刻な事態に陥っている状況であります。