水俣市議会 2022-03-15 令和 4年3月第2回臨時会(第2号 3月15日)
現在、人口減少によって公共交通の需要も減少しておりますが、今後、高齢化が進み、運転免許証の自主返納者数が増えることなども予測されるため、将来にわたって公共交通サービスを維持していく必要があります。また、利用者が低迷している中で、地域交通を維持すれば赤字補填のための補助金の増加を招く懸念があります。
現在、人口減少によって公共交通の需要も減少しておりますが、今後、高齢化が進み、運転免許証の自主返納者数が増えることなども予測されるため、将来にわたって公共交通サービスを維持していく必要があります。また、利用者が低迷している中で、地域交通を維持すれば赤字補填のための補助金の増加を招く懸念があります。
本年9月から、公共交通サービスの向上と高齢者などの積極的な社会参加及び健康増進に寄与することを目的に、満75歳以上の高齢者や重度の障がいがある方々を対象とした、みなくるバスの運賃無償化を、回数券方式にて開始しております。
地域における新たな公共交通サービスについては、議員御指摘の秋田県横手市や、上天草市が取り組んでいる自家用有償運送のほか、熊本県でも、交通空白地帯で相乗りタクシーの実証運行を実施するなど、全国各地でさまざまな取り組みが行われているものと承知しています。本市におきましても、本年7月に、荒尾市のおもやいタクシーの取り組みを視察しました。
いい事例は取り入れていただき、市民の皆さんが有効に活用できる交通サービスの実現に向け、持続可能な公共交通体系の再構築を達成できることを期待し、この質問は終わります。 よろしくお願いいたします。 ○議長(牧下恭之君) 次に、新庁舎について答弁を求めます。 髙岡市長。
│196│ │ │ │利便性、回遊性のあるまちづくりについて │197│ │ │ │ 多核連携都市について │197│ │ │ │ 本市における公共交通について │199│ │ │ │ バス事業共同経営について │200│ │ │ │ オンデマンド交通サービス
このための解消法としてニーズが高まりつつあるのが、地域交通資源を最大限に活用し、ドア・ツー・ドアで移動できるというオンデマンド交通サービスです。 オンデマンド交通サービスとは、移動サービス提供者に必要な予約受付、運行管理などの業務を支援する機能をクラウドで一貫して提供するサービスを指します。
…………………………………………………………(199) 山本浩之議員質問………………………………………………………………(200) バス事業共同経営について………………………………………………(200) 井芹都市建設局長答弁…………………………………………………………(201) 山本浩之議員質問………………………………………………………………(201) オンデマンド交通サービス
MaaSの実現は、交通サービスの供給側と需要側の双方に変革をもたらし、市民のライフスタイルやまちづくりの在り方までも変えるものだと思っております。 自動車の運転に困難を感じ始めた高齢者や、一人での移動に困難を感じている障がい者、子供連れの方々がマイカーに頼らず、多様な交通手段を使って目的地まで最適なルートで行くための利便性の向上が求められています。
MaaSの実現は、交通サービスの供給側と需要側の双方に変革をもたらし、市民のライフスタイルやまちづくりの在り方までも変えるものだと思っております。 自動車の運転に困難を感じ始めた高齢者や、一人での移動に困難を感じている障がい者、子供連れの方々がマイカーに頼らず、多様な交通手段を使って目的地まで最適なルートで行くための利便性の向上が求められています。
また、無駄なく効率的に交通サービスを維持するため、利用者の需要に合わせたサービス水準の見直しを行いつつ、バス路線の再編に取り組んでまいります。 次に、移住定住施策及び空き家対策については、一体のものとして推進します。 移住定住促進については、市のホームページ内に、新たに「移住定住支援サイト」を開設し、移住支援制度や「移住先輩の声」などを、紹介してきました。
その中で、本市における公共交通の課題として、人口構成の変動による経済活動を支える生産年齢人口の減少と、65歳以上人口の大幅な増加による交通弱者の増加と社会保障費の増加、次に、自動車の普及や女性の免許保有率の上昇などに伴う交通手段における自動車分担率の増加、公共交通利用者の中でも特に、バス利用者数の大幅な減少による公共交通事業者の経営悪化、その結果引き起こる公共交通サービス水準の低下による、さらなる利用者減少
その中で、本市における公共交通の課題として、人口構成の変動による経済活動を支える生産年齢人口の減少と、65歳以上人口の大幅な増加による交通弱者の増加と社会保障費の増加、次に、自動車の普及や女性の免許保有率の上昇などに伴う交通手段における自動車分担率の増加、公共交通利用者の中でも特に、バス利用者数の大幅な減少による公共交通事業者の経営悪化、その結果引き起こる公共交通サービス水準の低下による、さらなる利用者減少
この取組の中では、観光型MaaSの実証実験も行われており、具体的には、宿泊施設や観光施設と交通サービスを一括で予約、決済できるようなサービスになります。施設入場料などもアプリ上で一括決済できるほか、営業時間を考慮した時刻表づくり、需要に合わせた増減便など、柔軟な運用によって観光客の足を効率的、効果的に賄い、観光地全体としての満足度を高めていくことが期待されます。
この取組の中では、観光型MaaSの実証実験も行われており、具体的には、宿泊施設や観光施設と交通サービスを一括で予約、決済できるようなサービスになります。施設入場料などもアプリ上で一括決済できるほか、営業時間を考慮した時刻表づくり、需要に合わせた増減便など、柔軟な運用によって観光客の足を効率的、効果的に賄い、観光地全体としての満足度を高めていくことが期待されます。
本路線は、国土交通大臣の認定を受けた八代市地域公共交通再編実施計画の中で路線バスと位置づけられ、現状の交通サービス水準を維持するとされております。年間約5万6000人が利用する本市の重要な公共交通機関でございますが、新型コロナウイルス感染症の影響により、利用者が激減しておりますことから、路線の維持を目的に公共交通臨時運行支援金の交付を行うものでございます。
玉名市総合計画では、市内の公共交通不便地域の利便性を向上させるため、それぞれの地域特性に応じた最善の公共交通サービスの導入を検討しますと示してあります。今年10月からの路線バスの廃止の対策として、早くて、先ほどの答弁ならば、早くて来年の10月からということでありました。1年間生活の利便性を損なうような地域住民に我慢を強いるようなことは、これは許されることではありません。
日常生活にとって欠かせない地域公共交通ですので、維持経費がかかるにしても安易に廃線などはできませんので、非常に難しい問題ではありますが、市民の要望に沿った公共交通サービス網を構築することが重要であると考えます。 そこで、現在利用されているみなくるバスや乗合タクシー、スクールバス一般混乗で市民からどのような要望が出ているのかお尋ねします。
計画では、バス路線の運行の効率化、公共交通不便地域の解消、既存の公共交通の利便性の向上、公共交通の利用促進の4つの基本方針に基づき、市内完結バス路線の乗合タクシーへの転換、中心部におけるシンプルでわかりやすいバスへの転換、一定の需要が見込める地区での新規バス路線の導入、公共交通不便地域における公共交通サービスの導入検討、既存の広域バス路線の維持と利便性の向上、バス停環境の充実、玉名駅、新玉名駅における
その際、効率的な公共交通サービスの提供を行う観点からも、地域におけるニーズを十分把握し、地域の状況に応じて、どのような公共交通の導入が適切なのかを検討する必要があると考えております。 次に、議員お尋ねの、五家荘地域における公共交通の確保についてお答えいたします。
その変更につきましては、国が定める地域公共交通の活性化及び再生の促進に関する基本方針において、運行ルートの沿線に道路や施設が整備されたことによって、公共交通サービスの内容をやむを得ず変更する必要がある場合などの一定の要件を満たしていることが条件となっており、国としては頻繁に変更がなされることを想定していないとのことでございます。