宇土市議会 2019-09-09 09月09日-02号
8月末に九州北部地域を襲った豪雨被害でも,「前日からの避難勧告,避難指示が出ているのに避難しなかったことで,まだ夜の明ける未明4時頃から大雨が降り始め,明け方まで降り続き,避難ができなくなってしまった。」という声を武雄市の災害ボランティセンターでも,家財搬出作業中にも聞きました。なぜ行政や周りの呼び掛けに前日から予防的に避難をしないのか。繰り返される豪雨での犠牲者に心が痛みます。
8月末に九州北部地域を襲った豪雨被害でも,「前日からの避難勧告,避難指示が出ているのに避難しなかったことで,まだ夜の明ける未明4時頃から大雨が降り始め,明け方まで降り続き,避難ができなくなってしまった。」という声を武雄市の災害ボランティセンターでも,家財搬出作業中にも聞きました。なぜ行政や周りの呼び掛けに前日から予防的に避難をしないのか。繰り返される豪雨での犠牲者に心が痛みます。
さて,先月28日,平年より8日早く,本市を含む九州北部地域が梅雨入りとなりました。 これに関連しまして,今月4日に市の防災会議を開催し,本年度の地域防災計画及び水防計画を御承認いただきました。今回大幅な見直しとなりました地域防災計画につきましては,災害時におけるマニュアル等の整備をはじめ,避難所における防災機能強化を図るなど,災害に強いまちづくりに向けて取り組むこととしております。
6月4日に梅雨入りした九州北部地域も、先月18日に平年よりも1日早く梅雨明けしたとみられるとの発表がありました。熊本県内では、甲佐町で1時間雨量が150ミリといった気象庁の観測点で全国歴代4位タイを記録し、各地で土砂崩れが発生したところでございます。熊本県内では、この土砂崩れで6名の方々のとうとい命が奪われました。ここに謹んでお悔やみを申し上げます。
また、7月の九州北部地域の豪雨災害を間近にして、市民の安心・安全の確保というものがいかに重要なことであるか再認識する議会でもありました。本日は、ただいま申し上げました防災に関連して、小型動力消防ポンプ積載車の売買契約締結について議案の追加をお願いするところでございます。 詳細につきましては、総務部長から説明いたさせますので、よろしくご審議の上、ご承認いただきますようお願い申し上げます。
今回の九州北部豪雨は、九州北部地域に甚大な被害をもたらしました。熊本の被害は特に大きく、死者、行方不明者を33人も出し、住宅やインフラ、山林や田畑にも莫大な被害をもたらしたわけであります。まずもって亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々にお見舞いを申し上げ、一日も早い復旧・復興を願うところであります。
梅雨末期の7月には、当市全域にわたり冠水がありましたが、阿蘇地方を含む九州北部地域では特にひどく、阿蘇地方では死者・行方不明者25名を初め、家屋に大きな被害がありました。また、熊本市では白川の氾濫があり、住宅地に大きな被害がありました。ここに謹んでお悔やみとお見舞いを申し上げます。 ことしの夏は電力不足も心配されました。
補正の主なものといたしまして、歳出につきましては、九州北部地域災害への職員派遣費155万6千円、流木処理等を含む災害復旧費1億7,771万6千円、道路維持及び新設改良事業費2億8,258万円などとなっております。
その中で出てきたのが、今年度の補正予算ででも組んで、何とかこの九州北部地域、北海道も一部あるようですが、この麦の本来先ほど申し上げたように、本来よくなる予定のはずが返ってマイナスになったというんで、これを何とか補正なりあるいは新年度予算で支えてほしいという要請をしようということになったわけでして、JAと一緒になって強く要求をしていかなきゃならん。