熊本市議会 1995-09-11 平成 7年第 3回定例会−09月11日-03号
しかしながら幾ら涵養林をつくりましても、地下水の中流域にある農地や緑地が舗装された駐車場にかわり、しかも行政指導等では何らの雨水浸透対策がとれないのでは、地下水涵養対策の効果が半減するのではないかと思うのであります。 社会の流れとまちの高度化、都市が郊外部へと広がっていくとき、しかもこの傾向がますます強くなると予想される中にあって、何らかの対策をとるべきではないか。
しかしながら幾ら涵養林をつくりましても、地下水の中流域にある農地や緑地が舗装された駐車場にかわり、しかも行政指導等では何らの雨水浸透対策がとれないのでは、地下水涵養対策の効果が半減するのではないかと思うのであります。 社会の流れとまちの高度化、都市が郊外部へと広がっていくとき、しかもこの傾向がますます強くなると予想される中にあって、何らかの対策をとるべきではないか。
しかしながら幾ら涵養林をつくりましても、地下水の中流域にある農地や緑地が舗装された駐車場にかわり、しかも行政指導等では何らの雨水浸透対策がとれないのでは、地下水涵養対策の効果が半減するのではないかと思うのであります。 社会の流れとまちの高度化、都市が郊外部へと広がっていくとき、しかもこの傾向がますます強くなると予想される中にあって、何らかの対策をとるべきではないか。
審査に当たりましては、議案の説明の後、熊本地域地下水総合調査並びに平成六年度の地下水質調査結果について資料に基づき報告を聴取し、一括して審査を行ったのでありますが、まず委員より、白川中流域を中心とする水源涵養域について 一、涵養域面積の長期的な予測について 二、水源涵養域の大規模宅地開発等に対する監視体制の強化について 三、水源涵養域保全のための具体的施策について それぞれただされたのに対し、 一、
審査に当たりましては、議案の説明の後、熊本地域地下水総合調査並びに平成六年度の地下水質調査結果について資料に基づき報告を聴取し、一括して審査を行ったのでありますが、まず委員より、白川中流域を中心とする水源涵養域について 一、涵養域面積の長期的な予測について 二、水源涵養域の大規模宅地開発等に対する監視体制の強化について 三、水源涵養域保全のための具体的施策について それぞれただされたのに対し、 一、
その結果、地下水採取量が横ばいであるにもかかわらず、白川中流域等涵養域となっております地域の地下水は長期的に低下傾向になっております。そのことから、地下水依存の限界が二〇一〇年から二〇二〇年といった専門家の指摘もあります。加えて汚染問題も、有機塩素系化合物、ガソリンによる汚染が深刻であります。質量とも緊急な対策が求められています。
その結果、地下水採取量が横ばいであるにもかかわらず、白川中流域等涵養域となっております地域の地下水は長期的に低下傾向になっております。そのことから、地下水依存の限界が二〇一〇年から二〇二〇年といった専門家の指摘もあります。加えて汚染問題も、有機塩素系化合物、ガソリンによる汚染が深刻であります。質量とも緊急な対策が求められています。
第三番目に、浸透性の高い白川中流域の水田の冬季涵養を、汚染物質の浸透による悪影響がないかをきっちりと検証、調査した上で推進する考えがあるのかお伺いをいたします。 環境問題に続けて、住宅、公共施設建設についてあわせてお伺いをいたします。
第三番目に、浸透性の高い白川中流域の水田の冬季涵養を、汚染物質の浸透による悪影響がないかをきっちりと検証、調査した上で推進する考えがあるのかお伺いをいたします。 環境問題に続けて、住宅、公共施設建設についてあわせてお伺いをいたします。
さらに、かけがえのない地下水の保全について、白川中流域における新たな涵養対策の検討等に県と一体となって意欲的に取り組むとともに、本年六月落成の環境総合センターを総合的研究機関としてはもちろん、地下水を中心とした環境に関する市民の学習の場としても活用するため所要の措置を講じました。
さらに、かけがえのない地下水の保全について、白川中流域における新たな涵養対策の検討等に県と一体となって意欲的に取り組むとともに、本年六月落成の環境総合センターを総合的研究機関としてはもちろん、地下水を中心とした環境に関する市民の学習の場としても活用するため所要の措置を講じました。
これもすべて阿蘇外輪の山々や白川中流域に広がる広大な涵養域ではぐくまれた豊富な地下水のおかげであります。私たちがこのきれいで豊富な地下水をいつまでも残したいと願うならば、まず節水を徹底すること、次に地下水を涵養する森林や農地を保全すること、そして地下水を汚染させないこと、この三点がポイントであろうと思います。
これもすべて阿蘇外輪の山々や白川中流域に広がる広大な涵養域ではぐくまれた豊富な地下水のおかげであります。私たちがこのきれいで豊富な地下水をいつまでも残したいと願うならば、まず節水を徹底すること、次に地下水を涵養する森林や農地を保全すること、そして地下水を汚染させないこと、この三点がポイントであろうと思います。
坪井川につきましては、上流域の堀川合流前で六・一ミリグラムパーリッター、中流域の城山上代橋では六・八ミリグラムパーリッターで、いずれも環境基準を達成しておりませんが、下流域の千金甲橋では三・八ミリグラムパーリッターで環境基準を達成いたしております。
坪井川につきましては、上流域の堀川合流前で六・一ミリグラムパーリッター、中流域の城山上代橋では六・八ミリグラムパーリッターで、いずれも環境基準を達成しておりませんが、下流域の千金甲橋では三・八ミリグラムパーリッターで環境基準を達成いたしております。
その結果を見てみますと、ちょうど中流域の六双橋で調査が継続されているようでございますが、その地点での調査値はBODの値が過去三カ年の平均値で環境基準をやや上回るという調査結果が出ております。私どもも今回の合併を機会といたしまして熊本市で調査をすることになりますので、梅雨が明けましたら早速調査を実施したいと考えております。
その結果を見てみますと、ちょうど中流域の六双橋で調査が継続されているようでございますが、その地点での調査値はBODの値が過去三カ年の平均値で環境基準をやや上回るという調査結果が出ております。私どもも今回の合併を機会といたしまして熊本市で調査をすることになりますので、梅雨が明けましたら早速調査を実施したいと考えております。
大体菊陽町から熊本市にかけて白川中流域の右岸、県下でも有数の横穴墓群の集中地帯となっているそうでございます。特につつじケ丘横穴墓群のある立田山東南麓の一帯は、小磧橋際横穴墓群、浦山第一横穴墓群、浦山第二横穴墓群、長薫寺裏横穴墓群、多数のそういった横穴墓群が存在しております。
大体菊陽町から熊本市にかけて白川中流域の右岸、県下でも有数の横穴墓群の集中地帯となっているそうでございます。特につつじケ丘横穴墓群のある立田山東南麓の一帯は、小磧橋際横穴墓群、浦山第一横穴墓群、浦山第二横穴墓群、長薫寺裏横穴墓群、多数のそういった横穴墓群が存在しております。