熊本市議会 2021-12-09 令和 3年第 4回環境水道分科会−12月09日-01号
◎兼平進一 審議員兼温暖化・エネルギー対策室長 LED化することによる効果でございますが、第2次施工分としまして、リース料金は年額約4億3,000万円かかるんですけれども、電気料金の削減額としましては、1年当たり2億7,000万円となる見込みでございます。
◎兼平進一 審議員兼温暖化・エネルギー対策室長 LED化することによる効果でございますが、第2次施工分としまして、リース料金は年額約4億3,000万円かかるんですけれども、電気料金の削減額としましては、1年当たり2億7,000万円となる見込みでございます。
この事業は、導入される生産者の方が、リース料金を支払うことにより機械を導入するものであり、この導入費用に対して、国が支援を行うものでございます。
その内容は、リースを活用したLED照明の更新計画の作成を専門業者に外注するための経費を支援をするものでありまして、加えて、地元企業を活用しつつ、LED導入を行う際にかかる費用のうち、リース料金に含まれる取りつけ工事費用についてリースを受注する民間事業者に対して補助するというふうになっております。
リース方式を活用することによりまして、新たな予算措置をすることなく電気料金の節減相当分でリース料金を賄うことができます。例えば、神奈川県箱根町におきましては、リース方式を採用して、約2,000万円の費用は電気料金のコストダウンの総額と同じとなり、切り替えによりまして以前と比べまして年間62%の消費電力量とCO2の排出量の削減効果が見込まれると言われております。
リース方式を採用することによって、一時的に莫大な予算措置をすることなく、電気料金の節減相当分でリース料金を賄うことを可能とするものであります。 他都市の事例を紹介いたします。 例えば大阪府では、幹線道路の照明灯のすべてリース方式によるLED化が進められており、府市協調して取り組むことになっています。
リース方式を採用することによって、一時的に莫大な予算措置をすることなく、電気料金の節減相当分でリース料金を賄うことを可能とするものであります。 他都市の事例を紹介いたします。 例えば大阪府では、幹線道路の照明灯のすべてリース方式によるLED化が進められており、府市協調して取り組むことになっています。
リース方式を活用することによって,新たな予算措置をすることなく電気料金の節減相当分でリース料金を補うことを可能とするものであります。例えば,神奈川県箱根町では,節電と低炭素社会づくりを推し進めるため,町役場本・分庁舎と町立郷土資料館内にある大半の照明をLEDに交換をしたそうです。導入にはリース方式を採用し,約2千万円の費用は電気料金などのコストダウンの総額とほぼ同じとなります。
リース方式を活用することにより、新たな予算措置をすることがなく、電気料金の節減相当分でリース料金を補うことを可能にしており、LED大量導入の際には初期費用が抑制され、自治体の財政負担が軽減されることから、さまざまな自治体がリース方式導入を取り組み始めています。