合志市議会 2018-11-27 11月27日-02号
平成2年9月には、公明党は九州・北海道方面での100万人署名活動に取り組みまして、慢性胃炎までのピロリ菌除菌治療の保険適用が拡大をいたしました。胃がんの原因はほとんどがヘリコバクターピロリ菌と言われておりますので、特定健診の中にピロリ菌の検査を導入してはどうか。
平成2年9月には、公明党は九州・北海道方面での100万人署名活動に取り組みまして、慢性胃炎までのピロリ菌除菌治療の保険適用が拡大をいたしました。胃がんの原因はほとんどがヘリコバクターピロリ菌と言われておりますので、特定健診の中にピロリ菌の検査を導入してはどうか。
平成24年6月の新たながん対策推進基本計画では,改定前には記載されていなかった胃がん予防が国の方針として,明確に位置づけられ,ピロリ菌除菌の有用性について検討することが盛り込まれました。
公明党の秋野参議院議員の国会質問によりまして、ピロリ菌除菌の保険適用が実現してから4年が経ちますが、保険適用によりまして、胃がんが7%減ったと言われております。そのことで亡くなる方が10%減ったという報告を秋野議員から受けました。 そこでですが、公明党県本部で熊本県各市町村で胃がんの撲滅に向けまして、ピロリ菌検査の実施及びその助成を求める署名活動を実施をいたしました。
ピロリ菌除菌による胃がん死亡率低下の結果が、まだ出ていないということが大きな要因であるというふうに思います。そう言いながらもですね、実は、胃がんの原因の一つであるピロリ菌に対する認識はですね、年々上がってきております。 私の周りでも、ピロリ菌陽性が見つかり除菌をした。除菌で、途中で投薬中にお酒を飲んで失敗したという人まで、結構周りに出てまいりました。絶対に投薬中はお酒は飲んではいけません。
胃がん研究の世界的第一人者である北海道医療大学の浅香正博学長は、胃がんはピロリ菌除菌でなくせると講演をされました。ピロリ菌感染者の国内約3,500万人のほとんどは、慢性胃炎の段階で除菌できれば、胃がんを予防できるという画期的な内容でした。公明党は、胃がん予防のためのピロリ菌除菌を可能にする仕組みをつくり、国民の命と健康を守ろうと取り組んでまいりました。
胃がんを予防するためのピロリ菌除菌が慢性胃炎の段階まで適用を拡大して、保険適用が始まりました。これは医師で医学博士でもある公明党秋野公造参議院議員が実現をさせました。胃がんは早期発見、早期治療さえできれば克服できる病気です。胃がんの早期発見率は上がり、さらに医学の進歩により早期発見、早期治療の質も向上しました。にもかかわらず、毎年5万人が胃がんにより死亡し、この数字を減らすことができずにいます。
現在、宇城市の検診方法は国の胃がん検診と同様にバリウム検査となっておりますけれども、日本癌学会の市民公開講座では、日本人がかかっている胃がんの98%はピロリ菌感染によるものであり、胃潰瘍や十二指腸潰瘍、胃ポリープ等に関連するピロリ菌除菌によって胃がんを予防できるか証明するため、早期胃がんを内視鏡で摘出した人を対象に、ピロリ菌除菌を行ったグループと行わなかったグループで3年間の再発率を調べた結果、ピロリ
昨年、ピロリ菌除菌の保険適用が慢性胃炎の患者全体に広げられました。今、特定健診にあわせて胃がんリスク検診を開始している自治体が増えてまいりました。胃がんリスク検診は、ピロリ菌の有無と胃の委縮を調べて胃がんの予防、早期発見を助けるものです。バリウムを使ったX線検査がされていますが、私も検診しますけども、吐き気とぐるぐる回されて気分が悪くなることが多いです。
しかし、我が国においては平成23年2月、政府がようやく重い腰を上げ、胃がんとピロリ菌の関係を容認し、その12月に参議院厚生労働委員会審議で、政府は、ピロリ菌除菌により胃がん予防できるものの一つとした次第であります。
国会での質疑や九州・北海道方面での100万人の署名活動を行った公明党の取り組みによりまして、昨年、慢性胃炎にまでピロリ菌除菌治療の保険適用が拡大をしました。ピロリ菌感染者が慢性胃炎からの段階でも除菌治療が受けられれば、将来的に胃がん・胃潰瘍などの予防につながり、医療費の削減にもつながると思います。
平成24年6月に策定されたがん対策推進基本計画の中に当初記載されてなかった胃がん予防が国の方針として明確に位置づけられ、ピロリ菌除菌が胃がん予防に有用であることなども盛り込まれました。ですから、ピロリ菌検査は重要であると思います。 大阪府寝屋川市で身体的負担が少ないピロリ菌リスク検診がスタートをしました。
ことし2月にピロリ菌除菌への保険適用が慢性胃炎にまで拡大した。予防拡大に市民の命を守るために、以下、質問します。 国や県と比べて本市の胃がん受診率と発見率はどのくらいになっているのか、その結果と課題について。 また、がん検診を今後どのように啓発しようと考えているのか。 胃がんリスク検診は胃がん検診として効果があると考えるが、バリウム検査と血液検査の認識を市としてどのように考えているのか。
本市におきまして、今胃がんは生活習慣病としての対策をされていると思うんですけれども、一次予防としてのピロリ菌除菌、二次予防としての検診へと大きく転換すべきではないでしょうか、お答え願います。 ○議長(池永幸生君) 古武城健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(古武城卓君) お答えいたしたいと思います。まずご質問の表題の方から少しご説明をいたします。