水俣市議会 2022-06-15 令和 4年6月第3回定例会(第3号 6月15日)
水俣病認定患者数及び現在生存者について、チッソ株式会社に確認しましたところ、令和4年5月31日現在で、認定患者数がそれぞれ熊本県で1,791名、鹿児島県で493名とのことであり、総計が2,284名、生存者数が熊本県で206名、鹿児島県で61名とのことであり、総計が267名です。 次に、平成7年の政治決着及び水俣病特措法で救済対象になった被害者は水俣市内で何名かとの御質問にお答えします。
水俣病認定患者数及び現在生存者について、チッソ株式会社に確認しましたところ、令和4年5月31日現在で、認定患者数がそれぞれ熊本県で1,791名、鹿児島県で493名とのことであり、総計が2,284名、生存者数が熊本県で206名、鹿児島県で61名とのことであり、総計が267名です。 次に、平成7年の政治決着及び水俣病特措法で救済対象になった被害者は水俣市内で何名かとの御質問にお答えします。
3番、チッソ株式会社の業績改善計画についてお尋ねします。 ①、3月12日に、チッソ株式会社が、「2020~2024年度中期計画~業績改善のための計画~」を公表しましたが、市に対しての説明はあったのでしょうか。 ②、本計画に対する市としての見解はいかがか。 ③、6月3日に、チッソ株式会社が、120人の希望退職を募集すると発表しましたが、市への説明はあったのか。
……………… 2 日程第1 一般質問……………………………………………………………………………………… 2 ○田中睦君の質問……………………………………………………………………………………… 3 1 新型コロナワクチン接種について………………………………………………………… 3 2 再生可能エネルギー事業の諸問題について……………………………………………… 3 3 チッソ株式
大項目4、サン・エレクトロニクス株式会社及びチッソ株式会社、JNC株式会社の状況について。 ①、サン・エレクトロニクス株式会社は、令和2年3月31日に会社を解散するとの発表があった後、9月までの製造を延長するとの報道があった。その後、市としてどのような情報を得ているか。 ②、従業員114人の再就職の状況はどうなっているか。
その理由1、埋立予定地は、チッソ株式会社が、水銀その他の有害物を含む工場排水を隣接する八幡残渣プールに排出し、汚水が流れ出し、水俣病患者が不知火海北部、津奈木、芦北、女島に拡大したとされる重要な場所であるにもかかわらず、水俣市、熊本県は、その影響を軽視し、ボーリング調査による底質の採取を行っておらず、溶質試験のみで含有量調査を行っていない。
2019年11月12日に公表されたチッソ株式会社の2019年9月中間連結決算の内容に関しましては、純損益が69億2,300万円の赤字となり、中間期としては4年連続の赤字となっているとのことです。要因としましては、国際競争の激化で主力となる液晶材料事業の不振が響いたとされています。
一方、8月初旬、チッソ株式会社及びJNC株式会社より、電子部品事業の撤退の報告が髙岡市長へあり、支援策等検討会、相談窓口の設置がなされております。 今後については、しっかりとした支援対策を講じていけるよう、行政・議会・民間企業等、協力することが重要になってくると思われます。他人事と思わずしっかりとした形でかかわっていきたいと考えております。
水俣病認定患者数について、熊本県及び鹿児島県、生存者数について、チッソ株式会社に確認しましたところ、令和元年5月31日現在で、認定患者数がそれぞれ熊本県が1,790人、鹿児島県493人とのことであり、総計が2,283人、生存者数が熊本県で252人、鹿児島県で85人とのことであり、総計337人です。
チッソ株式会社はこれら潜在患者に対する責任を痛感し、これら患者の発見に努め、患者の救済に全力を挙げることを約束する」これが協定なんです。患者団体とチッソとの間で結ばれた協定です。 それで、これまでは認定になった患者さんに対する補償は滞りなく、県債の発行を受けて進められているというふうに思います。
したがってチッソ株式会社抜きでは未来は語れない。チッソ株式会社としては、今回髙岡候補のすぐれた人格、識見はもとより、これまでの政治活動を高く評価し、全面的な強力な御支援をいただいております。近年における市長選挙では、残念ながらチッソ株式会社の支援を得ながら苦杯を喫しております。
平成14年2月20日付で、チッソ株式会社より寄附申出書を受理し、平成14年10月7日付で採納しておりますので、間違いございません。 次に、現在、水俣川河口周辺は、環境保全図書の作成のための調査がされていると思いますが、そもそもこれはどのような調査ですか。また、いつまでに調査は完了しますか。さらに、その後の手続はどのようになりますかとの御質問にお答えいたします。
3つ目が、行政や市民とチッソ株式会社との連携に対するものでございます。チッソの被害者保障完遂はもちろんのこと、水俣・芦北地域に残る水俣病への偏見の打破や、多様な啓発活動に行政や市民、チッソが協力して行えるよう御尽力をお願いしたいという、この3点でございます。 ○議長(福田 斉君) 藤本壽子議員。 ○(藤本壽子君) 答弁、ありがとうございました。
③、平成14年にチッソ株式会社から水俣市に寄贈された土地の地番や分筆関連の資料を情報公開条例で取得しました。それに基づいて、塩浜町278番1から278番3がまず分筆され、その後278番3から278番9が分筆され、この部分が水俣市に寄贈されています。この278番1は八幡第2期プールと思いますが、いかがでしょうか。
水俣市が沿岸道路を当時のチッソ株式会社から譲り受けたのは平成14年12月となっております。 次に、八幡プール群は長い年月を経て変遷している。その形状や面積はどのように変わってきているか。その中で水俣市に譲渡された海岸部の道路敷きはどのように変遷しているのかとの御質問にお答えします。 八幡プール群は、当時、日本窒素肥料株式会社が、昭和19年から汚泥と瓦れき類を投入されたと伺っております。
明治の終わり、チッソ株式会社の前身となるカーバイド工場の進出と、その後の急速な発展の中で、殖産興業、近代工業化社会の発展という価値観と結びついて、熊本県南の新興工業地域として、力強くイメージづけられた水俣。昭和30年代以降、環境汚染の深刻化と水俣病問題の発生とともに、公害、環境汚染の地としてイメージされるようになった水俣。
一方で、救済に係る裁判も継続しており、いまだ混沌とした状況のもと、市としては、被害者の皆様との信頼関係の構築に努めながら、被害者、そして市民の御意見を国や県、チッソ株式会社にお伝えしていくとともに、御家族を含め、被害者の高齢化が進む中、将来にわたり安心安全な生活を確保していくため、医療・保健・福祉など生活環境に係る課題の解消に向け、きめ細やかな対応に努めてまいります。
その他チッソ株式会社に求める事項として、事業再編計画の認可に際して、チッソ株式会社の補償責任の完遂に向けて、継続的にチッソ株式会社の個別補償協定の履行状況等を確認するため、水俣病特措法第15条の規定に基づき、決算個別補償協定の履行、公的支援に係る借入金債務の返済、事業会社の設備投資及び雇用の状況について、年2回報告することが求められております。
◎市民環境部長(島田隆之君) この施設は、水俣、芦北1市3町で構成します水俣・芦北広域行政事務組合の委託を受けまして、チッソ株式会社とチッソ環境エンジニアリングの株式会社が共同出資して設立いたしました株式会社アール・ビー・エスにより、水俣市の月浦地区に建設され、この10月31日に竣工したものと聞いております。