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平成30年第4回定例会(第2号) 名簿 2018-12-11
平成30年第4回定例会(第2号) 本文 2018-12-11

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  1. 長洲町議会 2018-12-11
    平成30年第4回定例会(第2号) 本文 2018-12-11


    取得元: 長洲町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-02
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                開議(午前10時00分) ◯徳永範昭議長 おはようございます。ただいまから本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付のとおりです。 ─────────────────────────────────────────── 日程第1 一般質問 濱崎 久議員 2 ◯徳永範昭議長 日程第1、一般質問を行います。  それでは、順番に発言を許します。  13番、濱崎久議員の登壇を許します。  濱崎議員から、一般質問席への飲み物の持ち込みの申し出がありましたので、許可しております。                 (濱崎 久議員登壇) 3 ◯濱崎 久議員 アスベストの被害でのどががらがらでございますので、お聞き苦しいと思いますが、御容赦ください。  長洲中学校暴力事件の真相を問う。  平成30年9月15日、複数の新聞報道によれば、町は存在しないとされていたアンケートが、一転して別の訴訟に証拠を提出していたことが関係者への取材で判明したと報じられました。町は今年7月、当時の校長が担任からアンケート結果の報告を受けて作成したとされるメモを提出したと報道されています。  これまで、アンケートも記録もないとの公式答弁をしてきたのに、報道どおりとすれば、一転報道されるまでだましたした理由は何か、また、証拠提出したのは何か、パソコン更新日時はいつか、お伺いいたします。  2点目、アンケートの実態についてのペーパーメモは、今、誰が管理しているか。  3点目、町審査会等への対応はどうとっているか。  以上、3点お伺いいたします。 4 ◯教育長戸越政幸君) 濱崎議員の3点の御質問のうち、1点目と2点目についてお答えします。新聞報道されました件につきましては、現在、訴訟中でありますので、答弁を差し控えさせていただきます。  次に、3点目の御質問についてお答えします。長洲町情報公開個人情報保護審査会の委員に対しまして、新聞報道に対する説明をしております。  以上です。
    5 ◯徳永範昭議長 教育長、2点目はどちらさんが答弁されますか。2番目。 (「1、2は訴訟中て言うたよ。」と呼ぶ者あり)  ああ、1、2。そうですか。そんなら、答弁は1も2も……。 6 ◯濱崎 久議員 それでは、新聞報道はうそだったというんですか。新聞報道では、町は今年7月、当時の校長が担任からアンケート結果の報告を受けて作成したとされるメモを提出したと言われておりますが、これはうそだというんですか。 7 ◯学校教育課長松林智之君) お答えいたします。  新聞記事に掲載された件につきましては、うそではございません。裁判を行う過程において出てきたものを誠実にこちらのほうも対応してきたわけでございます。  以上でございます。 8 ◯濱崎 久議員 うそではないということであれば、当時の校長が担任からアンケート結果の報告を受けて作成したとされるメモであるということになりますけど、どうですか。 9 ◯学校教育課長松林智之君) この新聞記事に関することにつきましては、先日説明をさせてもらいましたが、訴訟中、裁判の中で当時の校長が取りまとめたメモがあるというところで原告側からの請求を受けまして、それで調べた結果、それが見つかったというものでございます。  以上でございます。 10 ◯濱崎 久議員 ということは、今まで教育委員会としてはアンケートも記録もないということでずっと答弁をしてきたわけです。そこで私たちは、議会としては質問を控えてまいりました。しかし、当時の校長が担任からアンケート結果の報告を受けて作成したメモがあるとすれば、アンケートも記録もないということにはならんのじゃないんですか。 11 ◯学校教育課長松林智之君) 先ほど申し上げました、当時はそのようなものが見つかってはなかったと。裁判をする過程の中で、そのようなものが見つかったものでございます。  以上でございます。 12 ◯濱崎 久議員 ということは、アンケートも記録もないということは、うそだということですか。 13 ◯学校教育課長松林智之君) これまで、裁判の中におきまして原告が町に対してどのような開示請求をしてきたのか、文書の内容が不明確であった部分があると。原告がその聞き取りメモも、アンケート調査に関してどのような内容、文書の開示を請求してきたのか、町がその請求にどのように対応してきたかについては、これはもう裁判を今行っている関係ですので、これ以上のことについては答弁を差し控えさせていただきます。 14 ◯濱崎 久議員 私は、裁判の内容を聞いているんじゃありません。アンケートも記録もないという答弁はうそだったのかと。今までそれで委員会としては公式答弁をしてきたでしょう。どうです。 15 ◯学校教育課長松林智之君) これは、校長が聞き取ったメモ書き程度のものでございます。それが学校から委員会のほうには報告が上がっていなかったということでございます。  以上でございます。 16 ◯濱崎 久議員 それでは、いつ分かったんですか。 17 ◯学校教育課長松林智之君) 先ほども申し上げました、裁判を行っている中で、5月にそれを確認したものでございます。 18 ◯濱崎 久議員 何で5月なんですか。 19 ◯学校教育課長松林智之君) これは、裁判を行っている中で、原告側からそのような請求がありました。で、5月に調査をして、それで裁判所に6月になって提出をしているものでございます。 20 ◯濱崎 久議員 教育委員会は、出張をして裁判の傍聴をしていますよね。公務として裁判の傍聴をしてますよ。それから、被告側ですから、当然のことながら裁判の記録も閲覧できますし、コピーもとられますよね。当時の校長の証言は2月7日じゃなかったんですか。何で5月にしたんですか。 21 ◯学校教育課長松林智之君) 先ほども申し上げました、裁判を行う過程で原告から請求があって、それに基づいて行ったのが、調査したのが5月ということでございます。 22 ◯濱崎 久議員 証言は2月7日にされておるのを、それじゃあ、5月まで原告のからの請求がなかったら無視するつもりだったですか。 23 ◯学校教育課長松林智之君) 何度も繰り返しになります。裁判を行う中で対応してきたものでございます。  以上でございます。 24 ◯濱崎 久議員 私は裁判のことを聞いてるんじゃないですけどね、裁判の過程で出てきたというなら、2月7日でしょう、証言したのは。当時の校長が証言したのは2月7日でしょう。違うんですか。それが何で5月に調査するんですか。 25 ◯学校教育課長松林智之君) 何度も繰り返しになりますが、確かに2月7日に証人審問の中でそういう証言がございました。そこから裁判の中で原告からの請求に基づいて対応したものでございます。  以上でございます。 26 ◯濱崎 久議員 何で2月7日にそういうことが分かったならば、議会に報告しないんですか。──<17字削除>──議会には、アンケートも記録もないということで公式答弁してきてるでしょう。6月の議会も9月の議会も発言はなかったでしょう。議会を何だと思っているんですか。 27 ◯学校教育課長松林智之君) 5月に調べまして、6月に裁判所に提出をしております。それが書類として提出をしておりまして、その後、議会のほうに説明を行い、おわびをしたところでございます。  以上でございます。 28 ◯濱崎 久議員 答弁を繰り返すようですけどね、それでは、だました理由は何ですか。2月からずっと──<9字削除>──町民に知らせたくなかったから──<5字削除>──ですか。 29 ◯学校教育課長松林智之君) 決してだましたつもりはございませんで、これは裁判を行う過程、何回も申し上げます。裁判を行っていく過程の中で調査して発見されたものでございます。  以上でございます。 30 ◯濱崎 久議員 真摯に答えなさいよ。2月7日にこのアンケートが出てきたと言うならですよ、当然、議会にはその時点で答弁するべきでしょう。しかし、それも答弁しない、6月の議会も答弁しない、9月の議会も答弁しない。──<22字削除>──教育委員会公式答弁は、アンケートも記録もないということを言っているんですよ。それが、2月7日に校長の証言で分かったならば、その時点で答弁を訂正すべきじゃないんですか。──<35字削除>──いわゆるこの新聞報道がなかったら──<18字削除>──私たちもそれは知りませんでしたよ。しかし、──<7字削除>──町民に知らせたくなかったから──<5字削除>──ですか。 31 ◯学校教育課長松林智之君) 先ほども申し上げました、だますつもりではございませんで、裁判中の過程でありまして、その中で出てきたものを対応したところでございます。  以上でございます。 32 ◯濱崎 久議員 それでは申しましょう。2月7日の証言は、事件当時の校長は、同じく当時の担任教諭からアンケートの実態について報告を受けたときにペーパーにメモし、人事異動後の次の校長に引き継ぎましたと証言しています。違いますか、どうですか。 33 ◯学校教育課長松林智之君) 今、その内容につきましては、裁判中でございますので、中身については答弁を差し控えさせていただきます。申し訳ありません。 34 ◯濱崎 久議員 裁判のことは聞いていないんですよ。ただ証言している言葉はですね、もう世の中に出てるんですよ。課長も傍聴に行って、町の出張、いわゆる出張命令を受けて傍聴に行っているんでしょう、公務として。そして、さっき言うたように、裁判の記録も閲覧できるんですよ。コピーもとれるんですよ。いわゆるそうこういうことで、日本全国に公表となっておるわけでしょう。そして、まあ、それはどうですか。 35 ◯学校教育課長松林智之君) 繰り返しになりますけども、今、訴訟中でございます。町の代理弁護士とも相談をしておりまして、裁判に影響を及ぼすというところは差し控えるようにということでございますので、内容につきましては差し控えさせていただきます。申し訳ございません。 36 ◯濱崎 久議員 納得できませんよ、それは。さっき、あなた言うたでしょう。これは校長が書いたアンケートですと。アンケートが出てきたらならですよ、今までアンケートも記録もないということで答弁してきているんだから、それは当然説明すべきでしょう。どうです。 37 ◯学校教育課長松林智之君) アンケートが出てきたことに関しましては説明を行っておりますが、どういった経緯で、どういった内容でということは……。 (「それは聞いとらん。そこは聞いとらん。」と呼ぶ者あり)  裁判中ですので差し控えさせていただきます。 (「そこは聞いとらんよ。そこは聞いとらん。──<13字削除>──」と呼ぶ者あり)  先ほども申し上げました、──<22字削除>──裁判を行っていく過程でそのようなものが見つかったものでございます。  以上でございます。 38 ◯濱崎 久議員 だから、見つかった時点で何で答弁しなかったかということです。 39 ◯学校教育課長松林智之君) これは、この書類は裁判所のほうに弁護士を通じて裁判所のほうに提出をしております。裁判資料として扱われますので、裁判の内容につきましては説明を差し控えさせていただいておりました。  以上でございます。 40 ◯濱崎 久議員 課長はね、裁判と議会とね、別にしてくださいよ。裁判と議会。議会は議会の中で答弁してくださいよ。今ね、委員会の答弁は、アンケートも記録もないというのが議会の答弁なんですよ。しかし、2月7日の校長の証言によって、そのアンケートが実在するということが出て、それをパソコンから出して、そして決裁を受けて出したんでしょう。どうですか。 41 ◯学校教育課長松林智之君) はい。裁判所のほうには書類として提出をしております。 (「決裁は。」と呼ぶ者あり)  内部での手続を終えて、裁判所のほうに提出をしております。 42 ◯濱崎 久議員 決裁を受けたということは、教育長も知っとるちゅうことですよ。そういうふうにしてですね、これがアンケートの結果だ、記録だということを分かったならば、議会答弁はですよ、裁判のことじゃない。裁判じゃなくて議会答弁を何で──<8字削除>──今もって──<7字削除>──記録は残しておるかということ。──<11字削除>──訂正しとらんでしょう。 43 ◯学校教育課長松林智之君) 先ほども申し上げましたが、これが新聞報道された以降にですね、議員の全員協議会のほうで経緯を説明しまして、おわびをしたところでございます。  以上でございます。 44 ◯濱崎 久議員 だから、2月7日に校長が証言した。少なくとも、そこで公になった。それから9月まで──<10字削除>──ということを聞いておるんです。 45 ◯学校教育課長松林智之君) 先ほども申し上げました、──<20字削除>──確かに、書類としては裁判所に提出をしております。これが今後の裁判の係争の中で争う論点となるものでございますので、それにつきましては説明を差し控えさせていただいておりました。  以上でございます。 46 ◯濱崎 久議員 故意に答弁をごまかすんですか。2月から9月までの間、──<10字削除>── 47 ◯学校教育課長松林智之君) 申し訳ありません。先ほども何回も申し上げておりますが、決してだましてはおりません。 (「──<10字削除>──」と呼ぶ者あり)  ただ、この書類が、資料がですね、裁判の中で争う論点となるものでございますので、それは裁判の中身にも関わってくるというところで説明をしておりませんでした。  以上でございます。 (「議長、指導してください。」と呼ぶ者あり) 48 ◯徳永範昭議長 ここでしばらく休憩します。                休憩(午前10時23分)                再開(午前10時49分) 49 ◯徳永範昭議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。  執行部の答弁を求めます。 50 ◯学校教育課長松林智之君) 申し訳ございませんでした。お答えいたします。  2月7日に当時の校長の証言がございまして、それから、裁判を行う中で資料の提出依頼がありました。それを受けまして、5月に私が再度調査、調べた結果、そのような関連する資料を見つけたものでございます。それから、その資料に関しましては、弁護士に相談をしまして、原告からの請求を受けまして、7月に裁判所のほうに書類を提出しているところでございます。そのときは、私が発見した当時は、そのような証拠書類になるものというものは分からないものでございました。正式には、7月になって弁護士を通じて裁判所のほうに書類のほうを提出しております。  この間、そのような重要な証拠書類であるというものが分かりませんでしたので、議会のほうに報告、説明が遅れたことということで、大変申し訳なく思っているところでございます。  以上でございます。 51 ◯濱崎 久議員 だからね、くどくど説明しますけどね、──<13字削除>── 52 ◯学校教育課長松林智之君) 何回も申し上げます。当時は、そのようなものは、アンケートに関連するものはないということでございました。先ほども申し上げました、裁判を行う過程の中でそのようなものがあるということを受けて調べた結果、裁判所に提出したものでございます。正式に7月4日付で裁判所に提出したものが証拠書類として裁判所のほうに提出したものでございます。当時はなかったということで、7月になって証拠書類として提出したものというものでございます。  以上でございます。 53 ◯濱崎 久議員 だから、分かった時点で何で議会に報告せずに──<7字削除>──ということを聞いているんです。 54 ◯学校教育課長松林智之君) 先ほども申し上げました、それがそのような関連するような資料であったのかどうかということは、これは私も探す中でですね、探したときに分かりませんでした、どのようなものかというのが。で、弁護士のほうに相談をして、7月に裁判所のほうに提出を行いました。  証拠書類として提出したものでございまして、それで、それを受けまして、少し遅くなりましたが、先日の全員協議会のほうで報告、説明をし、おわびを申し上げたところでございます。  以上でございます。 55 ◯濱崎 久議員 裁判所に出されたでしょう。それが証拠説明書として出されたわけでしょう。それから直ちに何で議会に修正をしなかったか。議会には、あくまでもアンケートも記録もないというのがずっと続いているんですよ。証拠書類として出したならですよ、その時点でこういうことですよということを、その証拠を出したんだから、はっきり分かったでしょう。教育長もそれは決裁を押したんでしょう。どうですか。 56 ◯教育長戸越政幸君) お答えします。  私も、そういうものはないということでお聞きしておりました。そこで、5月末ぐらいになりますか、課長のほうで依頼を受けて再度探したところなんですけども、それが果たしてどうなのかと、関連しているんではないだろうかというようなところで相談を、弁護士のほうとも相談をいたしまして、そして、これを一つの書類として上げるということで、今まではないということだったけども、新たにそういうことがあるならばということで決裁後出したところでございました。  そうしましたら、弁護士のほうで、これは一つの証拠書類として裁判の中で提出をするというようなところで返答が参りました。そこで、先ほどから課長が申しておりますように、全協という形で、遅くなりましたけども、全協という形で御報告並びにおわびをさせていただいたところでございました。  以上です。 57 ◯濱崎 久議員 ですから、2月7日に事件当時の校長が証言しとるでしょう。それに基づいた書類が出てきたわけですよ。ということは、教育長もそれを見たわけでしょうが、決裁も押して。そして、弁護士を通じて裁判所に出されたわけでしょう。ならですよ、その時点で何で議会に報告しなかったか。議会はですよ、アンケートも記録もないという、これが教育委員会公式答弁になってるんですよ。なぜか。 (「ごめんなさいしかなかろう。1枚目でもう10分過ぎた。あと20分しかなかっぞ。」と呼ぶ者あり) 58 ◯教育長戸越政幸君) 答弁いたします。  確かに、議会に報告が遅れたことにつきましては、大変申し訳なく思います。今後、二度とそういうことがないように、必要なことについては御報告をしてまいりたいというふうに思います。  ただし、いまだ裁判が継続中でございますので、そこには、お答えできない部分につきましては御了承いただきたいというふうに思います。本当に申し訳ありませんでした。 59 ◯濱崎 久議員 今の教育長の答弁で分かりましたけどね、それでは今までのアンケートも記録もないということは、この言葉はどうするんですか。そして、それを今まで教育委員会として答弁してきた。これは、今ここで教育長は簡単に拒否できるんですか。 (「委員会にかけてせなんじゃろう。」と呼ぶ者あり) 60 ◯教育長戸越政幸君) 答弁いたします。
     私が4月1日に教育長を拝命いたしまして、着任いたしました。その時点では、このことにつきましては、ないということで受けております。残っておる書類にも、公的にアンケートに関わるような公文書も教育委員会には存在いたしておりませんし、口頭でもそういうことをお聞きしておりますので、もうないものとして、先ほどの5月末になりますか、裁判の依頼を受けて再度課長が探しましたところ、それらしきものがあったということで、それを基にして弁護士と御相談をし、一つの関係書類として提出をしていこうということになりました。そこで、私はメモらしきものを決裁をいたしまして、提出したところでございました。  先ほどから言われております、何もうそをついたり、ごまかしたりした経緯ではございません。ただし、そのように遅れたことですとか、議会への報告ですとか、そういうことにつきましては、着任後の私の責任でございますので、おわびしたいというふうに思います。  以上です。 61 ◯濱崎 久議員 教育委員会でですよ、そういうふうにアンケートも記録もないという答弁をしてきましたけどね、証言をしているこの校長は、当初から、平成24年から存在していると証言しているんですよ。知らんのは、知らんという答弁をしているのは教育委員会だけなんですよ。当事者は答弁してるんですよ。  それで、簡単に今までの答弁を抹消するということにならんでしょう。委員会もあるでしょうし、今までアンケートも記録もないということで答弁してきた人たちも。そういった人たちとの協議も必要でしょう。そういう手続をとって正式に議会のほうに答弁してくださいよ。  それから、教育長が今、このアンケートのことについては閲覧したと、そして、決裁印を押したということですが、新聞の取材を受けましたでしょう。私が前日にですよ、新聞報道される前日に一般質問で、こういうようなアンケートも記録もないという答弁でありますが、教育委員会のこういう公式答弁でありますが云々と質問したとき、実はありましたと何で言わなかったんですか。私の質問には答えずに、翌日大々的に全国報道ですよ。何で言わなかったんですか。  そして、新聞の取材はですよ、翌日取材したんじゃなくて、恐らく数日前に取材があったと思うんですよ。課長はその取材の結果は教育長に報告したんですか。 62 ◯学校教育課長松林智之君) 新聞報道では、9月15日に新聞記事が掲載されております。それにコメントとして私も述べておりますけれども、教育長と相談をした上で対応をしてまいりました。  以上でございます。 63 ◯濱崎 久議員 それならですよ、私が9月の質問をしたときに、こう言っていますよ。  私が質問。教員が校長の命令でいろいろ情報収集したりアンケートをとったりしますよね。その担任から出てきた情報、報告あるいはアンケート、そういったものを校長が記録しているかどうかということを聞いている。  そうすると、学校教育課長松林智之君が答弁として、校長が指示命令をして教職員にそういった内容を把握をした場合、当然報告がございますので、校長はその内容を明らかな形で記載していると。  私が質問。私は今までのですね、議会答弁アンケートもない、記録もないというような答弁を聞いているんですと。  今まで、学校教育委員会としてはですよ、こうした校長の記録はないということでずっと答弁を受けております。しかし、今日初めてその校長の記録があるということになりました。これは画期的なことだと思いますし、裁判に関係するかどうかは分かりませんが、私はこの議会の成果であろうと思います。  そういうときにですよ、私が次の質問に入っているときに、教育長戸越政幸君は、次の質問に入ったところでございますけど、先ほど、以前の記録が残っているというような解釈されたのは、そこは違っております。あくまでも過去の記録が残っているかどうかということは私では分かりませんので、お答えすることができません。そのことだけは申し添えておきたい。  わざわざ私が次の質問に移っているときにこういうふうに教育長は答弁されたんです。次の質問をしている途中に割り込んできてこういう答弁をされたんです。しかし、今聞いていますと、このアンケートの実物も見て、決裁をした。新聞の報道についても、課長から聞いたと。これは、この答弁と──<5字削除>──ではないんですか。 64 ◯徳永範昭議長 審議の途中ですが、しばらく休憩します。                休憩(午前11時06分)                再開(午前11時33分) 65 ◯徳永範昭議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。  執行部の答弁を求めます。 66 ◯教育長戸越政幸君) 先ほどのことについてお答えいたします。  議員の先ほどの質問は、9月の定例会の一般質問のことと思います。そのときの質問事項が、長洲中学校の実態についてでございました。私は、現在の長洲中学校の状況をお答えいたしました。しかし、事件当時のことと混同されるといけませんので、議長に申し出て、現在の長洲中学校の状況を再度お答えし、確認させていただきました。  以上です。 67 ◯濱崎 久議員 私の質問は、まだ15分しかしてないんですよ。今、時間がですね、もう1時間半過ぎてますよ。議長、スムーズな議会進行を要請します。  今、教育長は何か反論的にしてきましたけどね、今、朗読したこと、過去の記録が残っているかどうかということは私では分かりませんと言うておるから言うてるんですよ。過去の記録を見たんでしょう。新聞取材も聞いたんでしょう。それを言うてるんですよ。何を言うんですか。 68 ◯教育長戸越政幸君) 先ほどの御質問のときには、次に進もうかというところで教育長が議長に申し出てというような御質問だったので、そのことについて今お答えをいたしました。 69 ◯濱崎 久議員 ちんぷんかんぷんな答弁はしないでくださいよ。教育長は、過去の記録が残っているかどうかということが私では分かりませんと言いながら、実はこのアンケートの資料も見たんでしょう。裁判所に提出するときは、見て決裁も押しているんでしょう。そう言うたでしょうが。そして、新聞取材のこともいろいろ課長が報告したと言うたでしょう。新聞取材のことも報告したならですよ、新聞には、町はこの7月、当時の校長が担任からアンケート結果の報告を受けて作成したとされるメモを提出したと。だから、教育長、聞いてくださいよ。だから、過去の記録を見とるでしょうが。アンケートの結果も見とるでしょうが。新聞取材でるる課長が取材を受けたときのことも聞いとるでしょうが。分かりませんじゃないでしょう。分かっとかなならんでしょう、このときは。 (「そういう──<2字削除>──を言っちゃいかん、議会の中は。議事録が残るんだから。」と呼ぶ者あり) (「質問ば整理してくれて言うたい。」と呼ぶ者あり) (「もう言うたことだから、謝るしかなかでしょうが。」と呼ぶ者あり) (「進めてください。」と呼ぶ者あり) (「答弁はせんかい。」と呼ぶ者あり) 70 ◯教育長戸越政幸君) ちょっと私の頭の中で御質問がちょっと混乱しておりまして、先ほどの、実際、そのアンケートが見つかった。それを決裁して、そこで分かったじゃないかということですよね。そのことについては、先ほども申しましたように、議会に遅れたことについてはですね、御報告が遅れたことについては、本当におわびしますということです。  以前のことは、ちょうど着任したときも全然分かっておりませんし、内容がですね。そして……。 (「またそういう……。7月出したというこっでしょう。」と呼ぶ者あり)  ええ。だから、7月に出した時点では、一応、裁判のその一つの資料になるということで提出いたしましたので。 (「新聞取材の前に言うとっでしょう。」と呼ぶ者あり)  え。 (「新聞取材の前でしょうが。私が……。」と呼ぶ者あり) 71 ◯徳永範昭議長 濱崎議員濱崎議員に申し上げます。答弁の間は静かにお願いします。 72 ◯教育長戸越政幸君) 新聞取材は受けてないと思います、事前の。 (「言うたて言いよるでしょう。答弁をきちんとさしてください、議長。」と呼ぶ者あり) 73 ◯学校教育課長松林智之君) すみません。先ほど私が申し上げました新聞取材に事前の教育長への説明があったのかということで、少し私がちょっと勘違いしまして答弁を行っていました。  9月15日付で新聞掲載されておりますけれども、その件について私がコメントをしております。どういった内容を聞かれたのかと、こういったコメントをしたということを教育長のほうには報告をしたということでございます。 (「だから何かい。一般質問前にもう聞いとるじゃっか、二つとも。」と呼ぶ者あり) 74 ◯徳永範昭議長 濱崎議員、何か発言があれば。 75 ◯濱崎 久議員 質問しますからね、そしたら、答弁をさしてくださいよ。二つとも、一般質問を私がする前に教育長は聞いとっでしょうが。 (「少なくとも7月には聞いとっでしょう。」と呼ぶ者あり)  結果を出して私は質問してるんですから、もうこれを覆す方法はないでしょう。結果は二つとも事前に聞いとるんですから、覆す方法はないでしょう。 (「このぐらいのことじゃ先に進まれん。答弁をさせてください。」と呼ぶ者あり) (「もう──<4字削除>──はされんやろう。」と呼ぶ者あり) (「議長、指示してください。」と呼ぶ者あり) 76 ◯徳永範昭議長 教育長、何か答弁ありませんか。 77 ◯教育長戸越政幸君) 新聞報道があった後に再度質問があったと思いますけれど、その時点では、私の解釈としては一応裁判に伴うことでありましたので、そういうふうにお答えしたというふうに思います。 (「7月に聞いとっじゃろう。」と呼ぶ者あり) (「課長、手挙げて言えよ。」と呼ぶ者あり) 78 ◯学校教育課長松林智之君) お答えいたします。  新聞記事が掲載されたのは9月15日、先ほども申し上げています。その前に一般質問があっておりますが、このときには、先ほどもずっと申し上げております、裁判に関わる資料でございましたので、教育長の答弁の中ではまだお答えすることができないということで答弁をされたものでございます。  以上でございます。 (「──<23字削除>──」と呼ぶ者あり) 79 ◯教育長戸越政幸君) 当然、資料として出されているということは知っておりました。ただし、これが裁判が係争中でしたので、継続して行われておりましたので、大事なものだということで、司法にお任せしていることなので、そういうふうにお答えいたしました。 (「──<18字削除>──」と呼ぶ者あり) 80 ◯濱崎 久議員 議長、時間がないですよ。知っとるのに、何で知らんて言うたかということ。 (「──<65字削除>──真摯に答えなさいよ。」と呼ぶ者あり) 81 ◯教育長戸越政幸君) 何度も繰り返すところがありますけど、一応裁判が係争中でしたので、お答えを控えさせていただいたということと、それから、前も申し上げましたとおり、議会に対して遅れたことについては、こちらの不手際のところもあったと思います。そのことについてはおわび申し上げますというところで、全員協議会の折にも報告を兼ねてお話をさせていただいたところでございました。  以上です。 82 ◯濱崎 久議員 裁判だったら、──<7字削除>──言っていいんですか。裁判だったら──<2字削除>──を言うんですか。そしたら、このアンケートも記録もないというのと同じことじゃないですか。素直に謝りなさいよ、住民に。これは間違いでしたと。議事録に残っとるでしょう。裁判だったら──<2字削除>──を言ってもいいんですか。 83 ◯教育長戸越政幸君) 裁判が続いているからこそ言えなかったのを言いませんでした。 84 ◯濱崎 久議員 私が言ってるのが分かりませんね。裁判だったら──<2字削除>──をついてもいいんですか。裁判があるから議会では──<2字削除>──をつくんですか。教育委員会ちゅうのはそういうもんですか、上から下まで。裁判だから──<2字削除>──を言います。それじゃあ、今からはそういうふうにして私たちは解釈しなきゃならんわけですか。 (「それはナンセンス。そういうことを言うちゃ。素直に断れば、何もなかっじゃろうが。」と呼ぶ者あり) (「答弁。答弁。」と呼ぶ者あり) 85 ◯教育長戸越政幸君) じゃあ、お答えいたします。  私どもも、委員会も私も、この裁判が本当に二人の原告のために、しかも現在は二十を迎えております。私は、その二人がこれからの将来に二人とも向かって進んでいけるような解決ができないかと、そういう判決とならないかということを念じながら、今まで職務に励んでまいりました。  もし、私あるいは私の職員が心ないところでお答えすることができないということであるならば、裁判がスムーズに、スムーズに進んでいって判決が下されるよう、議員がおっしゃるとおり、私が頭を下げることで進行していくならば、それを願いまして、今までの不備に対しては大変申し訳ありませんでした。  以上です。 86 ◯濱崎 久議員 何かたんかを切られたようですけどね、──<2字削除>──を言うのが本当の、裁判のことだったら──<2字削除>──を言ってもいいというような考えはやめてくださいよ。 (「議長。」と呼ぶ者あり)  まだ発言中。 87 ◯徳永範昭議長 まだ、ちょっと発言中ですので。 (「すみません。」と呼ぶ者あり) 88 ◯濱崎 久議員 過去の記録が残っているかどうかということは、私では分かりませんと。しかし、残っているのを7月に見たわけでしょう。見て決裁を押したわけでしょう。ですから、残っているかどうか分かりませんじゃなくて、見ておりますでしょう、ここは。これを言うているんですから。裁判のどうのこうの、原告のどうのこうのって、原告のどうのこうのためには──<13字削除>── 89 ◯教育長戸越政幸君) 再三御質問で今の件について触れられますけど、そのことを含めまして、私あるいは教育委員会の職員が不手際だったことにつきましては、あるいはお答えできなかったことについては、おわびをいたしますということです。 (「それならよかたい。」と呼ぶ者あり)  全てのことについて、ここにいらっしゃいます議員皆さんにとっても、この案件については大変頭を痛められていることだというふうに思います。それに対して、私どもの答え方も不十分なところが確かにあったと思いますので、どうかお許しいただきたいというふうに思います。  以上です。 90 ◯濱崎 久議員 そう言うべきなんですよ、早くから。  そこで、一つお尋ねしますけどね、このアンケートのことについて、今パソコンから書類が出てきました。そのほかに、このアンケートに関する書類というのは、文書というのはあるんですか。 91 ◯学校教育課長松林智之君) お答えいたします。  そういう証拠書類等の関連となるものにつきましては、今、裁判の中で係争中でありますので、どういったものかといった具体的なものについては、お答えできません。申し訳ございません。 92 ◯濱崎 久議員 教育委員会公式答弁は、アンケートも記録もない、一切ないと言っているんですよ。だから、聞いているんです。裁判のことじゃないんです。議会のことなんです。私に答弁受けているのは、アンケートも記録もない、こう言ってるんです。だから、ほかにはないのかて。このほかに、これ、一つ隠しとったでしょう、パソコンのことを。校長のパソコンから出てきたことを隠しとったでしょう──<12字削除>──ほかに──<8字削除>──ないか、隠していることはないか。議会の中のことを聞いているんです。裁判のことは聞いてないんです。どうです。 93 ◯学校教育課長松林智之君) 繰り返しになりますけれども、議会の中での発言等が裁判のほうに影響があるということになりかねますので、代理人の弁護士からも、そういうことがないようということで言われております。お答えできないものにつきましては、答弁を差し控えさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。 94 ◯濱崎 久議員 議会の質問に答えないんですね。 95 ◯学校教育課長松林智之君) 申し訳ありません。お答えできないものにつきましては、答弁を差し控えさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。 96 ◯濱崎 久議員 昨日、磯野議員の質問にも裁判のことで答えないということでしたけどね、それでは──<4字削除>──、それから──<7字削除>──、そのためにそこに座ってるんですか。議会答弁するために座ってるんですか、どっちなんです。議会答弁というのは、住民に向けての発言なんですよ、答弁なんですよ。どっち向いて座ってんです。 (「休憩休憩。」と呼ぶ者あり) 97 ◯徳永範昭議長 質疑の途中ですが、しばらく休憩します。                休憩(午前11時57分)
                   再開(午後 0時10分) 98 ◯徳永範昭議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。  執行部の答弁を求めます。 99 ◯学校教育課長松林智之君) お答えいたします。  裁判に関わることにつきましては、うそ偽り等はございません。誠実に対応をしてきていると思っております。  時系列になりますけども、当時、そのようなアンケートに関連するような、そのようなものがなかったということで申し上げてきたところですけども、当時はなかったと、これは本当でございます。当時、教育委員会のほうでもそのようなものはなかったと、当時携わった職員のほうでも探したけどもなかったということでございます。  それから、今年の2月になりまして、当時の校長先生の発言の中でそのようなものがあるということを受け、裁判の中で原告のほうから、あるならば出してくれと、そのような請求があって、再度調べ直した結果、私が見つけたものでございます。それを証拠書類になるかどうかというところで弁護士に相談をしまして、7月に裁判所のほうに提出をして、受け付けを裁判所のほうでされているものでございます。  時系列になりますけれども、このような流れで、今、裁判中でございます。係争中でございますのでお答えできないものもあるかと思いますが、どうぞよろしく御理解のほどをお願いいたします。  以上でございます。 100 ◯濱崎 久議員 ですから、もうほかにはないわけですね。  教育委員会は当初からなかったと言うけど、当時の、事件当時の校長は当初からあっておったと言ってるんですよ。そこはね、よく反省してくださいよ。  そして、今度パソコンから出てきた。ほかにはそれに類することはないんですね。 101 ◯学校教育課長松林智之君) お答えいたします。  先ほども申し上げました、それに付随するような関連文書等があるかないかということにつきましては、現在係争中でございますのでお答えができません。申し訳ありません。 102 ◯濱崎 久議員 そう言えばですよ、何かあるなと勘ぐらずにはおれんでしょう。係争中だからと、ないならないですぱっと言えばいいでしょうが。 103 ◯学校教育課長松林智之君) お答えいたします。  私が確認したところの中では、ないというふうに考えております。  以上でございます。 104 ◯濱崎 久議員 それでいいんですよ。そう言っていいんですよ。  この最後のことになりますけどね、この中で、──<6字削除>──の中で答弁がありませんでした。そこで言いますけど、町民には知らせたくなかった──<6字削除>──のか、あるいは故意ではなくうっかりしておったのか、お伺いします。 105 ◯学校教育課長松林智之君) お答えいたします。  先ほども申し上げました、故意ではございません。先ほども申し上げましたとおり、裁判の中で分かったことについて誠実に対応をしてきまして、先ほども申し上げました弁護士を通じて裁判所に提出して、これが証拠書類になるかどうかということで裁判所が7月に受け付けを行いました。それから、少し遅くなりましたが、議員の全員協議会のほうでそういう書類を提出したということで説明、報告が遅くなったということでおわびを申し上げたところでございます。  以上でございます。 106 ◯濱崎 久議員 ですから、その場では──<5字削除>──になるでしょう、アンケートも記録もないと言ってきてたんだから。 107 ◯学校教育課長松林智之君) 当時はないということで来ておりました。裁判の中でそういう発言が、あるんじゃないかという発言を受けまして私が調べました結果、そのようなものが見つかりました。弁護士に相談したところ、証拠書類になるかどうかは分かりませんでしたけれども、弁護士を通じて7月に裁判所に提出を行いました。その間、──<14字削除>──これが本当に裁判の論点となるような資料かどうかということも分かりませんでした。9月になりまして、全員協議会のほうでおわびと報告、説明を行ったということでございます。  以上でございます。 108 ◯濱崎 久議員 ──<17字削除>──7月4日に証拠書類として、証拠説明書として裁判所に出したんでしょうが。それなら、その時点で議会に報告して前言を訂正すべきでしょう。それを言っているんです、私は。 109 ◯学校教育課長松林智之君) お答えいたします。  7月に証拠書類として弁護士を通じて裁判所に提出しまして、裁判所のほうが証拠書類として受け付けを行っております。その書類自体が裁判の中でどのようなもので、影響があるのか、これはまさに今裁判を行っている中で、係争中であります。それがどういった内容、もの、裁判にどういう影響をもたらすのかというところでございましたので、はっきり、それがアンケートに関連するものということでは認識が薄かったというところでございまして、遅くなりましたが、9月になって全員協議会のほうで提出したということで説明、報告、おわびを申し上げたところでございます。  以上でございます。 110 ◯濱崎 久議員 ──<17字削除>──書類を持っていったら、裁判所が、ああ、これは証拠として出しますねと、そういうことがありますか。これは証拠品ですと、これが証拠を説明するものですと持っていったから裁判所はそれを受け付けるんですよ。  だから、私が言ってるでしょう。答弁の仕方として、故意ではなく、うっかりしておったのかと、こう聞いてるんだから。そうでしょう。7月4日に証拠品ですとして出した以上はですよ、それは議会の中で、議会に今まで記録もアンケートもないということを言うてきたなら、それを訂正しなきゃいかんと思うべきじゃないんですか。それが議会答弁というんじゃないんですか。委員会でも全協でもあるでしょう。どうです。 (「うっかりば言えよ、うっかり。教えよろうが。」と呼ぶ者あり) 111 ◯学校教育課長松林智之君) お答えいたします。  7月のときに裁判所に提出して、9月まで説明のほうが、間のほうが延びましたことにつきましては、私が説明を失念していたということでございまして、全員協議会のほうでおわびと説明、報告をさせていただいたところです。申し訳ございませんでした。 112 ◯濱崎 久議員 それじゃあ、住民に対してどう申し開きしますか。 113 ◯学校教育課長松林智之君) 以前からアンケートに関連する文書はないと言ってきておりまして、今になってそのような関連文書が出てきたということで、全員協議会のほうで報告をさせてもらいました。  以前はないということは間違いがありませんけれども、現在、そのようなものが見つかったということで、2月の当時の校長先生の発言から現在まで、その報告が遅くなったということにつきましては、大変申し訳なく思っております。申し訳ございませんでした。 114 ◯濱崎 久議員 下手、答弁が。はっきり分かった日があるでしょう、これはアンケートの問題だと。だから、その分かった日から9月までの間、こっち、議会のほうに何も言ってないから、──<10字削除>──そのままに。それを言ってるんですよ。 115 ◯学校教育課長松林智之君) 申し訳ございません。はっきり証拠書類として裁判所が受け付けたのが7月ございます。7月から9月の全協のときに説明、報告をさせていただきましたが、その間、説明を、報告をしてなかったということにつきましては、誠に申し訳なく思っております。申し訳ございませんでした。 116 ◯濱崎 久議員 だから、それをね、──<11字削除>──住民に知らせたくなかったんだというのではありませんけど、うっかりしておりましたということじゃないんですか。こっちから答弁を投げかけてやっとるやないか。  それからね、パソコン更新日時が答弁ありませんでした。 117 ◯教育長戸越政幸君) すみません。当初、答弁をしてましたところが3点ありまして、その中のうちの1点目と2点目についてお答えをさせていただいたつもりです。  以上です。 (「ちんぷんかんぷんな答弁はしないで、まともに言うたい。何か言わんか。」と呼ぶ者あり) 118 ◯学校教育課長松林智之君) パソコン更新日時等につきましては、現在係争中でございますので、そのような情報等はお答えできません。答弁を差し控えさせていただきます。申し訳ございません。 119 ◯濱崎 久議員 係争中って、さっき5月て言うたでしょう。 120 ◯学校教育課長松林智之君) 先ほど私が申し上げましたのは、5月と言ったのは、私が調査をして、そのようなものではないかと確認したのが5月ということでございます。 121 ◯濱崎 久議員 そのパソコン更新日時は裁判に関係するんですか。しないでしょう。あけた日ですから。  そんなことを言いますとね、聞きたくなりますよ。パソコンのファイル名と更新記録、これを教えてください。 122 ◯学校教育課長松林智之君) お答えいたします。  昨日も同じような質問がございまして、答弁を差し控えさせていただきましたが、これも係争中の中で、そのような情報は係争中でございますので、答弁を差し控えさせていただきます。申し訳ございません。 123 ◯濱崎 久議員 今ね、答弁しておりますけどね、裁判が決着しますよね。そうしたら、今までこの議会の中で──<8字削除>──あるいは言わなかったこと、今のように裁判に差しさわるということ、これはね、会議録なんかを精査してみるとね、つねがえして精査してみると出てくるんですよ。進退に関わるような責任が出てくるんですよ。覚悟して答弁してくださいよ。  時間がありませんからね、続けます。  長洲町の情報公開条例、ここに基づいて、町政は町民の厳粛な信託に基づくものであり、公正で民主的な町政運営を図るためには、町政に関する諸活動の状況が明らかにされ、町民に説明されることが必要であるとされておりますが、間違いありませんか。 124 ◯総務課長(濱村満成君) お答えいたします。  そのとおりでございます。 125 ◯濱崎 久議員 そこで、教育長、証拠提出したことにより、長洲町の情報公開個人情報保護審査会への対応はどのようにしたか伺うものであります。  今までは、個人情報を不開示決定をしております。これは、本件アンケートの結果の内容を取りまとめた文書はないとした結果、情報不開示決定通知発行になっております。教育委員会は、アンケートも記録もないと公式答弁をしています。教育委員会は、今まで文書はないとしています。アンケートの結果を取りまとめた報告書もないとしています。そうでしょう。 126 ◯学校教育課長松林智之君) お答えいたします。  アンケートは、取りまとめた報告書等は教育委員会にはないということでございます。 127 ◯濱崎 久議員 ないとして情報公開不開示後、今出てきたんだから、その後どう対応したか伺います。 128 ◯学校教育課長松林智之君) 長洲町個人情報保護審査会の委員の方に対しまして、経緯のほうを説明をさせていただいております。  以上でございます。 129 ◯濱崎 久議員 それでは、証拠を提出したことにより対応が変わり、開示決定になるのではないか。その手続はとったかどうかお伺いします。 130 ◯総務課長(濱村満成君) お答えいたします。  当時につきましては、文書はなしということで不開示の決定されております。それにつきましては、そこで請求につきましては、結果のほうが一度出されております。その後、開示請求はあっておりませんので、その後の審査というのは行っておりません。 131 ◯濱崎 久議員 不開示決定書は請求者には発行してないんですか。 132 ◯総務課長(濱村満成君) お答えいたします。  不開示決定については、交付をしております。 (「え。」と呼ぶ者あり)  交付しております。 133 ◯濱崎 久議員 ですから、今度出てきたんでしょう。出てきたから、交付しなきゃならんのじゃないですか。 134 ◯総務課長(濱村満成君) お答えします。  出てきた文書につきましては、一度決定した後のものでございます。原告のほうからは、裁判所のほうを通じて請求をされておりまして、町のほうへ情報公開の新たな請求は行われておりません。 135 ◯濱崎 久議員 それでは、その審査会は開催しないと。その後、アンケートが出てきたけど、審査会のほうには報告したり、説明したり、そういったことはしないということですね。 136 ◯総務課長(濱村満成君) お答えいたします。  委員の方々につきましては、経緯の報告は行いました。それと、あとその当時につきましては書類というものはなかったということで、そのときの判断としては誤りではなかったということで御説明をいたしております。  以上でございます。 137 ◯濱崎 久議員 まだいっぱい聞きたいことがあるんですけどね、なかなか本当の答弁を教育委員会としてはしてくれません。私は、これは不満に思います。教育委員会全体のですね、雰囲気を壊すものだと思います。──<67字削除>──いろいろ御不満もありましょうけど、反論があったらお聞きします。  一応、裁判が済みましたらね、それぞれのまた責任が出てきますよ。そのときは、またお尋ねいたし、また責任もとってもらうことが出てくると思います。  私もね、わずか30分の質問時間しかないんですよ。本来ならですね、委員会の中で堂々とお話をするとかですね、そういう機会をやっぱり持つべきだと思うんですよ。──<52字削除>──そして、何回も何回も請求することによって最終的には答弁をしてくると。そういうことではですね、長洲町の教育全体をですね、私は危うくするものだと思いますよ。長洲町教育のですね、トップのところですからね、やっぱりこういうところはよく考えていただきたいと思いますよ。  この事故はですよ、義務教育の名のもとに、親は子どもを学校に預けておるんですよ。預かった学校はですよ、当然、子どもの安全を図るべきなんですよ。ところが、事前に、この暴力をした子どもは、事前にそういう兆候がある。それがこのアンケートの中に出てきておるんでしょうが。その兆候がある、その対策もとらずに、しかも暴力のあった現場は、そこに授業中の教員がおって、そして、事件の瞬間を見落としとるでしょう。傷害が発生した時点にですよ、これを見てないでしょう、その教員は。  そういうことでですね、義務教育だからといって預ける親はですよ、本当に心配でなりませんよ。学校教育というのはですね、学校の中で子どもを安全に守って、そして安全な教育ができる、そういうシステムをですね、つくるべきだと思います。 138 ◯徳永範昭議長 濱崎議員、発言時間終了しました。 139 ◯濱崎 久議員 時間が来ましたので、終わりますけどね、まだまだ言いたいことはありますよ。  終わります。 140 ◯福永栄助議員 ただいまの議員の発言の中で、──<17字削除>──とかと決めつけた発言は不見識だと思います。この撤回を求める動議を提出します。 (「賛成。」と呼ぶ者あり) 141 ◯徳永範昭議長 動議成立です。採決はいたします。  ただいまの福永議員の動議に賛成の方は起立願います。                   (賛成者起立) 142 ◯徳永範昭議長 起立多数で動議は成立しました。  それでは、発言の取消しを命じます。  ここで昼食のため休憩いたします。  午後の会議は午後1時45分から再開します。                休憩(午後 0時36分)
                   再開(午後 1時44分) 143 ◯徳永範昭議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。  11番福永議員から、病気治療のため本日午後からの定例会を欠席する届けが提出されています。 ─────────────────────────────────────────── 一般質問 前田美和子議員 144 ◯徳永範昭議長 それでは、順番に発言を許します。  1番、前田美和子議員の登壇を許します。                 (前田美和子議員登壇) 145 ◯前田美和子議員 1番議員の前田美和子です。  午後からは気分を切り替えて、爽やかな風と共に始めたいと思いますので、よろしくお願いします。  通告に従いまして一般質問を行います。  答弁のいかんによりましては再質問を行いますので、議長、よろしくお願いいたします。  それでは、ものづくり事業のさらなる推進について。  本町では、平成24年度よりものづくり事業を実施し、さまざまなイベントの中においてものづくり事業を通じて町のPRを図ると共に、平成27年度から介護予防拠点におきましてものづくり事業が行われ、高齢者の元気づくりの一助を担っています。また、そのような活動が各自治体から、また国から注目され、6年目を迎えますものづくり事業につきまして現状をお伺いいたします。 146 ◯町 長(中逸博光君) 前田議員の御質問についてお答えいたします。  本町では、熊本県産の杉やヒノキ等を資材としたものづくり体験を実施することにより、町民の皆さんが木や森との関わりを主体的に考え、豊かな心を育むことを目的として平成24年度から木育・ものづくりのまちづくり推進事業を実施しております。  本事業では、毎月4日曜日開催のものづくり教室を初め、5月の火の国長洲金魚まつりや10月の金魚と鯉の郷まつりにおけるものづくりフェアなどを開催し、多くの方が木に触れることで、木の良さやものづくりに対する認識を高めているところでございます。さらに、町内32カ所に整備しております介護予防拠点施設等における介護予防ものづくり教室や小学校、保育所、幼稚園など幅広い分野においても開催しているところでございます。 147 ◯前田美和子議員 失礼いたしました。  6年目を迎えまして、町長の答弁より、幅広い分野で広がっているということが分かりました。  金魚の館ではものづくり教室やものづくりフェアが行われているということでございますけども、この金魚の館においての年間の参加者の推移を教えていただいてよろしいでしょうか。 148 ◯まちづくり課長(田成修一君) 金魚の館におきましては、平成24年度から、先ほど町長の答弁ありましたが、ものづくり教室ということで来場客に対しましてものづくり教室を開催しております。  平成24年度が469名、25年度が414名、平成26年度が722名、平成27年度が535名、平成28年度が499名でございまして、合計、今まで、平成29年度まででございますが、2,639名の方が受講されております。  また、金魚と鯉の郷広場で開催いたします火の国長洲金魚まつり、これは5月の開催、それから金魚と鯉の郷まつり、10月の開催につきましては、ものづくりフェアといたしましていろいろ体験していただいております。  そういった中で、キット数を数えておりますが、平成24年が1,000名、平成25年度が2,000名、平成26年度が約4,000名、27年度が5,500名、平成28年度も5,500名、29年度が6,000名という形で、合計2万4,000名の方がいろんな、これはちっちゃな小物づくりも含めて体験いただいているという状況でございます。 149 ◯前田美和子議員 今の課長の答弁から、ものづくりフェアが年々と参加者が年を追うごとに増えていっていることが分かりました。町内外においてとてもPRが行き届いているのかなと思います。  今年は熊本、ハロウィンも金魚と鯉の郷広場で行われましたけども、とてもにぎわっておりまして、そのとき一緒に行われたものづくりも子ども連れの方がたくさん来場されてました。  私も金魚と鯉の郷でものづくりに参加しますけども、先月はクリスマスツリーが行われておりまして、おじいちゃんやおばあちゃんやお孫さんとかがたくさんいらっしゃって、世代間交流も行われているのかなと。子どもたちもやっぱり自分のオリジナルのツリーを作るのを楽しみに、目を輝かせて頑張ってました。あと、お正月前にはミニ門松づくりというのがありまして、これは同じキットなんですけども、その飾りつけ次第でいろんな門松ができるので、お正月前の飾りとしてとても人気のあるものづくり教室だと思います。  6年目となりますけども、この観光面におきましてどのような成果が表れてきているかなと思われますでしょうか、お尋ねします。 150 ◯まちづくり課長(田成修一君) 効果といたしまして、今、議員からありましたように世代間交流ということで、小さな子どもさん、小学生と親御さん、それから、おじいちゃん、おばあちゃんとお孫さんという形で来られてますので、そういった交流が図られていると同時に、長洲町の良さをですね、PRできてるんじゃないかなというふうに思っております。  私もイベントがある、こういう催しをするときは出向いて一緒にお話させていただく中で、長洲町の良さを、学校の教育の取り組みだとか定住に向けたお話とかさせていただく中で、長洲町っていいですねというお言葉をいただくときもございます。  そういった中で続けていくことで、そういうPR、またそういうPRに伴って長洲町に来場、また再度来ていただくとか、そういった方々が増えてきているんじゃないかなというふうに実感しております。それがイベント時の集客や日ごろ、土日等の来場者等の増加等につながってきて、年間の来場者にもつながってきてるんじゃないかなというふうに考えているところでございます。 151 ◯前田美和子議員 やっぱりイベントもたくさん増えてきていまして、やっぱりいらっしゃる方も結構同じリピーターの方が増えてるのかな。また、町外の方も結構多く来られているのかなというのが印象です。  あと、今年は羽衣琉金が誕生しましたけれども、話題に上りました。金魚のまち長洲として今度金魚サミットも行われましたけども、その金魚、ものづくりも金魚に特化したものが何かできればなと思いますけど、何か課長、そういうお考えはありますでしょうか。 152 ◯まちづくり課長(田成修一君) いろいろ物を作る過程において、金魚の形をした絵を描くとかですね、そういったものづくりのキットといいますか、道具はございます。そういったものにつなげていければということと、当然、金魚のまちとしてもっとPRしていかなければなりませんので、そういったグッズ等につながっていけば、町民の皆さんの中にはやっぱりいろいろ自分たちで考えて売られている方も、商売されている方もいらっしゃいますので、そういったところの収入増につながれば、やはり事業として成り立つんじゃないかとか、そういうふうに思っております。そういったものも見据えながら取り組んでいければと思っております。 153 ◯前田美和子議員 ものづくりにも金魚がたくさん出てくることをちょっと期待します。  また、平成27年度より介護予防拠点施設においてもものづくり事業が行われておりますけども、年間におけるこの数を教えていただいていてよろしいでしょうか。 154 ◯福祉保健介護課長(宮本孝規君) お答えします。  平成27年度より町内の介護予防拠点においてものづくりのほうを実施しております。年間における地区と参加者数ということですので、地区数と回数、それと参加者名を御説明いたします。  まず27年度におきましては8地区、21回の実施で参加者が416名、平成28年度33地区になります。42回の実施で713名、平成29年度につきましては33地区、44回の実施で652名の実施となっております。  以上でございます。 155 ◯前田美和子議員 今の課長の御答弁からは、28年度からは一気に増えてるということが分かりました。参加者が増えるということは、高齢者の方がやっぱり家から出る機会が増えるということで、介護予防拠点においてミニカーとか棚作りなどを通してやっぱりコミュニティーが、コミュニケーションがですね、図られてきているのかなと。やっぱりそういう介護予防拠点で人と会えば、私もあの人のように元気になりたいという目標づくりが生まれてきて、また楽しみや生きがいづくりも生まれてくるのかなと感じます。  この介護予防拠点におきまして実施から4年目に入りますけども、その成果というのをちょっとお尋ねしたいと思いますけど、いかがでしょうか。 156 ◯福祉保健介護課長(宮本孝規君) お答えいたします。  介護予防拠点施設においてものづくり教室を実施することによりまして、介護予防における多様な活動の一つ一つとして多くの方に参加していただいております。ものづくりを通しまして木のぬくもりを感じてもらいながら手先を動かし、おしゃべりをされながら楽しい時間を過ごしていただいているところでございます。  その効果、成果になりますが、介護予防拠点施設での活動実績も大きく伸びておりますし、こういった集いの場の充実がですね、要介護認定率の低下及び介護保険給付費のほうの抑制につながっているものと考えております。  以上でございます。 157 ◯前田美和子議員 介護予防認定率の低下につながっているということで、今この高齢化社会を踏まえ、とても大きな成果が上がっているんだと思います。介護予防拠点施設で常に、ときどきというか随時ですね、脳トレや体操などをやっぱ継続して行える場所があるということがやっぱりとてもいいことなのかなと思います。  私もメイクアップ教室もありますけども、このメイクアップ教室に何度か参加しましたけども、やっぱり高齢者の方がメイクをして、とても生き生きと美しく輝くんですよね。で、やっぱり拠点施設がとても明るくてにぎやかになっていくのにとても驚いたことがあります。最初、メイクアップも口紅だけでしたけども、今はフルメイクとハンドマッサージとかが増えて、これも男性の方にはいいと思います。やっぱり美は深いものですから、今後またネイルとかそういうのがまた入っていけばいいのかなと思って、ちょっと大いに人気ある教室ですので、ちょっと大いに期待しているところであります。  また、ちょっと町ではまた別に講座を開設してですね、木育推進員を養成していますけども、現在、何人の木育推進員がいらっしゃるのかということと、あとそのうちの木育ジュニアの推進員ができたと聞きましたけども、その人数はどれぐらいいらっしゃるんでしょうか。 158 ◯まちづくり課長(田成修一君) いろんなこういった事業を進めるに当たっては、やはり地域に指導者として指導を行う方も必要となってまいります。リーダー的な存在で活動していただくということで、そういった中で熊本大学のほうと連携いたしまして、木育の推進員養成講座というのを年2回開催させていただいております。  そういった中でどういったものを学んでいただくかといいますと、木育とは木を育てると書きますが、木育とはどういったものかという必要な知識と指導をするに当たっての指導方法等を学んでいただいて、それを活かしていただくと。それが初級編。また、中級、上級におきましては、それぞれもう少し具体的なところを学んでいただくということで、現在、長洲町では183名の方が受講されて、認定証、修了証をもらわれております。その方々が、例えば先ほど言いましたものづくりフェアで指導に当たるとか、今、福祉保健介護課長が申したように、各地域での活動にリーダーとして参加されているというような状況でございます。  申し訳ございませんが、そのジュニアリーダー等につきましてはですね、ちょっと定義等がちょっと難しくて、その中でやはり子どもも中学生、小学生の中の子どもさんもしっかり学んで、指導している子どももいます。そういったのが何名かというのにつきましては、ちょっと把握をしておりません。活動をいただいているとこでございます。 159 ◯前田美和子議員 結構たくさんの方が今、木育推進員になってこられて、だんだん増えているということなんですけども、活動においてもやっぱりそうやって推進員の方が活動されているということなんですけども、もっと具体的な活動というのも教えてもらえますか。  それとあと、介護予防拠点においての木育推進員の方の活動をもうちょっと知りたいんですけど、お願いできますか。 160 ◯まちづくり課長(田成修一君) 具体的には、先ほど言いましたように、ものづくりフェア等で指導いただくとか、例えば幼稚園の先生方、保育園の先生方も指導者といいますか、そういう講座を受けて、自分の幼稚園においてそういう指導を行うとか、そういった形で取り組まれております。  また、最初、町長の答弁でありましたように、学校等でも行っておりますので、そういうものづくり教室を行っておりますので、そこでの指導を行うとか、そういった感じになります。それ以外は、また介護予防拠点施設においてになるかと思います。 161 ◯福祉保健介護課長(宮本孝規君) 木育推進員の活動ということでございますが、介護予防拠点の施設におきましても、町内在住の木育推進員の方の活動の場としまして、平成29年度よりものづくり教室の指導者として活躍していただいているところでございます。  内容といたしましては、実績になりますが、平成29年度におきましては4カ所の拠点施設で実施しております。今年度につきましては、増えまして13カ所の拠点施設において実施を取り組んでいるところでございます。  以上でございます。 162 ◯前田美和子議員 今、本年度は13カ所ということでございますが、また来年度も予定されていると思いますけども、来年度はどのような箇所に、何カ所とかいうのは分かってらっしゃったら教えてください。 163 ◯福祉保健介護課長(宮本孝規君) 来年度の実施箇所ということでございますが、今、13カ所以外の地域においてですね、実施できるかどうかというところも含めて調整をさせていただいております。町といたしましても、木育推進員さんの活躍の場となりますので、予算の範囲内でですね、工夫しながら実施していきたいと考えております。 164 ◯前田美和子議員 本年度は介護予防拠点における実施が昨年度の3倍になっているということで、とてもすばらしいことだと思います。ですけど、やっぱ32の介護予防拠点の一応3分の1の数字にはあるかと思いますので。  そして、この木育推進員さんもちょっと活動されている方がある程度限定されている方かなっていう印象を受けるんですけども、もっと地域のほうで活動される木育推進員さんを養成する必要があるのかなと、それがまた広がりにつながるのかなと思いますけども、この養成についてはどのようにお考えになりますでしょうか。 165 ◯福祉保健介護課長(宮本孝規君) 木育推進員さんの養成ということでございますが、実際、実施をするに当たってですね、その地域から、できれば木育推進員さんの養成講座を受けていただいて、推進員さんになられて事業に関わっていただきたいということでお願いをしているとこでございます。ですから、今後もですね、引き続き、ただ、この木育推進員さんの活動につきましては、どうしても平日の昼間に開催する事業に関わるということになりますので、そういうお時間がとられる高齢者を中心にですね、方を中心に御案内しているところでございます。  以上でございます。 166 ◯前田美和子議員 これからもやっぱ引き続きですね、養成のほうをよろしくお願いしたいと思います。  地区によってものづくりを行うに当たって、地区によってはだんだんとこう、やっていくうちにこういうものを作りたいとか、そういう希望が少し上がってくると思いますけども、折りに触れアンケートなどをとってですね、希望が多いものを次の年度のときにこう取り入れていくと、より興味深い、そしてだんだんと多くの人が見込めれるのではないかと考えますけど、その辺はどうでしょうか。 167 ◯福祉保健介護課長(宮本孝規君) お答えします。  ものづくりにおける作られる内容につきましては、毎年同じものにならないようにですね、調整しながら対応させていただいております。  作られた方がですね、今度こういうのを作りたいなとかですね、そういう御意見等も作られた後のおしゃべりの中でですね、お話をされます。アンケートにはなりませんが、そういった地域の実施されているところのですね、御意見等を参考にしながら今後の検討材料にさせていただきたいと思います。 168 ◯前田美和子議員 やっぱり実際行われているそういう意見を吸い上げていくことがやっぱり広がり、次からですね、つながっていくことだと思いますので、今後もそういう形で進めていただきたいと思います。  立野地区ではですね、やっぱり介護予防拠点におきまして、ヒノキのチップを使った本当に見事な作品が出てきてます。皆様も御存じだと思うんですけど、ランプシェードの、大きなランプシェードなどは、あれにまたくまモンの絵柄が形づけられておりまして、あちこちで展示されています。ものづくりフェアの金魚の館でも一角にですね、いろんな作品が展示されており、来場者の方がとても喜ばれていました。  今年は、この立野地区の方が金魚マイスターに認定されましたので、やっぱりこのすごいものづくりから始まって、このマイスターまで来られるというのは、やっぱりすごい成長だなと思います。皆さん本当に頑張ってらっしゃって、コミュニケーションもとれて、生きがいづくりにつながっているのだということを聞いています。  これは提案なんですけども、この立野地区の方のこういうマイスターの方に講師になっていただいて、この介護予防拠点においてものづくりをしていただく、そういうことが地域間でものづくりができる、また広がっていく拠点にもなるのかと思いますけども、こういう講師になっていただいてという、そういうのはどうでしょうか、課長、すみません。 169 ◯福祉保健介護課長(宮本孝規君) お答えします。  ものづくりが介護予防拠点で実施されるようになりまして、議員おっしゃるように立野地区のものづくりにつきましては、かなりですね、すごい作品を作られるまでになってきております。それもある意味一つの成果かなと捉えております。  議員おっしゃるように、そういった町を代表するような作品を作られるような盛り上がっている地域に関わられている方を一緒になってですね、ものづくり、今後の地域でのものづくりを支援していくという形もですね、立野地区の皆さんと御相談しながらですね、検討させていただきたいと思います。  以上でございます。 170 ◯前田美和子議員 立野地区の方々の経験とかですね、そういうことを活かせていければ、またいいのかなと思います。  さて、塩屋区では、この木育推進員の人が講師になって、ちょっと夏休みだったんですけども、子どもたちと一緒にものづくり教室を行いました。やっぱりこう、高齢者の方は先人の知恵というのを子どもたちにやっぱり引き継いでいかなければいけないのかなとも思いますし、子どもたちのいい機会だったなと思います。  地域の中では、やっぱり子どもを育てるというのが、今、本当に言われてきておりますので、このものづくりというのは、本当にいい機会ではなかったのかと考えています。  現在、ふるさと塾やフレンズ、保育所、幼稚園などにおいても、ものづくり塾が行われていますけども、この状況をお伺いしたいと思います。 171 ◯学校教育課長松林智之君) お答えいたします。  今年度、平成30年度の各小学校でものづくり活動につきましては、夏休み期間中のふるさと塾において実施をしております。内容は、木製のトンボとかですね、木札のストラップを町の木育推進員の方々と、あと中逸町長にもですね、指導者になってもらって、子どもたちと一緒にものづくりを楽しんでおります。  四つの小学校で子どもたちが116名参加をしているところです。  実績は以上でございます。 172 ◯子育て支援課長(山本明子君) 保育所、幼稚園の件なんですけれども、六栄保育所を例にとりますと、平成28年度から毎年、年長児を対象に木製ミニカーなどの制作を行っております。子どもたちの独創的でおもしろく、発想豊かな作品ができているところです。  教室では、先ほど学校教育課からもありましたが、上級木育推進員の資格を持たれている町長のほうが指導者となって子どもたちへ指導されておられます。  また、町内のほかの施設でも、まちづくり課長のほうから紹介があったんですけれども、木育推進員の資格を持った先生方がいらっしゃいますので、その先生方が指導に当たられているということを聞いております。  以上です。 173 ◯前田美和子議員 私もこの前、文化祭に行きましたときに、展示コーナーで子どもたちがキットを使って干支のイノシシをたくさん作ってまして、キットは同じなんですけど、いろんなイノシシがあったので、もうとっても見てちょっとほっこりしました。  ふるさと塾でも、やっぱりこういう干支のイノシシを作られると思いますけども、このものづくりを行うということで、どのような成果が上がると思われますか。 174 ◯学校教育課長松林智之君) お答えいたします。  議員おっしゃられますとおり、ふるさと塾の中でもですね、今月から始まります冬休み期間中に、おっしゃられた来年の干支でイノシシの置物づくりを予定しています。このものづくりを通しまして、子どもたちに期待している効果につきましては、手や指先を使って木のぬくもりを感じながらですね、地域の高齢者の方と児童たちが一緒になって活動する世代間交流の中で知恵を学び、物を作る喜び、最後まで作品を作り上げることによる達成感ですね、そういったものを体験して、何事にもやり遂げることの大切さを感じてくれるということを期待をしているところでございます。  以上でございます。 175 ◯子育て支援課長(山本明子君) 保育所や認定こども園におきましては、まず制作を行う子どもたちの様子を見ていますと、集中力と作る楽しさを覚え、満足感に満ちあふれる様子が見てとれますし、毎年卒業文集等でも園生活での思い出の一つとして、このものづくり教室が挙げられているところでございます。 176 ◯前田美和子議員 とても子どもたちに良い成果が、この木に触れることによって良い成果が上がっているなと思いました。  また、今後の取り組みとか、何かこう課題みたいものがありましたら教えてください。 177 ◯学校教育課長松林智之君) お答えいたします。
     今後の取り組みにつきましては、町木育推進員の方々に引き続き御協力をいただきながら、放課後子ども教室フレンズの中でもですね、継続して体験学習プログラムの一つに位置づけて実施をしてまいりたいというふうに考えております。  以上でございます。 178 ◯子育て支援課長(山本明子君) 保育所等での課題についてでございますが、ものづくり教室は各施設それぞれにおいて実施されている取り組みでございまして、町内全ての保育所等で毎年行われているものではございません。そのため、施設によってばらつきがあるという点において、課題ではないかなというふうに考えております。  以上です。 179 ◯前田美和子議員 分かりました。課題、ちょっとばらつきがあるということですね。  子どもたちは本当に発想の豊かな、子どもたちの本当に発想の豊かさにはとても驚かされて、子どもはやっぱり無限の可能性があるんだなと、いつもこういういろんなのを見てから思います。木に癒やされながら、オンリーワンのものを作り上げていく機会をぜひこれからもたくさん作ってあげてください。お願いします。  6年を掛けましたものづくり事業は、観光面、そして福祉面、教育面と幅広い分野で展開を見せているなと、それぞれの課長たちの御答弁を聞き、成果を聞きまして感じました。ものづくり事業は先進地事例としても紹介されており、介護予防としても大変関心を持たれているところであります。そういう意味におきましても、私は32の介護予防拠点で月一度のものづくりを行うことが、町民の文化の向上を図り、健康を促すために必要だと感じます。  でも、しかしながら、そのためにはですね、やはりそれを作るためのキットが必要なんですよね。そのためには、この安定したキットの供給が不可欠なんではないかなと考えます。町内の竹を利用したり、または海岸にある貝を利用したりして、地域で賄えるところはそのキットを地域で賄う。そして、これからものづくりのまち長洲として将来的に継続していくためには、町でキットを生産することが一番いいのではないかと私は思いました。  最後に、上級木育推進員であられます町長に今後のものづくりについてのお考えをお伺いいたします。 180 ◯町 長(中逸博光君) 今、前田議員からるる御提案いただいたわけであります。やはり私たちも熊本ものづくり塾にそのキットを依存しているわけでございますけど、おっしゃるように、長洲の地元のそういった貝類とか竹類、こういうのを使ったら、もっともっとキットは自分たちでやっぱり作っていかなくちゃならないと思っております。  キットが長洲町で生産できれば、本当にたくさんの、183名の木育推進員がおられます。この方々が保育園でも資格持っている、幼稚園でも資格持っている、各区でも資格を持っておられる、また役場の皆さんも教えるための資格を持っておられます。こういう方と地域と連携していくことがものづくりの発展につながるし、そのためには長洲町でキット工場的なものを造り上げていけば、毎月1回、介護予防拠点でもできますし、また、保育園、幼稚園、全てのところでもものづくり教室が実施できるかなと。そのような課題を、今、提言を踏まえて今後も対応してまいりたいと考えております。 181 ◯前田美和子議員 今、町長の力強いお言葉をいただきました。今後もものづくり事業が広がりを見せることを期待して、私の一般質問を終わります。ありがとうございました。 ─────────────────────────────────────────── 一般質問 中川雅明議員 182 ◯徳永範昭議長 それでは、順番に発言を許します。  2番、中川雅明議員の登壇を許します。                 (中川雅明議員登壇) 183 ◯中川雅明議員 2番議員、中川雅明です。  爽やかな質問ができるかどうか分かりませんけど、努力いたします。  1番目です。通学路、特に小学校、安全面への今後の対策について質問いたします。  学校の通学路、特に小学校です。通学時は多くの方が見守り隊として通学する児童を安全に誘導され、ボランティアとして参加されております。  長洲町には4校の小学校があります。そのほとんどで児童の交通事故防止のため活躍されております。児童と見守り隊の方は、毎朝この登校時、大きな「おはよう」と声を交わします。見守り隊の方は、いつもの登校班の登校する児童が足りないと、何かあったのか、熱でも出したのか、休んだのかと心配されます。一方、児童たちは、見守り隊の方が帽子を忘れたとか、防犯チョッキを忘れたときなど、どうしたのと聞いてくる、また、よく時間も尋ねてきます。お互いの信頼関係が築かれていると感じられるときです。  朝の登校時間帯は、通勤車両が多い時間帯でもあります。場所によっては、非常に危険な箇所であります。私も出張がない限りは清里地区で見守り隊に参加し、活動を続けております。  その中で、見守り隊の人たちからの意見です。あそこは車が多い、歩道があるとよかばってん、1列で歩いているとよかばってん、列からはみ出すと危なかとよく言われます。  そこでお聞きします。  各校区で危険箇所は町のほうでも確認されていると思いますが、今後どのような取り組みを検討されていくのでしょう。先が見えません。ここでお聞きいたします。 184 ◯町 長(中逸博光君) 中川議員の御質問にお答えいたします。  毎日毎日、登下校時の子どもたちの見守り、見守り隊の方がやっておられます。感謝を申し上げます。  町内における危険箇所につきましては、毎年2回、警察署、交通安全協会、町の三者で現地に立ち会いを行い、今後の対策を協議しております。その協議した結果につきましては、通行量や危険性などを考慮し、優先順位をつけ、その現場に応じた対応を行っている状況であります。 185 ◯教育長戸越政幸君) 中川議員の御質問にお答えします。  各校区における通学路の危険箇所については、毎年各小学校やPTA保護者による危険箇所の確認と各小学校からの報告により危険箇所の把握を行っております。また、把握した危険箇所については、総務課や建設課といった庁舎内の関係機関と情報共有を図り、連携して危険箇所の解消に取り組んでいるところでございます。 186 ◯中川雅明議員 グリーンベルトを御存じでしょうか。このグリーンベルトとは、歩道と車道が区別されていない道路では、車道──車が通行できる範囲と道路の両端にある路側帯──歩行者が通行できる範囲から構成されております。白い連続した区画線で、その境界を路面上に表示してあります。このような道路において、ドライバーが車道と路側帯を視覚的により明瞭に区分できるようにして交通事故を防止することを目的として設置されるものです。その色はグリーンです。  ちょっと見にくいんですが、これは秋田県の北秋田市でありまして、近隣でもよくあるんですが、ちょっと見にくいんですが、施工例といたしましては、近くでは荒尾市、和水町、南関町、大牟田市にあります。  大牟田市の例がですね、非常に、これは明治小学校の周辺ですけども、ちょっと写真が悪いんですが、こういう幅が広いですよね、こういう幅。明治小学校の周辺は、四方がこのグリーンベルトが施工されております。業者いわく、大牟田市が一番進んでいて、ほかの市町村も参考にしているということでした。  南関町では、役場近く、学校周辺に施工してあります。舗装のやり換えのときに必要ならば並行して今は施工していくそうです。  そこで、このグリーンベルトの施工方法、特徴などを調べましたので、ここで御紹介いたします。  施工方法は、常温ペイント式と溶融式がございます。施工幅は15センチ、20センチ、30センチ、45センチとできます。金額は、直工で、いわゆる経費がかかっていない金額ですが、常温ペイント式が平米当たり大体2,000円から2,500円、15センチでしますと、メートル当たり337円、2の溶融式が平米当たり3,500円です。15センチで、メートル当たり522円です。  特徴といたしまして、常温ペイント式は溶融式に比べまして乾くまでちょっと時間が掛かると。ただ、耐久性が低い。しかし、安価で短時間で長距離を施工できます。車に踏まれることの少ないセンターラインによく使用されるようです。  逆に溶融式はすぐ固まります。そして、耐久性が高いので、横断歩道など車に踏まれるのが前提の場所に適しておるそうです。しかし、この溶融式は道路の両端にある路側帯に側溝が設置してあるところでは、側溝ぶたに施工がかかると振動で割れてしまうので注意が必要だということです。  効果としては、ドライバーに対して視覚に訴える、歩行者に対しては歩行する目印となる。  そこで、何で緑色なのか、正直、確信はございません。しかし、先例を見る限り、学校の周りは緑です。ある行政の見解では、目立つ視認性の良い色とありました。よく耳にするのが、緑安全というフレーズもあります。  この事業はですね、恒久的なものではなく、通学路の安全対策の一つです。もちろん、車道、歩道、今では自転車道と分離するのが理想的です。しかし、既存の道路にそれを求めることは膨大な予算、労力が掛かり、現在の状況を考えると無理と思われます。そのため、近隣の市町でも検討され、実施されています。本町でもぜひ予算を組んでいただいて、関係各所と連絡を取りながら進められたらどうかと思います。町のお考えをお伺いいたします。 187 ◯町 長(中逸博光君) 今、中川議員の御提案いただきました。私も大牟田市に行きましてグリーンベルトを見て、本当にきれいで、子どもたちが、いや、市民が歩くときに、やっぱりグリーンベルトを造っていくべきだと思っております。  今後、長洲町もこれからやっぱりグリーンベルト、予算の範囲内でありますけど、設置してまいると考えておりますので、よろしくお願いいたします。 188 ◯中川雅明議員 どうも前向きな答弁ありがとうございました。  次にですね、横断歩道です。  信号機が付いている横断歩道は、車、人が法規を守り横断し、渡れば問題ありません。しかし、絶対的とは言えません。人は左右の安全を確認し渡り、車は人がいないことを確かめて注意しながら横断しなければなりません。人、車とも特に注意意識を持つことが大事です。  平成30年7月、未来館において行われた社会を明るくする運動活動の発表で、腹栄中学校の活動発表がありました。登校中の生徒が学校前の横断歩道を渡るときの安全対策として、車の運転手に対して生徒たちが自ら正門前に立ち、安全運転励行に取り組む活動が発表されました。安全運転を呼びかけ、運転手さんにスピードを出し過ぎないように促しました。また、横断歩道手前で停止した運転手さんに挨拶を交わしました。それも感謝の気持ちを込めて、お礼の挨拶をしました。そのことにより改善されたと。寸劇も加えて活動の発表でした。  こういった学校近くに信号機の付いてない横断歩道があります。清里長洲地区では8カ所、六栄小、腹赤小地区にも数カ所あります。  登校日の朝は、横断歩道には見守り隊の方がおられ、生徒たちを誘導していただいています。しかし、それでも車がスピードを出して危険なときがあると何人もの見守り隊から聞いております。  そこで、運転手さんにより視認性を確認してもらい、この横断報道に対してもグリーンベルトを通すことをお勧めします。  有明新報さんは、帰られましたか。の記事に、平成30年11月27日の有明新報さんのむつごろう欄に関連記事が掲載されていたので紹介いたします。  「○○ちゃん、信号機のない横断歩道は歩行者が優先なのよ」、「車はちゃんと止まってくれるからいつでも渡っていいの」、こんなことを小さな子どもに教えたら大変な事態を招くだろう。  日本自動車連盟の調査です。信号機のない横断歩道を歩行者が渡ろうとしている場面で、車がどれぐらい一時停止しているのかを調査した結果です。全国平均では8.6%、9割以上の車が一時停止を行っていない実態が浮き彫りになりました。ちなみに、熊本県では8.8%です。  荒尾警察署は22日、長洲町町内の国道で歩行者優先を徹底するキャンペーンを実施。通行車両のドライバーに啓発チラシを手渡し、思いやりある運転を呼びかけた。道路交通法では、1、歩行者が横断待ちをしているとき車は必ず一時停止をすること、2、横断歩道近くに歩行者がいるときいつでも停止できるよう徐行することと定めている。一時停止をしなかったり、減速しなかった場合、違反者には交通違反点2点と反則金普通車9,000円が科せられる。この道路交通法が完全に守られているならば、冒頭のように小さな子どもに教えても危険なことは起きないはずだ。横断歩道を止まって渡る思いやりを徹底したいと書かれています。  しかし、現状では、この道路交通法を守るドライバーは少ないということです。また、現行犯で検挙することとなるため、防止策を考えていたら、私も頭が痛くなってきます。  そういうことで、横断歩道にですね、白とされてない箇所があります。このされていない箇所にグリーンベルトを施工するのです。  先例があります。近くでは、玉名市立願寺に施工されております。確かに、何か色が変わっている、何だろうと視覚に訴えます。  今年の10月、神奈川県の三浦市に防災について視察研修に伺いました。三浦市の好意で送迎された折、長洲町で施工されているのと同様のれんが色で塗布してある交差点がありました。研修終了後に担当課長にお尋ねしました。学校周辺はどうなっていますかと、その答えは、色はグリーンですということでした。まさにグリーンベルトです。いいことはいいんです。  数年前よりこの方法を取り入れられている市町村は増えております。施工が簡単、安価である、ドライバーの視認性に訴える、歩行者はグリーンベルトを目印に安全に歩くことができる。  今日、私がグリーンベルト、グリーンベルトと申し上げました。少しは皆様の耳に焼きついたと思います。  そこで、この方策をぜひ取り入れてはどうかと、再度、町の見解をお伺いいたします。 189 ◯建設課長(城戸主税君) お答えいたします。  ちょっと町の紹介といたしまして、させていただきたいと思いますけども、町内におきまして、交差点付近にカラー舗装をしている箇所、学校周り、通行量の多いところを中心にですね、十数カ所ございます。また、さきの御質問にございました路側帯の横に緑の舗装塗装といいますか、カラー舗装しておるような箇所も町内にはございます。高田地区にございます。さまざまな手法がありまして、色等もですね、グリーンであったりとか、本町におきましては交差点付近ではちょっと小豆色といいますか、そういった舗装をしているところがございます。  視認性を高めるという意味で、カラー舗装は有効な手段ということで言われております。そちらのほうですね、ちょっと色等もですね、研究しながらですね、現状に合いました施工の方法、また、通行量とか学校周りとか、そういったものも検討しながらですね、実施のほうに向けて検討したいと思っております。  以上です。 190 ◯中川雅明議員 よろしく前向きに検討のほうをよろしくお願いいたします。  これは、私からの要望です。このグリーンベルトとは以前の問題ですが、今、現存する横断歩道、区画線等、すり減りが激しく確認ができないような箇所もあります。やはり道路交通に対しては基本中の基本だと思います。この件につきましても、グリーンベルトと同様、御配慮をよろしくお願い申し上げます。  次の質問に移ります。  平成30年10月22日より、長洲中においてモデル地区として自転車通学が始まりました。これは、下校途中の生徒が暗いところで不審者に声を掛けられたことが発端でした。そこで、保護者たちが立ち上がり、長洲中学校自転車通学検討委員会を立ち上げ、学校に要望された結果と聞いております。  現在、80名程度の生徒たちが自転車で通学しています。その間、保護者の方々は12カ所に見守り隊と朝夕立たれ、通学する生徒たちを見守り、指導し、各所の問題点を挙げ、更に検討し、本番へ向け努力されています。当の生徒は、生徒なりに保護者の指導を受け、自分たちのことは自分たちで守ると、安全に通学をしているようです。  11月6日に長洲中学校で行われた夢教室に見学に訪問した折、きれいに整理整頓され置かれていた自転車がありました。保護者及び学校の受け入れ態勢の成果と安心して帰宅いたしました。  そこで質問です。  安全に自転車通学するため生徒への指導は必要だと思いますが、本町ではどのような取り組みをされているのかお伺いいたします。 191 ◯教育長戸越政幸君) 中川議員の御質問についてお答えします。  今年度7月に学校とPTAの本部役員が一体となって自転車通学検討委員会を設置し、現在まで7回の検討会が開かれております。その内容としましては、自転車通学に対する保護者の理解を初め、通学路の安全点検、生徒への自転車の安全指導、モデル地区を指定した自転車通学の実施などが行われております。  特に、モデル地区での自転車通学では約80人の申し込みがあり、10月下旬から11月上旬に掛けて保護者が青パトでの巡回や街頭に立つなどして生徒の交通安全の指導に当たられ、生徒の自転車運転技術や交通安全意識の向上が図られているものと感じております。  来年4月からの全面実施に向けて、今後もPTA、学校と連携し、情報交換を交えながら全生徒が無事故で登下校できるよう取り組んでまいります。  以上です。 192 ◯中川雅明議員 自転車通学に至った要因についての質問です。  平成27年7月14日、15日で長洲中学校と腹栄中学校におきまして、町長と中学生が直接意見交換を行う夢づくりトークが開催されております。自由な発想による意見や新鮮な感覚を活かした意見や質問などが活発に交わされたとこの資料にあります。  その中にある生徒からの質問です。冬になると帰宅するときに真っ暗になるので、街灯をもっと増やしてほしいとあります。そして、町長の答弁が、町では夜間の犯罪防止と通行の安全を図るため、区が新しく防犯灯を設置するときに補助金を出す事業を行っております。今後も引き続き補助金交付事業を行っていきたいと考えています。街灯をもっと増やしてほしいとのことですが、現在、長洲町には約400個の街灯を設置しています。ですが、まだまだ暗いところがあるかと思います。暗いところがあるならば、自分の地区の区長さんや校長先生に話して町へ届けてください。できるだけ早く要望には応えていきたいと思いますとあります。  この開催された日から3年が経ちます。この質問をした本人から直接言われました。まだ暗い、あの夢づくりトークの意見交換は何だったのかなと。  ここで暗い箇所とは、清里地区の生徒たちなので、地域の区長とは新山、新町、梅田、駅通、建浜になると思いますが、このとき、この質問の当事者から暗い場所を聞き、その場所の地域の区長さんに相談をし、対応されたのかちょっと疑問に思いました。この件に対しまして、その当時、どのような取り組みをなされたのかお伺いいたします。 193 ◯総務課長(濱村満成君) お答えいたします。  町のほうとしましては、防犯灯につきましては、町が設置するものと区への補助によりまして区が設置またはLED灯への交換を行うものが行われております。  その御質問があったところの場所の特定というのはちょっとできておりませんけれども、町の対応としましては、街路灯、防犯灯ですね、防犯灯の設置であったりLED灯への交換につきまして、町で設置した分につきましては28年度は25カ所行っております。29年度につきましても26カ所、今年度は11月末現在では9カ所という形で毎年整備のほうは行っております。また、29年度につきましては、学校からの要望も含まれたところで、それに対応して整備を行ったところでございます。  以上でございます。 194 ◯中川雅明議員 やられたということですよね。はい、分かりました。  早速ですね、帰って結果を質問した人に伝えます。  どれだけかって、これからまた質問すると長くなりますので、やったということで伝えたいと思います。暗いのには間違いございません。  質問を終わります。よかです。もう時間ですから。 195 ◯徳永範昭議長 ここでしばらく休憩します。                休憩(午後 2時49分)                再開(午後 3時00分) 196 ◯徳永範昭議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。 ─────────────────────────────────────────── 一般質問 福本みや子議員
    197 ◯徳永範昭議長 順番に発言を許します。  3番、福本みや子議員の登壇を許します。                 (福本みや子議員登壇) 198 ◯福本みや子議員 3番議員の福本みや子です。議長のお許しをいただきましたので、通告に従って質問をさせていただきます。  皆様お疲れのところでしょうけど、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。  ふるさとを愛し、ともに長洲をつくるため、町民目線に立って21回目の質問となります。執行部の皆様、議員の皆様、よろしくお願いいたします。  今回の質問にあります世代間交流や協働というキーワードは、平成という時代に最も多く使われたものだと思います。来年は新しい年号になりますが、どのような時代にしていくかは私たち国民の手にあり、議員もしっかりと時代を見定め、未来につながる思考回路を持って仕事に取り組む、そういう気持ちで質問に取り組みました。よろしくお願いいたします。  では、1番目の質問に入ります。  本町には、いわゆる各種団体と呼ばれる社会教育団体や公民館の生涯学習活動団体やボランティア団体、更には行政区として団体など多くの団体組織があります。町民の多くは、何らかの団体に属し、多方面から地域人として町に貢献をしていただいております。行政区の地域活動は、区民なら誰でもが身近な存在の地域活動として参加していただいておりますし、これは近所同士の交流や助け合いの日常生活を支える基盤となるものです。  しかしながら、近年の傾向としまして、少子化、高齢化あるいは高齢者世帯の増加、ライフスタイルや価値観の多様化などの要因が重なって、各種団体活動に参加する人が少なくなっています。そのような中で、この団体や行政区も年間活動に不都合や活気がなくなったり活動に苦慮している状況にあるのは皆様御存じだと思います。  町民の関心が薄くなっていることや担い手の高齢化や不足の状態が課題ではないかと言われております。子どもたちの成長過程や高齢者の社会参加の機会として、世代間交流はとても大切であると思っています。町もこのことを進めようとしていると思いますが、現在のような状況の中で、誰もが参加、交流できる世代間の交流を活性化させ、まちづくりにつなげる支援や取り組みをどのように考えておられるか伺います。 199 ◯町 長(中逸博光君) 福本議員の御質問にお答えいたします。  世代間交流の活性化につきましては、町の高齢者支援施設げんきの館において、年間行事としまして長洲こどもの海保育園及び腹赤小学校の4年生を対象に、子どもと利用者との世代間交流を行っており、高齢者が元気で活力あふれる取り組みを行っているところでございます。  子どもの元気な声は高齢者にも活力を与えるものであり、今後の展開といたしましては、介護予防の視点から、子どもと関わることによって刺激となり、精神的な活性化につながるとも言われておりますので、年間を通じた行事として教育委員会や関係課と連絡しながら交流を促進してまいりたいと考えております。 200 ◯教育長戸越政幸君) 福本議員の御質問についてお答えします。  まず、本町における学校現場での教育活動や放課後活動は、老人会を初め、町内の各種団体や個人など、多くの地域の皆様の連携、協力により取り組むことができ、深く感謝申し上げる次第です。  特に老人会の皆様には、小学校やふるさと塾での昔遊びはもちろんのこと、小中学校敷地内の花植え、樹木剪定などの環境整備を児童生徒と一緒に取り組んでいただくことで、より良い世代間交流が図られているところです。  また、議員も御心配されておられるとおり、少子化、高齢化、核家族化を初めとするさまざまな時代背景がある中、町内の各種団体におかれては、地域貢献のためとても苦慮されながら活動されておられます。  今後も、児童生徒の健全育成のため、各種団体が進められます世代間交流については、町教育委員会としましても積極的に支援を進めてまいりたいと思います。  以上です。 201 ◯福本みや子議員 再質問をさせていただきます。  高齢者と子どもの世代間交流について、福祉保健介護課長に質問します。  げんきの館では、高齢者と子どもたちが互いに訪問し合って双方に良い関係と影響が出始めていると聞いております。高齢者から、楽しいという声も私にも届いております。また、幼児や小学生は高齢者のいる大家族の家庭はあんまりありませんから、家庭では体験しない高齢者の体の様子とか話しぶりを実際に目にしたり体験する良い機会だと思います。  課長は、この交流をどのように見られておられますか。 202 ◯福祉保健介護課長(宮本孝規君) お答えいたします。  町長の答弁にもございましたとおり、高齢者支援施設げんきの館におきまして、長洲こどもの海保育園の園児と高齢者支援施設の利用者、毎月第3水曜日をげんきの日と、元気の出る日といいますか、げんきの日と位置付けされまして、5歳児の園児の方との交流をされているというところでございます。  また、高齢者施設でございますので、9月に敬老会、いろんな月ごとのイベント等にですね、こどもの海保育園の園児が参加して交流を深めているというところでございますし、小学校でいいますと、腹赤小学校がございますので、腹赤小学校の4年生ですね、が社会科見学ということで施設のほうを訪問、逆に施設の利用者のほうがですね、こどもの海保育園のほうに交流をしに行くという機会を設けております。  こういった事業がですね、実際に参加された方の顔色とかですね、中身を聞きますと、本当にですね、なかなか交流ができない園児とかと触れ合う場があって、逆に言うとですね、毎月水曜日が参加を希望されるといいますか、そういう場が一日でも多く設けてほしいというような声等もございますし、町としましてはですね、そういった機会をですね、少しでも増やせるように努めてまいりたいと思っております。  以上でございます。 203 ◯福本みや子議員 では、こどもの海保育園児も交流していると今ありましたけども、子育て支援課長はどう思われますか。また、こども園はほかにもありますし、六栄保育所もありますので、そこのところとの交流はどうなっているのかお尋ねいたします。そこで、また効果が見られるかどうかということもお話ししていただきたいと思います。 204 ◯子育て支援課長(山本明子君) 町内の認定こども園や保育所の状況といたしましては、祖父母参観や七夕祭り、餅つき大会などの園の行事の中で祖父母との交流を図っているところでございます。また、月華苑といった介護サービス事業所に出かけていって、歌や踊り、手遊びなどの触れ合いの交流を行っているというような状況でございます。  効果といたしましては、やはり核家族が進む中、おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に暮らしている子どもたちは大変少なくなってきております。交流の中で、やはり優しくしてもらったり、温かく見守られることで周囲の人への信頼が育ち、一人一人がかけがえのない存在であることを感じ取っています。子どもたちの豊かな心が育まれていると感じられています。また、高齢者にとっても、子どもたちの存在が生きる喜びや生きがいにつながっているのではないか、そんな状況が伺えているところでございます。 205 ◯福本みや子議員 保育園やこども園、小学校の世代間交流は大変よく分かりました。  では、中学校ではどうかなと思います。何か中学校では最近、保育所あたりとの交流もあっているということをちょっと耳にしたんですけれども、どういったことでしょうか。お願いします。 206 ◯学校教育課長松林智之君) お答えします。  両中学校におきまして、授業の中で保育体験をしております。これは、幼い人を保育現場で実習体験をすることを通して、自他共に大切にしようという心を育てること、また、家庭科の保育分野で学習したことを実践することを目的として実施をしているものでございます。  具体的には、腹栄中学校では3年生を対象に毎年10月に総合学習の授業で1日掛けて保育体験をしております。その際には、ひまわり幼稚園さん、六栄保育所さん、そしてこどもの海保育園さんに御協力をいただき、生徒が卒園した園を中心にですね、活動が行われているところです。  長洲中学校におきましては、これも総合学習の授業でございますが、1年生から3年生まで希望によって1日保育体験が行われております。また、3年生の家庭科の保育の授業で、2時間ですけども、保育体験が実施されているというところで、その際にはしおかぜこども園さんに御協力をいただいているところでございます。  以上でございます。 207 ◯福本みや子議員 なかなかいい体験を中学生はしていますよね。  ほかに聞くところによりますと、何か今度は働き盛りの大人世代との交流も始まっているということですね。ちょっとおもしろいなと思いますけど、どういったことでしょうか。これは、生涯学習課になりますかね、お願いいたします。 208 ◯生涯学習課長(藤井 司君) お答えいたします。  今年度、長洲中学校で朝自習の時間を活用したキャリア教育講話が始められましたですけども、そのことかと思いますけれども、こちらの講師にはですね、同校の卒業生の先輩方を中心に、20代から40代のいわゆる働き盛りのさまざまな職種の皆さんを生涯学習課の学校支援地域本部事業の一環で1年生から3年生までの各クラスに、これまで5回派遣をいたしておるところです。  約15分から20分間という短い時間ではございますけれども、生徒たちは先輩方から学生時代から社会人になるまでの体験談ですとかアドバイスを聞き、更にはその後に生徒たちから活発な質問を行いまして、とても良い交流ができております。  なお、腹栄中学校におきましても、今月から長洲中学校同様の朝自習を活用しましたキャリア教育講話を実施される予定となっております。  以上でございます。 209 ◯福本みや子議員 いろいろと工夫してされているということが大変よく分かります。中学生時代は、成長過程においてとても敏感で、一方、傷つきやすく難しい、そういう年ごろであると思います。将来に向かっては思い悩んだりする多感な年ごろですね。そんな中学生たちがあどけなく無邪気な幼児たちと触れ合ったり、あるいは厳しくもたくましい職場で活躍されている先輩の話を聞くという大変身近な交流があることは、とてもすばらしい機会だと思います。両中学校がこういうことに取り組んでいるということは、私たちにとても希望があるんじゃないかと思います。  そこで教育長にお伺いします。  教育長は長年、こういう多感な中学校の現場におられましたから、こういった事業の中で見られる中学生の反応をどんなふうに見ておられますか、お尋ねします。 210 ◯教育長戸越政幸君) 中学生のこの思春期を迎え、そして、なおかつ卒業するときには自分の進路をいやが応でも決定しなくてはならない。そういう時期にこういう体験はですね、とても子どもたちの成長に役立っていると思います。  現場にいるときも、子どもたちがお年寄りと触れ合ったときに、お年寄りからありがとうと言われたときの笑顔、それから、逆に中学生から声を掛けられたときのお年寄りの笑顔、それから、先ほど乳児教育保育園あたりに実習に行ったときあたりに、だっこしているときの女の子の、あるいは男の子の表情というのは、ふだんの教室では見ることのできないすばらしい表情をしております。現在もそういう中で両中学校はこの世代間交流というのを進めていっていると思いますので、教育委員会としてもしっかりと応援をしていきたいなというふうに思います。  ありがたいことに、この長洲中学校はキャリア教育を始めたのは、今年来られた学校長の一つの案でございます。こういうものを、しかも学習指導要領に定めてありますそういうのを逸脱してはいけませんので、それはそれとしてきちんと子どもたちには学ぶ機会を保障する。だから、朝自習の時間にこれを作られているわけです。  何度かその講話を見に行きましたけども、子どもたちの真剣に聞く態度、それから、先輩たちが真剣に中学校時代のことを思い出され、そして、今の職場のことを語られている姿は、とても感銘を受けました。今後、更に充実していってくれたらいいなというふうして思っているところでございます。  以上です。 211 ◯福本みや子議員 いろいろと悩みのある中学生にこういう体験の場を与えていただいて、教育委員会の御指導に、御配慮に非常にありがたく思います。感謝です。  それでは、生涯学習課に質問します。  各種団体は、どの団体もですけど、いろいろ特徴ある活動をされておられます。それぞれの団体は、今言いましたように保育所、こども園、小中学校に出かけたり、あるいは地域内で皆さんと一緒に活動をされておられますが、活動日が重なったり、内容的に似通ったりという、そういう現状があります。それぞれの団体が活動する中で、課題や悩みを抱えていることと思います。そういう課題や悩みを共有する場はありますでしょうか。 212 ◯生涯学習課長(藤井 司君) お答えいたします。  生涯学習課では、子ども会や婦人会、老人会など各種団体を一堂に集めて情報交換を行う機会は特に設けてはございませんけれども、町民体育祭のプログラムで各種団体の競技がございますので、これに関して事前に打ち合わせ会議を行うことはございます。  以上でございます。 213 ◯福本みや子議員 特にないということでございますね。  町民体育祭のプログラムを決定する時間は1時間ぐらいでしょうか。まあ、そんな長くはないと思うんですけども、ないのならですね、私、ぜひここでそのような場を作っていただきたいと思います。  といいますのは、団体の会員数はどこも減少しています。役員も当然重なって役を担っております。しかし、それで情報がですね、そこで共有できればですね、負担を減らすこともできますし、工夫ができるんですよね。何と何は同じ日だから、これを優先しようとか、ここはちょっと今回はやめとこうとかと。そういったスリム化につながりますし、内容を深めることもできるんではないかと思います。  それで、団体同士のこの幅広い交流が世代間のすき間を埋めていって、影響し合って互いに補う形が生まれ、よい環境が循環ができてくるんではないかなと思うんですけども、今、生涯学習課の職員さんたちは、公民館の生涯学習課で非常に積極的に各種団体に支援をしていただいております。若い世代から高齢者まで気持ちよく公民館を利用し、更に活動の場としてそういう団体から非常に頼りにされています。  そのような良好な関係ができていますから、ぜひ各種団体とのこの間を取り持ち、幅広い情報交換の場を作るという、そういう支援をしていただきたいと考えます。柔軟な発想を持って魅力的な活動が展開されるよう、毎年、行事の調整、情報交換、そしてまた活動の反省、更には課題を話し合うといった、そういう場が求められているではないかと強く思いますけど、いかがですか。 214 ◯生涯学習課長(藤井 司君) お答えいたします。  例えば、今申し上げました町民体育祭の事前打ち合わせ会議などで、本来の議題が終わりました後にですね、情報交換の時間を設けることは可能であるかと思います。  また、中央公民館を利用して各種団体の個別の会議が開催されておりますので、そのような機会に職員が出向きまして、活動状況や課題、悩みなどを集約いたしまして、その内容をほかの各団体と共有を図り、必要に応じて関係団体同士での情報交換の場を設けてもらうなども一つの方法として検討できるかと思うところでございます。  以上です。 215 ◯福本みや子議員 それではですね、本当に今いい関係で、職員さんがしっかり接してくれますので、そういう職員さんと団体さん、いい話ができると思いますので、課長、そこは職員さんがずっと聞かれた話をまとめて、そういう場をぜひ町民体育祭の事前会議の後にでも結構ですから、早目にお願いしたいと思います。よろしくお願いします。期待しときます。  それでですね、毎年行われている子ども会の運動会ですけど、非常に残念ながら、単位子ども会の減少で年々参加が少なくなってると聞いております。寂しい限りです。同様に、高齢者が増加しているのに老人会連合会運動会の参加者も減少しているという、全く残念な状況があります。  子ども会、老人会、それぞれですね、日ごろから複数の活動で交流している団体ですから、このピンチの時期にですね、このピンチの時期にですよ、高齢者ってすごいなとか、子どもがいるから元気になるというような、お互いを必要としている、お互いを必要とした発展的合同の交流会にしてみてはどうかと思います。もちろんこれはですね、それぞれ団体さんがあっての話ですから、私がここで言うのも何ですけども、一例として提案しておきたいと思います。  今年から一部でコミュニティスクールも始まり、ますます住民が主役となって世代間の交流を進めて、促して、子どもたちを見守り育てていくことになります。この交流に長洲らしい学校づくり、地域づくりにつながることを期待しております。  先般、常任委員会で東京都足立区に視察研修しました中で、子どもたちは地域行事や子ども会活動に積極的に参加することで、困難な状況を乗り越える力を蓄える可能性があると足立区は分析されていました。きちんと報告書にも載っておりました。  このように、人と人との巡り会わせの中で、どんな人と巡り会うかで人生が大きく変わってくるものです。特に成長期の巡り会わせは影響が大きいと言われます。我々大人世代がどう子どもたちと巡り会うか、関わるか、大人世代の務めです。子ども世代と若者世代、大人世代、更に高齢者世代の巡り会わせの交流をより一層深め、進めていくことが長洲の人づくりにつながることを期待してこの質問を終わります。  それでは、2番目の質問に入ります。  住民との協働の推進についてです。  第5次総合振興計画基本目標6、みんなとともに未来へつなぐ協働のあるまちとして目指すべきまちの姿として、誰もがまちづくりに参画しやすいまち、住民と行政との間で情報や意見が行き交うまちなどと明記されています。  各種審議会、協議会、評議員制度などが専門的な考えはもちろん、広く町民の立場での意見を聞く場がありますが、そのような意見を活かして開かれた協働のあるまちへと進んでいくわけですけども、今後の考えを伺います。 216 ◯町 長(中逸博光君) 福本議員の御質問にお答えいたします。  各種施策や事業の実施においては、町民がどのように考えられているのか、何を望まれているのか、多くの御意見をいただきながら、町民の皆さんと一緒に取り組んでいくことが重要なことと考えております。  これらを実現するために、町民、専門家、学識専門家などをメンバーとした各種の審議会等を開催し、皆さんの御意見をいただきながら、町民の皆様と一緒に、議員のおっしゃる協働のあるまちづくりに取り組んでおります。  具体的には、農業委員会などの行政委員会、長洲町総合振興計画審議会などの附属機関、そして、長洲町男女共同参画社会推進懇話会など、住民の声を聞くための協議会などを設置しており、各所管課で必要に応じて開催し、さまざまな御意見を伺っているところでございます。  今後も町民の皆様の声に十分に耳を傾けながら広く意見を取り入れ、夢・希望・活力・安全・安心のあるまちの実現に取り組んでまいりたいと考えているところでございます。 217 ◯福本みや子議員 協働、この言葉を辞書で調べますと、ある目的のために複数の主体が何らかの目的、目標を共有し、不足を補い、共に力を合わせて活動することとなっております。  世情不安定な現在ではありますが、これは地方自治体の根幹であり、まちづくりの基本です。住民サービスのニーズが多様化しておりますし、住みやすいまちにするには、住民やコミュニティーを形成する組織、事業所、町などさまざまなまちづくりの主体がそれぞれに役割と責任を担って、また不足分は補ってというところで、よく言われます自助・共助・公助を積み重ねて歩みを進めていくことになるのではないかと思います。  協働のあるまちづくりの目指すまちの姿、つまり方向性とか計画、そういうのを定める必要があるので、町はこういう審議会、協議会、そういうのを設置したりして意見を聞く会を持っているかと思います。  そこで、まずその意見を聞く場として協議会や審議会の数、そして委員さんなどの数についてお尋ねいたします。 218 ◯総務課長(濱村満成君) お答えいたします。  委員会等の数ということですけども、まず法令であったり条例などによりまして定められました附属機関、これにつきましては、現状としまして30の団体があります。また、その附属機関以外の委員会であったり協議会等につきましてが現時点では21、合わせまして51の会のほうが今あります。これらにつきましては、その役割が終わればなくなったり、また新たな行政課題が発生すればまた設置されるということで、数というのは年々変わることがあります。  また、委員の数ということですけども、今申しました51の委員につきましては、延べ人数でいきますと584名の方が委員となっております。このうち、町民の方で委員になっていただいている方が433名、そのほかに学識経験者として大学の教授とか、そういう形で専門的な方が39名という形で今なっております。  以上でございます。 219 ◯福本みや子議員 協議会、審議会の数について、こんなに多くの会議があるわけですね。そして、町民433人ですかね、が多くの町民の方が関わっているということがよく分かりました。  多種多様な方が委員として委嘱されているのかと思いますけど、町長は男女共同参画社会の実現を日ごろから言われています。私も過去2回ほど女性の登用率について質問をしております。町長就任時は10%台だったと聞いておりました。昨年3月にお聞きした時点では35.5%と伸びておりました。現在、女性の登用はどれくらいかということをとても注目しているんですけども、現在、委員はどれくらいなんでしょうか。それは、県下で高いほうですか、低いほうですか、何番目ですか、分かりましたらお願いします。 220 ◯総務課長(濱村満成君) お答えいたします。  女性の登用率ということになりますけども、30年の4月1日現在でいきますと36.1%ということです。  ただ、順位につきましては、ちょっと30年の3月31日現在ので県下のほうのデータがありますけども、その場合は県下2位ということになっておりました。  以上でございます。 221 ◯福本みや子議員 大変高い数字で、私たちも女性議員として今3人おりますけど、心強く思います。こうやっていろんな世代からの御意見、特に女性の立場からの御意見が皆さんのお耳に届くことを期待しております。  女性の登用率が年々上がってきているということが分かりました。男性、女性、片方だけの意見ではなくて双方の意見を聞いてまちづくりを進めていくということはとても大事なことであるかと思いますが、今後も審議会の女性の登用を積極的に、町長、進めていただきたいと思います。
     いろいろな会議が開催されていることが分かったんですけど、会議ではいろんな意見が出てくると思います。そうやってたくさんの意見が出たところで方向性とかが出されているのかと思いますので、そこで協議された内容について、その後は、その後はどのようにされているか、何か具体例がありましたらお聞きしたいのですけど。 222 ◯総務課長(濱村満成君) お答えいたします。  協議会での意見が反映された内容ということだと思うんですけれども、議員おっしゃりますように、町においてはたくさんの審議会と協議会がありまして、いろいろ皆様から御意見をいただいております。それを参考にいたしまして、町のほうは目標や事業内容の見直し、反映をさせていただいているところですけども、具体的なところというところで、私が話を聞いてたり報告を受けたりしているところを幾つかお伝えしますと、長洲町総合振興計画審議会であったり長洲町地方創生協議会におきましては、町で取り組みます事業の数値目標、そういうものなどに対しての御意見をいただきまして、それらの目標設定であったり事業内容の見直し等に反映させております。  また、空家等の対策協議会におきましても、特定空家の指定に関して意見をいただいたところにつきましても、御意見を事業の推進に取り入れたということも聞いております。  そのほかでいきますと、食育の推進の策定委員会におきましては、各種団体が協議する場で意見をたくさん出されますけれども、顔の見える関係が構築できまして、その後の各種団体の活動に活かされるとか、住民に向けての更なる食育の活動の充実が図られたというのも聞いている状況です。  そのほか、ながす未来館の運営委員会等におきましては、自主事業につきましては御意見いただいたものを反映しながら事業の選考等を行っていたり、町童話発表会につきましては、児童の発表後に、審査の結果を発表するまでの間の時間におきましてビデオの上映を行っていたところ、そちらを更に童話について親しんでもらうために童話の読み聞かせを実施してはという提案等を受けまして、熊本県の登録の読み聞かせボランティアを招きまして、スクリーンに映し出しての読み聞かせを行ったという具体的なことも報告を受けている状況でございます。  私が知っているのを幾つかといいますと、そういう形になります。  以上でございます。 223 ◯福本みや子議員 いろいろ紹介していただいて、良かったです。こうやって意見やですね、考えが反映され、実現化しているということですね。とてもいいことだと思います。まさにこれが協働の示すところではないかと思います。  それでは、その委員さんに関してお尋ねします。  若い世代からの将来への視点や新しい感性などもまちづくりに期待したいのですけど、委員さんの中には若い世代、限定しますと20歳代から30歳代までくらいの町民はおられますか。 224 ◯総務課長(濱村満成君) お答えいたします。  若い世代ということで、20代につきましては現状のところはいません。30代につきましては、数のほうは把握をしておりませんけども、委員としてなられておる方はいらっしゃると認識しております。 225 ◯福本みや子議員 残念ながら20代いらっしゃらない。30代はちょっと数が分からない。それはなぜでしょうか。なぜだと課長はお考えになられますか。 226 ◯総務課長(濱村満成君) お答えいたします。  若い世代の方につきましてといいますか、今、現状としまして、委員会等の委員の選考につきましては、組織の目的に合った人選という形で進めております。その中でですね、町としましては、協議会の目的の性質を考慮しまして、若い方であってもですね、適任の方がいらっしゃればですね、それはもうぜひ委員になっていただきたいという考えはあります。ただ、現状としまして、お仕事関係があるのか、なかなか町のほうに出てきていただくことが難しいのか、今の状態では入ってらっしゃらないということでございます。  以上でございます。 227 ◯福本みや子議員 なかなかマッチングが難しいということでしょうか。しかし、次世代を担う人材をね、育てるために、彼らの意見とか考えを話せる環境を作ることも重要ではないかと思います。  選挙権も18歳からになり、大いにこういう行政に関心を持ってもらわなければなりませんから、今後は委員選考の時点で何かこう工夫をする、若い世代を入れる工夫をする、幅広い世代の中から若年層を取り入れていくという、そういうお考えはいかがでしょうか。 228 ◯総務課長(濱村満成君) お答えいたします。  若年層を取り入れる工夫ということですので、選考のやり方ということになると思うんですけれども、先ほども言いましたように、町としては若い方でですね、適任の方がいらっしゃれば、もうありがたく委員になっていただきたいというのがまず前提であります。その中で、なかなか委員としての、そういう委員があるないというのも知らない方もいらっしゃるんですけども、町としまして、選考の中の一つで公募というのも考えの一つではあっております。それは、もう選考の一つとしては考えて一応実践もできるものは行うようにということで方針としてはありますので、そういうのをもうちょっと積極的にという形は考えなければいけないのかなというところで考えております。 229 ◯福本みや子議員 そうですね。職員の方ももちろん、我々もそうですけども、どこにどんな才能を持っている人がいらっしゃるということもう少し目を向けて、気づきの心を持って、そういうところに気づいていこうと、そう思います。新しい発想、ひらめき、柔軟な姿勢、若い人はすばらしいもの持っています。ぜひ御検討をしていただきたいと思います。  それでは、今度は委員さんは任命されましたら、その責任感を持って会議に臨まれます。多分、新聞をよくごらんになったりとか、ニュースをごらんなったりして、その知識を得ようと一生懸命されていると思います。そのような方々が貴重な意見や考えを出されて、しっかりと委員さんの任期を全うされます。  で、終了時点の対応についてお伺いしたいのですけども、委員さんは任期中に一生懸命考えられますけど、なかなか思いを伝えられなかったり、意見を伝えられなかったりということもあるんですけど、十分まちづくりへの思いとか参画意識は芽生えてきていると思います。任期終了時点でこの思いとか参画意識を消してしまうのは非常にもったいない、もったいないと思います。  そこで、任期終了時にきちんと感謝とかお礼の言葉なりを伝えて、新たな思いとか考えなどの感想を聞かせていただくという、一手間掛かりますけども、この一手間を掛けるという考えはございませんでしょうか。まちづくりへの目線が次につながるためにはここが大事じゃないかと思いますけど、いかがでしょうか。 230 ◯総務課長(濱村満成君) お答えいたします。  現状としまして、任期が終わられまして、次に再任をされる方、再任がない方さまざまいらっしゃると思います。再任がない場合というのは、ちょっともうその任期が終わったところで、なかなかその後お会いすることもない状況というのは確かにあります。そのまま任期が切れまして、お礼の言葉も伝える機会もなかったりするのも結構あるかと思っております。その辺につきましては、確かに議員御指摘のとおり、こちらからお願いしてからですね、引き受けていただいて、町に対してのいろんなアドバイス等をいただいた方々に対してですので、しっかり感謝の言葉というのを最後にですね、伝える必要があるのではないかということは確かに思っております。  そういうことを行いまして、また今後ですね、その方が気持ちよく町政への参加をしていただければということもありますので、そちらにつきましては、今、多分、所管課それぞれの対応という形でしておりますが、なかなか最後のお礼というのがないというところもありますので、ちょっと検討をさせていただきたいと思います。  以上でございます。 231 ◯福本みや子議員 ぜひ検討をお願いいたします。  今の社会はですね、自分たちのまちは自分たちの手で作ろうという、この住民意識が高まってきています。災害時には自助・共助、そういうのもその一つの表れでしょうか。行政に頼るばかりでなくて、何かあったらまずは自分たちで考え、対応していかねばならないという意識が熊本地震以来高まってきていると感じています。  目まぐるしく変わる社会状況の中ですが、住民ニーズが多様化し、高度化し、個人の努力や行政だけではもう対応が大変難しくなってきております。そのためには、私たち地域住民や行政などが協議しながら、一体となって問題解決に踏み込んでいく、そういう時代の流れです。  その一例が、多くの方が朝から小中学生の登下校の見守りをしてくださっていますよね。それから、防犯パトロールや環境協力員さん、住民と行政で行われていますよね。福祉の面では、先ほどから出てました介護予防拠点活動のリーダーさん、元気あっぷリーダーさんなどもそうかと思います。  今後、町の財政も非常に厳しくなり、職員も少なくなっていきます。ますます町民と行政は連携し、協力し、不足を補っていくまちづくりがとても大事になってくるかと思っています。  最後に町長にお伺いします。  このようにして出された御意見をいかに協働に活かしていくのかお伺いします。 232 ◯町 長(中逸博光君) 各種協議会や審議会、評議員からいただいた提言、御意見、プラン、こういうのをやはり町民の皆様と共有し、一人一人がお互いに理解をやっていく。行政側としましては、丁寧にやっぱり説明して一緒にまちづくりをやっていく、こういうことに一層取り組んでまいりたいと考えているところでございます。 233 ◯福本みや子議員 行政と住民は問題解決に意欲を持って取り組むパートナー同士だと思っています。そして、男性、女性としての互いの特性を活かした意見を出し合い、課題解決に協働して取り組む、率先して動くのが議員だと思っております。  平成の先にある時代に強いタッグを組んで若い世代の知恵が活かされるような未来志向に切り替えて頑張っていきたいと思います。皆さん、よろしくお願いいたします。ありがとうございました。 ─────────────────────────────────────────── 一般質問 大森秀久議員 234 ◯徳永範昭議長 順番に発言を許します。  4番、大森秀久議員の登壇を許します。                 (大森秀久議員登壇) 235 ◯大森秀久議員 4番議員の日本共産党、大森秀久でございます。  今議会には三つの項目について質問をいたします。  質問を通して議論を深めると共に、町民の暮らしの向上やさまざまな要望が実現できることを期待したいと思います。  また、答弁のいかんによっては再質問をさせていただきます。  最初の質問は、9月の定例会でも取り上げましたが、1の災害への対応について4点伺います。ただ、昨日ですね、同僚議員から災害対応の質問がございましたので、若干ダブりますが、その点は御容赦をお願いたいと思います。  1点目は、災害発生時の要支援者への対応ですが、要支援者の名簿については既に作成されているというふうに思いますし、必要に応じてですね、更新もされているものと思いますが、避難計画は昨日の町長の答弁を聞く限りですね、策定されているのかなとも思いましたが、確認の意味でですね、策定されているかどうかをお伺いします。また、要支援者を対象とした避難訓練がどうなっているかを伺います。  2点目は、災害発生時の発達障がい者、発達障がい児の避難について、現状はどうなっているか伺います。  3点目は、9月定例会で質問をしました液状化について、その後どのような進展があったか伺います。  4点目は、小中学校での避難訓練はどうなっているのでしょうか。また、授業や教科として防災や減災について学ぶ必要があるかと思いますが、町の考えを伺います。 236 ◯町 長(中逸博光君) 大森議員の4点の質問のうち、1から3までについて私のほうからお答えさせていただきます。  1点目の要支援者の避難計画及び避難訓練の現状についてですが、避難行動要支援者の避難計画は、区長さんや民生委員さんなど地域の協力を得て支援プランを作成しているところでございます。  避難訓練につきましては、同様に各行政区の自主防災組織を中心として地域特性に応じた防災訓練を行っていただいております。防災訓練の内容は自主防災組織ごとで、地域ごと、年度ごとに異なるものになりますが、上沖洲区や下東区、また過去には平原区においても、あらかじめ策定された個別支援計画に基づき、要支援者を指定避難所へ避難させる訓練を行っています。  また、今年6月に行われた腹赤小学校、こどもの海保育園、平原区、清源寺区、腹赤区、腹赤新町区、上沖洲区の1校1園5区の合同で行われた腹赤小地域合同地震・津波避難訓練では、幼児、児童といった要支援者の避難訓練及び保護者への引き渡し訓練も行われました。  今後、このような個別の支援プランに基づく防災訓練や要支援者の避難訓練の実施について、町も推進していきたいと考えているところでございます。  次に、2点目の発達障がい者の避難の現状につきましては、まず自らの命の安全を確保していただくため、一般の方々と同じ指定避難所へ避難していただいた後、避難所生活を行う際に必要に応じて福祉避難所などへ移動していただくことになります。  最後に、3点目の液状化についてですが、平成28年の熊本地震において長洲町で震度5弱、あるいはまた5強が計測された際、町内で液状化現象は確認されていないことから、現時点では検討をしていないところでございます。 237 ◯教育長戸越政幸君) 大森議員の4点目の御質問についてお答えします。  現在、防災や減災については、各学校の防災教育計画に沿って地震・津波を想定した避難訓練を初め、不審者対策避難訓練、火災避難訓練を実施しております。  町長の答弁と繰り返しになりますが、今年度新たに腹赤小学校では地区の住民とこどもの海保育園を交えて、地域合同地震・津波避難訓練が実施されました。また、長洲中学校では、毎年、新山区と長洲しおかぜこども園と合同で地震・津波を想定した避難訓練を実施しており、生徒が園児を抱えて屋上まで避難するなど、より実践的な避難訓練をされております。  また、教科では、小学校の社会科で自然災害と共に生きる、地震から暮らしを守るといったテーマで、防災活動に携わる地域の活動や努力、工夫について理解し、地域社会の人々の安全な生活の維持について、地域の一員として考える機会となっております。  更に道徳の時間では、地震関連の教材である「つなぐ」を活用して、命の大切さや自分自身の生き方、家族や地域とのつながりの大切さ、夢や希望を持ち、困難を乗り越えやり抜く強さなどを学ぶ機会として実施しており、防災教育は必要であると認識しております。  以上です。 238 ◯大森秀久議員 それでは、一つずつですね、再質問をさせていただきます。  最初に、要支援者についてでございますが、町長の答弁で、取り組みにですね、まだ行政区によって若干差があるのかなと、きちんとされているところもあるし、まだ活かし切れてないといいますか、取り組みが遅れているところがあるのかなと思います。  実はですね、もうプランができているわけですから、プランも各行政区といいますか、要するに自主防災組織関係したところでですね、作られるのか、プランはあらかじめ一つのプランということで、それを自主防災組織を中心に活かしていくかのかという点では、どんなふうに考えればよろしいんでしょうか。 239 ◯総務課長(濱村満成君) お答えいたします。  支援プランにつきましては、個々の方を対象に支援員はどなたが付くとかいう形で個々に作られている分でございます。 240 ◯大森秀久議員 昨日町長が、一人の要支援者に一人の支援者が付くというのが基本であるというふうに答弁されておりましたので、あ、それは正解だというふうに思っております。  なぜかというと、災害になればですね、どんなことがですね、いろんな障がいとして起きてくるか分かりませんので、一人の人が複数の要支援者を行ったり来たりしながらですね、支援するというのは、まず難しいというふうに考えるのが妥当だというふうに思います。ぜひですね、余裕のある訓練を定期的に行っていただきたいというふうに思います。  まだ取り組みができてないところがあればですね、実際を想定し、要支援者役を決めてやるのも一つの方法かと思いますので、できればですね、担架で運ぶことを担送といいますけども、そういったことも想定してですね、含めてやっていただければどうかなと思いますけども、そういうこともですね、ぜひこれから先に御検討をいただけたらいいと思いますが、その点で答弁がございますか。 241 ◯総務課長(濱村満成君) お答えいたします。  議員おっしゃるように、区によっての温度差といいますか、活動の差というのは確かにあります。今、例えでおっしゃいました担送につきましてはですね、ある区では今年ちょっとスケジュールの調整がつかずできなかったと聞いておりますけども、中には日本赤十字病院、日赤から講師を招いて防災訓練をされてたり、また、以前は緊急時の担架をその場で作っての搬送をする訓練であったり、骨折の処置などの救急救護の訓練等をされている区もあるということで報告は受けております。 242 ◯大森秀久議員 プランを作って、実際にプランに沿ってやってみて、チェックをして、必要に応じて見直していくということを一つ一つですね、確実にやっていくことを避難計画の中に訓練というようなことでですね、項目を起こしてですね、きちんと記していかれるように、それはもうぜひ提案ということですね、受けとめていただければと思います。  次にですね、発達障がい者、発達障がい児の避難についてお伺いしますけども、多分分からないと思うんですけども、町内にはどれくらいの方が発達障がい者、発達障がい児としておられるかというのは把握ができてるものでしょうか。 243 ◯福祉保健介護課長(宮本孝規君) お答えします。  発達障がい者の方の人数ということでございますが、療育手帳とかですね、そういった手帳を所持されているわけでございませんので、人数のほうは把握するのはなかなか難しいと思います。  以上でございます。 244 ◯大森秀久議員 そういうことだろうというふうには思います。  実はですね、私の家族が発達障がいでございまして、9月に質問をした後でですね、ぜひ発達障がい児、発達障がい者の避難のことについてですね、もう一回聞いてくれということだったんでですね、今回、質問に上げたわけですけども、熊本県にはですね、北部発達障がい者支援センター、南部発達障がい者支援センターと、そしてまた熊本市には別にですね、熊本市発達障がい者支援センターというのがございますが、その存在は御存じでしょうか。 245 ◯福祉保健介護課長(宮本孝規君) お答えします。  発達障がいに関する相談としての事業所でございますが、県の北部と南部と、あと熊本市に1カ所ずつ事業所がございます。  以上でございます。 246 ◯大森秀久議員 そういうところがあるということを御承知でありますので、ぜひ行政としてですね、必要に応じて、やはり連絡を取り合ってですね、いろんな知恵を貸していただくのもいいのかなというふうに思います。  発達障がい、子どもで言えば発達障がい児ですけども、通常と違った環境でパニック状態になってしまう可能性があるというふうに言われています。外見上は健常者と区別することが難しいと言われておりますので、今、町長の答弁にありましたようにですね、一旦は指定避難所に避難していただいて、その後ですね、福祉避難所などへの移動というのはですね、一つの方法ではないかなというふうに思っております。  それでですね、北部発達障がい者支援センターというのが肥後大津駅前にございますが、私の手元にはですね、そこから発行されてたですね、発達障がい児・発達障がい者が安心して過ごせる避難所というのがございまして、わざわざですね、送ってきてくれたんですね。こういうものなんですけども、これがですね、市町村担当者の方へ、それから地域の皆様へ、家族の皆様へというふうに3通りあります。こういうものの存在は御存じでしょうか。 247 ◯福祉保健介護課長(宮本孝規君) お答えいたします。  先週ですね、熊本県北部発達障がい者支援センターわっふるのほうからですね、先ほど議員がおっしゃいました三つのですね、チラシのほうをお持ちになって、説明を受けたところでございます。  このチラシにつきましては、荒玉管内福祉事業所のほうに配布をされているというところで、また町の窓口のほうにもですね、利用者と地域の家族の皆様、いろんな向けに周知できるように窓口のほうに置かせていただいております。  以上でございます。 248 ◯大森秀久議員 今御紹介しました中でですね、市町村担当の方へということでですね、これに沿って対応していただければいいのかなというふうに考えておりますが、5点ですね、具体的に5点ここに書いてあるんですね。  指定避難所には最低でも1カ所以上福祉避難スペースを確保する。要するに、指定避難所の中に区切ってということでしょうね。それから、物資配給の工夫、整理券を配付するとか長時間並ばなくても物資がもらえるようなシステムを作るとか、そういうことですね。それから、ヘルプカードを障がい者に配付するとか、そういうことが書いてあります。それから、情報収集システムの工夫として、視覚的な支援、掲示板などの導入と。それから、避難行動支援者名簿の活用ということで、これにヘルプカードの普及ということで書いてあります。子ども預かり支援として、学校や事業所が再開するまで障がいのある子どもを預かる支援の体制を作ると。  こういったことの具体的な提起についてですね、これは福祉保健介護課のほうでですね、どうするかということについて検討されるということになるんでしょうか。先週、訪問を受けたということを言われましたので。具体化はしてないと思うんですけども、何か災害の際のですね、避難についての中に細かくそこが書いてあればですね、書いてあるということでもいいんですけども、どうなっておりますでしょうか。 249 ◯福祉保健介護課長(宮本孝規君) お答えします。  実際、熊本地震が起きた際に、いろんな対応の中でですね、県のほうがいろんなアンケートをとられて、こういった支援が必要じゃないかということで取りまとめたもので、その中に障がい者の方に対する理解を深めると、それとここに記載してありますヘルプカード等を活用することによった配慮ですね、そういうところを合理的に行うためのものとして、これが作成されております。  福祉避難所のほうでこういった対応したケースという事例はございませんが、今後ですね、そういったところも視野に置いたところでですね、避難所のあり方というところは検討させていただきたいなと思っております。 250 ◯大森秀久議員 今ですね、ヘルプカードの普及ということも出ておりましたので、ちょっと皆様に御紹介をさせていただきます。
     一つ目は、これですね。赤いカードに、赤十字じゃなくて白十字とハートのですね、触るとちょっと出っ張りがあります。これは全国共通のものだそうです。  次にですね、熊本県ヘルプカード、こういうものです。くまモンの絵が付いておりまして、裏にですね、私が手伝ってほしいことというのを書く欄があるんですね。これをですね、ぜひ活かしていただければというふうに思うところでございます。  それでですね、こういったものがですね、どこでもらえるかということもですね、ぜひですね、発達障がい児を抱えてらっしゃる保護者の方にはですね、何らかの機会に教えてあげるというのは変な言い方ですけど、お知らせをするということもですね、ぜひ御検討いただきたいなと。  もう一つですね、熊本地震のときも何か問題になったそうですけども、車中泊、要するに周囲にですね、発達障がいが持ってるということが、保護者が分かってて、要するに周りに気を遣ってですね、車中泊で何とか乗り切ろうというふうにされたですね、保護者もおられたということで、車中泊のそういう発達障がいの子どもさんに対する配慮というのもですね、併せてぜひお願いをしておきたいというふうに思うところでございます。よろしくお願いします。  それでね、ちょっとですね、避難のときで、発達障がいとは直接関係ないので、一つだけですね、実は避難してですね、自治体とかボランティアでお食事の世話をされますね、おにぎりとかパンとか持っていかれます。そこでですね、アレルギーの方がいらっしゃるんですよ。要するに、小麦粉アレルギーとかですね。で、そこまでですね、実は気を配っていただければ、もうなおさらいいかと思いますので、ぜひそこんとこもですね、お願いしときます。  続いて、液状化現象について再質問させていただきます。  町内はですね、熊本地震の際、液状化が発生しなかったということでですね、特別対応をとってないということでございましたが、私もですね、一応インターネットで調べてみました。国土交通省液状化、それからハザードマップとかですね、熊本県長洲町ということで入力すればですね、非常に詳しいデータが出てきます。町内の全ての地域についてですね、地域といっても、これは行政区の地名ですけども、地盤の状況、それから地震のときの揺れの度合い、液状化のリスクについて記述されておりますが、総務課でもこれはごらんになっておりますか、その点を伺います。 251 ◯総務課長(濱村満成君) お答えいたします。  確認しております。 252 ◯大森秀久議員 それでですね、長洲町長洲、何て書いてあるかというとですね、長洲町長洲はですね、地盤は砂州・砂れき州というふうに書いてあるんです。砂州・砂れき州、砂と砂や石の小さいものが混じり合ったというとこですね。  それでですね、揺れの度合いはですね、これは震度とかマグニチュードとか言うのとはまた違う基準のようですけども、1.4と書いてあって、低いんですよ、割と。しかし、液状化についてはですね、大丈夫とは書いてないんですけど、大丈夫というのは書いてないんですけど、まあ、リスクがですね、あるところもあると、そういう表現なんですね。だから、液状化がですね、ピンポイントでですね、ここはどうだということはなかなか今のところまだ分からないんだろうと思うのですが、もし災害の時にですね、長洲町役場の庁舎が傾いちゃったらもう大ごとになりますので、最低ですね、災害対策本部になるわけですね、町役場が。その対策本部の機能だけはですね、さっとどこかに移せるような体制だけは考えとったほうがいいんじゃないかなと思いますが、そこも必要ないですか、どうでしょうか。 253 ◯総務課長(濱村満成君) お答えいたします。  町内自体の液状化のハザードマップということでは調査しておりませんので、その場所がどうかというところも分からないですけども、現在の計画上では、役場のほうが、庁舎のほうが使用不可となった場合につきましては、地域福祉センター、あちらのほうを代替として、本部として活用するという形で計画上はなっております。  以上でございます。 254 ◯大森秀久議員 計画上位置づけてあるということであれば、それで結構かと思います。  それとですね、東日本大震災のときにですね、千葉県の浦安市で一般の住宅地に液状化現象が起きてですね、非常に家が傾いて大ごとになったというのが出ておりまして、液状化もですね、同じ地域で道路一つ隔ててなるところとならないところがあるということがなかなかややこしいとこなんですけれども、そのときのニュースではですね、土地を購入するときにですね、もっと詳しく調べてておけばよかったということを悔やんでらっしゃったわけですね。  そこで、出町の再開発もこれからでございますけれども、液状化がどこで起こるかピンポイントで分かるかどうかということもございますが、もしできるのであればですね、いろんなところと確認を取り合った上でですね、先ほどの地盤の状況、液状化のリスク等をですね、町のホームページでも確認できるような手だてがとれるものかということでお伺いしたいと思います。 255 ◯総務課長(濱村満成君) 御提言いただいた分ですけれども、液状化をピンポイントでといいますとボーリングからさまざまな専門的な業者によります調査という形が必要となってきまして、それをピンポイントをたくさんの地点でするというのはなかなか難しい状態でないかと思っております。 256 ◯大森秀久議員 それじゃあ、もう土地を購入される方の責任でということでですね、対応するしかないというふうに思います。  次にですね、小中学校の避難訓練と授業の教科の問題でお伺いをしたいと思うんですけども、訓練をされているということは非常にいいことだというふうに思います。  私はですね、主に授業や教科との関係でですね、再質問させていただきたいんですけども、これ、防災、減災という科目はないんですよね。要するに、社会科の中で扱ってらっしゃるということですね。ですから、防災や減災ということをですね、一つの教科としてやるということになると、これは学習指導要領等の関係で簡単にはできないのですか。それとも、いや、それは町の独自の判断でですね、教科にまでできますということなんでしょうか、その点をお伺いします。 257 ◯学校教育課長松林智之君) お答えいたします。  教科化となると、授業で学習するわけでございますので、学習指導要領に基づき授業をするということになります。ですから、授業となると指導要領に盛り込まなければならないというふうに考えております。 258 ◯大森秀久議員 NHKのニュースで知ったわけですけれども、栃木県では県下全域でですね、平成24年度から26年度の3年間、文部科学省の委託事業として実践的防災教育総合支援事業に取り組んでいます。そのことを踏まえてですね、栃木県那須町ではですね、来年度から1年間に7時間を振り当ててですね、水害、地震、火山活動について、気象台と作成した指導案や各災害の発生メカニズム、ハザードマップの使い方、災害時にとるべき行動などを教科として教えると。教科としてやるということですから、通知表につけないかんわけですね、評価を。そういうことです。  本町においてもですね、四つの小学校と二つの中学校とございますけども、那須町の事例を参考にしていただいて構いませんので、できるならですね、そういうことも1回は検討していただけたらどうかなというふうに思います。その点はいかがでございますか。 259 ◯教育長戸越政幸君) 今の事例につきましては、多分、文科省からの例えば研究指定校を受けないかとか、あるいは特例校として研究をやってみないかとか、そういうようなことを受けられての実施ではないかというふうに思います。  そういうふうに特例校として受けた場合には、若干教育課程を編成し直して、どれだけ時間がとれるか分かりませんけども、授業化して、そして教育ができるというふうに思いますが、通常の学校では、やはり各教科、関連するような教科ですね、社会科、それから道徳、いろんな教科を横断的に連携を図りながら、一つの防災、減災教育に作っていくと、やっていくというような形でのが通常の学校のやり方だというふうに思いますけど、はい、御紹介していただきましたそういう事案を研究してまいりたいというふうに思います。 260 ◯大森秀久議員 那須町のほうでですね、来年から始めるということについてですね、文科省も全国的に非常に珍しいというふうにやっぱり言ってらっしゃるのでですね、教育長のおっしゃったのが正しいんだと思います。  それで、どういうことを教えるのかということですね、ちょっと1例だけ申しますとですね、1時間の雨量が30ミリとなった場合に、通常大人の感覚ではね、かなりの量というふうになると思うんですけども、子どもたちがどう受けとめるかという問題で、30ミリは3センチだから問題ないと捉えるとしたらどうなるかということなんですね。気象台などから協力をしてもらってですね、授業に活かせるようにしたいというふうに那須町では言ってらっしゃるということですので、そういった点でのね、検討ということを一つと、もう一つはですね、非常に地震災害といっても、大雨が一番多いんじゃないかなと思います。西日本豪雨もですね、経験したばっかりですけれども、最近は公共放送のニュースでもですね、かつて経験したことのない大雨でありますとかですね、直ちに命を守る行動をとってくださいとかいったようなニュースがアナウンスをされます。それらの情報の収集や受けとめ方、その後の行動についてですね、やっぱり同様のことが言えると思いますので、今、横断的にやっているというふうにおっしゃられたことと重ね合わせてですね、ぜひ子どもたちに、生きる力に関わる問題でもありますので、ぜひですね、取り組みをお願いしたいと思いますが、教育長、いかがでしょうか。 261 ◯教育長戸越政幸君) 那須町のその実践をですね、実際どういうふうな教育内容として子どもたちに下ろしていっているのか、そういう実践をですね、興味深く見ていきながら、そして、那須町と長洲町では当然、地理的ないろんな自然環境も違いますし、長洲バージョンとして活かせるようなものでしたら、いい活動は積極的にまねをしていく、長洲バージョンとして活用していく、そんなふうに今御紹介していただけたことについては、今、ありがたく考えているところでございます。  以上です。 262 ◯大森秀久議員 ぜひですね、取り組みのほうをいろいろ検討していただいて、もしできればということでお願いをしておきたいと思います。  次の2項目めの質問に移ります。 263 ◯徳永範昭議長 大森議員、一般質問の途中ですが、ここでしばらく休憩いたします。                休憩(午後 4時20分)                再開(午後 4時31分) 264 ◯徳永範昭議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。 265 ◯大森秀久議員 それでは、2点目の質問項目であります総合振興計画の事業計画に関連することについて、6点伺います。  1点目は、医療や介護の事業所では、人手の確保が困難を極めていると聞きます。今後の高齢化の進行、まちづくりの観点でどのように考えるか、また、そのことについて考える対応策について伺います。  2点目です。平成29年度の特定健診の受診率は、これは41.6%というふうですね、いただいた資料に載っておりましたが、そのことについての評価をまず伺いたいと思います。さらに、全身管理の上から歯科口腔健診に力を入れるべきと思いますが、町の考えを伺います。また、後期高齢者医療での健康診査や8020運動について伺います。  3点目です。国民健康保険税が高いという声が私のところにも届きます。町もそういうことについて御承知のこととは思いますが、なぜ高くなるのか、その最大の要因について町はどのように考えておられますでしょうか。また、どのように対応されるのでしょうか、その点を伺います。  4点目ですが、国は来年10月から消費税10%を財源に幼稚園、保育所、保育園の無償化を進める方向で今準備をしていると思いますが、その関係で町の予算編成はどうなるのか伺います。  5点目に、教師の長時間労働が社会的な問題になっています。文部科学省は労働時間の適正な把握については、タイムカードやICカードによる客観的な記録を推奨しています。2017年の3月定例会でそのことを質問し、当時は前向きに検討するという答弁でした。その後、どのようになったか伺います。  6点目に、春と秋の文化祭を楽しみにしておられる町民も多いと思いますが、さまざまな機会を利用して青少年向きにクラシック音楽の演奏会を催すことができないものでしょうか、町の考えを伺います。 266 ◯町 長(中逸博光君) 大森議員の6点の御質問のうち、私のほうからは1から4までについてお答えをさせていただきます。  第1点目の医療、介護における人手の確保についてですが、高齢化の進展と共に医療、介護サービスのニーズが増加していくことが予測される中、本町におきましても重要な課題として捉えております。人手の確保のためには、賃金や勤務体系などの待遇面の改善と共に、事業所で働く方々がやりがいや意欲を持って働くための環境づくりが必要だと考えております。  このため町では、介護サービス事業者連絡協議会と協力しながら研修会等を実施し、事業所の職員の方が自分の仕事に誇りを持ち、自信を持って仕事を行うことができる環境づくりに取り組んでるところでございます。  今後も町内の事業所と連携し、医療、介護における人手の確保のために取り組んでまいりたいと考えております。  次に、2点目の質問にお答えいたします。  まず、特定健診の受診率につきましては、毎年度少しずつ伸びているものの、まだ目標とする受診率には届いていない状況です。今後も、引き続き受診率の向上にさまざまな手段を講じてまいりたいと考えております。  次に、歯科口腔健診につきましては、糖尿病や心臓病などの生活習慣病にも影響があることから、非常に重要であると認識しております。  このため、75歳以上の後期高齢者に対しては歯科口腔健診の受診券を送付することで健診の受診を促し、また今年度から各地区の介護予防拠点において歯科衛生士による歯科講話を実施することで、その重要性を周知しているところでございます。また、九州看護福祉大学と連携して実習生の受け入れや町のイベント等での歯科口腔の啓発を図っているところでございます。  更に、歯科医師の御協力を得て、町広報誌へ歯科保健に関する記事の掲載を行い、来年度には玉名郡市歯科医師会主催のよい歯の広場を本町で開催する予定としております。  今後も8020運動は健康増進のために非常に重要な運動と捉え、歯科保健に関する意識を高めるための取り組みを進めてまいりたいと思います。  次に、3点目の質問にお答えいたします。  国民健康保険制度は、制度改正により今年度から県が財政運営の責任主体として運営の中心的な役割を担うようになりました。国民健康保険制度は、他の保険制度と比べ被保険者の年齢構成が高く、医療費水準が高い、また所得に占める保険料負担が重いなどといった構造的な問題から、保険税に負担感を感じるケースがあると思われます。また、本町では県内でも医療費水準が高水準にあるため、本町の国民健康保険税を高くする要因の一つになると思われます。  このため、町といたしましては、健診等の受診率の向上や重症化予防対策などを進めることで医療費の抑制を図り、国民健康保険税の抑制を図ってまいりたいと考えております。  最後に、4点目の御質問にお答えいたします。  幼児教育の無償化につきましては、平成31年10月からの実施が予定されており、費用負担割合をめぐっては地方3団体などから教育の無償化に関する国と地方の協議を通じて全額国費との要求が出され、国からも地方負担を軽減する譲歩案が示されているところでございます。  無償化につきましては、まだ未確定な部分もあり、今後の国の動向に注視しながら進めてまいりたいと考えております。 267 ◯教育長戸越政幸君) 大森議員の6点の御質問のうち、5と6についてお答えします。  5点目につきましては、本年度より各小中学校においてバーコードリーダーによる教職員の出退勤の把握管理を実施しております。  最後の6点目の青少年向けのクラシック音楽の演奏会につきましては、ながす未来館の自主事業では近年開催しておりません。  ながす未来館の自主事業につきましては、アンケート結果などによる利用者ニーズや流行、採算性などを総合的に判断しまして、指定管理者の提案により決定しておりますが、クラシック音楽の演奏会開催となりますと多額の経費が見込まれるため、指定管理者からも提案があっておりません。  今回、議員より御質問いただきましたクラシック音楽の演奏会の開催につきましては、今後、指定管理者と協議検討してまいりたいと思います。  以上です。 268 ◯大森秀久議員 それでは、一つずつですね、再質問をさせていただきたいと思います。  1点目のですね、医療や介護の人手不足について、町もですね、事業所との定期的な協議会を開かれてですね、いろんな手を打っていらっしゃるということは私も承知はしております。  それでですね、先月のことですけどね、鹿児島県の鹿屋市で高齢者施設の従業員が一度に退職をしてしまって、夜間の対応について施設長さんが一人で対応されていたという中でですね、不幸なことに入所しておられた高齢の女性入所者6人が亡くなるということが報道されました。背景にはですね、亡くなったということも問題でありますけども、背景にやはり介護要員の不足という問題があったと思います。  町もですね、重要な課題として受けとめているというふうに言われましたけども、改めてですね、このニュースをどのように受けとめられたかお伺いしたいと思います。 269 ◯福祉保健介護課長(宮本孝規君) お答えします。  鹿児島県の有料老人ホームで介護職員が8名ですね、退職されたということで、有料老人ホーム内の管理体制があまりにもずさんといいますか、昼間が看護師の方が1名と夜が施設長の方1名で管理されたというところで、6名の方、直近の報道では7名死亡ということで報道されてます。  どういうふうに受けとめているかということでございますが、介護の分野においてですね、人材不足が招いた痛ましい案件ということで捉えさせていただいております。  以上でございます。 270 ◯大森秀久議員 介護の担い手がですね、町長も答弁でおっしゃいましたけども、やはり低賃金の問題とかですね、やっぱり決意はして、頑張るぞという気持ちで仕事に就いてみたがですね、実際やっぱやってみるとですね、非常にやっぱり大変で、ちょっと勤まらないというような形で退職されるというということもあろうかと思います。  ですから、私としましては、うまくいくかどうかというのははっきり私も自信はありませんけども、まちづくりの観点でですね、こういう状況をピンチと捉えるんではなくてですね、一つの移住定住対策を取り組む上での機会としてですね、積極的に捉えて政策化する必要がないか考えてみる必要があると思うんですね。これは、ぱっぱっと考えてさっと手が打てるというものでもないと思いますけども、そういったところをベースに置かれるかどうかということについてですね、町の考えを伺いたいと思います。 271 ◯まちづくり課長(田成修一君) 医療、介護分野への支援というような御質問かと思います。それ以外にも町内には製造業やいろんな事業があります。そこに限るということについてのいろんな検討も必要かと思います。そういった中で、総合的には考えていく必要があるのかなと思っております。  以上です。 272 ◯大森秀久議員 2年か3年前にですね、東京のほうに常任委員会で視察研修に行きましたときにですね、ある施設に行ったときにですね、荒尾市が市民病院で働きませんかというチラシを作って置いているんですね。そこの運営の担当はNPO法人がしてたんですけども、たまたま私たちに説明してくれた方が和水町出身の方でですね、非常にいろいろ話をしてくれたんですけども、荒尾のほうは市民病院で看護師さんが不足して、ずっとそれをやっているということを聞いてですね、びっくりしまして、知り合いの市会議員に聞いたらですね、いや、なかなかやっているけどね、うまくいかないんだということは言っておりました。ですから、今言ったようにですね、非常に簡単にできるものではないということは私も重々承知の上でですね、お尋ねしたわけです。  それで、もう一つ言いますとですね、私、5年前に議員になりましたけども、その当時の話ですよ。大牟田市立病院、病床が大体1病床の40床でしてあるんですね、診療科ごとにですね。ある診療科の病床40床をですね、丸々空床にしちゃったんですよ。なぜかと、看護師さんがいないから空床にせざるを得ないと。結局ですね、基準看護というのがあって、患者さん何人に対して看護師何人という基準をとります。その基準にですね、看護師が足らなかったらですね、もう診療報酬請求しても意味がないんですよね。できないんですよ。ですから、医師の不足と看護師の不足はもう致命的なんですね、医療機関にとっては。  今はですね、多分もうとうに解消されていると思いますけども、そういうことですね、今、看護師さんの事例を申しましたけども、介護士についてもですね、町の事業所で実際困っておりますので、どうでしょうか、出向いて調査をしていただければいいと思いますし、またアンケート調査をしていただくのも一つの方法かなと思います。  今年の3月定例会でですね、長洲町指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営等に関する基準を定める条例を制定しております。この条例の関係で、先ほど今申しましたアンケート調査することも含めですね、町として何らかできる支援はございますでしょうか、伺います。 273 ◯福祉保健介護課長(宮本孝規君) お答えいたします。  町内の介護事業所の事業所さん等の声を聞くとですね、やはり人材が不足しているという声は最近多く聞きます。  アンケート等につきましてはですね、町で介護事業所のほうと連絡協議会のほうを持ってますので、そういったところを通じてですね、いろんな御意見を聞く機会がありますので、そちらのほうで状況等のほうはですね、確認させていただきたいと思っております。  それと、町のほうの条例で指定等の条例がございますが、その中で今回の人材、介護事業所の人材不足等に関するっていうところはございませんが、町が事業所を指定するというところでですね、人員の基準、配置基準というものがございまして、そこを町の条例のほうで指定を、条例を設けさせていただいております。ですから、更新、新規の指定の案件が上がったときに、その内容を確認するということでございます。  以上でございます。 274 ◯大森秀久議員 町としてもですね、より実態を深く捉えていただくという意味でですね、アンケートということを申し上げましたけれども、アンケートといえばですね、例えばその事業所にお願いしてですね、介護要員が何人必要なのに今何人充足しているかとかですね、介護要員さんの経験が何年の方が何人かとかですね、あるいはその方の賃金がどれくらいかということをちょっと思ってたわけですね。  改めてですね、もしであればですね、情報収集ということで考えていただければというふうに思います。  ところで、町内にケアマネージャーや介護福祉士の有資格者、またヘルパー初任者研修を修了している方が何人おられるかなんていうのは、これは分かるものでしょうか。 275 ◯福祉保健介護課長(宮本孝規君) お答えいたします。  御質問のケアマネージャーが登録が何人いるかということにつきましては、事業所数のほうは分かりますが、実際の人数というところについては把握できておりません。  以上でございます。 276 ◯徳永範昭議長 本日の会議時間は議事日程に従い、あらかじめ延長します。 277 ◯大森秀久議員 事業所に、数が分からないということだったんですけども、そういうことも含めてですね、アンケートだと私は思っております。  病院に勤めておりましたので、病院の場合はですね、2年に1回ですね、必ず医師と歯科医師と看護師と准看護師についてはですね、誰が勤めているか、名前と免許証番号を書いて出さなくちゃいけないんですね。そして、免許証についてはコピーもとじて出さなくちゃいけないというふうなことを2年に1回必ず義務づけられておりまして、そういったことをやっておりましたのでですね、これからですね、そこまでやる必要はないのかと思いますけども、やはり町でやっぱりそういう事業所を支援するという意味でですね、都市部からのUターンを町のホームページ始め呼びかけるとか、あるいは思い切って経済的支援ですね。例えば都市部から長洲町に帰ってくるというかUターンして来られるような方にですね、住宅費の一部を補助するとかですね、引っ越しの支援金を少し出すとかですね、そういうとこもあっていいのではないかなというふうに考えたりはしますが、その辺まではまだ具体的に考えられたことはないんでしょう。 278 ◯福祉保健介護課長(宮本孝規君) お答えします。  先ほど、訂正ですが、ケアマネージャーの事業所数を把握しているかどうかというとこの質問になりますが、町のほうでですね、町内事業所にございます事業所の中に在籍されているケアマネージャーの人数等については把握しております。ただ、その資格を町内で何人お持ちかというところについては把握できてないというところで御理解いただきたいと思います。
     それと、先ほど質問がございましたそういった資格を持たれている方への助成等につきましては、資格者を町内の事業所に不足がないようにというところでの意味では有益な方策かと思いますが、今のところですね、財政的な部分もございますので、そちらのほうはまだ検討段階にないというところでございます。  以上でございます。 279 ◯大森秀久議員 今のことについても、一つの事例を御紹介させてください。  私、大牟田で仕事をしておりましたので、仕事の関係でですね、非常に親しい方がおりまして、その方は法人の専務理事なんですけども、今が、グループホームを2カ所経営しておられまして、そこに行って聞いたらですね、大森さん、大変よって、もう事業所に任せとってよかということじゃないよと。で、何で困っていると言ったらね、大牟田市とか荒尾市ではですね、ヘルパーの初任者研修の費用、普通ですね、6万円から10万円ぐらい掛かるんだそうです、普通にやるとですね。その費用を極端に安くしていると。2万円だそうです。2万円にしてですね、初任者研修を受けてもらって、自分のところの事業所で囲い込むという、そこまでやらないとですね、もう人が確保できんということだったんですね。  そういうこともあるということもですね、ぜひ御承知いただいてですね、大変深刻な問題であるという認識で対応していただきたいというふうに思います。  町長もですね、第一答弁で非常に重大な問題だとも思っているということでしたし、国のほうではですね、外国から人を連れてくるなんていう入管法の改正なんかもしておりますけどもね、介護の問題でですね、それができるかどうかというのはね、また別問題でございますので、ぜひいろんな機会を使ってですね、事業所のほうとも連携をとって、本当にそういう介護を受ける上で町の方が困らないようにしていただきたいということをお願いしたいと思います。  次にですね、特定健診等のことについて伺いますけども、日赤の集団健診と開業医での個別健診については、どちらのほうが健診の数が多いかということと、町としてはどっちに力を、重きを置いているのかということについて伺います。 280 ◯福祉保健介護課長(宮本孝規君) お答えします。  健診の集団と個別のどちらが多いかということでございますが、やはり集団でやる分につきましてが皆さん多く参加されますので、数はちょっと手元にありませんが、集団のほうが受診者数のほうは多いというところでございます。  以上でございます。 281 ◯大森秀久議員 次にですね、8020との関係でですね、歯科検診のことについて伺いますけども、後期高齢者のほうの健診についてはですね、歯科検診が入っているわけですね。だけど、国保のほうの特定健診には歯科検診は入っていないと。  8020というのは、80歳で20本の歯を残しとくというのが趣旨なわけでして、75歳以上の後期高齢者になってですね、歯科検診をやって、どれぐらいぐらい意味があるのかというふうに私は思います。  そこでですね、お金も掛かります、確かにね、健診やるとね。5歳刻みとかね、3歳刻みとかでも結構ですから、取りかかりとしてですね、やはり歯科口腔健診を取り入れて、そしてですね、歯科検診が全身管理の上で非常に重要だということもですね、しっかり広報してですね、その上でですね、歯科衛生士さんもいらっしゃいますので、これは今、開業医の先生との協力ということも言われましたけども、開業医の先生と協力してですね、ぜひ開業医の先生とこまで出かけていって、患者さんを直接ですね、もう押しかけ、押しかけていって歯科健康教室みたいなことをやっていくのもね、一つの方法かなというふうに思います。  そういうことをですね、ぜひ町の事業として考えていただきたいと思いますけども、とりあえずですね、歯科口腔健診を5歳刻みぐらいから始めるということについては検討できませんでしょうか、伺います。 282 ◯福祉保健介護課長(宮本孝規君) お答えします。  歯科口腔につきましては、後期高齢のほうで対応させていただいておりますが、来年度ですね、来年度予算の予定をいろいろ議論してまして、成人向けの部分をですね、歯科口腔の部分を何かしら事業化できないかというところは、今、検討段階に入っているというところでございます。  以上でございます。 283 ◯大森秀久議員 義歯のことをですね、入れ歯といいますけども、義歯なんですよね。私、病院に勤めておりましたときに、歯科診療所の事務長を5年やっておりました。先生と非常に親しくなりまして、いろいろ教えてもらいましてですね、もう一番びっくりしたのが総入れ歯、総入れ歯のことをフルデンチャーといいますけども、総入れ歯にしたときにですね、かむ力が自分の自前の歯とどれくらいぐらい違うかということについてですね、先生がこう言ったんです。半分に落ちると。入れ歯は半分になりますよと。なくして初めてわかる歯のありがたさということをぜひですね、自覚してほしいなと。  先生はこうも言われたんですね。義歯というのはね、義手や義足と同じですと。失った機能をですね、何とか補いをつけるということでしかですね、意味はないんだというふうに言われました。成人の80%ぐらいは歯槽膿漏になっているというデータもございまして、歯槽膿漏が原因が歯を失うわけですけからですね、先ほど申しましたような全身管理の上の歯科口腔健診をぜひ頑張って取り組んでいただいた上でですね、健康ポイントもですね、歯科検診を受けたら400点ぐらいぱっとあげるとかです。そういうところもぜひ検討していただきたいというふうに思います。  次にですね、後期高齢者の健診……。すみません、議長、あと2分ですので、時間延長をお願いしたいと思います。 284 ◯徳永範昭議長 30分以内で許可します。 285 ◯大森秀久議員 75歳になって後期高齢者になったら、去年までは集団健診オーケーだったのに個別健診になりですね、非常にですね、なぜそんなことをするんかと、差別をされていると、疎外感を受けた方もおられまして、直接ですね、何でやって私に聞かれるわけですね。ですから、これは広域連合との関係になりますので、町のほうから広域連合とお話をしていただいてですね、日赤のような集団健診を後期高齢者についても受けたほうがですね、後期高齢者としての健康診査の受診率も上がるというふうに思います。  個別健診ではなかなかですね、開業医の先生の考え方もそこに入ってきますのでですね、なかなか厳しい面もあるのかなというふうに思っておりますので、ぜひですね、そういった検討もしていただけたらと思いますが、いかがでございましょうか。後期高齢者のほうの広域連合とそういったお話はできるんですか。 286 ◯福祉保健介護課長(宮本孝規君) お答えいたします。  健診の受診につきましては、町の責務として受診率を上げていくというところがございますので、どういう形で持っていったほうがより効率的で受診率も上がっていくかというところにつきましては、今後ですね、関係機関と検討してまいりたいと思います。  以上でございます。 287 ◯大森秀久議員 私はですね、以前の老人保健法に基づく健診のほうが町民全体を対象にしてですね、町で取り組めたわけですから、そのほうが合理的かなと思っていますけども、制度が変わりましたのでね、それをどんなに言っても仕方ありません。しかし、よりベターな方法でですね、後期高齢者の方が疎外感を受けることのないようにですね、健診に取り組めたらと思っておりますので、そこをお願いして、次に進みたいと思います。  国民健康保険についてです。  加入者の中で、平成29年度に減免を受けた方がどれほどおられるか伺います。できれば、割合をというふうに思います。減免の対象になっていない世帯もどれくらいぐらいあるかということについて伺います。 288 ◯福祉保健介護課長(宮本孝規君) お答えいたします。  国民健康保険税のほうで軽減の対象となられた方ということでございますが、平成30年度の数値を申し上げますと、全体の68.2%の方が7割、5割、2割軽減の対象となられております。  以上でございます。 289 ◯大森秀久議員 やはり町長の第一答弁で言われましたように、やっぱ所得の低い方が多いからですね、そういうことになるのだというふうに思います。  町長はですね、要因についておっしゃいませんでしたけども、どうして高いのかということですね。現行の国保制度がスタートした当初ですね、政府も国民健康保険は被保険者に低所得者が多いこと、保険料に事業主負担がないことなどのために、どうしても相当額国庫負担をする必要があるということを認めておりました。しかしですね、1984年に法改正がございまして、国庫への定率負担を取っ払ったといいますか、削減したことを皮切りにしてですね、どんどんどんどん国庫負担の割合といいますか、国から出る金が額として減ってきているということではないかと。ここがですね、構造的な問題だというふうに思います。  それでですね、被用者保険、要するに協会けんぽと国保と比べて議論したいんですけども、応能負担と応益負担という考え方とってますよね、国保はですね。それぞれどういう負担を求めているか、確認の意味で伺います。 290 ◯福祉保健介護課長(宮本孝規君) 国民健康保険税の応能負担につきましては、いわゆる所得と資産を対象としたものでございます。  応益の部分につきましては、均等割と平等割というところでの賦課されるというところの意味合いになります。  以上でございます。 291 ◯大森秀久議員 国民健康保険制度は国の制度でしてですね、この町の議会で私がいろいろ言ってもなかなか声が通らないということはもう重々承知の上で申し上げておるわけですけれども、協会けんぽと国保の違い、一番大きな違いはですね、協会けんぽにはですね、応益負担がありません。応能負担だけです。  ですからですね、そこが一番大きな違いかなと思うんですけども、応益負担という考え方もですね、医療機関を受けることはね、利益につながりますか、利益を得ることではないんですよね。当たり前のことなんですよ、医療機関に掛かるのは。それを利益と考える国の考え方がおかしいということを言いたいと思いますし、広辞苑でですね、平等と均等という言葉を引くとですね、平等、偏りやサービスがなく全てが一様で等しいこと、均等、平等で差がないこと、平均していることと書いてあります。  で、資産割の中のですね、資産割といいますか、要するに応能負担の中の資産ですね、掛かる部分と平等割についてはですね、町のほうでいろいろ考え方を持って対応することもできますけども、均等割は法律で必ず徴収するというふうになっているんですね。これがですね、非常に問題だと私は思っております。  なぜ平等とか均等とかいう言葉を使ったんだろうと自分なりに考えました。社会的に見てですね、税金を掛けるわけですから、平等、公平、公正にやっているということをやっぱり印象づける必要があったのかなというふうに考えたわけです。  ただし、均等割についてはですね、私はまさしく人頭税に通じるところがあると思います。税負担の能力に関係なく頭数で税金を掛けるのが人頭税です。ローマ時代からあった税の掛け方でして、今はそれをやっているところは全くありません。しかし、そんな税金の掛け方に非常によく似たやり方がですね、現代の社会保障制度の中に存在するということです。言えばですね、生まれたばかりの赤ん坊にも課税をするんです。働くことができない、稼ぐことができない子どもにも課税されるのがですね、国民健康保険税の特徴なんです。  ここを数日、新聞で取り上げられておりますけれども、妊婦健診の加算について、子育て支援に反しているということが報道されまして、改善される方向のようですけれども、国民健康保険の均等割こそ子育て支援に反している最たるものではないかというふうに思います。  こういうことについてですね、町がどう考えるか、本当は伺いたいところですけどもね、これはもう先ほども言いましたように国の制度であり、地方公共団体はその法律どおりやらざるを得ないので、そこはもうお伺いしません。ただ、私の思いとしてはですね、言わずにはおられんという気持ちをですね、国に言っておきたいということで申し上げております。  医療を受けるのは、その人の利益ではありません。社会保障を受ける権利です。そういうことでですね、私は国民健康保険のですね、均等割、特に均等割、国保の加入者を差別しているのではないかというふうに思っております。そのことを国には言いたいと。町にそのことについて感想は求めません。  国保加入者と協会けんぽの加入者で、同じ収入の場合に保険料の比較がされております。政府が試算しています。東京23区の場合、年収400万円の4人世帯が協会けんぽに加入した場合、保険料の本人負担は19.8万円、同じ年収と同じ家族構成で国保の加入者の場合は42.6万円で2倍以上の差があります。  この25年間では、1人当たりの国保税が6.5万円から9.4万円に上がりました。一方で、国保加入者世帯の平均所得は276万円から138万円に半減してるということです。  国保加入者の平均的な保険料は、政府の試算でも協会けんぽの1.3倍というデータがあるということでございますが、せめて国保を協会けんぽ並みの負担に引き下げを行う必要はあるのではないかというふうに思います。  国保もですね、応能負担だけにして、応益負担についてはですね、国が全部持ってくれというふうにするのが当たり前だというふうに思っております。  実は、私のところにですね、資料が届いておりまして、町長にお伺いしますが、全国知事会がですね、2014年に国に対して国保事業に国庫負担を1兆円増額するように求めているというようなことも聞きますが、そういうことを町長は耳にされたことがございますか。もし御存じかどうかだけで結構ですので、伺います。 292 ◯町 長(中逸博光君) 私は町村会のほうに入っておりますので、知事会のは伺ったことありませんけど、そういった地方3団体で、やはり国保の国からの補助金とか国庫負担を増やしてくれという、そういう要望はあっているかと思っております。 293 ◯大森秀久議員 私もですね、この情報について正確にまた調べたわけではありませんので、更に正確に調べた上でですね、またお話もしていきたいと思いますけども、その1兆円の根拠がですね、さっき言いました応能負担だけにしたらですね、応益負担を国保から外したらですね、1兆円要るというんですよ。ああ、なるほどなと。やっぱり知事さんたちも同じことを考えているんだと思ってですね、力強く思いました。  共産党はですね、国会における議席数は少ないんですけども、そういう考えではですね、一緒にやっていけると思っておりますので、ぜひですね、国に対して言うべきことはきちんと言っていきたいというふうに思っております。  それでね、国保に関して最後の質問ですけども、県と町でですね、共同して行うようになりました、今年4月からですね。この先、何年か先にですね、県下で統一した保険税になるということなのでしょうか。それとも、その辺についての見込みはどんなふうになっているのか伺います。 294 ◯福祉保健介護課長(宮本孝規君) お答えします。  県のほうにおきましては、将来的にですね、県の保険税、料のほうをですね、統一の検討を行うというところで町のほうに通知があっているところでございます。  以上でございます。 295 ◯大森秀久議員 それではですね、次の幼保の無償化についてですね、行きたいと思いますけども、はっきりしたことが分からないということでですね、そう言われると次の質問がしにくいんですけども、新聞記事にはですね、幼保の無償化について国が地方の負担分を3,000億円にする案を示して、地方も歩み寄る姿勢を示したというふうに書いてあったんで決着が付いたのかなとも思っておりましたけども、そのことについて何かこう情報がございましたら聞かせていただきたいと思います。 296 ◯子育て支援課長(山本明子君) 本日の新聞で、市長会におきましては費用負担を了承したということで掲載されております。 297 ◯大森秀久議員 費用負担を了承したということは、3,000億円ていうことを了承したということでしょうか。 298 ◯子育て支援課長(山本明子君) この新聞記事によりますと、費用負担を約年間1,000億円軽くする譲歩案を示したことから、同意に転じたというふうに書いてあります。 299 ◯大森秀久議員 1,000億円減らして3,000億円になったのか、それが2,000億円になったのか、ちょっと確認する必要があると思いますね。はい、分かりました。  この問題についてはですね、確かに不確定なことが多くて、本当に10月から10%にするんかということもですね、非常にまた流動的ではないかというふうに思いますので、3月ぐらいになればですね、ある程度またはっきりするのかなと思いますので、またその時点でですね、質問をさせていただきたいと思います。  続きまして、教師の労働時間の問題で伺いますけども、非常に結構な答弁だったと思ったんですけども、一言ですね、こげんなったよて言うてくれればね、こんな質問をすることなかったんですよね。  そこでですね、その費用は町が持ったんですか、県が出したんですか。 300 ◯学校教育課長松林智之君) 先ほど教育長答弁がございましたとおり、バーコードリーダーでの今管理のほうを行っております。今、パソコンにですね、それを接続してバーコードで読み取るという方式でございまして、パソコンは町のほうで使用してないものを再利用してということで、今、使っております。ほとんど費用は掛かっておりませんが、町のほうが出しております。  以上でございます。 301 ◯大森秀久議員 あとはですね、働き方改革の問題でですね、教師の長時間労働というのをですね、どうクリアしていくかということが大きな問題になるかと思います。  つい最近ですね、教師の現場における長時間労働を軽減するために、中央教育審議会の部会が答申案をまとめたという記事が出ておりました。つい最近の新聞で読みましたので、具体的にですね、そういったことが教育委員会に届いているかどうかを伺いたいと思いますけど。 302 ◯学校教育課長松林智之君) 現在、国のほうでも県のほうでも働き方改革が大きく取り上げられる中、学校現場における長時間につきましても問題となっております。県においても教職員の働き方改革の問題は取り組むべき最重要課題の一つとなっておりまして、そういうことを受けまして、本町におきましても今年度からバーコードリーダーの導入ということにしているところでございます。  以上でございます。 303 ◯大森秀久議員 それではですね、中央教育審議会の部会がまとめる答申案というものが手元に届いたらですね、それをぜひいただきたいと思いますので、よろしくお願いしておきます。それを見た上でですね、また質問を考えていきたいというふうに思います。  次に、クラシック音楽についてですけども、事前に小学校の授業でですね、クラッシック音楽でどういうのを聞いているかということで、鑑賞という単元があると思うんですね。出してもらいました。なかなかいい曲をですね、さすがだなと思って聞いたんですけども、バランスよく取り上げてあります。  実際ですね、これ、授業ではどんなふうな形で授業をしているんですか。 304 ◯学校教育課長松林智之君) これは、音楽の教科書の中にあるクラッシック鑑賞曲というものでございまして、小学校から中学校まで、音楽の時間で映像モニターですね、テレビモニターに接続してDVDで映像を流すと。で、耳から音楽を聞き取る、あと目で鑑賞するというところで鑑賞曲として授業で使用しているものでございます。  以上でございます。 305 ◯大森秀久議員 未来館がですね、指定管理者になっているんで協議をしてということでございましたけども、未来館の指定管理者がですね、クラッシック音楽にどんぐらいぐらい造詣があるのかなということも問題かなと思いますが、未来館にはですね、備品として反響板は備えてあるかどうか伺います。 306 ◯生涯学習課長(藤井 司君) お答えいたします。  未来館に反響板のほうは設置しております。  以上です。 307 ◯大森秀久議員 反響板があれば、どんなことでもできます。ぜひですね、クラッシックギター1本でですね、すばらしい曲が聞けます。また、ピアノはもともと備品としてありますので、ピアノソナタを弾いてくださるような方をですね、プロじゃなくていいんです。セミプロの方でもいいしですね、聞かせることに喜びを感じる方もいらっしゃるはずです。  それでね、なかなかですね、アンケートをとればね、もともとクラシックということについて興味を持っている方はそう多くないというのは私も良く分かります。しかしですね、前日の同僚議員の質問でですね、土曜日の使い方の中で土曜日授業ということをちょっとおっしゃってまして、あ、これはいいぞと思ってですね、聞いておりました。ぜひですね、そういうことも考えていただいてね、お願いしたいということが一つでございます。  もう一つはですね、できれば、少額で構いませんので、一定の予算を確保してですね、校長先生のほうから現場の先生にお話を聞いて、意見を聞いていただいてですね、できそうなものがあればですね、未来館じゃなくてもいいんですよ、学校の教室あるいは体育館の一部を使ってやるということでもできますので、ぜひお願いしたいと思います。その辺はできそうですか。 308 ◯生涯学習課長(藤井 司君) 未来館規模ですと相当な額が発生しますので、そのあたりについてはですね、指定管理者と協議をさせていただくことになるかと思います。  また、学校のほうの鑑賞授業になりますと、各学校でその内容ですとか開催時期、場所、こちらも学校の体育館でされるのか、また未来館で出向いてされるのか、費用も含めてですね、考慮して企画されると聞いております。  今後、各学校からですね、そういったクラシック音楽の演奏会の計画について、相談に対応できるようにですね、関係各所からの関連情報の提供と併せまして、支援方法について検討してまいりたいと思っております。  以上でございます。 309 ◯大森秀久議員 クラシック大好き人間といたしましては、補助以上にですね、今の答弁はありがたいというふうに受けとめておきたいと思います。  皆さん、漫画を読まれるかどうかは知りませんけれども、こういう漫画御存じですか。のだめカンタービレ。10年前に大流行しましてですね、これでクラシック好きになったという人もたくさんいるいるんですよ。  子どもたちはですね、何がきっかけで好きになるか分からないということで、こののだめカンタービレを見るとですね、大変おもしろいしですね、学校の図書館に漫画が置いているかどうかは知りませんけれども、もし置ける余裕があったら置いていただくとですね、改めて再ブームが起きるんじゃないかなと。おもしろいんですよ、大変。  そして、この中に出てくる曲目、子どもさんに聞かせたらね、いいなと思うのがたくさんありますし、これ、私自身の経験なんですけれども、私ですね、工業高校を卒業しまして最初の就職してですね、長持ちしませんで2年で辞めまして田舎に帰ってきたんですけども、当時ですね、玉名高校の先生とお付き合いがございまして、その先生の御紹介で音楽鑑賞団体に勤めました。そのときにですね、今ではもうすっかり古くなりましたけども、玉名市民会館、当時はまだ非常に新しい施設でした。そこでですね、玉名市で初めてオーケストラの演奏会をやったんです。お金を積み立てて、入場料を貯金するような形でですね。そしてやりました。東京フィルハーモニー交響楽団、外山雄三さんの指揮でですね、チャイコフスキーの交響曲とチャイコフスキーのバイオリン協奏曲をやってですね、大感激したのを覚えています。  そういうことが一つと、もう一つはですね、お隣の玉名市には現役のクラシックのばりばりの歌い手で、かつ東京藝大の教授をしてらっしゃる方がおられます。女性の方です。ソプラノ科の教授です。こういった方もおられますのでですね、よく熊本には来られるんですよ。演奏会に来られます。ですから、機会を作ってですね、超一流と言われる人のですね、そういう生の演奏も聞けたらというふうに思ったりもしております。  この問題での最後の、これ質問じゃありませんでですね、ちょっとお願いでございますので、もう答弁要りませんけども、町長、ちょっと聞いてください。あのですね。  ベトナムの方がたくさん働いておられますね、町内で。ベトナムのハノイ出身で世界的なピアニストでダン・タイソンという人がいるんですよ。名前を聞いた人はいるかもしれません。ショパンコンクールでですね、アジア人で初めて優勝した人です。日本人は、ショパンコンクールで優勝した人はおりません。中国人と韓国人はおりますけども、日本人はいないんです。  こういう方がですね、おられるということが一つと、もちろん特筆するレパートリーはショパンなんですよ。日本人はですね、ショパンが大好きなんです。非常にですね、ショパンの曲は受け入れられます。で、お願いしたところでですね、こんな田舎に来るかどうかは分かりませんけれども、費用のほうは会社持ちということでですね、もう思い切ってお願いということで言ってみるのも一つかなというふうに思いますので、これはもう答弁要りませんので、機会がありましたらですね、ベトナムの方を励ますという意味も含めてですね、機会があったらということでですね、心にとめておいていただければというふうに思います。よろしくお願いします。  最後の質問に移ります。  3の町内における救急出動について伺います。2点ですね。  (1)、ごく最近、11月の終わりごろだったと思いますけども、町内の事業所で死亡事故が発生しました。有明広域消防本部長洲分署から救急出動があっております。町で掌握しておられる内容や状況について伺います。  2点目は、町内での救急出動について、その要因、交通事故か火災か病人の搬送か労災事故か等は町に報告されるのかということと、町はですね、いろいろ問題があった場合にですね、消防署とか警察とか労働基準監督署と連携してですね、該当する事業所とか事故についてですね、いろいろ調べる、そういう調査をする権限があるのかどうか、それを伺います。
    310 ◯町 長(中逸博光君) 大森議員の2点の御質問にお答えいたします。  1点目の町内事業所での死亡事故でありますが、11月28日の事故の件だと思いますが、長洲分署の救急出動について、町への連絡や報告はなされておりません。  次に、2点目の救急出動でありますが、長洲分署の救急出動状況ですが、平成30年が1月から9月までで523件となっております。これは、火災、自然災害、水難、交通事故、労働災害、運動競技、急病等さまざまであります。この中で報告がありますのは、火災、自然災害、水難等の防災に係る案件のみであります。  町が消防、警察、労働基準監督署等と連携しての調査についてですが、案件により調査する機関が決まっておりますので、町が連携しての調査は考えておりません。 311 ◯大森秀久議員 ほぼ予想した答弁でございましたけれども、私もですね、長洲分署のほうに行ってきました。そして、労災事故だと私は思っているんですけども、その件について聞いたんですよね。そしたら、町から詳しく報告を求められればですね、ちゃんとお答えはするように、それはもう用意はできておりますということでございましたのでですね、やっぱり町内の方がですね、お勤めになっているケースもございますので、やっぱ死亡事故ぐらいはきちんと町でもですね、掌握しておく必要があるのかなというふうに感じたところでございます。ぜひですね、そういう対応をとっていただければということを考えております。  それと、同じくですね、有明広域消防の長洲分署ではですね、町から要請があれば資料は全て提供するというふうに言っているんですよね。ですから、今言われたようなこと以外についてもですね、聞けば答えてくれると思いますので、それはもう取り寄せて、これからはいろいろ町のほうでも一つのデータとしてですね、しっかり持っておくということぐらいは必要じゃないのかなと思いますけども、総務課長、いかがでしょうか。その辺のところのお考えを伺います。 312 ◯総務課長(濱村満成君) お答えいたします。  分署のほうからの資料提供というお話でありましたけど、内容的にどこまでのものが出されるのかというのもちょっと分からないんですが、件数のみなのか、概要のみなのかというところで。また、それをいただいてから、それを情報として町ほうからまた外のほうへ出せるかどうかというのもいろいろあるかと思います。一応、そういうどのような情報があるかというところ等については確認して、町のほうで把握できる分については把握をしたいと思っています。  以上でございます。 313 ◯大森秀久議員 ぜひよろしくお願いします。  今回、町内における救急出動について聞きましたけども、これ以上ですね、この件でお伺いをしようと思いません。ただ、昨日ですね、たまたまですけども、議会、一般質問が終わった後にですね、緊急の全員協議会が開かれまして、議場内にアスベストを含む建材が使われてたということを聞いてですね、ありゃりゃと思ったんですけども、労災の死亡事故等があるとですね、非常に扱いが大きくなりますので、これは隠しようがないんですけれども、もうこれも私の経験ですけどね、企業というのはですね、隠したがるんですよね、労災とか職業病、本当に隠すんですよ。いや、これはですね、個別名はもう言いませんけども、本当に嫌というほど経験いたしました。それで、後になってですね、労災申請するときにですね、またこれも協力しないんですよね、事業主が。そういうのがですね、宿命的にあるということを御承知おきいただきたいのと、造船の現場でですね、さびを落とす際には粉じんが発生します。そういった場合の粉じん対策、これができておらないとじん肺ということにつながります。また、先端に塗装を施すときにはですね、鉛中毒が必ずついてまいります。これも心配ですが、すぐにはですね、吸収水量で表れないんですよね。後から来るんですよ。ですから、町にある事業所がですね、そういうことに関係がある事業所なんだということをですね、知識としてで結構ですのでですね、ぜひ町の行政に携わる方には知っておいていただきたいと、町として必要に応じてですね、きちんと把握をしてですね、町民の安全のためにもしっかりと対応していただきたいということを申し上げまして、私の質問を終わります。 314 ◯徳永範昭議長 以上で一般質問を終了します。 ─────────────────────────────────────────── 日程第2 承認第3号 平成30年度長洲町一般会計補正予算(第3号)の専決処分の承認を求め            ることについて 315 ◯徳永範昭議長 日程第2、承認第3号「平成30年度長洲町一般会計補正予算(第3号)の専決処分の承認を求めることについて」を議題とします。  提案理由の説明を求めます。 316 ◯総務課長(濱村満成君) ただいま議題となりました承認第3号、平成30年度長洲町一般会計補正予算(第3号)の専決処分の承認を求めることについて御説明いたします。  地方自治法第179条第1項の規定により、別紙のとおり専決処分したので、同条第3項の規定によりこれを報告し、承認を求めるものでございます。  平成30年12月10日提出、長洲町長、中逸博光でございます。  次のページをお願いいたします。  専決処分書。地方自治法第179条第1項の規定により、別紙のとおり専決処分する。  平成30年10月1日、長洲町長、中逸博光でございます。  これにつきましては、損害賠償請求控訴事件に係る福岡高等裁判所からの進行協議に係る期日呼出状、また第1回口頭弁論期日呼出状及び答弁書催告状を10月1日に受け付けております。  進行協議の開催期日が10月12日とのことでありましたので、早急に弁護士への業務委託及び事前打ち合わせが必要であることから、弁護業務委託に係る費用について専決処分をしたものでございます。  それでは、予算書の2ページをごらんください。  平成30年度長洲町一般会計補正予算(第3号)。  平成30年度長洲町の一般会計補正予算(第3号)は次に定めるところによる。  歳入歳出予算の補正。第1条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ85万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ73億2,394万9,000円とする。  第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」による。  平成30年10月1日専決、長洲町長、中逸博光でございます。  第1表歳入歳出予算補正、歳入でございます。  19款諸収入、既定額に85万8,000円を追加し、1億5,027万7,000円とするものです。  3項雑入、既定額に85万8,000円を追加し、1億2,770万3,000円とするものです。これにつきましては、裁判費用に係る総合賠償補償保険金85万8,000円でございます。  歳入合計といたしまして、既定額に85万8,000円を追加し、73億2,394万9,000円となるものです。  次のページをお願いいたします。  歳出でございます。  2款総務費、既定額に108万5,000円を追加し、12億8,058万4,000円とするものです。  1項総務管理費、既定額に108万5,000円を追加し、11億3,056万7,000円とするものです。これにつきましては、控訴審弁護業務委託料でございます。  14款予備費、1項予備費共に既定額から22万7,000円を減額し、2,025万7,000円とするものです。  歳出合計といたしまして、既定額に85万8,000円を追加し、73億2,394万9,000円となるものです。  以上で説明を終わらせていただきます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 317 ◯徳永範昭議長 説明は終わりました。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。 318 ◯磯野 博議員 お尋ねします。  今回、専決ということで、裁判に係る弁護士への委託料ということですけれども、この裁判、負けた場合、町が負けた場合というのはどのようになるのでしょうか。 319 ◯総務課長(濱村満成君) お答えいたします。  そちらにつきましては、裁判の結果が出てそのようになった場合は、その後、検討のほうを行うということと考えております。 320 ◯磯野 博議員 検討というのは、弁護士と町が検討するということですか。それとも、裁判所と町が検討するということですか。 321 ◯総務課長(濱村満成君) その結果についての取り扱い全般についてということにはなります。 322 ◯徳永範昭議長 いいですか。 323 ◯磯野 博議員 終わります。 324 ◯徳永範昭議長 ほかにありませんか。                  (なしの声あり) 325 ◯徳永範昭議長 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。                  (なしの声あり) 326 ◯徳永範昭議長 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから、承認第3号を採決します。  お諮りします。本案は原案のとおり承認することに御異議ありませんか。                 (異議なしの声あり) 327 ◯徳永範昭議長 異議なしと認めます。したがって、承認第3号は原案のとおり承認することに決定しました。 ─────────────────────────────────────────── 日程第3 議案第29号 熊本県市町村総合事務組合規約の一部変更について 328 ◯徳永範昭議長 日程第3、議案第29号「熊本県市町村総合事務組合規約の一部変更について」を議題とします。  提案理由の説明を求めます。 329 ◯総務課長(濱村満成君) ただいま議題となりました議案第29号、熊本県市町村総合事務組合規約の一部変更について御説明いたします。  地方自治法第286条第1項の規定により、熊本県市町村総合事務組合規約の一部を次のとおり変更する。  平成30年12月10日提出、長洲町長、中逸博光でございます。  提案理由でございますが、熊本県市町村総合事務組合規約を変更しようとするときは、地方自治法第290条の規定により議会の議決を経る必要がある。これが議案を提出する理由であります。  今回の変更の内容について御説明いたします。  平成29年10月1日に地方独立行政法人くまもと県北病院機構が設立されたことに伴い、地方独立行政法人くまもと県北病院機構設立組合が設置されましたが、この組合は地方独立行政法人に該当しないことが判明したことから、平成30年10月1日付で「くまもと県北病院機構設立組合」へと名称が変更されました。  このことを受けまして、熊本県市町村総合事務組合規約に規定します名称の変更を行うものでございます。  2ページをお願いいたします。  熊本県市町村総合事務組合規約の一部を変更する規約。  変更点につきましては、議案説明資料で御説明いたします。  議案第29号の説明資料1ページをお願いいたします。  新旧対照表でございます。左側が変更前、右側が変更後になります。  先ほど説明いたしましたとおり、規約別表1の組合を組織する地方公共団体における団体の名称を「地方独立行政法人くまもと県北病院機構設立組合」から「くまもと県北病院機構設立組合」へと変更するものでございます。  次に、2ページの別表2におきましては、組合の共同処理する事務における団体の名称を「地方独立行政法人くまもと県北病院機構設立組合」から「くまもと県北病院機構設立組合」へと変更するものでございます。  議案書の2ページにお戻りください。  附則といたしまして、この規約は地方自治法第286条第1項の規定による熊本県知事の許可のあった日から施行し、この規約による改正後の熊本県市町村総合事務組合規約の規定は、平成30年10月1日から適用するものでございます。  以上で説明を終わらしていただきます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 330 ◯徳永範昭議長 説明が終わりました。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。                  (なしの声あり) 331 ◯徳永範昭議長 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。                  (なしの声あり) 332 ◯徳永範昭議長 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第29号を採決します。  お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。                 (異議なしの声あり) 333 ◯徳永範昭議長 異議なしと認めます。したがって、議案第29号は原案のとおり可決されました。  以上で、本日の日程は全部終了しました。本日はこれで散会します。                散会(午後 5時40分) Copyright © Nagasu Town Assembly Minutes, All Rights Reserved. ↑ ページの先頭へ...