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11月28日-04号

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  1. 合志市議会 2021-11-28
    11月28日-04号


    取得元: 合志市議会公式サイト
    最終取得日: 2020-07-22
    令和元年12月 定例会(第3回)            令和元年第3回合志市議会定例会会議録 第4号令和元年11月28日(木曜日)              ―――――――――――――――――   議事日程 第4号  令和元年11月28日(木曜日)午前10時00分開議 第1 一般質問               ――――――――――――――――本日の会議に付した事件 一般質問   青 山 隆 幸 議員   来 海 恵 子 議員                ――――――○――――――出席議員氏名(19人)         1番  永 清 和 寛 君         2番  辻    藍  君         3番  辻   大二郎 君         4番  後 藤 祐 二 君         5番  犬 童 正 洋 君         6番  澤 田 雄 二 君         7番  野 口 正 一 君         8番  齋 藤 正 昭 君         9番  青 山 隆 幸 君        10番  西 嶌 隆 博 君        11番  後 藤 修 一 君        12番  濱 元 幸一郎 君        13番  上 田 欣 也 君        14番  坂 本 早 苗 君        15番  吉 永 健 司 君        16番  来 海 恵 子 君        17番  松 井 美津子 君        18番  青 木 照 美 君        19番  坂 本 武 人 君                ――――――○――――――欠席議員氏名(なし)                ――――――○――――――説明のため出席した者の職氏名        市 長  荒 木 義 行 君        副市長  濵 田 善 也 君      会計管理者  坂 本 政 誠 君     市民生活部長  澤 田 勝 矢 君     健康福祉部長  狩 野 紀 彦 君     産業振興部長  工 藤 一 伸 君     都市建設部長  髙 島 圭 二 君       水道局長  井 村 幸 弘 君       総務課長  岩 田 建 一 君     交通防災課長  木 永 和 博 君       財政課長  吉 村 幸 一 君       福祉課長  後 藤 章 博 君     都市計画課長  岩 男 竜 彦 君        教育長  中 島 栄 治 君       教育部長  鍬 野 文 昭 君      教育議員  松 岡 隆 恭 君     学校教育課長  右 田 純 司 君                ――――――○――――――事務局職員出席者     議会事務局長  財 津 公 正  議会事務局次長補佐  西 嶌 文 江       議会班長  岡 本 貴 子      議会主事  大 塚 裕 貴      議会主事  宮 尾 和 樹                ――――――○――――――                  午前10時00分 開議 ○議長(坂本武人君) これから会議を開きます。 本日の議事日程はお手元に配付したとおりです。                ――――――○―――――― △日程第1 一般質問議長(坂本武人君) これから、日程第1、一般質問を行います。 質問者に申し上げます。注意事項につきましては、一般質問の初日に申し上げておりますのでご留意願います。 それでは一般質問に入ります。 まず最初に、青山隆幸議員質問を許します。 青山議員。 青山隆幸議員の一般質問 ◆9番(青山隆幸君) 9番、九思会、青山でございます。通告に従って質問をさせてもらいます。よろしくお願いいたします。 (1)令和元年度合志市総合防災訓練を振り返ってということでございまして、今回の総合防災訓練は西合志東小学校で開催されまして、児童の引き渡し訓練、1,100人近い子どもたちの引き渡しをすると同時に、市の総合防災訓練も行われたという経緯がございます。これまでにない訓練でございました。 ①の10月27日開催されました同防災訓練の詳細を伺うということは、先日、辻議員の答弁でもございましたので割愛いたします。②の防災士議会はどのように参加したのかということも含めて、①でまだ言い漏れがあった場合はお答えください。①と②のほうをお答え願いたいと思います。 ○議長(坂本武人君) 木永交通防災課長。 ◎交通防災課長(木永和博君) お答えをいたします。 10月27日に開催をしました合志市総合防災訓練の取り組みとして、市災害対策本部の設置訓練、シェイクアウト訓練や一時避難訓練、各区長からの情報伝達訓練は、近年毎年行っているところでございます。今年は地域代表者による避難所開設運営キットを使った訓練を行っております。また、会場となりました西合志東小学校では、児童の引き渡し訓練が同時進行で行われました。その後、熊本大学の竹内准教授の訓練に対する講評と講話をいただきました。関連して、消防団による避難行動要支援者の救出訓練や社会福祉議会による災害ボランティアセンターの開設訓練、市食改善グループと自衛隊による炊き出し訓練、消防署による救急救命講習や煙体験コーナー、災害時持ち出しグッズの展示や自衛隊消防署、警察署による車両の展示等を行っております。防災士議会の活動ですけれども、各地域での第一避難訓練防災訓練の参画、また、会場周辺の交通整理、防災士コーナーの設置や写真撮影、情報の収集活動、竹内准教授の講評・講話への参加などを行ったところです。 ○議長(坂本武人君) 青山議員。 ◆9番(青山隆幸君) 市長部局において、今回の防災訓練について、何か反省点などございましたら聞かせていただけますかね。 ○議長(坂本武人君) 木永課長。 ◎交通防災課長(木永和博君) 会場となりました西合志東小学校と西合志南中学校のほうが二つの会場になったわけですけれども、なかなか動線的に西合志南中学校での展示コーナーなどに、うまく人を流すことができませんでしたので、その点については反省点が残るところかなと思っているところです。 ○議長(坂本武人君) 青山議員。 ◆9番(青山隆幸君) 展示型の防災訓練から、今回は実践型の防災訓練に移ったと私は思っていますので、そういう動線はあんまり考えなくてよろしいかと思います。 次に、教育委員会のほうに同じような質問をさせていただきます。今回の防災訓練の詳細と、どのような反省点を持っておられるか聞かせてください。 ○議長(坂本武人君) 鍬野教育部長。 ◎教育部長(鍬野文昭君) はい、お答えします。 引き渡し訓練は、計画では午前9時から行い、10時半までには終わるという予定で進めておりました。その中で、実際には9時30分までには95%の引き渡しが終わりまして、10時までには99%、最終的には10時15分で終了をいたしております。全員の参加ということは非常に難しいところでございまして、保護者が来れない約30名の児童が残りましたけれども、民生児童員さんの付き添いのもと、それぞれの下校となっております。なお、家庭から連絡もなく残った子どもという対象者は1人もいなかったということで、引き渡し訓練自体は大変スムーズに行われたということを聞いております。 反省点といいますか、成果としてをちょっとお話するならば、学校の先生方の職員意識の向上、それから保護者への啓発、また意識の向上、それと子どもの安心につながったということが言えるんではないかと思っております。 以上です。 ○議長(坂本武人君) 青山議員。 ◆9番(青山隆幸君) 1,100名の子どもたちを引き渡してしまった上に、また体育館では市の総合防災訓練避難訓練が行われているということで、非常に困難を極めるかと思いましたけれども、本当にスムーズに行われてよかったと思います。私も東小学校に伺いまして、校長先生と教頭先生のお話を伺いましたところ、二つほど問題点を提示していただきました。一つは、やはりこのせっかく市と一緒にやるのであれば、やはり先生たちの意識がものすごく高くなるんだと、これは非常によかったと言われましたけども、やはりその計画の最初の段階から、学校側も教育委員会も計画に入りたかったと。その計画がある程度できた段階でこれをやってくださいというように、市長部局から渡されたということだったんです。ですから、最初の段階から、やはりせっかく引き渡し訓練を一緒にやるんだったら、計画に加えていただきたかったということです。それともう一つですね、民生委員さんも残った子どもたちを一緒に連れて帰るということをやられたというふうに今言われましたけれども、実際災害のときには民生委員さんは地元の高齢者の方々とかへ行かなければなりませんので、まず小学校に来て子どもたちをということはありえないということを聞いております。そこら辺はもう少し、訓練のための訓練みたいになってますので、そこら辺はやはり少し考えていただきたかったという話を聞いております。 いかがですか、教育長。この市と合同で一緒にやるという引き渡し訓練。これは来年度からも続けていかれたらどうでしょうか。また、今回の反省とともにお聞かせください。 ○議長(坂本武人君) 中島教育長。 ◎教育長(中島栄治君) お答えします。 まず、私も早朝より現場におりました。校長先生方、それから先生方の様子、もちろん児童・生徒の様子も見ていて、一番思いましたのは、議員のご指摘どおり訓練だからできていること、本当に実際起こったらできないんじゃないのかなというようなことを幾つも想定しました。一つは、引き渡しということなんですが、実際に学校教育活動があっていたときに大きな地震が起こったと。簡単に引き渡せるかということです。学校のほうが安全であれば、引き渡すのではなく、学校の中で子どもたちの安全・安心を確保すべきではないか。引き渡すというのは、途中の道路安全確保、それから地域での安全確保が確認できない以上は本当は引き渡せないんじゃないかなという、そんな根底から、もう一回、実際の災害に対応するような想定をしてみようというようなことをお話しました。実際にそういった大きな災害が起きたときに、子どもたちの活動場面というのは、家庭にいるとき、それから通学の途中にあるとき、学校にいるとき、大きく三つに分けて、今私たちが適用が一番できないのは、通学の途中にあったときの指示や指導、特に子どもたちが今集団下校をしていない学校もあります。きのうもちょうど地域の子ども110番の家のお話なんかもありました。そういったときに、臨機応変に大人の方が声をかけていただく。子どもたちにはどんなことがあっても、途中だったときには必ずできる限り安全な経路で学校に来なさいとかいう指示を出す、そういう訓練だからこそうまくいった、スムーズにできたということではなく、本当に起こったときにどうするか、家庭での自助・共助あたりも含めて、これはPTAとの協力も必要となってくると思いますけれども、そういう総合的な想定した訓練というようなことでは、今後ぜひ考えていかねばいけないというふうに私は考えております。 以上です。 ○議長(坂本武人君) 青山議員
    ◆9番(青山隆幸君) そうですね、やはりやってみて初めてわかることがたくさん出てきます。やっぱりこう学校と市長部局が一緒にやって、私もよかったなと思います。これから、今一歩を踏み出したわけですので、ぜひ今年だけで終わらせないように、来年からも各小中学校に手を挙げていただくように、教育長のほうからお声かけをお願いいたします。ただ、市の総合防災訓練というのは年1回しかございませんので、各小中学校、1校ずつ回すと10年かかりますので、そこら辺をよく考えていただいて、中学校単位でやるとか、2、3校束ねてやるとか、そこら辺を十分考えていただいて、ぜひこの訓練の方法は続けていただきたいなと思うわけでございます。 では、③の「LINE」を使った画像の情報伝達手段を提案しましたが、ということでございます。この件についてはどうなりましたか、教えてください。 ○議長(坂本武人君) 木永課長。 ◎交通防災課長(木永和博君) 10月27日に開催しました総合防災訓練の中で、対策本部会議のほうを行っております。その中で、現場の状況写真などをLINEを活用してのやり取りを今回行っております。熊本地震の際も電話はつながりにくかったけれどもLINEは使えたと記憶をしております。今回は災害対策本部開設訓練において、プロジェクターとスマートホンを連携して、現場から送られてきました会場周辺の様子や、児童避難する様子などの送られてきた画像をリアルタイムでスクリーンに映し出して、現場の状況把握等を行ったところです。 ○議長(坂本武人君) 青山議員。 ◆9番(青山隆幸君) 実際、その場におられた市長、今回初めてそういうLINEを使ったリアルタイムの画像を見られて、これがもし熊本地震の際に対策本部にあったらと考えられたとき、そういうことも含めて、今回の総合防災訓練についての見解をいただけますでしょうか。 ○議長(坂本武人君) 荒木市長。 ◎市長(荒木義行君) 私も今回、本部のほうに画像が入ってきていたので何だろうなと思って見たんですけども、当時を振り返ると、ちょうど分庁方式をやってましたので、対応にあたっていた事業部も、または健康福祉部も、全て西合志庁舎、本部がこちらのほうにあったということで、自衛隊、国、県、こちらで待機を一緒にやっていたわけですけども、やっぱり当然初めての経験ですから、いろんな問題、またはその物資の水の問題一つをとってみても朝から晩まで、常に指示を求めに来るわけですね。そのときに、避難所でこういった問題が、またこういうトラブルが起こってますということで上がってくると、避難所を見に行こうとすると、もう出れないような状態だったんですね。ですから、避難所の状況でやきもきするところ、または車中泊でほとんどの公園道路にも全部車が停まってますと。じゃあ、これが道路安全確保、そういったのはできているのかとか、建設業の方々にお願いをして、いろんな塀とか、または急傾斜地のところで石垣が倒れたりというところも出てますと言うんだけど、現場の状況って全くわからないんですよね。わからない中で指示を出してください、それが大規模なのか、ほんの一部なのかすら、報告書の中にはただ倒壊とか、言うならば、石垣が倒れてますという一行なんですね。もし、あのときにこういった映像というものが当然あれば、もっと的確な指示が出せたかなということと、あわせて、その現場の体感ですね、映像の中での体感が多少はできたのかなと思うと、指示がやっぱり1時間経っても出せないという状況の中にあったあの時期を考えると、リアルタイムで見るということの大切さ、これはもう本当に実感をさせていただいたということであります。今後から、今回静止画像ということでありましたので、これが実際動画として動いている状況が全て各所で数多く見ることができれば、さらに的確な指示が出せるんじゃないかなと、いい意味の反省と、いい意味の将来に対する課題というものをいただいたのかなと思っております。 ○議長(坂本武人君) 青山議員。 ◆9番(青山隆幸君) そこで、私たち総務常任委員会は今般、行政視察で藤沢市を訪れました。藤沢市の不法投棄対策を視察に行こうということで、行政視察したわけなんでございますけども、その藤沢市の説明の中で「藤沢みんなのレポート」というアプリケーションを、藤沢の慶応大学と共同開発をしておりまして、動画アプリをこの中にインストールしまして、それを起動させて写真を撮れば、その不法投棄の現場の画像と位置情報が、即時に環境センターのほうに送信されるというアプリケーションをつくっておられました。当初、実験段階で、その環境衛生職員14名を使って一週間試行的に試したところ、市内全域から250カ所の不法投棄だの、落書きだの、いろんな画像が上がってきて、それが瞬時に市内全域の地図に画像とともに落とされるということで、これは私は災害でも使えると思いまして詳しく調べましたところ、水害時の道路冠水、通行止めなどの危険情報の集約に活用を見込まれているという記述がございました。また、この構築されました技術は、オープンソースソフトウェアとして公開されるということでございますので、ぜひ藤沢市の藤沢みんなのレポート、これなども活用されて、LINEも使われなくなるかもしれませんけども、こういった自分たちでアプリケーションをつくってやれば、セキュリティの問題なんかもクリアできますし、ぜひ、そういうところで検討のほうをよろしくお願いします。これについては答弁はいりません。 それでは、④の学校職員へのヘルメットを提案しましたが、ということでございますけど、答弁を願います。 ○議長(坂本武人君) 鍬野部長。 ◎教育部長(鍬野文昭君) お答えします。 学校では、自助・共助のために主体的に行動できる児童生徒を育成する取り組みを行っております。防災頭巾は子どもの身を守るものですが、あわせまして子どもへの防災への意識づけとしても重要であると考えております。防災訓練もその一環として行っているものです。児童防災頭巾をかぶって参加していますが、指導する立場の先生も児童と同じように必要と考えます。ご提案のヘルメットについては、学校に確認しましたが、児童と同じもののほうが好ましいという意見がありましたので、現在は防災頭巾のところでの配備を考えております。 以上です。 ○議長(坂本武人君) 青山議員。 ◆9番(青山隆幸君) ヘルメットじゃなく防災頭巾ということでございますけど、やはり子どもたちの命を守るのが学校職員でございます、学校内におきましてはですね。先生たちが一番先にけがしたら、子どもたちの安全避難もできませんので、早急な配備のほうをよろしくお願いいたします。 それでは、(2)に移っていきます。 台風15号、19号等の被害と、本市の堀川浸水想定についてということでございます。 前回の定例会で、8月28日、私はこの堀川浸水想定について一般質問をいたしました。ところが、10月12日、伊豆半島台風19号が上陸し、その後、関東地方を直撃しまして、この台風は風というよりも豪雨による甚大な被害が出ました。この惨状でございます。お亡くなりになりました方、被害を受けられた方にはお見舞い申し上げますとともに、再びこの一般質問の場で、わが市の堀川の浸水想定について改めて伺いたいと思います。 皆様方にお配りしましたこの資料は、前回お配りしましたものを拡大したものでございます。拡大しますと、本当にここは荒木市長の家までわかります。荒木市長の家、浸かります、覚悟しておいてください、浸かります、これ。①の両台風の被害を踏まえた上での堀川の洪水の可能性について、前回も答弁いただきましたけど、この台風19号等の被害を踏まえた上での、この堀川の洪水の可能性についてまた答弁をお願いします。 ○議長(坂本武人君) 木永課長。 ◎交通防災課長(木永和博君) 昨日というか、起こりました台風19号との比較的なものとなるのかもしれませんけれども、堀川の最大規模洪水浸水想定図では、9時間で655ミリの降雨量となっております。神奈川県の箱根町では、24時間での降雨量が942.5ミリとなっております。単純な比較ではわかりませんけれども、地形や川の大きさ、雨の降り方など、同じ想定とはならないかもしれませんけれども、いずれにしましても同じような雨が降った際に、堀川の洪水の恐れがないとは言えないと思っております。 ○議長(坂本武人君) 青山議員。 ◆9番(青山隆幸君) 前回、木永課長お答えられたときに、平成24年の九州北部豪雨程度の雨が降れば堀川は越水するというふうに言われましたけど、間違いないですよね。 ○議長(坂本武人君) 木永課長。 ◎交通防災課長(木永和博君) お答えいたします。 資料的なものがないのでなかなか言えませんけれども、洪水の恐れはあるのかなとは思っているところです。 ○議長(坂本武人君) 青山議員。 ◆9番(青山隆幸君) 平成24年の九州北部豪雨は、阿蘇でものすごい雨が降りまして、黒石団地からも阿蘇のほうに勤務されている方が、車ごと流されて亡くなられたということで、私もよく覚えておりますけれども、当時、24時間雨量が阿蘇乙姫で調べてみますと507ミリとなっております。今回の19号台風は、今木永課長がおっしゃいましたように箱根で900ミリを超しております。これは単純に比較するわけにもまいりませんけれども、やはり今回の台風の豪雨というのは、ものすごいもんなんだったなと思うわけでございます。また、去年、九州北部豪雨がありまして、福岡県の朝倉市ですかね、あそこがまたものすごい被害を受けておりますけど、これは計測雨量といいまして1キロメートルメッシュでコンピュータで計算した雨量がはじき出されておりますけども、ここでも1,000ミリ近い雨が降ったということになっておりまして、2年続けてほとんど日本国中の記録を上回るような雨が降っておるわけでございます。それも、平成24年の九州北部豪雨、阿蘇で被害があったときの豪雨の、ほとんど倍近い雨が降っているわけでございまして、そこで、この資料の2枚目にあります、説明文というのは右の上に書いてあると思いますけども、そこの(3)のところをご覧ください。ちょっと読ませてもらいます。「なお、このシミュレーションの実施にあたっては、支川の決壊による氾濫、シミュレーションの前提となる降雨を超える規模の降雨による氾濫、高潮及び内水による氾濫等を考慮していませんので、この洪水浸水想定区域に指定されていない区域においても浸水が発生する場合や、想定される水深が実際の浸水深と異なる場合があります」ということでございます。ですから、やはりこの今回の19号台風や、去年の朝倉の雨が降った場合には、この想定図を超えるということを私たちは理解しなければいけないと思います。 そこで、②の質問に移ってまいります。 堀川浸水想定内には、何戸この地図の中に所帯があるのか。また、当該地区にハザードマップの各戸配付は考えておられないのか答弁をしてください。 ○議長(坂本武人君) 木永課長。 ◎交通防災課長(木永和博君) お答えをいたします。 堀川浸水想定最大区域内に、浸水する恐れのある戸数は10行政区、約2,400世帯ほどあります。これは手作業でちょっと数えたところですので、約2,400世帯ほどあるということです。堀川沿いにお住まいの方は、大雨や台風の時期は雨の降り方に最大限に注意をしていただきまして、市からの情報テレビラジオなど、できるだけの情報を入手できるよう、日頃から準備をしていただきたいと思っているところです。坪井川水系の洪水浸水想定図は、県、市のホームページでも閲覧が可能です。また、市では変更になった堀川の浸水想定図を含め、防災マップの変更点等をまとめたものを各戸配付したいと考えているところです。 ○議長(坂本武人君) 青山議員。 ◆9番(青山隆幸君) 今回の台風19号によります洪水被害地域は、ほぼこの浸水想定と一致しておるということが報道等でも言われております。一部地域では、想定外というところもあったと聞いておりますけども、それもこの説明文に書いてあるとおりでございまして、本市においてもいち早くこの浸水想定をハザードマップとして、想定地域内の住民にお知らせすることが大事であります。今申しましたように、想定外の洪水になることもありますし、また、想定地以外も浸水する恐れがあるかもしれないということでございまして、そういうことは常に意識しておかねばならないので、その判断材料となる資料を、早く市民にお示しするのが大切だと思います。 それでは、③に移っていきます。 堀川は坪井川の状況が影響してくるということでございまして、先ほど言われたように9時間雨量655ミリの雨が降った上で、坪井川も溢れた状態だったらこの想定図であるというふうに言われましたけども、その点について、もう少し説明をしていただきたいんですけど、もし坪井川が溢れているとしたら、どこに情報を取りに行かれるわけでしょうか。 ○議長(坂本武人君) 木永課長。 ◎交通防災課長(木永和博君) お答えをいたします。 坪井川水系の洪水浸水想定区域図には、計画規模といわれるものと想定最大規模の2種類があります。今、資料でお配りになられているのは、想定最大規模のほうになります。想定降水量は両方とも計画規模と想定最大規模の2種類とも想定降水量は9時間で655ミリと、どちらも同じですけれども、計画規模は合志市、菊陽町を中心に雨が降った状態ということで、下流域の坪井川の流れはあまり影響をしない状態であると言えると思います。想定最大規模は、坪井川流域、ほぼ全ての場所で大雨が降った状況で、坪井川も氾濫していると、堀川のほうがなかなかスムーズに流れることができないような状態だと説明を受けております。よって、下流域の坪井川の状況というのは、大きく影響してくるものと思っております。 坪井川がもし氾濫をした状況をどうやって見るのかというご質問でございますけれども、現在、堀川の水位もそうでありますけれども、水位情報を「熊本県総合型防災情報システム」というのがありまして、その中に河川情報というのがあります。毎回大雨が降った場合には、そちらのほうでの堀川の水位等も逐一確認をしているところですけれども、その中に坪井川流域も鶴羽田橋、山室橋、高平橋、坪井などに、水位計が設置してあり、また、河川カメラも鶴羽田橋には設置してありますので、そちらのほうからの情報を取っているところです。 ○議長(坂本武人君) 青山議員。 ◆9番(青山隆幸君) そうなんですよね。ちょうど堀川と坪井川が合流する地点、あの鶴羽田橋のところに河川カメラがありまして、一般市民でもそこは見れるということでございまして、非常にここら辺はやはり、もしハザードマップを出されるならば、その辺の情報も入れておいていただきたいなと思うわけでございます。 それでは、④の上生川、塩浸川についてはいかがということであります。こちらのほうは、この浸水想定図というのはなかったんですかね。 ○議長(坂本武人君) 木永課長。 ◎交通防災課長(木永和博君) お答えをいたします。 現在もこの洪水浸水想定図というのはつくられてはいるんですけれども、新しい想定としての洪水浸水想定図がまだつくられておりませんので、菊池川、合志川水系の想定最大洪水浸水想定図の策定について、熊本県に要望していきたいと考えているところです。 ○議長(坂本武人君) 青山議員。 ◆9番(青山隆幸君) これが出されていないから、浸水想定図、最大規模が出されていないからないんだということじゃなくって、まだ調査していないということでよろしいんですね。これから調査はあるということでよろしいんですかね。 ○議長(坂本武人君) 木永課長。 ◎交通防災課長(木永和博君) 新しい最大降水量を想定したものがつくられていないということで、そういった新たな想定があれば、今の段階で標高とかそういうものはわかっていると思いますので、その点についてはそれで調査ができてないというわけじゃなくて、想定を組み込めばできるのではないかと思っているところです。 ○議長(坂本武人君) 青山議員。 ◆9番(青山隆幸君) そこら辺は、市のほうから要望ができれば、早く上生川、塩浸川についても要望していただきたいと思います。これは、我々にしても、堀川は氾濫しないと思い込んでいたわけですから、そこにいきなりこういうのを出されてしまってびっくりしているわけでございますから、教育長なんかの話によりますと、塩浸川は昔氾濫したことがあるよと言われてますので、ぜひ、ここら辺は要望を県に出すなりして、調べていただきたいわけでございます。 熊本地震から3年半を過ぎまして、私たちは少しずつではありますけども、防災への備えをしてきました。先日も辻議員質問に答えられましたように、市内に防災拠点センター3カ所出来上がろうとしております。また、自主防災組織や地区防災計画も作成が徐々に進んでおりますし、それから防災士100名が市内に配置されまして、これから地域防災リーダーとしての研鑽を積まれます。しかし、まだまだ緒に就いたばかりでございます。そこで、私たちはこの堀川の浸水想定、まだ塩浸川、上生川はわからないということでございますけれども、こういう問題を突き付けられたわけでございまして、ますますこれからは、防災に対する意識の向上が大切だと思います。 ここで、今回の台風第19号の被害を受けた宮城県の大郷町の例をご紹介したいと思います。人口7,800人、面積82平方キロ宮城県のほぼ中央部に位置する町でございます。町内を流れる吉田川が決壊いたしまして、中粕川地区が完全に水没するという大変な被害が出ました。資料1枚目のこの左上の写真のところが、中粕川地区でございます。105世帯、311人、ほぼ全員が浸水が始まった時点で避難は終えていたということでございます。町では、全世帯防災無線を無償で貸与し、当日は13回にわたって避難を呼びかけております。1986年、2015年、2回にわたって水害を経験した住民は、自主防災組織を立ち上げ、要支援者把握を含め、旗で避難状況がわかるように、これも写真に載っておりますですね。年1回の訓練で万一に備えました。当日は午後2時に避難準備、高齢者避難開始を発令し、自主防災組織が全戸に避難を呼びかけ、災害弱者といわれる高齢者のほとんどが避難を完了しています。この洪水写真の右の上のほうに高台がありまして、そこに保育園がありますので、そこに避難されたというふうに聞いております。夜にも再びこの地域を巡回するという念の入れようでございました。区長の赤間正さんは「この地域は絆が強く、それぞれやるべきことがわかっていた。死者が出なかったのは訓練のおかげだ」と振り返っておられます。 本市におきましても、これまで地震の被害を想定したものはありましたけれども、しかし、ベースとなりますのは一緒なんでございます。やはり何と言いましても、大きな災害から身を守るためには、まず自分の命は自分で守る手立てをする、その次に大事なのが、地域の絆と訓練でございます。 せっかくハザードマップをつくるとおっしゃいますならば、こういうところにも目を向けていただきたいと思うわけでございます。 それでは、(3)の提案募集型講習職員研修のその後ということでございまして、9月25、26日に職員対象に開催されました「あなたの声で日本の法律制度が変わる~地域の課題を提案募集方式で解決してみよう~」について伺うということでございます。 これは、内閣府のほうから来ていただきまして、職員対象に研修をしていただいたんでございますけど、その内容と職員の皆さんの反応はいかがだったでしょうか。また、その後の進捗についてといいますと、そういう提案があったのかどうかもお伺いしたいと思います。 ○議長(坂本武人君) 岩田総務課長。 ◎総務課長(岩田建一君) お答えいたします。 地方分権改革・提案募集方式の手法と活用というかたちで、本年9月25日と26日に、主幹級以上の職員を対象として研修会を開催しました。135名の職員参加いたしました。 研修会では、内閣府地方分権改革推進室の講師の方から、分権の改革の考え方、それから今回の提案募集方式の概要、それと内閣府の係わり方などを説明を受けました。そのあとグループに分かれてワークショップ方式による支障事例の出し合いを行ったということでございます。研修受講者からのアンケート結果では、「研修内容に満足できた」という割合が98%、それから「今回の研修は有意義だった。今後の業務に役立つと感じた」という割合が94%、それと「提案募集方式は地域の課題を解決するための有用だと思う」ということで、こういった職員の回答の割合が95%、また、自由記述もありましたけど、この中では「おかしいということに気づかず処理していたこと、事務についても注意が向いて考える機会が増えると思う」ということと、「ルールは替えられるということに気づくことができた」、それから「遠い存在であった内閣府が近い存在に感じた」という声も出ております。提案募集方式に対する理解はできたということとあわせまして、現在の制度の中で秩序を合わないという部分は変えていくという意識を持つことができたというふうに思っているところです。 それから、その後の何か提案があったかというところでございますが、研修の中で話がありましたが、提案募集方式で提案できる対象という案件が、事務とか権限移譲、それから地方に対する規制緩和というのが主になっております。事前に職員が提案した、検討した材料として研修の中で出したものについては、先ほど言いました対象外となる補助金とか、財源配分とか、こういった予算要求的なもの、こういったものもちょっと多かったということもありまして、研修後から現在までには具体的な提案はあっておりません。 それから、各省庁との調整役であります内閣府ですね、内閣府と事前に制度改正による効果でありますとか、過去の提案、同じような提案がなかったかというような状況の調査というのも必要になりまして、内閣府とやり取りをしながら提案をしていくというかたちになります。そういったことで、現在の支障事例の精査が必要になるというのもわかりましたので、簡単に提案をいろんなものを上げるということではなくて、精査を含めて、これは上げれるというのが出てから、初めて上がっていくものということも研修でわかったところでございます。 以上でございます。 ○議長(坂本武人君) 青山議員。 ◆9番(青山隆幸君) これは一過性のものではなくて、ずっと継続していただきたい。内閣府から何度もいらっしゃるわけにはいかないわけですから、あとは総務課のほうで職員対象に、この支障事例を自分で問題意識を持っている、問題意識を持ちながら職員の方には仕事をしていただくということが大切だと思います。よろしくお願いいたします。 それでは、(4)の本市の犯罪発生と見守りカメラの設置について、不審者事案の発生を踏まえてということでございます。 議会報告会での中学生との懇談会におきまして、生徒の中で一番不安に感じているのが、下校時の夜道が暗いということでございました。外灯及び防犯カメラの設置をということでございます。ご答弁願います。 ○議長(坂本武人君) 木永課長。 ◎交通防災課長(木永和博君) まず、防犯灯の設置についてですけれども、防犯灯には各行政区が設置し管理するものと、市が設置し管理するものと分けて設置をしております。行政区や市では、防犯灯のLED化もほぼ終了をしている状況です。もしかすると、中学生が感じている暗い場所について、地域や市が認知してない可能性もありますので、学校や区長様、交通防災課にご相談をしていただきたいと思っております。 また、防犯カメラについても、数カ所の設置を予定しておりますけれども、防犯灯を含めて、すぐに設置できるとは限りませんので、懐中電灯や防犯ブザーなどの携行もお願いしたいと思っているところでございます。 ○議長(坂本武人君) 青山議員。 ◆9番(青山隆幸君) 教育委員会のほうからは、いかがでございますか。 ○議長(坂本武人君) 鍬野部長。 ◎教育部長(鍬野文昭君) 防犯カメラにつきましては、今年度、熊本県警が募集しました補助事業、こちらのほうに東小学校区の件を応募しましたけれども、今年度は別の校区が対象になったということになりまして、ただ、この事業につきましては補助事業ということで全額負担が県のほうで負担をしますので、継続して申請を行っていきたいというふうに考えております。 ○議長(坂本武人君) 青山議員。 ◆9番(青山隆幸君) そこで問題になりますのは、市内の不審者事案でございます。私は熊本防犯協会の評議員を仰せつかってますもんですから、こういったふうに月に1回、合志市内各小学校区ごとのわいせつ声かけ事案認知件数等をいただいております。少し目を離しておりましたので、私もぼーっとしておりましたけれども、西合志中央小におきまして、9月までのわいせつ声かけ事案が8件となっております。これは西合志東小でも7件でございます。一番合志市内で多いのが中央小でございます。よくよく北合志警察署の生活安全課に聞いてみますと、やはり1人の男による声かけ事案ということで、警察署もその男を把握しておりまして、呼び出して注意をしたというふうになっておりまして、7月以降は1件もあっておりませんけれども、やはりそういう事件が町中じゃなくてもそういうところであるわけでございまして、よかったら中央小の周りにも防犯カメラを付けられる計画をされたらいかがでございましょうか。これは木永課長にもお願いしたいんですけども、中央小の周り、子どもたちの下校通路、通学路辺りに付けられるという計画はないんでしょうか。 ○議長(坂本武人君) 木永課長。 ◎交通防災課長(木永和博君) お答えをいたします。 市の見守りカメラについては、市内の主要な交差点に設置をする予定です。今言われました中央小学校の近くでは、野々島交差点のほうを主要な合志市内の交差点ということで位置づけておりますので、設置を予定しているところであります。また、合志市では、カメラの補助金要項を定めておりまして、行政区で付けたいというところがあられましたら、上限が10万円という補助で設置のほうもされておりますので、そちらのほうもご活用いただきたいと思っているところです。 ○議長(坂本武人君) 青山議員。 ◆9番(青山隆幸君) こういった事案が今までなかったようなところに発生したわけなんですよ。それに対応するのがやっぱり行政というものであって、そういう交差点に付ける予定になっていますからそちらにしますじゃなくって、やはり子どもたちの通学路に、あそこは民家もないところも多いわけですから、やはりそこら辺は柔軟に考えていただいて、やはりせっかく見守りカメラを付けるならば、子どもたちの通学路に付けるという方向転換もありだと思いますけど、再度お答えください。 ○議長(坂本武人君) 木永課長。 ◎交通防災課長(木永和博君) お答えをいたします。 合志市一円、おそらく通学路に関しては、そういった犯罪は起きていないけれども、暗いところとか危険なところもあると思います。市のほうも少ない予算の中でカメラを設置していきます。この主要な交差点というのも、最小限で最大の効果を発揮するようなかたちで考えております。また、今の主要な交差点での設置が終わりましたら、またそういったところも警察の中でのそういった意見もいただきながら、設置をしていきたいとは思っているところです。 ○議長(坂本武人君) 青山議員。 ◆9番(青山隆幸君) なかなか押しても、何ともならないみたいですけども、やはり犯罪っていうのは生き物でございまして、やはりそういうところは臨機応変に対策を練る、施策を打てるような気持ちでいただかないと、やはり後手後手に回ります。うちの黒石団地でも、その犯罪があった、車上狙いがあったところ、引ったくりがあったところを狙ってカメラを付けてまいりました。それで7カ所になったわけでございますけども、そういう不審者といいますのは、やはりカメラを意識して犯罪を起こすわけでございます。これはもう黒石団地で証明しましたけれども、ですからそれがあれば中央小の今回の不審者事案はなかったんじゃないかなと思います。とにかく声をかけられた子どもたち、やはりここにも書いてありますけども、2月に野々島で声かけ事案が児童4名、同じく2月に女子中学生に声かけ事案が1名、3月に同じく野々島で女子児童数名、そして4月に今度は御代志で女子高校生が声をかけられます。そして5月に、今度は男子中学生が合生で付きまといにあいます。それから、同じく5月、野々島で卑猥な言葉を女子中学生がかけられます。それから、同じく5月に御代志におきまして女性高校生が卑猥な行為をされております。それから、最後の、これが最後でございますけれども、野々島におきまして、女性児童、小学生の女の子が声かけをされておりまして、こういうのは犯罪は生きておりますので、ぜひこういう決まった路線ではなくて、そういうところに臨機応変に付けていくという、せっかく付けるのであれば、そういう対応も必要ではないかなと私は思います。 これで、私の一般質問は終わります。ありがとうございました。 ○議長(坂本武人君) これで青山隆幸議員質問は終了しました。 ここで11時05分まで、暫時休憩いたします。                  午前10時56分 休憩                  午前11時05分 再開 ○議長(坂本武人君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。 これから、来海恵子議員質問を許します。 来海議員。 来海恵子議員の一般質問 ◆16番(来海恵子君) 16番、九思会、来海です。通告に従って質問をしていきます。 9月に教職員労働時間の実態をお伺いしたときに、放課後留守番電話を設けたというふうにお聞きしました。それから、9、10、11、約3カ月ですね。この放課後留守番電話効果が出ているのかどうか、また、出ているならどんな効果があったのかをお伺いします。 ○議長(坂本武人君) 松岡教育議員。 ◎教育議員(松岡隆恭君) お答えいたします。 本年9月から、本市の全小中学校で留守番電話を設置しております。小学校では午後6時から翌日午前7時30分まで、中学校では午後6時半または午後7時半から翌日の午前7時30分まで、留守番電話の対応をしております。緊急の場合は、警察等に連絡していただくようにメッセージで伝えておりますが、事前に報告や周知をしっかり図ったために混乱は特にありませんでした。また、このことにより、学校の教職員からは、朝、それから夕方の時間を活用した事務整理や授業準備の業務が進むようになったというような声を聞いております。 以上です。 ○議長(坂本武人君) 来海議員。 ◆16番(来海恵子君) 小学校が夕方の6時から翌朝の7時半まで、中学校が夕方の6時半、もしくは7時半から翌朝の7時半まで、メッセージが流れるということで、緊急の場合は警察に連絡してくださいということですね。それの効果については、朝夕の業務に時間を割くことができるという効果が出ているということで安心しました。 それでは、前回お伺いしたときに、昨年度は80時間以上の残業をされる方が月に154人で、そのうち42人が100時間以上というふうにお伺いしました。平均して小中学校の先生方の残業時間っていうのはどれぐらいあるのでしょうか。お伺いします。 ○議長(坂本武人君) 松岡審議員。 ◎教育議員(松岡隆恭君) 10月の残業、いわゆる超過勤務は、月45時間未満が小学校職員の51%、中学校職員の39%、また、45時間以上80時間未満が小学校で40%、中学校で50%、80時間以上が小学校の9%、中学校の11%となっております。これを超過勤務時間の平均として概算で表しますと、小学校で月47時間、中学校で月52時間の超過ということになります。 以上です。 ○議長(坂本武人君) 来海議員。 ◆16番(来海恵子君) 小学校で月平均して47時間、中学校で52時間ということなので、民間でも、自分が会社員のときは月50時間ぐらいサービス残業をしていたので、民間だったらそう大したことないなと、先生は公務員ですからと思いましたが、思った以上には多くなかったような、私は民間人としての考えはそのような感じがしました。 合志市では、よく9月以降に神戸市で激辛カレーを食べさせるとか、教師のいじめの問題が話題になっていましたが、合志市では先生間のいじめとか、モラハラとかはないのでしょうか。その点を確認したいと思います。 ○議長(坂本武人君) 松岡審議員。 ◎教育議員(松岡隆恭君) 各小中学校では、ハラスメント相談員等を選任するとともに、風通しのよい職場環境づくりに努めております。また、管理職も常に教職員の様子を注視しながら、定期的に面談をしたり、情報を収集したりしております。他県で問題となりました教職員によるいじめは報告はされておりませんし、本市の小中学校では起きないものと認識をしております。 ○議長(坂本武人君) 来海議員。 ◆16番(来海恵子君) 新人で赴任されてくるときっていうのは、本当に希望がいっぱいあって赴任されると思うんです。でも、学級運営がうまくいかなかったり、いろんなクラブや部活を苦手だけど手伝うようになったりとか、いろんなことでやっぱりストレスが溜まったりする方もいらっしゃるんじゃないかと思って心配しているんです。そういうときに、子どもたちもですけれど、教師が健康でないといい教育ができないんですけれど、新人の先生に対して、そういう相談体制とか、そういうフォローっていうのは、合志市ではしっかりされているのかどうか、そこのところをお伺いします。 ○議長(坂本武人君) 松岡審議員。 ◎教育議員(松岡隆恭君) 初任者の場合は、ベテランの拠点校指導教員指導にあたるとともに、相談役としての役目も果たしております。また、本市の学校教育指導員2名が、教職経験5年未満の先生方の授業を計画的に参観し、指導面をはじめ、多方面において助言をしております。さらに、初任者をはじめ、若手教員学校の教職員全体で育成するという視点を持って接しておりますので、校内における相談の機会は複数あり、相談体制は取れているものと考えております。 ○議長(坂本武人君) 来海議員。 ◆16番(来海恵子君) 地域ボランティアとかいろんなときに学校に行くと、その学年の先生たちがまずは新人の先生たちの研修とか、そういうのを第一に考えて予定を組まれているというのを私も見聞しているので、その点については審議員のおっしゃることに間違いはないと思って安心してます。ただ、うまくいっているといっても、私たちのときと時代が違いますので、育った環境が違うっていうことは、やっぱり感じ方とか、今までどおりということでもないと思いますので、よりそういうところをアフターフォローしていただけるようにお願いします。 それでは次に、先日、熊本県内は生徒のいじめの件数が増えたと発表がありました。合志市ではいかがでしょうか。 ○議長(坂本武人君) 松岡審議員。 ◎教育議員(松岡隆恭君) 合志市では、毎月各小中学校から報告されるいじめの認知件数は、本年の10月末現在で4件ありました。小学校が3件、中学校が1件です。昨年度の同時期は、全体で5件、小学校が2件、中学校が3件という状況です。しかし、各学校が独自に実施しておりますアンケート調査には、多くの訴えがあります。各学校では、その一つ一つに対して丁寧に聞き取りをしながら、保護者とも連携を図り、解決してきているという事実もありますので、今後も学校、教職員自らの問題として、徹底して取り組まなければならないと考えております。 ○議長(坂本武人君) 来海議員。 ◆16番(来海恵子君) 続いて、これいじめと不登校が関連しますので、不登校の数をお願いします。 ○議長(坂本武人君) 松岡審議員。 ◎教育議員(松岡隆恭君) 不登校の要因があり、欠席日数が30日を超えた児童・生徒を不登校として報告しております。10月末現在、不登校の人数は59人、内数としては小学生8人、中学生51人で、昨年度の同時期と比較しますと20人増加しております。人間関係に悩んだり、無気力や不安を訴えたりするなどさまざまな理由があり、家庭状況と複雑に絡み合っていることも少なくありません。 各学校では、家庭訪問をはじめ、個別の相談や対応を継続して行っております。また、外部の専門機関とも連携し、最大限の努力をしていますが、増加を抑えるまでには至っていないのが現状です。 なお、本市では、各中学校区に適応指導教室を設置して、さまざまな事情から登校が困難になっている児童・生徒を受け入れ、学校復帰を目指した取り組みも行っております。10月末現在で8名の児童・生徒が通っておりましたが、11月末の現在では、これが12名に増えております。 以上です。 ○議長(坂本武人君) 来海議員。 ◆16番(来海恵子君) 今年が59人で去年より20人増えているっていうのは、私はずっとこの不登校について、合併前から追っているんですけど、旧合志町、旧西合志町とも合併前から不登校が多いんですけれど、こんなに増えたって聞いたのは初めてなんですけれど、先ほど言われた要因は一般的な要因なんですけれど、ここ一年でこんなに増えたっていう要因で、わかるようなところはありますか。 ○議長(坂本武人君) 松岡審議員。 ◎教育議員(松岡隆恭君) 昨年度と比べて20人増加ということで、本市が特別に増加率が高いということでもなく、全県的な傾向として、今年度不登校の数は増えております。合志市の増加も含めた不登校の原因というものは、昨年度までと理由としては変わるものではありません。 ○議長(坂本武人君) 来海議員。 ◆16番(来海恵子君) 県のほうからいじめの件数が増えたっていう発表があって、不登校については新聞紙上では発表がなかったんですけれど、私としては人口が増えたにしても、この20人というのは由々しき問題だとは捉えております。私の近所にも、朝交通指導をしていると、小学校のときは元気で、中学校に最初入ったときも元気で、自転車通学していた子が、しばらくして見えなくなって、おかしいな、転校したのかなと思って、2学期、その近所の子に思い切って聞いてみました。そしたら、理由はよくわからんけど、部活には行っているんだけど学校に行ってないとか、また、近所にもこういう子がいました。小学校のときはとてもまじめで活発な子でしたが、最近見かけないので、妹さんに、「何ちゃん、お姉ちゃん元気で学校行っている」って聞いたら、「時々しか学校に行ってないよ」っていうような子が2人、3人いました。そういうのを見てみると、このいじめの件数とか不登校の件数の中で、本当にこれが把握されているんだろうかと思ったりもするんですよね。先ほど審議員が、うちは相談体制もしっかりできていますよ、病院とかいろんなところもできてますよって、先生もちゃんとこうやってしてますよって、私はとても頼もしくて嬉しかったんですけれど、数に入っていないいじめとか、実際に時々学校に行っている子は、この不登校にも入っていないし、どこに行けるんだろうと思ったりもして、今聞いていました。 教育長にお伺いしますけれど、教育長はいつもしっかりと子どもの現場にもいらっしゃってわかっていらっしゃるとは思うんですが、この不登校、いじめについて、入っていないような子もいる実態もあると思うんですけれど、この増えた要因とか、これから教育委員会としてはどのようにされていくか、ちょっとその辺のお考えをお伺いできますでしょうか。 ○議長(坂本武人君) 中島教育長。 ◎教育長(中島栄治君) お答えします。 いじめ、不登校については、やはり一番はこれは数というよりか、やっぱりゼロにしなくちゃいけない問題だというような認識を私は持っております。一人一人しっかり対応することが大事で、じゃあ今の私たちに、どれだけのことができるかということで、やはり皆さんと一緒にこの問題をやっぱり捉えていきたいというふうに考えているのが、私の今本当に考えていることです。 学校現場におりましたときに、職員と話をしていたのは、子どもの状態で、まず考えていくのは現状維持を考えました。例えば、部屋での引きこもり、こうなってしまうと、会うことすら、生存確認すらできなかった例もあります。ですから、部屋から出れるか、家から出れるか、それから誰となら会えるか、少なくともそれを維持するのがまず第一前提、学校のほうの働き方が異常に強すぎたり、なんやかんやしたときに、本人やご家族を追い詰めてしまうこともあります。そういったことはぜひ避けたい、本人が一番苦しんでいるのを、まず私たちは理解する。そして、親御さんもそのことで苦しんでおられるということは、まず私たちが一番の理解者になる。そして、できることを一緒に考えていくという方向づけだけは、変えずに取り組みたいというふうに考えております。では、少しでもそういったことに今度はならないように、陥らないようにっていうことでは、やはり子ども社会が、例えば、いじめのことに関しても、お互いにやめようっていうような子ども社会がきちんとできあがっているのか、それから私たち大人が、教師や地域の方や保護者も一体となって、そういった子どもたちを理解しようとする、見守ろうとする仕組みができあがっているのかということでは、これからもいろんなところで私はお願いをして、保護者のほうにも地域のほうにも、いろんな働きかけをしていきたいというふうに思っています。 以上です。 ○議長(坂本武人君) 来海議員。 ◆16番(来海恵子君) 私が何でこんなことを言ったかと言うと、さっき初任者教師のときに、先生の相談体制とかもありましたけれども、やっぱりこういういじめとか、ちょっと子ども同士のいざこざ、それから不登校になったりいろんなことがあります。これは決して先生たちを責めているのではなくって、そのときのやっぱり初期対応が敏感で、ちゃんと初期対応ができていればここまでこじれなかったり、学校に行けなくならないで済むことも多々あると思うんです。だからこそ、先生の中にも精神を病んでいらっしゃる方とかたくさんいらっしゃいますけれど、ここの初期対応というところをしっかりとしていただきたいと思うんです。その中で、最近よく未配置という言葉を聞くんですよね。私も自分が南ヶ丘小学校地域連携のお手伝いをしてますので、未配置という言葉にも二つあるというふうにお伺いしたんです。合志市でもなかなか先生が大変ということを、前回の一般質問で知りましたけれど、この未配置についての状況をちょっと教えていただけますでしょうか。 ○議長(坂本武人君) 松岡審議員。 ◎教育議員(松岡隆恭君) 9月の市議会では、現在も9名の教員配置不足が解消できていませんという答弁をしたところです。その後、保護者へのプリント配付等で教員を募集していることをお伝えしましたところ、10件以上の電話がかかってまいりました。免許更新の問題等があり、その中から直接臨時的任用教員として、県に採用していただくことは叶いませんでしたけども、次年度以降、本市で務めていただけるようにお願いした方も複数名いらっしゃいました。また、そのほかに5名の臨時的任用教員を新たに採用することはできました。これで、かなりの配置が進んだところなんですけども、また新たに産前休暇等に入る教員も複数出てきておりますので、まだまだ配置不足が解消できたというわけではありません。今後も1人でも多く配置できるように、県教育委員会とも連携をしまして、情報収集に努めてまいります。 ○議長(坂本武人君) 来海議員。 ◆16番(来海恵子君) やはり先生が未配置で少ないと、子どものちょっとしたことも見逃しやすいかもしれません。やっぱり多くの目が、多くの子どもたちを救うんだと思うんです。ですから、今後もぜひ、この未配置については県教育委員会にもお願いするし、先ほど募集したらということですので、いろんな手を使っていただいて、解決のほうに向かっていただきたいと思います。 それでは、9月の一般質問のとき、私のときも、坂本早苗議員のときにも、教育長が合志市に来てほしい先生をっていう、何回もおっしゃっていたんですよね。どういう意味なんだろうって、意味がよくわからなかったんです。それでいろいろ調べたんですけれど、その中で、なかなか合志市を赴任先に希望する先生が少ないみたいな感じなのかなと受け止めました。それはまた大変だと思うし、今、先生の事務負担を減らして、子どもたちに接する時間を多くするために、今までもたくさんの議員さんが2学期制については質問されてきたんですけれど、私は導入されたらどうかなと思ってこの質問をしました。いかがでしょうか。 ○議長(坂本武人君) 松岡審議員。 ◎教育議員(松岡隆恭君) 先日の市議会全員協議会でもご説明しておりますとおり、管内の市町では、菊池市、大津町に加えて、本年度から菊陽町も2学期制を実施しております。このような状況に鑑みて、合志市教育委員会議で論議の上、合志市校長会に2学期制の導入について諮問し、2学期制の導入に賛成するという回答を得ているところです。その後、より細かな情報を得るために、各小中学校の教職員のアンケートを実施し、全体の95%以上が2学期制に賛成するという結果を得ております。 現在は、児童・生徒や保護者へのアンケート等を実施しております。その結果を受けて、次年度から2学期制への施行を行うことも視野に入れて、教育員会議で審議し、判断することになりますので、議員の皆様にもご意見をお伺いしたいと思っております。 ○議長(坂本武人君) 来海議員。 ◆16番(来海恵子君) 先生たちにはそういう希望があった。先生たちがお忙しいっていうのも、先ほどからの質問でよくわかっていますが、私も2学期制を知っているつもりなんですけれど、わからないところもあるんですけれど、2学期制というのは3学期制と端的にどこが違うのか、大きな違いをお尋ねします。
    議長(坂本武人君) 松岡審議員。 ◎教育議員(松岡隆恭君) 2学期制になりますと、一年間を二つに分けますので、児童生徒への評価等につきましては、年に2回ということになります。それから、長期の休業日というようなのが、夏休みですとか冬休み等がありますけども、そのような長期の休業が学期の中に入るということになりますので、長期の休みも含めてしっかりとした指導等ができるということになります。 以上です。 ○議長(坂本武人君) 来海議員。 ◆16番(来海恵子君) わかったようでわからないような、なんか済みません。2学期制で1学期があって2学期があるんだけど、その中のなんかけじめとか、こっからだよとかいうなんかそういうのはないのでしょうか。もう一回、ちょっとそこのところわかるように、教育長、お願いできませんでしょうか。 ○議長(坂本武人君) 中島教育長。 ◎教育長(中島栄治君) お答えします。 今、ちょうど保護者や子どもたちにもどんな不安があるかっていうことでアンケートで聞いているところなんですけども、端的に捉えられてしまうのは、教師が手抜きをするんじゃないかという捉えられ方も、2学期制と3学期制の中に私はあると思うんです。でも、実際には、先ほどからありましたいじめの問題や不登校の問題、個別に子どもたちとしっかり対応するときに、6月にはいじめアンケートがあります。それから12月には心のアンケートというのがあります。個別にそういったものを子どもたちにしっかりと調査をした結果、実は教師が一番ほしいのは、本人や保護者としっかり面談をする時間です。会って話をする時間っていうのが、じゃあ時期の設定はというと、2学期は12月、それから1学期は7月になります。そのときに、3学期制ですと通知表を付けるという業務が入りますので、当然その時間は職員室にいて事務を執り行うことになります。ですから、十分な時間がやっぱりどうしても取れなくなっていってしまう。特に、中学校3年生の担任になりますと、私も経験がありますけど、多いときは400枚ぐらいの、1学級40人ですから、調査書や願書のチェックをしなければいけない。同時に三者面談もしなくちゃいけない、通知表も付けなくちゃいけないということだと、どうしても煩雑になるところがあります。その中で、あのとき先生と会って話ができとけばとか、それから保護者もこんな相談ができとけばというようなところにやはり時間を割きたいと、そういった場合は、2学期制ということも視野に入れたいというふうなことでは考えます。ただ、2学期制と3学期制ということで、全国的に見ますと、実は終業式、始業式をするだけのところがあります。通知表に関しましては、これは学校保護者との連絡のために使うものですから、全国的なところを見ますと中には、通知表は2回出すと、学期制は3学期制ですよというふうなことをおっしゃっているところもあります。でも、もし本市で実施するとしたら、やはりそういう節目っていうのは、大切にしなくちゃいけないと思いましたので、前期、後期に分けたところでの評価、教育のスパンを考えたところで取り組むべきじゃないだろうかということで、本市ではこれからもそうですけども、いろいろとご相談をしながら進めていきたいというふうに考えているところです。 大きく変わるのは、そういった意味での教師と子どもたちが接する時間の確保ができる、それから、長いスパン、半年というスパンでの評価をしていくことができる。これは、以前と違う絶対評価に今なっておりますので、そういった絶対評価への対応ということでもあります。 以上です。 ○議長(坂本武人君) 来海議員。 ◆16番(来海恵子君) 私は、2学期制にしたら、間に一週間か二日か三日か秋休みみたいなのがあって、その中でメリハリをつけるのかと思っていたんですけれど、いろいろ方法があるということですので、これから保護者、それから内なる敵は内っということですから先生の中で賛成された方にも、なんかわからんけどよさそうだから賛成するという方がいらっしゃるかもわからん。反対された方の中にも、ようわからんけん、不安だから反対の方もいらっしゃるかもわからない。それから、保護者の方、子どもたちも2学期制ってわからんけれどっていうような方もいらっしゃるのが多々だと思います。私も今聞くまで、わかったふりをしてわかりませんでした。先生方は2学期制というのをよくご存じで、こういうものだっていうふうに思われていても、案外普通の人は2学期制という言葉は知っていて、聞いたことがあるけん、今更聞けんというような方も結構いらっしゃるので、絵を見せるような、こうなったらこうなるんだよっていうような丁寧な説明をしていただきたいと思います。これからのことですので、まだどうこうではありませんが、一番望むのは子どもたちの幸せですので、自分たちだけがわかっているから当たり前と思わないで、絵を見せるような感じで丁寧な説明をしていただきたいと望んで、この質問を終わります。 次に、先ほど青山議員質問の中にも若干あったのですが、先日開かれた市の防災訓練で、避難行動要支援者名簿はどのように生かされたのか。また、マニュアルはどのように生かされたのかをお伺いします。 ○議長(坂本武人君) 狩野健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(狩野紀彦君) 市の総合防災訓練では、避難行動要支援者名簿を管理運営するシステム使用して、災害対策本部における消防団本部と連携した避難支援訓練を実施したところでございます。訓練はマニュアルと基に実際の避難行動要支援者名簿の登録者の方にご協力をいただきまして、庁舎の消防団本部と、消防団第12分団の相互通信訓練にあわせて、情報の収集と安否確認、避難場所への避難誘導の訓練を行ったところでございます。今回の訓練によりまして、災害対策本部における避難行動要支援者システムの運用上の技術的手法の確認、それと消防団通信及び指揮系統の確認と情報収集や機能・能力の向上を図ること、団員相互の役割と状況判断等を訓練して、技術的向上を図ることなどが訓練の成果として得られたところでございます。また、あわせまして、地域における避難行動要支援者名簿の活用することへのご理解と、防災訓練への取り組みの周知と啓発を図る上でも意義ある訓練になったところでございます。このような訓練を今後も継続して実施し、安心・安全地域づくりに関係各所と協力してまいりたいというふうに考えておるところでございます。 ○議長(坂本武人君) 来海議員。 ◆16番(来海恵子君) 一歩、二歩、三歩と前進して、とてもよかったと思います。ただ、その計画が進んでいく中で、私は一番大事なのが振り返りということを学んでいるんですが、それをやってみたあと、使ったあと、どんな反省点とかですね、そういう消防団員とかの方から声が上がったか、そこのところの振り返りをちょっと教えていただけますか。 ○議長(坂本武人君) 後藤福祉課長。 ◎福祉課長(後藤章博君) この度の訓練では、実際に消防団の会議に入りまして、名簿自体のことを知らなった分団長さんもおられました。そういったのが反省点として、まず最初にあったことと、それを知っていただくことで、もう一つ有意義な成果があったと思いますので、これから名簿情報消防団とかほかの機関でも有意義に使うということを、今回の訓練を通して反省といいますか、課題になりましたので、そういった情報の開示といいますか、有意義に使う仕組みを私たちのほうで十分協議して、連携を図っていきたいということで認識をしております。 ○議長(坂本武人君) 来海議員。 ◆16番(来海恵子君) 令和元年度合志市防災計画書っていうのが出来上がっていまして、この計画書の中の27~31ページまでに避難行動要支援者の支援計画が細かく掲載されていますが、これを具体的に実行するように準備が進んでいるのかどうか、その点の確認をお願いします。 ○議長(坂本武人君) 狩野部長。 ◎健康福祉部長(狩野紀彦君) 市地域防災計画書の避難行動要支援者支援計画につきましては、避難行動要支援者名簿の整備と自治会や関係機関への名簿提供にあわせて、避難支援マニュアル名簿取り扱いマニュアルの配備、地区防災計画の策定・推進・啓発に取り組んでいるところでございます。情報伝達のための情報機器の整備につきましては、防災行政無線、防災メールを運用しておるところでございますが、視覚障がい者や聴覚障がい者、外国人の方などにつきましては、ご家族地域協力・支援をお願いしているところでございます。また、避難所の確保につきましては、市関係施設における指定避難所と、福祉施設との災害協定に基づく福祉避難所を設置することといたしているところでございます。なお、先般の防災訓練にありましたが、市としまして避難所開設キットの配備など、避難所環境整備にも取り組んでいるところでございます。 ○議長(坂本武人君) 来海議員。 ◆16番(来海恵子君) 各地域の方にお願いしていると。本当に台風10号、19号のときも、私が一番胸が痛かったのは、水が1階まで来てて、2階に避難されている方に、テレビ局の方が「どうして避難されないんですか」って聞いたら、高齢の女性の方が「足が、体が悪くてですね、避難できなかったんですよ」って言って、場面が切り替わった部分がありました。やっぱり地域の方々、近所の付き合いが大事だとそのとき私は思いました。そのためにこの名簿があると思うんですが、きのうも松井議員からもありましたが、いろんな視覚障がいとかあると思います。地域の方にお願いしてっていうのは、どの地域の方っていうふうに具体的にされているのかですね。 それと、もう一つ、これはとても大事なことなんですけれど、私は福祉課長にすごい期待をしています。福祉課のときに、生活保護民生委員の担当でありましたし、それから社会福祉議会にも出向されておりましたし、こういう福祉のことはすごく詳しいので、私はとても頼りにしていますし、今度の市防災訓練でも、一歩、二歩進んだ避難行動要支援者の訓練ができて、とてもよかったと思って、それはすごい成果だと思っています。 ただ、その中で一つお願いがあるのは、民生員さんの毎月の定例会があります。防災訓練が終わって、民生員さんたちに聞いてみました。市防災訓練があるから協力してくださいとか、高齢者の方々を回っていらっしゃるときに、何かお困りごとはないですかとか、何か問題点はありますかとかっていうのを、毎月の定例会でありますかって言ったら、全然ありませんと。人権フェスティバルがあるから参加してくださいとか、ふれあい館フェスタがあるから参加してくださいとか、そういうような要請はあるけれどなかなかないって。私はこの避難行動要支援者とか、いろんな意味で地域のっておっしゃるんだったら、自治会の方々と、うまくやっていますかねとか、そういうようなことを投げかけてあげると向こうからも返ってくるし、お互いモチベーションが上がってくるんじゃないかと思いますので、ぜひそういうようなモチベーションが上がるような会にしていただきたいと思うんですが、その点について、課長いかがでしょうか。 ○議長(坂本武人君) 後藤課長。 ◎福祉課長(後藤章博君) 自治会の皆様方には、会議等でも話をしています。民生員の方にも今度改選があるので、その折にはまたいろんな会議とか研修とかでお話する機会もありますので、今後また自治会のほうでは地区防災計画が進められている中で、民生員さんの役割というのは、十分に果たしていただくようなお願いもしないといけませんので、私どものほうも今から積極的に担当者等含めて、皆さんの会議に積極的に参加して、声かけとか協力の依頼とか、そういったことで取り組んでいきたいと思います。 ○議長(坂本武人君) 来海議員。 ◆16番(来海恵子君) 新しい民生員さんが改選になられまして、6人補欠ということですけれど、方方に、もちろんマニュアルとかいろんなことをお教えするのはあれなんですけど、私が言っているのは、毎月の定例会で、回っていらっしゃって何かお困りごとはないですかとか、そういうふうな民生員さんに声をかけてあげることが、民生員活動に関してもモチベーションが上がっていきますので、お願いしますということを。答弁はいりません。 それで、次に通常の避難時で、予防的避難のときはいいんですけれど、ひどくなったときに、私はぜひみどり館を避難所として開けてもらいたいと思うんです。なぜかって言うと、みどり館ができたときの経緯として、新栄温泉団地と栄温泉団地公民館がなくて、このみどり館は公民館の役割もしています。栄温泉団地が40.2%、新栄温泉団地が40.9%の高齢化率です。高齢化率が40%を超えると、こういうふうに逆のピラミッドになってくるんです。下はみずき台で6%ですので、全然ピラミッドの人口構成が変わってきますので、予防的避難のときではなく、ちょっとひどくなったときとか、開けるときに、ぜひ、みどり館も、その近辺の、議長がいらっしゃる平島区ですね、33.5%、鹿水37%、後川辺38.4%、中林37.6%と高齢化も進んでいますし、特にみどり館の周辺は、新栄に1人、それから栄に1人の民生員さんでやっていらっしゃいますので、ぜひ、ひどくなったらみどり館も開けていただきたいと思うんですが、その点についていかがでしょうか。 ○議長(坂本武人君) 木永課長。 ◎交通防災課長(木永和博君) お答えをいたします。 合志市では、24カ所の指定避難所があります。みどり館もその中の一つです。大規模災害が発生した場合は、全ての指定避難所を開設しますので、台風接近の場合についてご説明をしたいと思います。私たちが常に気をつけているのは、台風の発生と同時に刻々と変わる進路と大きさ、強さ、合志市への再接近時間などを常にチェックをし、開設する指定避難所の場所、設置数、明るいうち、雨、風が強くならない時間帯、避難に要する時間帯等を加味した上で、市警戒本部において、指定避難所の決定を行います。決定の際には、我々には空振りは許されるが、見逃しは許されないという言葉を肝に銘じて行っているところです。現在は自主避難所を開設する際、防災センター、市民センターを基本とした4カ所としておりますが、台風の進路、大きさ、強さによっては、みどり館を含め、御代志市民センターやふれあい館など、多くの指定避難所を開設することになると考えております。平成27年8月台風第15号襲来の際は、みどり館を含めて、9カ所の避難所を開設し、85名が避難をされております。また、毛布の持参については、以前議員から貴重なご意見をいただいておりますので、現在は必要とされる身の回り品と食料のみをご持参いただいているところです。 ○議長(坂本武人君) 来海議員。 ◆16番(来海恵子君) やっぱり避難所を開けると、それなりの経費もかかります。ですが、被害が大きいと予測されるときは、何カ所かやっぱり余分に開けられて、空振りが一番ですが、1人でも救える命を救っていただきたいというふうにお願いします。 それでは、最後なんですけど、池尻地区の開発っていうのは、何年も前からよく聞きます。この開発状況についてお伺いします。 ○議長(坂本武人君) 髙島都市建設部長。 ◎都市建設部長(髙島圭二君) 池尻地区の開発につきましては、民間事業者による開発になりますが、本市における公共施設等の管理者同意協議は、本年10月下旬に終わっているところでございます。 11月初めには開発行為許可者である熊本県へ、開発行為許可申請書が提出され、問題がなければ令和3年3月末の工事完了と伺っているところでございます。 ○議長(坂本武人君) 来海議員。 ◆16番(来海恵子君) 県のほうが許可を出すということなんですね。で、民間の開発ということでよろしいんですね。 それで、先ほど青山議員質問されてましたがハザードマップで堀川のところもこの池尻地区はずっと入っているし、私もよく通るんですが、低いですよね。県の開発許可であり、民間の開発ですけれど、やっぱりこういうハザードマップも出てますって。50年に1回、100年に1回だけど、こういう危険性もありますよっていうですね、こういうデータも出てますので注意をしてくださいっていう注意喚起は、やっぱり一言しておくのとしてないのとは違うんです。家っていうのは一生の買い物ですので、もし何かあっても、なかなか移動することはできませんので、その点についてお願いします。 ○議長(坂本武人君) 髙島部長。 ◎都市建設部長(髙島圭二君) 先ほど申しましたとおり、市は開発行為許可権者ではございませんけれども、ハザードマップ洪水浸水想定区域内の開発行為においては、申請者に対して、浸水対策についての助言等を積極的に行っていきたいと思います。 また、関係者に対しても、同様に注意喚起を行っていきたいと思います。事業地の池尻地区におきましては、盛土により堀川河川管理道路より高くなるように計画されております。 ○議長(坂本武人君) 来海議員。 ◆16番(来海恵子君) 取り越し苦労かもわからないんですが、用心に用心を重ねることに越したことはありませんので、今後ともよろしくお願いします。 これで、私の一般質問は終わります。 ○議長(坂本武人君) これで来海恵子議員質問は終了いたしました。 本日の最後は休会についてお諮りします。 明日11月29日から12月1日までの3日間は、議案調査並びに休日もありますので、この間会議は休会にしたいと思います。これに異議ありませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(坂本武人君) 異議なしと認めます。したがって、明日11月29日から12月1日までの3日間は休会とすることに決定しました。 次の会議は、12月2日の午前10時から会議を開きます。 以上で、本日の予定は全て終了しました。 本日はこれで散会します。 お疲れさまでした。                  午後0時01分 散会...