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08月27日-01号

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  1. 合志市議会 2015-08-27
    08月27日-01号


    取得元: 合志市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-07
    平成27年 9月 定例会(第3回)            平成27年第3回合志市議会定例会会議録 第1号平成27年8月27日(木曜日)              ―――――――――――――――――   議事日程 第1号  平成27年8月27日(木曜日)午前10時00分開会 第1 会議録署名議員の指名について 第2 会期の決定について 第3 諸般の報告について 第4 (議案第44号) 合志行政手続における特定の個人を識別するための番号利用等に    関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例」から(議案    第53号)平成27年度合志水道事業会計補正予算(第2号)」まで10件について[提案    理由の説明]    ただし、10件の議案等番号は、    (1)議案第44号(2)議案第45号    (3)議案第46号(4)議案第47号    (5)議案第48号(6)議案第49号    (7)議案第50号(8)議案第51号    (9)議案第52号(10)議案第53号    とする。 第5 (認定第1号)平成26年度合志一般会計歳入歳出決算」から(認定第8号)平成26年    度合志工業用水道事業会計利益の処分及び決算」まで8件について[提案理由の説明]    ただし、8件の議案等番号は、    (1)認定第1号(2)認定第2号    (3)認定第3号(4)認定第4号    (5)認定第5号(6)認定第6号    (7)認定第7号(8)認定第8号    とする。 第6 大住清昭議員に対する懲罰について[委員長報告委員長報告に対する質疑、討論、表    決]               ――――――――――――――――本日の会議に付した事件 議案第44号 合志行政手続における特定の個人を識別するための番号利用等に関する法律       に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例 議案第45号 合志空家等対策推進協議会条例 議案第46号 合志個人情報保護条例の一部を改正する条例 議案第47号 合志市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例 議案第48号 合志手数料徴収条例の一部を改正する条例 議案第49号 平成27年度合志一般会計補正予算(第3号) 議案第50号 平成27年度合志国民健康保険特別会計補正予算(第1号) 議案第51号 平成27年度合志介護保険特別会計補正予算(第3号) 議案第52号 平成27年度合志後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号) 議案第53号 平成27年度合志水道事業会計補正予算(第2号) 認定第1号 平成26年度合志一般会計歳入歳出決算 認定第2号 平成26年度合志国民健康保険特別会計歳入歳出決算 認定第3号 平成26年度合志介護保険特別会計歳入歳出決算 認定第4号 平成26年度合志後期高齢者医療       特別会計歳入歳出決算 認定第5号 平成26年度合志下水道特別会計歳入歳出決算 認定第6号 平成26年度合志農業集落排水特別会計歳入歳出決算 認定第7号 平成26年度合志水道事業会計利益の処分及び決算 認定第8号 平成26年度合志工業用水道事業会計利益の処分及び決算 大住清昭議員に対する懲罰                ――――――○――――――出席議員氏名(19人)         1番  澤 田 雄 二 君         2番  野 口 正 一 君         3番  齋 藤 正 昭 君         4番  青 山 隆 幸 君         5番  大 住 清 昭 君         6番  西 嶌 隆 博 君         7番  松 本 龍 一 君         8番  後 藤 修 一 君         9番  濱 元 幸一郎 君        10番  上 田 欣 也 君        11番  青 木 照 美 君        12番  坂 本 早 苗 君        13番  濱 口 正 曉 君        14番  神 田 公 司 君        15番  来 海 恵 子 君        16番  松 井 美津子 君        17番  池 永 幸 生 君        18番  坂 本 武 人 君        19番  吉 永 健 司 君                ――――――○――――――欠席議員氏名(なし)                ――――――○――――――説明のため出席した者の職氏名        市 長  荒 木 義 行 君        副市長  藤 井 勝 公 君      会計管理者  古武城  卓  君       総務部長  中 村 誓 丞 君       政策部長  濵 田 善 也 君     健康福祉部長  青 木 洋 治 君  事業部長水道局長  建 岡 純 雄 君      教育委員長  髙 見 博 英 君        教育長  惠 濃 裕 司 君       教育部長  上 原 哲 也 君     代表監査委員  古 和 賢 二 君                ――――――○――――――事務局職員出席者     議会事務局長  内 田 秀一郎  議会事務局次長補佐  出 口 美 子      議会班主幹  田 嵜  勝      議会班主事  可 德  誠                ――――――○――――――               午前10時00分 開会 開議 ○議長(吉永健司君) 開会に当たり、一言ご挨拶を申し上げます。 まずもって、一昨日の台風15号熊本県直撃ということで、甚大な被害がもたらされました。被災されました皆様に心よりお見舞いと、一日も早い復興、復旧をご祈念申し上げるところでございます。 さて、本日ここに、平成27年第3回合志市議会定例会が招集されましたところ、皆様方には定刻までにご参集いただき、誠にご苦労さまです。 本定例会例年決算議会として位置付けられており、一般会計、特別会計合わせて8件の決算について審査に付される予定です。また、補正予算案条例の一部改正など重要な案件が提出される予定です。議員の皆様におかれましては、慎重審議をいただきまして、適正なご判断を賜りますようお願いいたし、ご挨拶といたします。 ただいまから平成27年第3回合志市議会定例会を開会します。 議事に入る前に、荒木市長から発言の申し出があります。これを許します。荒木市長。 ◎市長(荒木義行君) 皆さん、おはようございます。平成27年第3回合志市議会定例会の開会に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。 今、議長のほうからお話がありましたように、台風15号によります県内外での甚大な被害が出ております。私のほうからも被害に遭われた方々に対し、お見舞いを申し上げます。 また、本市におきましては合志建設業協会皆様方、または地域の皆様方のご協力によりまして、ある程度の普及はできたという感じでございます。心から感謝を申し上げたいと思っております。 私は最近マスコミ報道等で見ておりますと、子供が被害に遭う甚大な殺人事件、こういったものがあるたびに、子を持つ親として本当に周りの方々の思い、また将来いろんな夢を抱えてこれから生きていけるはずであった子供たちの将来を考えたときに、許せない思いと同時になぜ、そしてどうしてまたといつも思っております。こういった治安の維持というのは、行政また地域のみならず、やはりもう一度命の尊さというものを改めてご家庭や地域で考える、こういった重大な局面にきているのではないかな。そんなことを考えてその犯罪者に対する憤りよりも、もう二度と起こらない、そういったことを心から祈りたいというふうに思っております。 また、世界中がマスコミの情報によりますと、景気の減速感があるということで盛んに報道されております。大変気になるところではあります。しかしながら、我々は基礎自治体として市民の生活を守らなければならないし、また将来に大きな夢や、そして構想というものを実現をしていかなければならない。そういった思いの中では「健康都市こうし」の実現に向けて更に努力、そして地域のご理解とご協力をいただけるように、しっかりと情報公開にも努めてまいりたいと思っております。 また、今議論をされております女性の活躍推進法案、さらには高齢者地方移住であります生涯活躍のまち、こういったものにあわせて、政府機関地方移転国県有地が多いこの合志市においては、このような政策の情報収集と、そして適切な対応というのも心掛けていかなければならないと考えております。 議会の皆様方には、相応の皆様方お願いや、またはご負担をおかけすることになろうかと思いますが、こういった面も議会の定例会外であっても、ぜひまた情報収集やいろんな御提案があった場合には、行政等にご意見をお寄せいただきたいと、そのように思っております。議会中だけが議会の活動ではないと日頃から皆様方がおっしゃっているように、毎日が議員活動であるというふうに私も信じておりますので、ご協力のほどをよろしくお願いを申し上げたいと思っております。 今議会には、条例改正そして補正予算関連、また決算の認定等がございます。議員の皆様方におかれましては、慎重審議の上、何とぞご承認を賜りますよう、お願いを申し上げまして、冒頭に当たりましてのご挨拶に代えさえていただきたいと思います。 ○議長(吉永健司君) これから会議を開きます。 本日の議事日程は、先に配付したとおりです。                ――――――○―――――― △日程第1 会議録署名議員の指名について ○議長(吉永健司君) これから、日程第1、会議録署名議員の指名を行います。会議録署名議員は、会議規則第90条の規定により、松本龍一議員後藤修一議員を指名します。                ――――――○―――――― △日程第2 会期の決定について ○議長(吉永健司君) これから、日程第2、会期の決定についてを議題といたします。今期定例会の会期は、本日から9月18日までの23日間とすることに異議ありませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(吉永健司君) 異議なしと認めます。したがって、今期定例会の会期は、本日から9月18日までの23日間と決定しました。                ――――――○―――――― △日程第3 諸般の報告について ○議長(吉永健司君) これから、日程第3、諸般の報告を行います。 報告の第1点は、市議会議長会等会議報告及び一部事務組合の行事についてです。 市議会議長等会議報告については、6月、7月及び8月は18日までに実施されました会議、一部事務組合の行事については、6月、7月に実施されました。それぞれの行事についてまとめたものを先に送付しております。ご確認ください。 報告の第2点は、例月出納検査の結果報告です。この件につきましては、地方自治法第235条の2第3項の規定により、6月、7月及び8月に実施されたその結果が監査委員から報告されています。内容につきましては、お手元に報告書の写しを配付していますので省略いたします。 報告の第3点は、今期定例会説明委員についてです。今期定例会説明委員は、地方自治法第121条第1項の規定により、荒木市長髙見教育委員長森農業委員会会長古和代表監査委員に出席の要請をいたしましたところ、お手元に配付していますように、それぞれ関係部局、課等の長に説明の委任がなされています。 以上で、日程第3、諸般の報告は終了しました。                ――――――○―――――― △日程第4 議案第44号から議案第53号まで ○議長(吉永健司君) これから、日程第4、議案第44号 合志行政手続における特定の個人を識別するための番号利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例から、議案第53号 平成27年度合志水道事業会計補正予算(第2号)まで10件についてを一括して議題とします。               ―――――――――――――――― 議案第44号 合志行政手続における特定の個人を識別するための番号利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例 議案第45号 合志空家等対策推進協議会条例 議案第46号 合志個人情報保護条例の一部を改正する条例 議案第47号 合志市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例 議案第48号 合志手数料徴収条例の一部を改正する条例 議案第49号 平成27年度合志一般会計補正予算(第3号) 議案第50号 平成27年度合志国民健康保険特別会計補正予算(第1号) 議案第51号 平成27年度合志介護保険特別会計補正予算(第3号) 議案第52号 平成27年度合志後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号) 議案第53号 平成27年度合志水道事業会計補正予算(第2号)               ―――――――――――――――― ○議長(吉永健司君) 提案理由の説明を求めます。荒木市長。 ◎市長(荒木義行君) それでは、議案の説明をさせていただきます。 まず、議案第44号 合志行政手続における特定の個人を識別するための番号利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の制定につきまして、ご説明申し上げます。 行政手続きにおける特定の個人を識別するための番号利用等に関する法律、いわゆる番号法が公布され、今年10月から施行となりますが、番号法に規定されていない事務及び提供については、個人番号の利用及び特定個人情報の提供ができないこととなっております。今回の制定は、独自に個人番号を利用する義務がある場合及び提供する場合については、別に条例で定める必要があり、市民の利便性の向上を図るため、本条例を制定するものでございます。 議案第45号 合志空家等対策推進協議会条例の制定につきまして、ご説明申し上げます。 今回の制定は、空家等対策の推進に関する特別措置法に基づき、空家等対策計画の作成及び実施等について協議する合志空家等対策推進協議会を設置するため、本条例を制定するものでございます。また、これに伴い合志特別職等非常勤職員の報酬及び費用弁償に関する条例に所要の改正を行うものでございます。 議案第46号 合志個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定につきまして、ご説明申し上げます。 今回の改正は、行政手続きにおける特定の個人を識別するための番号利用等に関する法律が施行されることに伴い、特定個人情報の適正な取扱いの確保、保有する特定個人情報等の開示、訂正、利用の停止、消去及び提供の停止を実施するために必要な措置を講ずるため、条例の改正を行うものでございます。 議案第47号 合志市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例の制定につきまして、ご説明申し上げます。 今回の改正は、行政手続きにおける特定の個人を識別するための番号利用等に関する法律が施行され、電子署名に係る地方公共団体認証業務に関する法律が改正されることに伴い、引用法律名等を改めるため、条例の改正を行うものでございます。 議案第48号 合志手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定につきまして、ご説明申し上げます。 今回の改正は、行政手続きにおける特定の個人を識別するための番号利用等に関する法律が施行されることに伴い、通知カードの再交付手数料500円及び個人番号カードの再交付手数料を800円とするものでございます。 議案第49号 平成27年度合志一般会計補正予算(第3号)につきまして、ご説明申し上げます。 今回の補正は、既定の歳入歳出予算の総額に、それぞれ3億411万1,000円を追加し、予算総額を192億928万4,000円といたしております。 歳入の主なものは、国庫支出金として地域活性化地域住民生活等緊急支援交付金追加交付を6,000万円追加、県支出金として熊本県介護基盤緊急整備特別対策事業補助金を1億1,600万円追加、繰入金として介護保険特別会計繰入金を3,116万円追加、財政調整基金繰入金を5,136万8,000円減額しております。 歳出の主なものは、総務費電算システム運用事業を1,780万1,000円追加、健康都市こうし推進事業を4,150万円追加、民生費放課後学童クラブ室整備事業を1,806万5,000円追加、農林水産業費多面的機能支払交付金事業を121万6,000円追加、土木費都市公園施設修繕事業を100万円追加、消防費消防施設維持管理事業を210万円追加、教育費小中学校分離新設校建設事業813万6,000円などを追加いたしております。また、債務負担行為補正及び地方債補正を計上いたしております。 議案第50号 平成27年度合志国民健康保険特別会計補正予算(第1号)につきまして、ご説明申し上げます。 今回の補正は、既定の歳入歳出予算の総額に、それぞれ1,892万8,000円を追加し、予算総額を73億2,337万円といたしております。 歳入の主なものは、平成26年度決算による繰越金を9,547万円追加し、国庫支出金を3,622万4,000円、前期高齢者交付金を3,243万円減額しております。 歳出の主なものは、財政調整基金積立金を1億770万6,000円追加し、介護納付金を5,262万円、後期高齢者支援金を3,573万6,000円減額しております。 議案第51号 平成27年度合志介護保険特別会計補正予算(第3号)につきまして、ご説明申し上げます。 今回の補正は、既定の歳入歳出予算の総額に、それぞれ1億789万6,000円を追加し、予算総額を39億4,818万3,000円といたしております。 歳入の主なものは、繰越金として前年度繰越金を1億653万4,000円追加いたしております。 歳出の主なものは、基金積立金介護給付費準備基金積立金4,900万円追加、諸支出金国庫返納金等1,287万円追加、一般会計繰出金3,116万1,000円などを追加いたしております。 議案第52号 平成27年度合志後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)につきまして、ご説明申し上げます。 今回の補正は、既定の歳入歳出予算の総額にそれぞれ253万4,000円を追加し、予算総額を5億1,770万9,000円といたしております。 歳入繰越金として、前年度繰越金を253万4,000円追加いたしております。 歳出の主なものは、後期高齢者医療広域連合納付金後期高齢者医療保険料負担金129万8,000円追加、諸支出金一般会計繰出金70万2,000円などを追加いたしております。 議案第53号 平成27年度合志水道事業会計補正予算(第2号)につきまして、ご説明申し上げます。 今回の補正は、既定の収益的支出予定額に45万7,000円を追加し、収益的支出の総額を6億2,517万7,000円とするものでございます。これは企業会計金融機関に依頼する口座振替データ受け渡し方法について、現在のフロッピーディスクによる受け渡しから、専用回線を用いた伝送に変更するものでシステム改修等に係る委託料を増額するものでございます。 ○議長(吉永健司君) 以上で、提案理由の説明は終了しました。                ――――――○―――――― △日程第5 認定第1号から認定第8号まで ○議長(吉永健司君) これから日程第5、認定第1号 平成26年度合志一般会計歳入歳出決算から、認定第8号 平成26年度合志工業用水道事業会計利益の処分及び決算まで8件についてを一括して議題とします。               ―――――――――――――――― 認定第1号 平成26年度合志一般会計歳入歳出決算 認定第2号 平成26年度合志国民健康保険特別会計歳入歳出決算 認定第3号 平成26年度合志介護保険特別会計歳入歳出決算 認定第4号 平成26年度合志後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算 認定第5号 平成26年度合志下水道特別会計歳入歳出決算 認定第6号 平成26年度合志農業集落排水特別会計歳入歳出決算 認定第7号 平成26年度合志水道事業会計利益の処分及び決算 認定第8号 平成26年度合志工業用水道事業会計利益の処分及び決算               ―――――――――――――――― ○議長(吉永健司君) 提案理由の説明を求めます。荒木市長。 ◎市長(荒木義行君) 認定第1号 地方自治法第233条第3項の規定により、監査委員の意見を付けて議会の認定にするもので、平成26年度合志一般会計歳入歳出決算につきまして、千円単位でご説明申し上げます。 まず、一般会計の決算につきましては、歳入総額205億1,731万9,000円、歳出総額195億8,856万6,000円で、歳入歳出差引額9億2,875万3,000円となっており、翌年度へ繰り越すべき財源の1億6,746万9,000円を差し引きますと、実質収支は7億6,128万4,000円となっております。なお、実質収支額のうち地方自治法第233条の2の規定により、4億円を財政調整基金に繰り入れ、残りの3億6,128万4,000円を翌年度に繰り越しております。 歳入の状況でございますが、市税につきまして法人市民税等の増額に伴い、対前年度比8億3,114万5,000円、14.9%増の64億1,286万8,000円となっております。地方交付税普通交付税の増額に伴い、対前年度比4億5,928万7,000円、11.3%増の45億3,463万円となっております。 歳出の状況でございますが、目的別構成比の高い主な経費は、民生費82億4,979万5,000円、総務費が27億2,567万1,000円、教育費23億9,483万5,000円、公債費16億6,543万7,000円となっております。 認定第2号 平成26年度合志国民健康保険特別会計歳入歳出決算につきまして、千円単位でご説明申し上げます。 医療費の状況は、保険給付費で前年度と比較しまして0.7%の増となっております。歳入総額は65億9,567万6,000円、歳出総額は63億2,073万1,000円で、実質収支額は2億7,494万5,000円となっております。 まず、歳入の主なものを申し上げます。国民健康保険税は12億4,101万3,000円で、歳入総額の18.8%を占め、対前年度比で4.4%の減となっております。国庫支出金は16億3,496万7,000円で、歳入総額の24.8%となっております。退職被保険者等医療費に対する療養給付費等交付金及び前期高齢者交付金は合わせて18億1,273万2,000円で、歳入総額の27.5%となっております。共同事業交付金は8億6,615万1,000円、一般会計からの繰入金は5億1,021万1,000円で、法で定められた基準内繰入のほか、法定外の繰入として1億1,991万6,000円を行ったものです。 次に、歳出の主なものを申し上げます。一般被保険者療養給付費が34億6,845万8,000円、退職被保険者等療養給付費が2億960万8,000円で、合わせた額は歳出総額の58.2%、対前年度比0.2%の増となっております。また、高額療養費は一般被保険者及び退職被保険者等合計で5億4,074万4,000円となっており、歳出総額の8.6%で、対前年度比3.4%の増となっております。後期高齢者支援金は7億3,129万1,000円で、歳出総額の11.6%、対前年度比1.9%の増となっております。介護納付金は3億768万7,000円で、歳出総額の4.9%、対前年度比で1.4%の増となっております。共同事業拠出金は8億2,521万1,000円で、歳出総額の13.1%となっております。 認定第3号 平成26年度合志介護保険特別会計歳入歳出決算につきまして、千円単位でご説明申し上げます。 決算規模につきましては、歳入総額が38億5,662万7,000円、歳出総額が37億4,959万2,000円となっております。前年度と比較いたしますと、歳入は7.2%の増、歳出は6.4%の増となっております。 決算収支につきましては、実質収支額で1億703万5,000円となっております。 歳入の主なものは、保険料が7億6,920万3,000円で全体の19.9%、国庫支出金が8億3,270万9,000円で全体の21.6%、支払基金交付金が10億3,639万3,000円で全体の26.9%となっております。 また、歳出の主なものは、保険給付費が35億3,542万7,000円で全体の94.3%、地域支援事業費が1億150万3,000円で全体の2.7%となっております。なお、保険給付費につきましては前年度より1億9,556万1,000円、5.9%の増となっております。26年度末の第1号被保険者数は、1万2,675人で前年度より639人の増となっております。また、第1号被保険者のうち要支援・要介護認定者数は2,287人で、前年度より152人の増。第1号被保険者の要介護認定率は18%となっております。 認定第4号 平成26年度合志後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算につきまして、千円単位でご説明申し上げます。 決算規模につきましては、歳入総額が4億9,640万8,000円、歳出総額が4億9,387万3,000円となっております。前年度と比較いたしますと、歳入は4.1%の増、歳出は4.4%の増となっております。 決算収支につきましては、実質収支額で253万6,000円となっております。 歳入の主なものは、保険料が3億8,298万3,000円で全体の77.2%、繰入金が1億918万7,000円で全体の22%となっております。 また、歳出の主なものは、後期高齢者医療広域連合納付金が4億9,020万9,000円で全体の99.3%を占めております。なお、26年度末の被保険者数は6,018人で前年度より180人の増となっております。 認定第5号 平成26年度合志下水道特別会計歳入歳出決算につきまして、千円単位でご説明申し上げます。 本市の下水道は、公共下水道事業をはじめ流域関連公共下水道事業、特定環境保全公共下水道事業等によって普及向上に努めており、平成26年度末における汚水処理の行政人口普及率は95.5%に達しています。 まず、歳入総額は14億2,513万1,000円となり、前年度と比較し11.3%、1億8,278万1,000円減少しております。主な要因としては、平成27年4月1日からの地方公営企業法の適用に伴う打ち切り決算により、出納整理期間がなくなったことによるものでございます。 次に、歳出総額は13億1,669万8,000円となり、前年度と比較し15.1%、2億3,482万1,000円減少しております。主な要因は、歳入と同じく平成27年4月1日からの地方公営企業法の適用に伴う打ち切り決算により、出納整理期間がなくなったことによるものでございます。 歳入総額歳出総額の差引残額は1億843万2,000円となっております。 最後に、実質収支額の同額の1億843万2,000円であり、これにつきましては地方自治法第159条及び地方公営企業法施行令第7条に基づく出納事務引継ぎにおいて、下水道特別会計から下水道事業会計に引き継いでおります。 認定第6号 平成26年度合志農業集落排水特別会計歳入歳出決算につきまして、千円単位でご説明申し上げます。 市北西部の農村地域を区域とする農業集落排水事業は、平成12年度の供用開始により整備事業は完了しており、平成26年度末における区域内の水洗化率は90.0%となっております。 まず、歳入総額は8,513万7,000円となり、前年度と比較し2.6%、228万4,000円減少しております。主な要因としては、平成27年4月1日からの地方公営企業法の適用に伴う打ち切り決算により、出納整理期間がなくなったことによるものでございます。 次に、歳出総額は8,047万7,000円となり、前年度と比較し4.2%、353万円減少しております。主な要因は歳入と同じ、平成27年4月1日からの地方公営企業法の適用に伴う打ち切り決算により、出納整理期間がなくなったことによるものでございます。 歳入総額歳出総額の差引残額は466万円となっております。 最後に、実質収支額も同額の466万円であり、これにつきましては、地方自治法第159条及び地方公営企業法施行令第7条に基づく出納事務引継ぎにおいて、農業集落排水特別会計から下水道事業会計に引き継いでおります。 認定第7号 平成26年度合志水道事業会計利益の処分及び決算につきまして、千円単位でご説明申し上げます。 本市の水道事業は、上水道事業と簡易水道事業により給水を行っており、平成26年度末の給水人口普及率は98.67%となり、年間の有収水量は前年度と比較し1万7,700立方メートル減少し、548万3,753立方メートルとなりました。 まず、決算書2ページの収益的収入及び支出につきまして、ご説明申し上げます。 収入の水道事業収益は8億3,312万3,000円となり、前年度と比較し8.5%、6,571万8,000円増加しており、主な要因は地方公営企業会計制度の改正により、長期前受金戻入が加わったこと及び消費税還付金の増加によるものでございます。 対しまして、支出の水道事業費用は5億8,444万8,000円となり、前年度と比較し7.5%、4,116万4,000円増加しております。主な要因は、会計制度の改正に伴う引当金計上及び減価償却費の増加によるものでございます。 次に、4ページは水道事業損益計算書でございます。この計算書から消費税抜きの金額になります。当年度純利益が1億7,111万4,000円となり、これに新会計制度移行に伴って算定されます、その他未処分利益剰余金変動額5億6,205万円が加わりまして、当年度未処分利益剰余金は7億3,316万4,000円となっております。 ここで、6ページの剰余金処分計算書をお願いいたします。この当年度未処分利益剰余金につきましては、地方公営企業法第32条第2項の規定により、当年度純利益分の1億7,111万4,000円を、建設改良積立金へ積み立て、その他未処分利益剰余金変動額分の5億6,205万円を資本金へ組み入れる処分とすることの議決をお願いするものでございます。 では、決算書3ページにお戻りいただき、資本的収入及び支出につきまして、ご説明いたします。 消費税を含んだ金額となっております。収入の資本的収入は3億5,697万3,000円となり、前年度と比較し27.5%、1億3,555万7,000円減少しております。主な要因は、簡易水道再編推進事業及び上水道配水施設等整備事業に係る企業債借入及び国庫補助金の減少によるものでございます。 対しまして、支出の資本的支出は14億4,256万6,000円となり、前年度と比較し47.5%、4億6,487万円の増加となっております。主な要因は、上水道事業の更新事業や御代志第2配水池の築造等に係る建設改良費の増加によるものでございます。なお、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額10億8,559万2,000円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額7,756万円、過年度分損益勘定留保資金5億1,803万2,000円及び建設改良積立金の取り崩し額4億9,000万円で補てんしております。 認定第8号 平成26年度合志工業用水道事業会計利益の処分及び決算につきまして、千円単位でご説明申し上げます。 本市の工業用水道事業は、セミコンテクノパーク内の事業所6件に配水し、平成26年度の一日当たりの契約水量は前年度と比較し21立方メートル増加し、1,830立方メートルとなりました。また、年間の有収水量は量水器の計量分で66万1,891立方メートル、契約水量の料金算定分で67万7,851立方メートルとなりました。 まず、2ページの収益的収入及び支出につきまして、ご説明いたします。 収入の工業用水道事業収益は6,278万円となり、前年度と比較し65.0%、2,474万6,000円増加しております。主な要因は、地方公営企業会計制度の改正により、平成26年度から長期前受金戻入が収入に加わったことによるものでございます。 対しまして、支出の工業用水道事業費用は4,484万4,000円となり、前年度と比較し24.4%、880万6,000円増加しております。主な要因は、会計制度の改正に伴う引当金の計上と、管の敷設替えに伴う固定資産除却費の増加によるものでございます。 次に、4ページは工業用水道事業損益計算書でございます。この計算書からは消費税抜きの金額になります。当年度純利益が1,793万2,000円となり、これに新会計制度移行に伴って算定されます。その他、未処分利益剰余金変動額3億6,351万3,000円が加わりまして、当年度未処分利益剰余金は3億8,144万5,000円となっております。 ここで6ページ、剰余金処分計算書をお願いいたします。この当年度未処分利益剰余金につきましては、地方公営企業法第32条第2項の規定により、全額を利益積立金へ積み立てる処分とすることの議決をお願いするものでございます。 では、決算書3ページにお戻りください。資本的収入及び支出につきまして、ご説明いたします。消費税を含んだ金額となっております。決算書は収入及び支出ともに5万3,000円となっており、前年度と比較し収入は1,129万4,000円、支出は1,107万1,000円減少しております。これは平成25年度に工事負担金の収入及び工事請負費の支出があったのに対し、平成26年度にはこれがなかったため減少したものでございます。
    ○議長(吉永健司君) 以上で、提案理由の説明は終了しました。 これから平成26年度の決算の審査について、監査委員から報告を願うことといたします。古和代表監査委員。 ◎代表監査委員(古和賢二君) 認定第1号から認定第8号までに係る平成26年度決算の審査についてご報告いたします。 地方自治法第233条第2項、同法第241条第5項及び地方公営企業法第30条第2項の規定によりまして、市長から審査のため付されました各会計及び基金運用状況につきまして、平成27年7月1日から平成27年8月17日にかけまして、池永監査委員と一緒に審査を実施いたしました。審査にあたりましては、決算の計数は正確であるか、予算は議会の議決の趣旨に添って適正かつ効率的に執行されているか、収入支出に関する事務は関係法令に準拠し適正に処理されているか、財産の取得管理及び処分は適正に行われたか等に留意して、関係諸帳簿及び諸証書類を点検照合するとともに、関係職員の説明を聴取し、あわせて定期監査、例月出納検査等の結果を参考に実施いたしました。審査の結果、一般会計及び特別会計の歳入歳出決算書、歳入歳出決算事項別明細書、実質収支に関する調書及び財産に関する調書は法令に準拠して作成されており、その計数はそれぞれ関係諸帳簿及び諸証書類と照合したところ正確であり、予算の執行及び関連する事務処理についても適正であると認めました。また、基金の運用状況につきましてもその計数は正確であり、基金の設置目的に従って適正に運用されていることを認めました。 次に、水道事業及び工業用水道事業会計の決算報告書及び財務諸表につきましては、関係法令に準拠し作成されており、その計数は関係帳簿及び諸証書類と照合したところ正確であり、経営成績及び財政状態をおおむね正確に表示しているものと認められました。 以下、審査結果についての所見を申し上げます。まず、一般会計については所期の目的に沿って正確に執行されており、各特別会計においても一般会計からの繰入により実質収支の黒字を確保し、それぞれ成果を上げたことを認めました。一般会計と特別会計の決算額につきましては、先ほど市長のほうから詳細なご説明がありましたので省かせていただきます。 財政状況につきましては、財政構造の弾力性を判断するための指標であります経常収支比率は83.3%と、前年度より9.0ポイント大きく向上しております。これは法人市民税と地方交付税の増加が主な理由となっております。 そこで、次の6項目につきまして特に留意されるよう求めます。 1番目は、予算執行についてであります。限られた財源を有効活用し、最大限の行政効果が得られるように、有効な施策に効果的に配分することが予算編成に求められており、不用額が極端に多く発生することは好ましくありません。依然として不用額の多い課もあり、当然過大な予算計上に起因したものと思われますので、予算編成時における計画性のさらなる向上に努めていただきたい。また、支払い事務については、支払遅延が発生しないよう、期日及び請求書の徹底管理を求めます。 2番目は、滞納徴収、不納欠損処理についてであります。税の収納率は前年度より伸びており、努力の跡がうかがわれます。税収に係る不納欠損処理につきましては、関係法令にのっとり適正に処理されているものと思われますが、国民健康保険税は不納欠損額が約4,990万円で、一般会計・特別会計の不納欠損額の55%を占めております。これにつきましては、負担の公平性及び収入確保の観点から、徹底した資産調査や生活状況等を考慮しながら、今後の処分についても厳正に対処していただきたい。 3番目は、ふるさと納税であります。平成26年度のふるさと納税額は227万1,000円で、前年度に比べ100万円近く伸びておりますが、納税額が1億円を超える自治体もあります。制度のメリットを強調し、合志市としての特産品の充実を図るべきであります。さらなる創意工夫、アイデアを出して、納税額の増加に努力していただきたい。 4番目は、契約についてであります。事務機器のリース契約において、契約内容の見直しが行われ、経費の節減が図られました。なお、他の委託契約においても経費節減が可能なものがあれば、さらに見直しを図っていただきたいと思います。 5番目は、ゴミ袋についてであります。ゴミ袋の料金につきましては、近隣の市町と比べますと低料金となっております。増え続けるゴミの減量化対策に鑑み、料金の値上げを検討すべき時期にきていると思われます。 6番目は、公共施設関係改修整備についてであります。市内の各施設については、建築後数十年が経過し老朽化しているものが多くみられ、今後改修及び建替え等で大幅な経費が発生していくものと考えます。したがって、建設改修等について財政負担増が予想されますので、適正な財政計画を策定するとともに、健全な財政運営を遂行していただきたい。 次に、水道事業会計について申し上げます。平成26年度の水道事業の経営成績につきましては、総収益が7億4,170万1,000円、総費用は5億7,058万7,000円で、差引当年度純利益は1億7,111万4,000円となりました。この当年度純利益は前年度比1,653万円の減少となりましたが、これは新会計基準の適用により計上した過年度賞与引当金繰入額及び貸倒引当金繰入額合計553万円、有形固定資産減価償却費の増加等によるものであり、収益性はおおむね良好であります。 それから、水道事業の主な業務実績ですが、給水人口は5万8,275人、前年度比999人の増加、1.7%の増加。年間有取水量は548万3,753立方メートルで、前年度比1万7,700立方メートルの減少、0.3%の減少となっております。有収水量の減少は配水管の老朽化による漏水が主な要因と思われます。有収水量率を見ますと、平成25年度は85.3%でありましたが、平成26年度は83.9%と前年度比1.4%の減少となり、最近では平成23年度の90.8%をピークに3年連続で低下しております。今後も配水管の老朽化が進んでいくことが予想されますので、さらなる施設の改修に努め、収益性アップと同時に将来の多額の施設更新費用を確保するために、建設改良積立金の積み増しに努力していただきたいと思います。 最後に、工業用水道事業ですが、給水件数は前年度と同じ6件で、年間有収水量は66万1,891立方メートル、前年度比6,996立方メートルの減少、1.0%の減少となっております。また、経営成績につきましては総収益が6,008万5,000円に対し、総費用は4,215万3,000円で差引当年度純利益は1,793万3,000円となりました。この当年度純利益は、前年度比1,592万5,000円の増加となりましたが、これは新会計基準の適用で現金収入を伴わない利益である長期前受金戻入の計上によるものであります。当年度では多額の建設改良費等の支出はなく、したがって企業債借入金もゼロであり、小規模ではありますが、現状無難な事業運営がなされているものと判断いたします。今後は営業収益の向上を図りながら、内部留保の充実に努めていただきたいと思います。 以上、各会計についての所見を申し上げましたが、詳細につきましては決算申請意見書をご覧いただき、議会の決算審査の参考としていただければと存じます。 これで、平成26年度の決算審査報告を終わらせていただきます。                ――――――○―――――― △日程第6 大住清昭議員に対する懲罰について ○議長(吉永健司君) これから、日程第6、大住清昭議員に対する懲罰についてを議題とします。 地方自治法第117条の規定により、大住清昭議員の退席を求めます。                  (大住清昭議員退席) ○議長(吉永健司君) ここで暫時休憩します。                  午前10時53分 休憩                  午前10時54分 再開 ○議長(吉永健司君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。 大住清昭議員に対する懲罰については、去る6月定例会で懲罰特別委員会に付託してありますので、委員長の報告を求めます。青木照美懲罰特別委員長。 ◎懲罰特別委員長(青木照美君) ただいまのお手元に配付いたしました委員長報告を、朗読をさせて報告に代えさせていただきます。 本委員会は、6月30日に開催されました本会議におきまして、委員10名をもって設置され、大住清昭議員の一般質問に対する懲罰について、閉会中の継続審査として審査を付託されたものであります。この件につきまして慎重に審査を行いましたので報告いたします。 はじめに、結果について申し上げます。 1.懲罰事案の有無、懲罰を科すべきものと認める。 2.懲罰処分の種類及び内容、地方自治法第135条第1項第3号の一定期間の出席停止とする。期間は3日間でございます。 3.理由、本委員会では平成27年第2回合志市議会定例会会期中の6月30日、本会議において議長より「公開の議場における陳謝」の懲罰の宣告がなされたにも関わらず、大住議員がこれを拒否されたことに対し、8月19日委員会を開催し審査を行いました。 まず、委員会においては「公開の議場における陳謝」の拒否が法条に違反するものであるかどうか。また違反するとするならば、それは懲罰が必要なものなのかどうかについて議論を行いました。「そもそも懲罰にかける必要のない事案である」という考えから、懲罰を科すことに反対の意見。また、「本人から陳謝しなかった理由など聞いて慎重に議論すべき」という意見もありましたが、懲罰に服さなかった場合が地方自治法第134条に規定する懲罰事由になること。つまり、陳謝文の朗読の拒否が新たな懲罰の事由になること。また、「議会人として議会で決まったことは守るべきで、それを拒否されたもので懲罰は当然科すべきものである」という意見が多数を占め、挙手による表決の結果、賛成多数により懲罰を科すことに決定いたしました。懲罰の種類については、「本人に反省をしてもらうという意味から、もう一度公開の議場における陳謝を」という意見もありましたが、「陳謝を拒否されたのでそれに対する懲罰ならば、陳謝より一つランクが上の一定期間の出席停止を科すべき」という意見がありました。また陳謝、出席停止のいずれにも賛成できないという意見もありましたので、挙手による表決をいたしました。その結果、陳謝2、出席停止4、いずれでもない2となり、出席停止が過半数となりませんでしたので、委員長、私の決するところにより懲罰の種類は一定期間の出席停止と決定いたしました。 次に、その一定期間の期間について議論しました。出席停止の場合、合志市議会会議規則第166条の規定により、「出席停止は7日を超えることができない」となっており、そのことから「3日以内が妥当だろう」という意見が多数を占め、1日、2日、3日でそれぞれ決をとりました。その中で一番多かった3日について、賛成が過半数あることを確認した上で、3日を決定したものであります。 以上、懲罰特別委員会委員長報告を終わります。議員の皆様にはよろしくご賛同賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(吉永健司君) これから、委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。上田欣也議員。 ◆10番(上田欣也君) 10番、上田でございます。出席停止の3日間が妥当だろうという意見が多数を占めたということですけれども、そこの3日間という日数に関しての確たる理由と申しますか、根拠は何かございましたでしょうか。 ○議長(吉永健司君) 青木照美議員。 ◎懲罰特別委員長(青木照美君) 3日という明確な法的な根拠というのは特に決めてございません。ですから最高で7日間ということから、それぞれ委員の皆様の意見を聞きまして、ここに私が報告しましたように1日、2日、3日ということで3日に決定いたしました。 ○議長(吉永健司君) 他に質疑はありませんか。                〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(吉永健司君) 質疑はありませんので、これで質疑を終わります。 次に、大住清昭議員から本件について弁明をしたい旨の申し出があります。 お諮りします。 この際、これを許可することに異議ありませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(吉永健司君) 異議なしと認めます。したがって、大住清昭議員の弁明を許可することに決定いたしました。 大住清昭議員の入場を、許可いたします。                  (大住清昭議員入場) ○議長(吉永健司君) 大住清昭議員の弁明を許します。大住議員。 ◆5番(大住清昭君) ただいま青木懲罰委員会委員長より委員長報告がありましたが、私に対し議長の命令に従わなかったということで、3日間の議会の出場停止の懲罰を科するということでありますが、私は甚だ心外で怒り心頭、こんなことが合志市議会の場でまかり通ることに憤慨に堪えません。私が議長の命令に従わなかったのは、元々私に対する陳謝の懲罰は、私に言わせれば、まったく不当で懲罰に値しないと思ったからであります。懲罰は皆さんもご案内のように、議会の秩序や品位の保持に反する言動とか、他の議員を侮辱したとか、会議出席の議長の命令に従わない場合に、議会として議員に対して懲罰を科するということができるようになっておりますが、私の言動は、市民に受け入れられる客観的な事実を述べたもので、議会の秩序も他の議員の侮辱もいささかもしておりません。先告の懲罰は不当だとの見地から、私は陳謝できませんでした。議場の場での議員の発言は、前述のことに触れない限り、最大限保障されるのが議会内民主主義であります。合志市議会において自由な討論を保証し、民主的な議会運営を行い、市民の付託に十分応えていくことを私は願って弁明といたします。 ○議長(吉永健司君) 以上で弁明は終わりました。大住清昭議員の退席を求めます。                  (大住清昭議員退席) ○議長(吉永健司君) これから討論を行います。討論はありませんか。 まず、本件に反対の討論を許します。濱元幸一郎議員。 ◆9番(濱元幸一郎君) 9番、日本共産党の濱元幸一郎です。 私は先ほど報告がありました懲罰特別委員会委員長報告に対して、反対の立場から討論を行います。私は前回の議会でも大住清昭議員への懲罰に対して、問題とされた発言が、議員に保障されている発言の自由の範疇にあって、逸脱した発言とは言えないと反対をいたしました。議会議員には、市民と代表として発言の自由が保障されています。前回の懲罰に対し、賛否がこの議会の中でも分かれたわけですから、大住清昭議員が陳謝を拒否したことについて、新たな懲罰特別委員会では前回懲罰を科したことは、そもそも正しかったのかどうだったのか、まずはここから審議をすべきであったと思います。しかし、懲罰特別委員会では私が求めた資料の提出もなく、大住議員からの意見を聞く機会さえありませんでした。議会議員に対する懲罰は慎重にすべきであります。科した懲罰を拒否したからと検証もないままに、さらに重い懲罰を科す。私は今回の懲罰は、誤りをさらに重ねるだけではないかと思います。前回の懲罰がそもそも間違えであります。私は議会議員の発言の自由を守るという点からも、また安易に懲罰を科すべきではないという点からも、今回の懲罰動議について懲罰特別委員会委員長報告について、反対をするものです。 皆さんのご賛同をよろしくお願いいたします。 ○議長(吉永健司君) ほかに討論ありませんか。神田議員。 ◆14番(神田公司君) 14番、神田です。 先ほども濱元議員からも出ましたように、私も今回の懲罰特別委員会の委員長報告に反対の立場から討論を行います。そもそも議場における一般質問の在り方については基本的に自由であり、万が一それを逸脱した場合は、議長を含めてやはりそこで指摘をするということも必要だったというふうに思っております。また議員一人ひとりは市民の付託を得ておりますし、出場を出席停止によって一般質問等さまざまなところでの影響が出ることについても看過できないというふうに思っております。仮に私たち、あるいは私個人も含めても一般質問の中での発言というのが容認できないとしても、基本的にそれを指摘し、あるいは訂正を求めるなり、あるいはそこでの指摘をするなりということで、基本的に一般質問の自由というのは原則的に認めていかなければ、さまざまな誤解や、あるいは誤りに基づく発言も何もできなくなるというような極めて大きな危険性をもっているというふうに思っております。 また、今回先ほどの質疑の中で出ましたけれども、やはり7日以内ということですけども、ほとんど曖昧のまま基準がありません。このようなかたちでの、いわゆる根拠に基づかない処分、もちろん地方自治法における135条第1項第3号の中での一定期間の出席停止という根拠はありますけども、7日以内とするということも含めて、極めて今回の懲罰委員会での議論の中でも、あるいは調査の中でも曖昧だというふうに思っております。したがいまして、先ほど青木懲罰特別委員会委員長からの報告に対しては、私は心から反対を申し上げまして、議員各位のご賛同をお願いしたいと思います。 ○議長(吉永健司君) ほかに討論はありませんか。上田議員。 ◆10番(上田欣也君) 議席番号10番、上田欣也でございます。 私も懲罰特別委員会委員長報告に反対の立場から討論したいと思います。 まず、前のお二人の議員がおっしゃったように、懲罰事犯の有無、懲罰を科すべきものと認めるということに賛成できかねます。本人の弁明でもありましたように、議会の一般質問の中での本人の意見は尊重されるべきものでありますので、懲罰特別委員会2度も開きまして、その中でやっぱりしっかりその言論の自由を議論すべきであったかと思われます。また、懲罰処分の種類及び内容に関しまして、期間は3日間、これにつきましても最大7日間という規定は当然わかりますけれども、3日間でなければならないという確たる根拠、理由が明確ではございません。また、これは前例として、今後いろいろな懲罰等でもしそういうことがございましたら前例になることでございますので、これこそやはりもっと慎重に決定すべきことであったのではないかと思います。 以上の理由で、懲罰特別委員会委員長報告に反対したいと思います。ぜひ皆様のご同意をよろしくお願いいたします。 ○議長(吉永健司君) ほかに討論はありませんか。坂本早苗議員。 ◆12番(坂本早苗君) 12番、坂本早苗です。 私は大住議員に対する懲罰に反対をいたします。今回の大住議員に対する懲罰は、前回の第2回の定例会で懲罰動議が出されたことから始まっています。そこで改めて前回の懲罰動議の提出理由を読み直してみました。提出理由に書かれていたのは、この発言は旧合志町及び旧西合志町の議会や議員、合併後の合志市の議会や議員の名誉を著しく傷つけるばかりでなく、合併そのものをレッテルを変えただけと愚弄した発言と思われるので懲罰動議を提出するものです。愚弄した発言と思われるので懲罰動議、愚弄した発言と思われただけで懲罰動議です。私は最初に聞いた時からとても違和感がありました。私には愚弄した発言と思われなかったというこのことから違和感があったのだと思います。確かに愚弄した発言と思われた方もいるでしょう。でも、愚弄した発言と思わない人もいます。感情の問題です。人はそれぞれ感じ方が違います。それなのに一方の感情だけで懲罰を科す行為は、あまりにも行き過ぎではないでしょうか。何よりも出席停止3日間の懲罰により、大住議員の一般質問をする権利を奪うことなど決してあってはならないことです。私は今の議会に大変恐怖を感じています。名誉を傷つけた、愚弄したと誰かが思っただけで懲罰の対象になる。大変怖いことだと思いませんか。こんなことで発言が制限されていいのでしょうか。今回の処分は、決して多くの市民に理解されるものとは思われません。一人ひとりの議員の皆様の良識ある判断を心からお願いをいたします。 ○議長(吉永健司君) ほかに討論はありませんか。坂本武人議員。 ◆18番(坂本武人君) 議席18番、九思会の坂本でございます。 私は懲罰特別委員会の委員長報告に賛成の立場から討論を行いたいというふうに思いますが、まず懲罰の理由、今回の根拠というのは先ほど委員長報告にもあったように、前回の懲罰に対象議員が服されなかったということであります。このことが委員会でも最大の論点になりました。そのこと自体が地方自治法134条の規定に抵触するという理由で、最終的に決定をしたものであります。また期間につきましては、実は委員会でも他市町村、あるいはその前例を調べてはおりますが、これに類似するケースはまちまちで、基準がないのであります。懲罰委員会はその都度その都度その自治体、その議会で自分たちの意思で期間を決定する。自分たちの基準をつくるということであります。その中の議論で多くは7日間という規定の中で、7日間は重いだろうと。3日以内が妥当じゃないかということは、それぞれ個人個人、一人ひとりに意見を聞いてできたと。3日間という日数が一番多かったということで、これが今後新たに合志市の基準になっていくんだろうというふうに思います。 それと反対をされている方の理由が、言っている内容はよく理解できますが、それは前回の特別委員会、あるいはこの議案に対しての、議論の中で審議といいますかね、議論は決定済みであります。そもそもあると思います。皆様それぞれ反対、賛成はあったんですが、委員長の決定に基づき、議会でどう思うかということで賛成多数で可決したという議会の意思決定でありますので、それに従うのは合志市議会議員であれば当然のことだろうというふうに思います。 最後になりますけども、議員の発言というのはもちろん自由な発言が約束されている一方で、自由だからこそ、自分の発言には責任をもたなければならないというふうに思っています。それは本会議上でも、会議場以外でも、日常でも我々の発言は非常に重いというふうに思います。誤解がないように、一人の誤解もないように常々気を付けるのが議員の責任だろうというふうに思いますので、大住議員におかれましては、新人議員ということでありますけども、ただの新人議員ではないと思っております。長いこと西合志町議員として、そして西合志町町長として、また初代の合志市長として議会人でありますわけですから、更に新人議員の見本となるような、また発言を今後行っていただきたい。節に願いを込めまして、私の賛成討論といたします。議員各位のご賛同をよろしくお願い申し上げます。 ○議長(吉永健司君) ほかに討論はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(吉永健司君) ないようですので、以上で本件の討論を終わります。 これから、大住清昭議員に対する懲罰についてを、起立により採決します。 本件に対する委員長報告は、大住清昭議員に3日間出席停止の懲罰を科すことであります。本件は委員長報告のとおり、決定することに賛成の方は起立願います。                  〔賛成議員 起立〕 ○議長(吉永健司君) 起立多数です。したがって、本件は委員長報告のとおり、大住清昭議員に3日間出席停止の懲罰を科すことは可決されました。 大住議員の入場を求めます。                  (大住清昭議員入場) ○議長(吉永健司君) ただいまの議決に基づいて、これより大住清昭議員に対し、懲罰の宣告を行います。 大住清昭議員に3日間出席停止の懲罰を科します。大住清昭議員の退場を命じます。                 (大住清昭議員退場) ○議長(吉永健司君) 以上で、本日の予定はすべて終了しました。 なお、明日8月28日は午前10時から会議を開きます。報告事項を申し上げます。本日、議題といたしました案件に関する質疑の通告期限は、9月1日の午前10時までとなっていますので、よろしくお願いいたします。 本日はこれで散会します。 大変お疲れさまでした。                  午前11時22分 散会...