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06月30日-05号

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  1. 宇土市議会 2020-06-30
    06月30日-05号


    取得元: 宇土市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-04
    令和 2年 6月 定例会          令和2年6月宇土市議会定例会会議録 第5号            6月30日(火)午前10時00分開議1.議事日程 日程第1 地域高規格道路促進等対策特別委員長中間報告      (質疑・討論) 日程第2 各常任委員長報告      1.総務市民常任委員長報告      2.経済建設常任委員長報告      3.文教厚生常任委員長報告      (質疑・討論・採決) 日程第3 請願・陳情について      (質疑・討論・採決) 日程第4 議案第61号 宇土市農業委員会の委員の任命について      議案第62号 宇土市農業委員会の委員の任命について      議案第63号 宇土市農業委員会の委員の任命について      議案第64号 宇土市農業委員会の委員の任命について      議案第65号 宇土市農業委員会の委員の任命について      議案第66号 宇土市農業委員会の委員の任命について      議案第67号 宇土市農業委員会の委員の任命について      議案第68号 宇土市農業委員会の委員の任命について      議案第69号 宇土市農業委員会の委員の任命について      議案第70号 宇土市農業委員会の委員の任命について      議案第71号 宇土市農業委員会の委員の任命について      議案第72号 宇土市農業委員会の委員の任命について      (討論・採決) 日程第5 委員会の閉会中の継続審査並びに調査について      (採決)2.本日の会議に付した事件 日程第1 地域高規格道路促進等対策特別委員長中間報告      (質疑・討論) 日程第2 各常任委員長報告      1.総務市民常任委員長報告      2.経済建設常任委員長報告      3.文教厚生常任委員長報告      (質疑・討論・採決) 日程第3 請願・陳情について      (質疑・討論・採決) 日程第4 議案第61号 宇土市農業委員会の委員の任命について      議案第62号 宇土市農業委員会の委員の任命について      議案第63号 宇土市農業委員会の委員の任命について      議案第64号 宇土市農業委員会の委員の任命について      議案第65号 宇土市農業委員会の委員の任命について      議案第66号 宇土市農業委員会の委員の任命について      議案第67号 宇土市農業委員会の委員の任命について      議案第68号 宇土市農業委員会の委員の任命について      議案第69号 宇土市農業委員会の委員の任命について      議案第70号 宇土市農業委員会の委員の任命について      議案第71号 宇土市農業委員会の委員の任命について      議案第72号 宇土市農業委員会の委員の任命について      (討論・採決) 日程第5 委員会の閉会中の継続審査並びに調査について      (採決) (追加日程) 日程第6 発議第2号 介護施設人員配置基準の引き上げを求める意見書3.出席議員(18人)    1番 佐美三   洋 君       2番 小 崎 憲 一 君    3番 今 中 真之助 君       4番 西 田 和 徳 君    5番 園 田   茂 君       6番 宮 原 雄 一 君    7番 嶋 本 圭 人 君       8番 柴 田 正 樹 君    9番 平 江 光 輝 君      10番 樫 崎 政 治 君   11番 野 口 修 一 君      12番 中 口 俊 宏 君   13番 藤 井 慶 峰 君      14番 芥 川 幸 子 さん   15番 山 村 保 夫 君      16番 杉 本 信 一 君   17番 村 田 宣 雄 君      18番 福 田 慧 一 君4.欠席議員(なし)5.説明のため出席した者の職・氏名 市長      元 松 茂 樹 君   副市長     谷 崎 淳 一 君 教育長     太 田 耕 幸 君   総務部長    杉 本 裕 治 君 企画部長    石 本 尚 志 君   市民環境部長  小 山 郁 郎 君 健康福祉部長  岡 田 郁 子 さん  経済部長    山 口 裕 一 君 建設部長    草 野 一 人 君   教育部長    宮 田 裕 三 君 総務課長    光 井 正 吾 君   危機管理課長  東     顕 君 財政課長    上 木 淳 司 君   企画課長    宮 崎 英 児 君 まちづくり推進課長         加 藤 敬一郎 君6.議会事務局出席者の職・氏名 事務局長    野 口 泰 正 君   次長兼議事係長兼庶務係長                             牧 本   誠 君 議事係参事   永 守 未 和 さん  庶務係参事   松 本 浩 典 君                午前10時28分開議             -------○------- ○議長(柴田正樹君) これから本日の会議を開きます。             -------○------- △日程第1 地域高規格道路促進等対策特別委員長中間報告(質疑・討論) ○議長(柴田正樹君) 日程第1,地域高規格道路促進等対策特別委員会の審査の経過についてを議題といたします。 特別委員長中間報告を求めます。 地域高規格道路促進等対策特別委員長今中真之助君。 ◆地域高規格道路促進等対策特別委員長今中真之助君) おはようございます。 ただいまから,地域高規格道路促進等対策特別委員会のこれまでの経過並びに審査内容について,中間報告をいたします。 去る6月16日,執行部出席のもと本委員会を開催し,現在までの取組状況について,執行部から説明がありましたので御報告申し上げます。 まず,熊本・宇土道路における令和2年度の国の当初予算は1億円であり,前年度と同額であります。 用地取得の状況につきましては,面積ベースの進捗率が約99%,また,事業進捗率につきましても約35%と,昨年度から進捗はあっておりません。 今年度の事業内容につきましては,調査設計で令和2年度宇土道路外水文調査業務が実施されているほか,令和2年度事業計画として,海路口地区取得用地管理工事笹原地区取得用地管理工事の2件が計画されています。 次に,宇土道路における令和2年度当初予算額は11億4千万円であり,前年度当初予算と同規模の予算額となっております。用地取得の状況につきましては,昨年度1年間の進捗率が約6ポイント増加し,面積ベースで約84%,また,事業進捗率につきましても約5ポイント増加し,約18%となっております。 事業内容といたしましては,前年度から繰越された事業,また,今年度,新たに着手された事業等がございますので,御報告させていただきます。 まず,前年度からの繰越事業といたしまして,調査設計では,国道57号宇土道路網津長浜トンネル修正設計業務が昨年度から引き続き実施されております。 工事では,熊本57号城塚橋下部工(A2)外工事,熊本57号上網田橋下部工(A2)外工事の2件が,昨年度から引き続き実施されております。 次に,令和2年度事業について御報告いたします。 まず,調査設計では,令和2年度宇土道路外水文調査業務が実施されております。これは,宇土道路及び熊本・宇土道路において,周辺井戸の水位観測,水量測定,水質検査等を行うもので,調査結果は今後の基礎資料として使われます。 工事では,城塚地区改良7期工事における入札に伴う公告が行われております。これは,城塚地区地盤改良工事を行うものとなっております。 そのほか,令和2年度事業計画として,笹原トンネル工事網津地区ほか用地買収支障物件移設補償等が計画されています。 最後に,熊本天草幹線道路宇土-三角間のルート案につきましては,令和2年度熊本天草幹線道路計画検討業務における,入札に伴う公告が行われております。これは,現在,示されております三つのルート案での詳細な検討を行うものです。 以上の報告を踏まえ,論議されました主な内容を御報告いたします。 まず,委員から「新型コロナウイルス感染症により,工事がストップするなどの影響は出ていないか。」との質疑があり,執行部から「現在のところ,新型コロナウイルスの影響で,工事を中止したなどの話は聞いていない。」との答弁がありました。 次に,委員から「熊本天草幹線道路宇土-三角間のルートはいつ頃決定するのか。」との質疑があり,執行部から「ルートの決定時期など詳細な情報については,現在のところ公開されていない。」との答弁がありました。また,委員から「山間部を通るルートの場合は,トンネルが多くなり,水脈を壊す可能性があるのではないかと地元住民は危惧されているので,地元の意見として国土交通省に伝えてほしい。」との要望がありました。 最後になりますが,本委員会としましては,今後も執行部と共に,熊本・天草幹線道路の一日も早い全線開通を目指して,取り組んでまいりたいと思います。 以上で,地域高規格道路促進等対策特別委員会中間報告を終わります。 ○議長(柴田正樹君) 地域高規格道路促進等対策特別委員長中間報告は終わりました。 これより,ただいまの特別委員長中間報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柴田正樹君) どなたもないようでありますので,質疑を終結いたします。 これより,討論を行います。討論はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柴田正樹君) どなたもないようでありますので,討論を終結いたします。 以上で,地域高規格道路促進等対策特別委員長中間報告を終了いたします。             -------○------- △日程第2 各常任委員長報告 ○議長(柴田正樹君) 日程第2,去る6月19日の本会議において,各常任委員会に付託いたしました,市長提出議案第38号から議案第60号までの23件,並びに請願・陳情につき,審査の経過と結果について,それぞれ報告があっておりますので,これを一括して議題といたします。 順次,各常任委員長の報告を求めます。 総務市民常任委員長平江光輝君。 ◆総務市民常任委員長平江光輝君) おはようございます。 ただいまから,総務市民常任委員会に付託を受けました議案につきまして,去る6月23日,本委員会を開催し審査を行いましたので,その審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。 本委員会に付託されました案件は,条例関係5議案,予算関係1議案,専決処分の報告及び承認10議案と陳情1件であります。 まず,議案第38号,専決処分の報告及び承認を求めることについて。専決第1号,令和元年度宇土一般会計補正予算(第8号)について。当委員会所管のものを申し上げます。 まず,総務費では,社会保障税番号制度経費として104万2千円を増額するものであります。 次に,消防費では,消防団経費として122万1千円を増額するものであります。 このほか,消防本部・北消防署建設事業及び消防団経費について,年度内の事業完了が困難であることから,繰越明許費の設定を行っております。 次に,議案第40号,専決処分の報告及び承認を求めることについて。専決第3号,宇土市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について。これは,国民健康保険法施行令の一部改正に伴い,条例を改正するものであります。 次に,議案第43号,専決処分の報告及び承認を求めることについて。専決第6号令和2年度宇土一般会計補正予算(第1号)について。当委員会所管の主なものを申し上げます。 まず,総務費では,庁舎建設事業経費として1,023万4千円を増額するものであります。 次に,衛生費では,新型コロナウイルス感染症対策事業(人件費)として60万円を増額するものであります。 そのほか,必要な財源措置としまして,地方債の補正を行っております。 次に,議案第48号,専決処分の報告及び承認を求めることについて。専決第11号,令和2年度宇土一般会計補正予算(第3号)について。当委員会所管の主なものを申し上げます。 まず,議会費では,議会一般経費として54万円,議員経費として336万円を減額するものであります。 次に,総務費では,新型コロナウイルス感染症対策事業(人件費)として889万円,新型コロナウイルス感染症対策事業財政課分)として225万円を増額するものであります。 次に,議案第49号,専決処分の報告及び承認を求めることについて。専決第12号,令和2年度宇土一般会計補正予算(第4号)について。当委員会所管の主なものを申し上げます。 まず,衛生費では,新型コロナウイルス感染症対策事業消毒事業補助金)として500万円を増額するものであります。 次に,議案第50号,宇土市災害応急措置の業務に従事した者に対する損害補償に関する条例について。これは,災害応急措置の業務に従事した者に対する損害補償について定める必要があるため,条例を制定するものであります。 次に,議案第59号,令和2年度宇土一般会計補正予算(第5号)について。当委員会所管の主なものを申し上げます。 まず,総務費では,文書管理経費復興基金創意工夫分)として138万6千円,網田地区移動支援乗合デマンド実証実験)事業として240万円,社会保障税番号制度導入経費として414万2千円を増額するものであります。 次に,消防費では,防災行政無線維持管理経費として,340万9千円を増額するものであります。 また,自治法派遣職員住居借上に要する経費(令和3年~令和4年)について,債務負担行為の設定を行っております。 そのほか,必要な財源措置としまして,地方債の補正を行っております。 その他,議案第39号,議案第47号,議案第51号,議案第52号,議案第53号,議案第54号につきましては,関連法律の改正等に伴い条例を改正するものです。 また,議案第44号,議案第45号につきましては,新型コロナウイルス感染症に感染した又は感染が疑われる症状がある国民健康保険の被保険者のうち,労務に服することができない被用者等に対して傷病手当金を支給するため,宇土市国民健康保険条例の一部改正とそれに伴う予算を増額するものです。 最後に,議案第42号につきましては,固定資産評価員の選任を行うものです。 以上が,総務市民常任委員会に付託を受けました議案の概要でありますが,議案の審査の経過において論議されました主なものを御報告申し上げます。 まず,議案第38号,専決処分の報告及び承認を求めることについて。専決第1号,令和元年度宇土一般会計補正予算(第8号)について。委員から「宇土市では,どのくらいマイナンバーカードの普及が進んでいるのか。」との質疑があり,執行部から「本年5月31日現在の交付率が15.5%である。」との答弁がありました。それに対して,委員から「今回の特別定額給付金の支給がスムーズに行えなかった自治体もあったことから,国では,マイナンバー預貯金口座と紐づけるなどの検討が始まっているが,マイナンバーカードの普及が進んでいない。今後,市としてどのような普及推進を考えているのか。」との質疑があり,執行部から「市の説明会や地域で行われる会合などに職員が出向き,マイナンバーカードの申請を受け付ける出張申請を積極的に取り入れていきたいと考えている。また,来年3月末から開始される,マイナンバーカード健康保険証の一体化に向けたPR等も併せて行っていくことで普及に努めたい。」との答弁がありました。 次に,議案第43号,専決処分の報告及び承認を求めることについて。専決第6号,令和2年度宇土一般会計補正予算(第1号)について。委員から「新型コロナウイルス感染症対策に係る時間外勤務手当が,市全体で約60万円計上されている。特別定額給付金の支給作業には,他部署からの応援もあったと聞いているが,状況はどうだったのか。」との質疑があり,執行部から「特別定額給付金については,業務応援を全庁的にお願いしたところ,土日を含め,毎日20人から30人ほどの応援があり,時間外勤務を抑えることができた。なお,土日の勤務については,感染予防対策の一環として実施したシフト勤務により対応を行った。」との答弁がありました。それに対して,委員から「時間外勤務を最小限に抑えることができたすばらしい取組だと思う。災害時等でもこのような連携がスムーズにとれるように今後もお願いする。」との意見がありました。 次に,議案第59号,令和2年度宇土一般会計補正予算(第5号)について。委員から「網田地区における乗合デマンド実証実験を秋頃に実施するということだが,これまでのミニバスのんなっせと乗合デマンドバスとの違いは何か。」との質疑に対し,執行部から「ミニバスのんなっせは定期行路便で,各バス停を定期的に回って乗車してもらう運行システムだが,乗合デマンドバスは,自宅の玄関から市内の病院等の登録された場所まで,ドアtoドアで移動を提供するシステムとなっている。」との答弁がありました。それに対して,委員から「運賃はいくらくらいに設定するのか。」との質疑があり,執行部から「網田地区は民間のバスも運行しているため,今後,他の公共交通機関を考慮した運賃設定を検討していきたい。」との答弁がありました。それに対して,委員から「実証実験の結果次第では,今後,網田地区以外にも導入の検討を進めてほしい。」との意見がありました。 次に,議案以外で,委員から「不燃ごみの回収基準が以前より厳しくなっていると聞いたが,どのような状況なのか。」との質疑に対し,執行部から「今年度から不燃ごみを中間処理せずに宇城クリーンセンターに搬入しているが,資源ごみの混入が多かったため,混入したごみ袋は収集しないこととした。しかし,想定以上に混入したごみ袋が多く,ごみ置き場にごみ袋が溜まってしまった。そこで,宇城クリーンセンターと協議を行い,一旦全てのごみ袋を収集することとし,現在は,若干資源ごみが混入したごみ袋でも収集することとした。ただし,現状のままでは宇城クリーンセンターも対応が難しくなっているため,今後は,同じく宇城クリーンセンターを利用している宇城市,美里町とも協議しながら,よりよい収集方法を検討していきたいと考えている。また,ごみ出しのルールについても,広報等で周知していきたい。」との答弁がありました。それに対して,委員から「ごみが収集されなければ,区長さんや地区の住民の方が大変苦労される。ごみ置き場に看板などの掲示も行ってほしい。」との意見がありました。 以上が,論議された主な内容でありますが,本委員会に付託を受けました議案については,議案第40号については賛成多数,その他の議案については,全会一致で原案のとおり承認及び可決いたしました。 次に,請願・陳情につきまして,御報告申し上げます。 令和元年陳情第2号「2019年原水爆禁止国民平和大行進への支持・賛同のお願い」については,賛成少数で不採択といたしました。 なお,本委員会所管事務継続事件につきましては,議席に配布のとおり決定しておりますので,どうぞよろしくお願い申し上げます。 以上をもちまして,総務市民常任委員会の報告を終わります。 ○議長(柴田正樹君) 総務市民常任委員長の報告は終わりました。 次に,経済建設常任委員長の報告を求めます。 経済建設常任委員長宮原雄一君。 ◆経済建設常任委員長宮原雄一君) おはようございます。 ただいまから,経済建設常任委員会に付託を受けました議案につきまして,去る6月24日,本委員会を開催し審査を行いましたので,その審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。 本委員会に付託されました案件は,予算関係2議案,専決処分の報告及び承認4議案であります。 まず,議案第38号,専決処分の報告及び承認を求めることについて。専決第1号,令和元年度宇土一般会計補正予算(第8号)について。当委員会所管の主なものを申し上げます。 まず,農林水産業費では,県営湛水防除事業負担金として2,548万円を増額するものであります。 次に,土木費では,急傾斜地崩壊対策事業負担金として300万円,準用河川船場改修事業として6,400万円を増額するものであります。また,準用河川改修事業など2事業については,年度内の事業完了が困難であることから,繰越明許費の設定を行っております。 そのほか,必要な財源措置としまして,地方債の補正を行っております。 次に,議案第43号,専決処分の報告及び承認を求めることについて。専決第6号,令和2年度宇土一般会計補正予算(第1号)について。当委員会所管の主なものを申し上げます。 商工費では,新型コロナウイルス対策融資利子補給事業として2,619万6千円を増額するものであります。 次に,議案第48号,専決処分の報告及び承認を求めることについて。専決第11号,令和2年度宇土一般会計補正予算(第3号)について。当委員会所管の主なものを申し上げます。 商工費では,小規模事業者事業継続給付金事業新型コロナウイルス対策分)として5,346万5千円を増額するものであります。 次に,議案第49号,専決処分の報告及び承認を求めることについて。専決第12号,令和2年度宇土一般会計補正予算(第4号)について。当委員会所管の主なものを申し上げます。 商工費では,新型コロナウイルス経済対策商品券事業費として5,310万2千円を増額するものであります。 次に,議案第59号,令和2年度宇土一般会計補正予算(第5号)について。当委員会所管の主なものを申し上げます。 まず,農林水産業費では,食品産業・6次産業化交付金事業として4,796万4千円を増額するものであります。 次に,商工費では,住吉自然公園整備事業として132万9千円,宇土マリーナ施設整備事業として5,020万4千円を増額するものであります。 次に,土木費では,避難路整備事業補助金として200万円を増額するものであります。 次に,議案第60号,令和2年度宇土公共下水道事業会計補正予算(第1号)について。補正額は583万円を増額するもので,補正後の総額は4億2,230万6千円であります。これは,築籠ポンプ場3号主ポンプ用吐出弁改修工事費増額補正となっております。 そのほか,必要な財源措置としまして,地方債の補正を行っております。 以上が,経済建設常任委員会に付託を受けました議案の概要でありますが,議案の審査の経過において論議されました主なものを御報告申し上げます。 まず,議案第49号,専決処分の報告及び承認を求めることについて。専決第12号,令和2年度宇土一般会計補正予算(第4号)について。委員から「新型コロナウイルス経済対策商品券事業について,DV等を原因とする夫婦別居等様々な事情の家庭があると思うが,どのように対応するのか。また,対象店舗には飲食店も入るのか。」との質疑があり,執行部より「商品券は,基本的には世帯主への交付だが,事前に相談があれば,個別の対応を予定している。対象店舗については,現在募集を行っているが,飲食店も対象であり,積極的な参加を促すため個別に周知を行う。」との答弁がありました。 次に,議案第59号,令和2年度宇土一般会計補正予算(第5号)について。委員から「宇土マリーナ堤防の防護柵の工事請負費について,これまでも,適宜,塗布等の修繕を行っていたと思うが,今回,防護柵の修繕のみで約5,000万円必要ということか。」との質疑があり,執行部より「これまでは,管理棟付近の防護柵を部分的に修繕していたが,今回は,熊本地震復興基金等を活用し,未改修である堤防の防護柵,総延長約1キロメートルの区間を全て取り換えるため計上している。」との答弁がありました。 また,議案以外として,委員から「新型コロナウイルス感染症関係で,水道料の減免又は猶予措置を行っているか。」との質疑があり,執行部より「減免は行っていないが,猶予については,申出があれば行うようにしている。現在,電話での相談が3件あり,実際に猶予措置をとった方は0件である。」との答弁がありました。 次に,地籍調査誤り修正の進捗について,執行部から説明がありましたので報告します。 「令和2年度においては,平成23年度調査区域の14字及び平成24年度調査区域の7字の計21字の再調査を実施する計画であり,現在,現地立会いに向けて,地権者説明会を開催している。また,昨年度,再調査を行った平成21年度調査区域の15字及び平成23年度調査区域の2字の計17字の閲覧についても,今年度の実施を予定している。」との報告がありました。 以上が,論議された主な内容でありますが,本委員会に付託を受けました議案については,全会一致で,原案のとおり承認及び可決いたしました。 なお,本委員会所管事務継続事件につきましては,議席に配布のとおり決定しておりますので,どうぞよろしくお願い申し上げます。 以上をもちまして,経済建設常任委員会の報告を終わります。 ○議長(柴田正樹君) 経済建設常任委員長の報告は終わりました。 次に,文教厚生常任委員長の報告を求めます。 文教厚生常任委員長,西田和徳君。 ◆文教厚生常任委員長(西田和徳君) おはようございます。 ただいまから,文教厚生常任委員会に付託を受けました議案につきまして,去る6月22日,本委員会を開催し審査を行いましたので,その審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。 本委員会に付託されました案件は,条例関係3議案,予算関係1議案,専決処分の報告及び承認6議案,その他1議案の合計11議案と陳情1件であります。 まず,議案第38号,専決処分の報告及び承認を求めることについて。専決第1号,令和元年度宇土一般会計補正予算(第8号)について。当委員会所管の主なものについて申し上げます。 民生費では,新型コロナウイルス感染症対策事業として2,236万7千円を増額するものであります。 教育費では,学校ICT環境整備事業として5,318万円を増額するものであります。また,学校ICT環境整備事業など2事業については,年度内の事業完了が困難であることから繰越明許費の設定を行っております。 そのほか,必要な財源措置としまして,地方債の補正を行っております。 次に,議案第48号,専決処分の報告及び承認を求めることについて。専決第11号,令和2年度宇土一般会計補正予算(第3号)について。当委員会所管の主なものについて申し上げます。 民生費では,特別定額給付金事業として36億9,210万円,子育て世帯への臨時特別給付金事業として5,281万9千円を増額するものであります。衛生費では,新型コロナウイルス感染症対策事業として207万2千円を増額するものであります。 次に,議案第49号,専決処分の報告及び承認を求めることについて。専決第12号,令和2年度宇土一般会計補正予算(第4号)について。当委員会所管の主なものについて申し上げます。 民生費では,新型コロナウイルス感染症対策事業(子育て支援分)として1,602万6千円を増額するものであります。 教育費では,学校ICT環境整備事業として1億4,156万5千円を増額するものであります。 次に,議案第57号,宇土市立幼稚園一時預かり保育条例の一部を改正する条例について。これは,一時預かり保育を円滑に実施するため,条例を改正するものであります。 次に,議案第58号,財産の取得について。これは,予定価格2,000万円以上の財産を取得するため,議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により,議会の議決を求めるものであります。 次に,議案第59号,令和2年度宇土一般会計補正予算(第5号)について。当委員会所管の主なものについて申し上げます。 民生費では,みんなの家移設事業として2,142万円,健康福祉館施設改修事業として2,100万3千円を増額するものであります。 教育費では,幼稚園,小中学校トイレ改修事業として847万円,震災対策事業(文化課分)として708万3千円を増額するものであります。 そのほか,必要な財源措置としまして,地方債の補正を行っております。 その他,議案第41号,議案第55号,議案第56号につきましては,関連法律の改正等に伴い条例を改正するものであります。 また,議案第43号,議案第46号につきましては,新型コロナウイルス感染症対策に伴う予算を増額するものであります。 以上が,文教厚生常任委員会に付託を受けました議案の概要でありますが,議案の審査の過程において論議されました主なものを御報告します。 まず,議案第48号,専決処分の報告及び承認を求めることについて。専決第11号,令和2年度宇土一般会計補正予算(第3号)について。委員から「特別定額給付金の申請状況はどうなっているか。」との質疑があり,執行部から「6月19日の時点で,対象者1万5,381件のうち1万5,033件,率にすると97.7%が申請済である。給付は週に1回行っており,6月23日の給付予定まで含めると,件数で1万4,999件,率にして97.5%が給付済となる予定である。」との答弁がありました。これに対して,委員から「未申請の方への対応はどのようにするのか。」との質疑があり,執行部から「348件が未申請となっているが,書類の不備等でやり取りをしている方や単身世帯で死亡されていて給付に至らない方などが35件あり,それ以外の方々へは申請勧奨通知を送付することとしている。」との答弁がありました。 次に,議案第58号,財産の取得について。委員から「校務支援ソフトの取得が随意契約となっているが,一般競争入札としなかったのはなぜか。」との質疑があり,執行部から「不正アクセス防止の観点から,このソフトは外部から切り離したネットワークの中で運用する必要がある。契約の相手方である株式会社DAZZ-STYLEは教育委員会も含めた宇土市のネットワークシステム全体を管理しており,そのネットワークの中で運用するため随意契約とするものである。」との答弁がありました。これに対して,委員から「ソフトを業者から直接購入することはできないのか。また,一度取得すれば期限なく使用することが可能なのか。」との質疑があり,執行部から「製造元にも確認したが,自治体への販売はできないとのことだった。ネットワーク上で運用するには,ソフトをサーバーに組み込む必要があるため,サーバーを運用している業者からの購入となる。使用できる期間は5年間となっている。」との答弁がありました。また,委員から「3,300万円という取得価格は適正なのか。」との質疑があり,執行部から「導入済の自治体を調査したところ,価格に差はなく適正だと思っている。」との答弁がありました。 次に,議案第59号,令和2年度宇土一般会計補正予算(第5号)について。まず,幼稚園・小中学校のトイレ改修事業について,委員から「これでトイレの洋式化率は何%となるのか。」との質疑があり,執行部から「現在,使用しているトイレは今回の工事で全て洋式となる。」との答弁がありました。これに対して,委員から「全ての工事が終わるのはいつになるのか。」との質疑があり,執行部から「年度内の完了を目指している。」との答弁がありました。 次に,浦田仮設団地みんなの家移設工事について,委員から「移設する理由は何か。」との質疑があり,執行部から「仮設団地に関して唯一残っている建物であることから,熊本地震の遺産として遺したいと考えているが,現在の基礎が恒久的に使えるものではないため,現在の位置より南東側の市道沿いに基礎を作り直して移設するものである。」との答弁がありました。これに対して,委員から「地震を忘れないために残すのか。」との質疑があり,執行部から「それもあるが,活用も当然していく。子育て支援や地域でも使ってもらえればと考えている。」との答弁がありました。 以上が,論議されました主な内容でありますが,本委員会に付託を受けました議案については,全会一致で全て原案のとおり承認及び可決いたしました。 次に,請願・陳情につきまして,御報告申し上げます。 令和元年陳情第4号「介護施設人員配置基準の引き上げのため国に対し意見書の提出を求める陳情書」については,賛成多数で採択といたしました。 なお,本委員会所管事務継続事件につきましては,議席に配布のとおり決定しておりますので,どうぞよろしくお願い申し上げます。 以上をもちまして,文教厚生常任委員会の報告を終わります。 ○議長(柴田正樹君) 文教厚生常任委員長の報告は終わりました。 以上で,各常任委員長の報告は全部終了いたしました。 これから,各常任委員長の報告に対する質疑を行います。 質疑はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柴田正樹君) どなたもないようでありますので,質疑を終結いたします。 これより,討論を行います。討論はありませんか。 18番,福田慧一君。 ◆18番(福田慧一君) 議案第40号,専決第3号,宇土市国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてであります。これは,課税上限を2万円引き上げるものでありますが,国保加入者は,年金生活者やパートなどで働く所得の少ない人が多く,年間所得200万円以下の世帯が8割を占めております。所得が少ないのに,中小企業の労働者が加入している協会けんぽより,国保税は2倍近く高くなっております。そのため,払いたくても払えない加入者も増えております。全国知事会や市長会も国に財政支援を増やすように求めております。国が財政支援を増やし,協会けんぽ並みにすべきとの立場から,この引上げに反対をいたします。 ○議長(柴田正樹君) ほかに討論はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柴田正樹君) どなたもないようでありますので,討論を終結いたします。 これより,採決いたします。 お諮りいたします。議案第38号から議案第39号までの2件について一括して採決したいと思います。 ただいまの各常任委員長報告は,原案のとおり承認であります。各委員長報告のとおり承認することに御異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり)
    ○議長(柴田正樹君) 御異議なしと認めます。 よって,議案第38号から議案第39号までの2件については,原案のとおり承認されました。 次に,お諮りいたします。議案第40号について採決したいと思います。 ただいまの総務市民常任委員長の報告は,原案のとおり承認であります。委員長報告のとおり承認することに賛成の議員の起立を求めます。                 (賛成議員起立) ○議長(柴田正樹君) 賛成議員多数です。 よって,議案第40号については,原案のとおり承認されました。 次に,お諮りいたします。議案第41号から議案第60号までの20件について一括して採決したいと思います。 ただいまの各常任委員長報告は,原案のとおり承認及び可決であります。委員長報告のとおり承認及び可決することに御異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柴田正樹君) 御異議なしと認めます。 よって,議案第41号から議案第60号までの20件については,原案のとおり承認及び可決されました。             -------○------- △日程第3 請願・陳情について ○議長(柴田正樹君) 日程第3,請願・陳情についてを議題といたします。 まず,各常任委員長の報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柴田正樹君) どなたもないようでありますので,質疑を終結いたします。 これより,討論を行います。討論はありませんか。 18番,福田慧一君。 ◆18番(福田慧一君) 陳情第2号「2019年原水爆禁止国民平和大行進への支持・賛同のお願い」となっておりますが,原案に賛成の立場から意見を述べます。 この陳情書の内容は,核兵器禁止条約の早期発効のため,唯一の被爆国である日本政府は,積極的な役割を果たすように,国に意見書を上げてほしいというものであります。3年前の7月7日に,国連において122か国の賛成で,核兵器禁止条約が採択され,50か国以上の国が署名し批准すれば,条約が発効するとなっております。広島・長崎に原爆が投下され,一瞬にして多くの方々の命を奪いました。あれから75年が経つわけであります。被爆者は今も原爆の後遺症に苦しんでおられます。再び核戦争をしてはならない。原爆の後遺症に苦しむ新たな被爆者をつくってはならない。そのためには核兵器の廃絶以外にありません。唯一の被爆国の政府として,この条約を批准し,世界に向かってこの条約に参加するよう先頭に立って努力する必要があると思います。本市においても,昭和60年に非核三原則,非核平和都市宣言を行っております。議員の皆さん方の賛同をお願いいたしまして,原案に賛成の立場から討論といたします。 ○議長(柴田正樹君) ほかに討論はありませんか。 9番,平江光輝君。 ◆9番(平江光輝君) 令和元年陳情第2号「2019年原水爆禁止国民平和大行進への支持・賛同のお願い」について,私は個人として委員長報告に賛成,つまり原案に反対の立場から討論を行います。 この陳情は,唯一の被爆国である日本は,核兵器全面禁止に積極的な役割を果たすべきであるとして,国に対して核兵器禁止条約への調印,批准するよう意見書提出を求める内容となっております。我が国は,日本国憲法に掲げる恒久平和主義の理念にのっとり,非核三原則を提唱しています。本市においても昭和60年3月に,宇土市と宇土市議会連名のもと,平和都市宣言がなされており,個人としてはこの考えに賛成であります。しかし,日本政府の考えとしては,北朝鮮のように核兵器の使用をほのめかす相手に対しては,通常兵器では抑止をきかせることは困難であるため,日米同盟の下で核兵器を有する米国の抑止力を維持することが必要だとし,核兵器を直ちに違法化する条約に参加すれば,米国による核抑止力の正当性を損ない,国民の生命・財産を危険にさらすことになりかねないとしています。また,核兵器保有国や核兵器禁止条約支持国を含む国際社会における橋渡し役を果たし,現実的かつ実践的な取組を粘り強く進めていきたいとしています。 今回提出された陳情は,こういった政府の考えに反する内容となっており,国の外交政策に影響を及ぼす可能性があると考えます。昭和38年,自治省,現在の総務省から,各都道府県知事あてに,たとえ当該地方公共団体の公益に関する事件に該当する場合であっても,意見書の内容いかんによっては,それが国の外交政策に関連し,国外の交渉に影響を及ぼすこともあるので,慎重に取扱いすべきであるとした通知が出されております。まさに,この陳情は国の外交政策に関わるものであり,市町村議会で議論する範囲ではないと考えます。 また,実際,県内の他市議会では,常任委員会に対して付託さえされておらず,採択あるいは不採択,そういった議論すら行われておりません。 以上のことから,市議会の権限外であるこの陳情については,不採択にせざるを得ないことと考えます。 以上で討論を終わります。 ○議長(柴田正樹君) ほかに討論はありませんか。 13番,藤井慶峰君。 ◆13番(藤井慶峰君) 無所属の藤井慶峰です。令和元年陳情第2号「2019年原水爆禁止国民平和大行進への支持・賛同のお願い」について,総務市民常任委員会の委員長報告では賛成少数で不採択であります。私は,採択すべきとの立場から討論を行います。 この陳情が市議会に提出されたのは1年前,令和元年6月12日であります。昨年の6月議会では間に合いませんでしたが,その間,3回の定例会がありましたが,継続審査となっておりました。提出から1年後の本定例会の委員会において,賛成少数で不採択となっております。委員会での意見等について,宇土市平和都市宣言についても意見が出されたようでありますが,改めてこの宣言について考えてみたいと思います。 1985年,昭和60年3月26日,宇土市と宇土市議会は,「恒久平和は人類普遍の願いである。世界で唯一の核被爆国である我が国は,全世界に向かって被爆者の苦しみの実相を知らせ,広島・長崎の惨禍が再び繰り返されることがないように,特段の努力をなす責務を負っていると言わねばならない。宇土市民は,日本国憲法に掲げられた恒久平和主義の理念にのっとり,我が国が継承する非核三原則の遵守を永遠に希求して,ここに平和都市宣言をするものである」と平和都市宣言をしたのであります。この理念に基づいて,平成15年3月議会において,当時小泉内閣でございましたが,米英両国によるイラクに対する武力行使を支持した小泉内閣に対して,宇土市議会として意見書を提出いたしました。その内容は,1,政府が憲法の平和条項の理念に立ち返り,米英両国の武力行使に対する支持を撤回し,平和的解決に努力すること。2,政府は米英両国に対して,平和的解決を要望すること。を求める議員発議による意見書を可決し,政府に提出したのであります。 また,元松市長も,平成30年8月1日付けの元樹だよりにおいて,「恒久平和は人類普遍の願いである。これは宇土市の平和都市宣言における冒頭の一節です。1945年8月,人類史上初の原子爆弾が広島・長崎に投下され,8月15日に終戦を迎えました。そのため,8月は戦争について深く考えさせられる時期です。世界の平和は誰しもが望むことです。その一方で,この世から争いの種が絶えないこともまた事実。心でいくら望んでも,望むだけでは平和の願いを叶えることはできません。宇土市では,昭和60年3月に,宇土市と宇土市議会の連名により,平和都市宣言を行いました。平和都市宣言とは,地方自治体が世界の恒久平和を願って,核兵器等の廃絶を訴えたり,平和推進事業に取り組むことを表明するものです。これまでに本市では,各小中学校での平和教育学習はもとより,平成26年度にシベリア強制抑留を経験された方の講演会を開催するなど,多くの平和推進事業を行ってきました。終戦から73年目を迎え,戦争を経験された方の高齢化も進み,戦争を語り継いでいくことが年々難しくなっています。私も子どもの頃,祖父母たちから戦争の体験談等を聞き,衝撃を受け,戦争の悲惨さ,命の尊さについて考えさせられたものです」と平和を願い,核兵器の廃絶を訴え,平和推進事業に取り組むことの重要性を訴えておられます。 また,平成29年9月議会においては,野口修一議員も一般質問で,本市の平和都市宣言を取り上げ,市として市民として平和教育に取り組むことの重要性を訴えられ,執行部も積極的に平和教育に取り組むとの答弁をされております。 今,世界中に人類を滅亡させても余りある核兵器が存在します。核兵器の使用は,すなわち人類にとっては滅亡を招くものであり,核兵器の使用については勝者はありません。誰もが敗者であり,誰もが被害者であります。私たちは,今一度この平和都市宣言を制定された当時の原点に立ち返って,平和について核兵器廃絶について考え,行動を起こすべきだと思います。私は,平和都市宣言をした本市議会においては,本陳情書については早い時期に採択すべきであったと考えるものであります。 以上,意見を申し上げ,本陳情書を採択されますようお願いを申し上げ,討論といたします。ありがとうございました。 ○議長(柴田正樹君) ほかに討論はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柴田正樹君) どなたもないようでありますので,討論を終結いたします。 これより,採決いたします。 お諮りいたします。令和元年陳情第2号について採決したいと思います。 この陳情に対する総務市民常任委員長の報告は,不採択でありますので,原案について採決いたします。令和元年陳情第2号を採択することに賛成の議員の起立を求めます。                 (賛成議員起立) ○議長(柴田正樹君) 賛成議員少数です。 よって,令和元年陳情第2号は不採択とすることに決定いたました。 次に,お諮りいたします。令和元年陳情第4号について採決したいと思います。 この陳情に対する文教厚生常任委員長の報告は,採択であります。委員長報告のとおり採択することに賛成の議員の起立を求めます。                 (賛成議員起立) ○議長(柴田正樹君) 賛成議員多数です。 よって,令和元年陳情第4号は委員長報告のとおり採択と決定いたしました。             -------○------- △日程第4 議案第61号 宇土市農業委員会の委員の任命について      議案第62号 宇土市農業委員会の委員の任命について      議案第63号 宇土市農業委員会の委員の任命について      議案第64号 宇土市農業委員会の委員の任命について      議案第65号 宇土市農業委員会の委員の任命について      議案第66号 宇土市農業委員会の委員の任命について      議案第67号 宇土市農業委員会の委員の任命について      議案第68号 宇土市農業委員会の委員の任命について      議案第69号 宇土市農業委員会の委員の任命について      議案第70号 宇土市農業委員会の委員の任命について      議案第71号 宇土市農業委員会の委員の任命について      議案第72号 宇土市農業委員会の委員の任命について ○議長(柴田正樹君) 日程第4,議案第61号,宇土市農業委員会委員の任命についてから,議案第72号,宇土市農業委員会委員の任命についてまでの12件を一括して議題といたします。 これより,一括して討論を行います。討論はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柴田正樹君) どなたもないようでありますので,討論を終結いたします。 これより,採決いたします。 お諮りいたします。議案第61号から議案第72号までの12件について一括して採決したいと思います。 原案のとおり同意することに御異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柴田正樹君) 御異議なしと認めます。 よって,議案第61号から議案第72号までの12件については,原案のとおり同意することに決定いたしました。             -------○------- △日程第5 委員会の閉会中の継続審査並びに調査について ○議長(柴田正樹君) 日程第5,委員会の閉会中の継続審査並びに調査についてを議題といたします。 各常任委員長,議会運営委員長から,現在,委員会において審査中の事件並びに所管事務調査について会議規則第72条の規定により,閉会中の継続審査並びに調査の申出があっております。 お諮りいたします。 各常任委員長,議会運営委員長から申出のとおり,閉会中の継続審査並びに調査とすることに御異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柴田正樹君) 御異議なしと認めます。 よって,各常任委員長,議会運営委員長から申出のとおり,閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。 次に,日程についてお諮りいたします。 本日,議員提出として発議第2号が新たに追加上程されております。この際,本日の日程に追加し,議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柴田正樹君) 御異議なしと認めます。 よって,日程に追加し議題とすることに決定いたしました。             -------○------- △日程第6 発議第2号 介護施設人員配置基準の引き上げを求める意見書 ○議長(柴田正樹君) 日程第6,発議第2号,介護施設人員配置基準の引き上げを求める意見書を議題といたします。 まず,議案を事務局長に朗読させます。 事務局長,野口泰正君。 ◎事務局長(野口泰正君) 発議第2号,介護施設人員配置基準の引き上げを求める意見書。地方自治法第112条及び宇土市議会会議規則第13条の規定により,別紙のとおり意見書を提出する。 令和2年6月30日提出。 提出者,宇土市議会議員,中口俊宏,樫崎政治,山村保夫,藤井慶峰,園田茂。 宇土市議会議長 柴田正樹様。 以上でございます。 ○議長(柴田正樹君) 事務局長の朗読は終わりました。 お諮りいたします。 ただいま,議題となっております,発議第2号については,会議規則第36条第3項の規定により,委員会付託を省略し,直ちに審議したいと思います。これに御異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柴田正樹君) 御異議なしと認めます。 よって,ただいまの発議第2号については,委員会付託を省略し,直ちに審議することに決定いたしました。 これより,質疑を行います。質疑はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柴田正樹君) どなたもないようでありますので,質疑を終結いたします。 これより討論を行います。討論はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柴田正樹君) どなたもないようでありますので,討論を終結いたします。 これより採決いたします。 お諮りいたします。発議第2号について,原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。                 (賛成議員起立) ○議長(柴田正樹君) 賛成議員多数です。 よって,発議第2号については,原案のとおり可決することに決定いたしました。 以上で,今定例会の日程は全部終了いたしました。 これをもって令和2年6月宇土市議会定例会を閉会いたします。             -------○-------                午前11時32分閉会 ○議長(柴田正樹君) 閉会に当たりまして,一言御挨拶を申し上げます。 去る6月15日に招集されました今定例会は,一般質問の時間短縮や議場出席者の最小化,一般傍聴の自粛など,3月定例会に引き続き,新型コロナウイルス感染症対策を行いながらの定例会となりましたが,議員各位並びに執行部の皆様の御協力によりまして,本日ここに無事閉会の運びとなりましたことに,心から厚く御礼を申し上げます。 最後に,閉会に当たりまして,市長からの御挨拶がございます。 市長,元松茂樹君。 ◎市長(元松茂樹君) 閉会に当たりまして,一言御礼を申し上げます。 まず,今定例会におきましては,新型コロナウイルス感染拡大防止のため,市議会並びに議員の皆様におかれましては,一般質問の時間短縮について特段の御配慮を賜りましたことに厚く御礼申し上げます。 また,補正予算案をはじめ多数の重要案件を御提案しましたが,慎重な御審議により,全て原案どおりに御決定をいただき,重ねて御礼を申し上げます。 会期中に議員の皆様からいただきました御意見,御要望につきましては,十分にこれを尊重し,可能なものは直ちに措置を講じるとともに,できる限り今後の市政運営に反映してまいる所存でございます。 さて,今月19日に,都道府県をまたぐ移動の自粛が全面解除となりました。社会経済活動が本格的に再開されたところでございます。その一方で,先週22日には,県内で45日ぶりに新たな感染者が確認されるなど,依然として気を緩めることができない状況にあります。 今後も,流行の第2波に備え,感染症対策と地域経済の活性化の両立に向けて全力で取り組んでまいります。 議員の皆様をはじめ,市民の皆様におかれましても,引き続き新しい生活様式を実践し,感染防止に努めていただくとともに,段階的に活動の範囲を広げるなど,地域経済の回復に御協力を賜りますようお願い申し上げます。 次に,本定例会から,タブレット端末を用いたペーパーレス議会が本格的にスタートいたしました。 このペーパーレス化の取組は,タブレット端末を利用することにより,議案書や予算書,議案関連資料等を電子データ化し管理することで,議会運営の効率化はもとより,用紙代や印刷製本に伴う人件費等のコスト削減が見込まれるものと考えております。 加えて,今回の新型コロナウイルス感染症への対応も含め,大規模災害などの有事の際に,このタブレット端末を活用し,執行部と議会との間で,迅速に情報を共有するなど,今後,幅広い活用ができるものと期待しているところでございます。 これまで,ペーパーレス議会の実現に向け,御尽力いただきました柴田議長をはじめ,議員の皆様に厚く御礼を申し上げます。 市議会並びに議員の皆様におかれましては,引き続き市政運営の両輪として,市政に対する監視役にとどまらず,これまで以上に市政発展にお力添えを賜りますようお願い申し上げます。 これから,蒸し暑い日が続き,寝苦しさや食が進まないこともあるかと思われます。議員の皆様におかれましては,体調管理に十分留意され,ますますお元気で御活躍されますことを御祈念申し上げ,閉会に当たっての御挨拶とさせていただきます。 ありがとうございました。 ○議長(柴田正樹君) これをもって終了いたします。どうもありがとうございました。             -------○-------                午前11時35分終了地方自治法第123条第2項の規定により署名する。  令和  年  月  日          宇土市議会議長  柴田正樹          宇土市議会議員  樫崎政治          宇土市議会議員  野口修一         令和2年6月宇土市議会定例会議決結果一覧(その1) [市長提出議案]┌─────┬─────────────────────────┬──────┬──────┬─────┐|  議案  |          件   名          | 提案月日 | 議決月日 |議決の結果||  番号  |                         |      |      |     |├─────┼─────────────────────────┼──────┼──────┼─────┤|諮問第1号|人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることに| 6月15日 | 6月15日 | 原案答申 ||     |ついて                      |      |      |     |├─────┼─────────────────────────┼──────┼──────┼─────┤|諮問第2号|人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることに|   〃   |   〃   |  〃  ||     |ついて                      |      |      |     |├─────┼─────────────────────────┼──────┼──────┼─────┤|諮問第3号|人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることに|   〃   |   〃   |  〃  ||     |ついて                      |      |      |     |└─────┴─────────────────────────┴──────┴──────┴─────┘         令和2年6月宇土市議会定例会議決結果一覧(その2) [市長提出議案]┌─────┬─────────────────────────┬──────┬──────┬─────┐|  議案  |          件   名          | 提案月日 | 議決月日 |議決の結果||  番号  |                         |      |      |     |├─────┼─────────────────────────┼──────┼──────┼─────┤| 第38号 |専決処分の報告及び承認を求めることについて    | 6月15日 | 6月30日 | 原案承認 ||     |専決第1号 令和元年度宇土一般会計補正予算(第8|      |      |     ||     |号)について                   |      |      |     |├─────┼─────────────────────────┼──────┼──────┼─────┤| 第39号 |専決処分の報告及び承認を求めることについて    |   〃   |   〃   |  〃  ||     |専決第2号 宇土市税条例等の一部を改正する条例につ|      |      |     ||     |いて                       |      |      |     |├─────┼─────────────────────────┼──────┼──────┼─────┤| 第40号 |専決処分の報告及び承認を求めることについて    |   〃   |   〃   |  〃  ||     |専決第3号 宇土市国民健康保険税条例の一部を改正す|      |      |     ||     |る条例について                  |      |      |     |├─────┼─────────────────────────┼──────┼──────┼─────┤| 第41号 |専決処分の報告及び承認を求めることについて    |   〃   |   〃   |  〃  ||     |専決第4号 宇土市介護保険条例の一部を改正する条例|      |      |     ||     |について                     |      |      |     |├─────┼─────────────────────────┼──────┼──────┼─────┤| 第42号 |専決処分の報告及び承認を求めることについて    |   〃   |   〃   |  〃  ||     |専決第5号 宇土市固定資産評価員の選任について  |      |      |     |├─────┼─────────────────────────┼──────┼──────┼─────┤| 第43号 |専決処分の報告及び承認を求めることについて    |   〃   |   〃   |  〃  ||     |専決第6号 令和2年度宇土一般会計補正予算(第1|      |      |     ||     |号)について                   |      |      |     |├─────┼─────────────────────────┼──────┼──────┼─────┤| 第44号 |専決処分の報告及び承認を求めることについて    |   〃   |   〃   |  〃  ||     |専決第7号 令和2年度宇土市国民健康保険特別会計補|      |      |     ||     |正予算(第1号)について             |      |      |     |├─────┼─────────────────────────┼──────┼──────┼─────┤| 第45号 |専決処分の報告及び承認を求めることについて    |   〃   |   〃   |  〃  ||     |専決第8号 宇土市国民健康保険条例の一部を改正する|      |      |     ||     |条例について                   |      |      |     |├─────┼─────────────────────────┼──────┼──────┼─────┤| 第46号 |専決処分の報告及び承認を求めることについて    |   〃   |   〃   |  〃  ||     |専決第9号 令和2年度宇土一般会計補正予算(第2|      |      |     ||     |号)について                   |      |      |     |├─────┼─────────────────────────┼──────┼──────┼─────┤| 第47号 |専決処分の報告及び承認を求めることについて    |   〃   |   〃   |  〃  ||     |専決第10号 宇土市税条例の一部を改正する条例につ|      |      |     ||     |いて                       |      |      |     |├─────┼─────────────────────────┼──────┼──────┼─────┤| 第48号 |専決処分の報告及び承認を求めることについて    |   〃   |   〃   |  〃  ||     |専決第11号 令和2年度宇土一般会計補正予算(第|      |      |     ||     |3号)について                  |      |      |     |├─────┼─────────────────────────┼──────┼──────┼─────┤| 第49号 |専決処分の報告及び承認を求めることについて    |   〃   |   〃   |  〃  ||     |専決第12号 令和2年度宇土一般会計補正予算(第|      |      |     ||     |4号)について                  |      |      |     |├─────┼─────────────────────────┼──────┼──────┼─────┤| 第50号 |宇土市災害応急措置の業務に従事した者に対する損害補|   〃   |   〃   | 原案可決 ||     |償に関する条例について              |      |      |     |├─────┼─────────────────────────┼──────┼──────┼─────┤| 第51号 |宇土市手数料条例の一部を改正する条例について   |   〃   |   〃   |  〃  |├─────┼─────────────────────────┼──────┼──────┼─────┤| 第52号 |宇土市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条|   〃   |   〃   |  〃  ||     |例について                    |      |      |     |├─────┼─────────────────────────┼──────┼──────┼─────┤| 第53号 |宇土市税条例の一部を改正する条例について     |   〃   |   〃   |  〃  |├─────┼─────────────────────────┼──────┼──────┼─────┤| 第54号 |宇土市国民健康保険税条例の一部を改正する条例につい|   〃   |   〃   |  〃  ||     |て                        |      |      |     |├─────┼─────────────────────────┼──────┼──────┼─────┤| 第55号 |宇土市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運|   〃   |   〃   |  〃  ||     |営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例につ|      |      |     ||     |いて                       |      |      |     |├─────┼─────────────────────────┼──────┼──────┼─────┤| 第56号 |宇土市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する|   〃   |   〃   |  〃  ||     |基準を定める条例の一部を改正する条例について   |      |      |     |├─────┼─────────────────────────┼──────┼──────┼─────┤| 第57号 |宇土市立幼稚園一時預かり保育条例の一部を改正する条|   〃   |   〃   |  〃  ||     |例について                    |      |      |     |├─────┼─────────────────────────┼──────┼──────┼─────┤| 第58号 |財産の取得について                |   〃   |   〃   |  〃  |├─────┼─────────────────────────┼──────┼──────┼─────┤| 第59号 |令和2年度宇土一般会計補正予算(第5号)について|   〃   |   〃   |  〃  |├─────┼─────────────────────────┼──────┼──────┼─────┤| 第60号 |令和2年度宇土公共下水道事業会計補正予算(第1号|   〃   |   〃   |  〃  ||     |)について                    |      |      |     |├─────┼─────────────────────────┼──────┼──────┼─────┤| 第61号 |宇土市農業委員会の委員の任命について       |   〃   |   〃   | 原案同意 |├─────┼─────────────────────────┼──────┼──────┼─────┤| 第62号 |宇土市農業委員会の委員の任命について       |   〃   |   〃   |  〃  |├─────┼─────────────────────────┼──────┼──────┼─────┤| 第63号 |宇土市農業委員会の委員の任命について       |   〃   |   〃   |  〃  |├─────┼─────────────────────────┼──────┼──────┼─────┤| 第64号 |宇土市農業委員会の委員の任命について       |   〃   |   〃   |  〃  |├─────┼─────────────────────────┼──────┼──────┼─────┤| 第65号 |宇土市農業委員会の委員の任命について       |   〃   |   〃   |  〃  |├─────┼─────────────────────────┼──────┼──────┼─────┤| 第66号 |宇土市農業委員会の委員の任命について       |   〃   |   〃   |  〃  |├─────┼─────────────────────────┼──────┼──────┼─────┤| 第67号 |宇土市農業委員会の委員の任命について       |   〃   |   〃   |  〃  |├─────┼─────────────────────────┼──────┼──────┼─────┤| 第68号 |宇土市農業委員会の委員の任命について       |   〃   |   〃   |  〃  |├─────┼─────────────────────────┼──────┼──────┼─────┤| 第69号 |宇土市農業委員会の委員の任命について       |   〃   |   〃   |  〃  |├─────┼─────────────────────────┼──────┼──────┼─────┤| 第70号 |宇土市農業委員会の委員の任命について       |   〃   |   〃   |  〃  |├─────┼─────────────────────────┼──────┼──────┼─────┤| 第71号 |宇土市農業委員会の委員の任命について       |   〃   |   〃   |  〃  |├─────┼─────────────────────────┼──────┼──────┼─────┤| 第72号 |宇土市農業委員会の委員の任命について       |   〃   |   〃   |  〃  |└─────┴─────────────────────────┴──────┴──────┴─────┘ [議員提出議案]┌─────┬─────────────────────────┬──────┬──────┬─────┐|  議案  |          件   名          | 提案月日 | 議決月日 |議決の結果||  番号  |                         |      |      |     |├─────┼─────────────────────────┼──────┼──────┼─────┤|発議第2号|介護施設人員配置基準の引き上げを求める意見書  | 6月30日 | 6月30日 | 原案可決 |└─────┴─────────────────────────┴──────┴──────┴─────┘ [報告]┌─────┬─────────────────────────────────────┬───────┐|  報告  |              件       名              |  報告月日  ||  番号  |                                     |       |├─────┼─────────────────────────────────────┼───────┤| 第3号 |令和元年度宇土市一般会計繰越明許費繰越計算書の報告について        | 6月15日 |├─────┼─────────────────────────────────────┼───────┤| 第4号 |令和元年度宇土市一般会計事故繰越し繰越計算書の報告について        |   〃   |├─────┼─────────────────────────────────────┼───────┤| 第5号 |令和元年度宇土市漁業集落排水施設整備事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告|   〃   ||     |について                                 |       |├─────┼─────────────────────────────────────┼───────┤| 第6号 |令和元年度宇土市公共下水道事業会計予算繰越計算書の報告について      |   〃   |├─────┼─────────────────────────────────────┼───────┤| 第7号 |宇土市土地開発公社の経営状況の報告について                |   〃   |└─────┴─────────────────────────────────────┴───────┘         令和2年6月定例会請願・陳情議決結果一覧 [継続審査になっていた陳情]┌──┬──────────────┬──────────────┬────┬────┬────┐|受理|   陳 情 の 件 名   |   陳情者の住所・氏名   |提案月日|議決月日|議決結果||番号|              |              |    |    |    |├──┼──────────────┼──────────────┼────┼────┼────┤|  |              |熊本市中央区神水1丁目14-41 |    |    |    ||  |              |2019年原水爆禁止国民平和大行|    |    |    ||令和|              |進熊本県実行委員会     |    |    |    ||元年|2019年原水爆禁止国民平和大行|代表委員          |R1.9.10 |R2.6.30 | 不採択 || 2 |進への支持・賛同のお願い  |熊本県原水協 畠田ミツ子  |    |    |    ||  |              |熊本県被団協 長曽我部久  |    |    |    ||  |              |熊本県国公議長 紫垣雅英  |    |    |    ||  |              |熊本県労連議長 楳本光男  |    |    |    |├──┼──────────────┼──────────────┼────┼────┼────┤|令和|介護施設人員配置基準の引き|熊本市中央区神水1-20-15-102 |    |    |    ||元年|上げのため国に対し意見書の提|熊本県医療労働組合連合会  |R1.12.04|R2.6.30 | 採択 || 4 |出を求める陳情書      |執行委員長 一二三 美香  |    |    |    |└──┴──────────────┴──────────────┴────┴────┴────┘...