採決いたします。
本件に対する
委員長の
報告は
原案可決であります。
本件は
委員長報告のとおり決するに御
異議ありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
41
:◯議長(
安田康則君)
◯議長(
安田康則君) 御
異議なしと認めます。よって、
本件は
原案のとおり可決することに決しました。
議第25
号荒尾市
水道事業及び
下水道事業の
設置等に関する
条例の一部
改正について、
討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
42
:◯議長(
安田康則君)
◯議長(
安田康則君)
討論なしと認めます。
採決いたします。
本件に対する
委員長の
報告は
原案可決であります。
本件は
委員長報告のとおり決するに御
異議ありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
43
:◯議長(
安田康則君)
◯議長(
安田康則君) 御
異議なしと認めます。よって、
本件は
原案のとおり可決することに決しました。
議第26
号荒尾市
病院事業の
設置等に関する
条例の一部
改正について、
討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
44
:◯議長(
安田康則君)
◯議長(
安田康則君)
討論なしと認めます。
採決いたします。
本件に対する
委員長の
報告は
原案可決であります。
本件は
委員長報告のとおり決するに御
異議ありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
45
:◯議長(
安田康則君)
◯議長(
安田康則君) 御
異議なしと認めます。よって、
本件は
原案のとおり可決することに決しました。
議第27
号荒尾市民病院使用料及び
手数料条例の一部
改正について、
討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
46
:◯議長(
安田康則君)
◯議長(
安田康則君)
討論なしと認めます。
採決いたします。
本件に対する
委員長の
報告は
原案可決であります。
本件は
委員長報告のとおり決するに御
異議ありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
47
:◯議長(
安田康則君)
◯議長(
安田康則君) 御
異議なしと認めます。よって、
本件は
原案のとおり可決することに決しました。
議第28
号市道路線の
認定について、
討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
48
:◯議長(
安田康則君)
◯議長(
安田康則君)
討論なしと認めます。
採決いたします。
本件に対する
委員長の
報告は
原案可決であります。
本件は
委員長報告のとおり決するに御
異議ありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
49
:◯議長(
安田康則君)
◯議長(
安田康則君) 御
異議なしと認めます。よって、
本件は
原案のとおり可決することに決しました。
議第29
号令和元
年度荒尾市
一般会計補正予算(第5号)について、
討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
50
:◯議長(
安田康則君)
◯議長(
安田康則君)
討論なしと認めます。
採決いたします。
本件に対する
委員長の
報告は
原案可決であります。
本件は
委員長報告のとおり決するに御
異議ありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
51
:◯議長(
安田康則君)
◯議長(
安田康則君) 御
異議なしと認めます。よって、
本件は
原案のとおり可決することに決しました。
議第30
号令和元
年度荒尾市
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)について、
討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
52
:◯議長(
安田康則君)
◯議長(
安田康則君)
討論なしと認めます。
採決いたします。
本件に対する
委員長の
報告は
原案可決であります。
本件は
委員長報告のとおり決するに御
異議ありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
53
:◯議長(
安田康則君)
◯議長(
安田康則君) 御
異議なしと認めます。よって、
本件は
原案のとおり可決することに決しました。
議第31
号令和元
年度荒尾市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第4号)について、
討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
54
:◯議長(
安田康則君)
◯議長(
安田康則君)
討論なしと認めます。
採決いたします。
本件に対する
委員長の
報告は
原案可決であります。
本件は
委員長報告のとおり決するに御
異議ありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
55
:◯議長(
安田康則君)
◯議長(
安田康則君) 御
異議なしと認めます。よって、
本件は
原案のとおり可決することに決しました。
議第32
号令和元
年度荒尾市
南新地土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)について、
討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
56
:◯議長(
安田康則君)
◯議長(
安田康則君)
討論なしと認めます。
採決いたします。
本件に対する
委員長の
報告は
原案可決であります。
本件は
委員長報告のとおり決するに御
異議ありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
57
:◯議長(
安田康則君)
◯議長(
安田康則君) 御
異議なしと認めます。よって、
本件は
原案のとおり可決することに決しました。
議第33
号令和元
年度荒尾市
水道事業会計補正予算(第2号)について、
討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
58
:◯議長(
安田康則君)
◯議長(
安田康則君)
討論なしと認めます。
採決いたします。
本件に対する
委員長の
報告は
原案可決であります。
本件は
委員長報告のとおり決するに御
異議ありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
59
:◯議長(
安田康則君)
◯議長(
安田康則君) 御
異議なしと認めます。よって、
本件は
原案のとおり可決することに決しました。
────────────────────────────────
日程第25議第1
号令和2
年度荒尾市一般会計予算から
日程第32議第8号
令和2
年度荒尾市
病院事業会計予算まで(
委員長報告・
質疑・
討論・表決)
60
:◯議長(
安田康則君)
◯議長(
安田康則君)
日程第25、議第1
号令和2
年度荒尾市一般会計予算から
日程第32、議第8
号令和2
年度荒尾市
病院事業会計予算まで、以上、
一括議題といたします。
この際、財務
常任委員長から
委員会の
審査の
経過及び結果について
報告を求めます。
財務常任委員長小田龍雄議員。
〔
財務常任委員長小田龍雄君
登壇〕
61
:◯財務常任委員長(
小田龍雄君)
◯財務常任委員長(
小田龍雄君) ただいま議題となっております議第1号から議第8号までの
令和2年度当初予算関係の8
議案について、
委員会における
審査の結果及び
経過について御
報告いたします。
先に賛成多数となったものを
報告いたしますので、順番が前後することをあらかじめ御了承ください。
まず、議第1
号令和2
年度荒尾市一般会計予算についてです。
本予算には、
令和3年1月診療分から中学生までの医療費完全
無償化する予算が提案されている。これにより熊本県下14市の中で、荒尾市は中学3年生までの医療費完全
無償化と小学生の給食費
無償化という、子育て支援が最も手厚い自治体に躍り出ることになり、高く評価したい。
また、潮湯の改修とプレハブ設置などを含む予算が計上され、休憩室が設置されることについては、市民の思いを受け止めた予算であると評価したい。
そのほかにも、防災対策事業費が計上され、いよいよ
令和2年度から防災情報伝達システムの一部実施が始まることや、様々な新規の積極的な予算についても評価したい。
しかしながら、予算全体をみてみると、引き続き、同和団体への補助金約454万円が計上されており、人口減少や市民所得が低い中でも、市民税や固定資産税などを必死で納入されている市民の現状を考えれば、この予算には賛成できない。
次に、道の駅の基本計画策定などに関する予算が計上されているが、「果たして経営的にやっていけるのか。シティモールの集客離れに拍車をかけることになりかねないのではないか」等々、かなりの心配の声を聞く。不安を抱えたまま基本構想策定に進むのではなく、今回の基本計画等の予算は凍結し、一度立ち止まって再検討することが望ましいと考えるので、この予算については賛成できない。
また、南新地地区ウェルネス拠点形成プロジェクトマネジメント事業としての予算が計上されている。南新地地区の開発計画は、今後の荒尾市にとって大変重要な計画であると思うが、このウェルネス拠点形成事業については、企業と執行部主導で進められ、住民や議会の意思が十分に反映された計画であるのか、大変疑問を持っている。道の駅や温浴施設、スマートシティなどの計画は本当に市民のためになるのか、財政的な見通しがあるのか等々危惧されるので、この予算には賛成できない。
以上、評価と批判を行ってきたが、総合的に判断し、
令和2
年度荒尾市一般会計予算については反対であるとの
討論があり、採決の結果、賛成多数で
原案のとおり可決すべきものと決定しております。
次に、議第3
号令和2
年度荒尾市介護保険特別会計予算でありますが、本特別会計は、この間、当初予算に対し実際の保険給付費などが下回ってきたために、65歳以上の保険料だけは余剰が生じてしまい、この分が基金として積み立てられるようになり、その額が
令和元年12月末現在で、荒尾市の介護保険給付費準備基金が10億4,798万円、荒尾市介護サービス事業基金が5,076万円、合わせて11億円近くにもなる。
介護保険の財源構成は、保険給付費で見てみると、これを100とすれば、半分の50%が国・県・市町村の公費負担であり、また残りの半分を65歳以上の保険料と40歳から64歳までの保険料で負担するようになっている。
65歳以上の保険料以外は、保険給付費が確定すると定められた比率で負担金が決まるが、65歳以上の保険料については、当初の予算額そのものが徴収される。つまり、荒尾市の基金残高の約11億円は、当初計画よりも実際の保険給付費などが下回ってきたために、当初計画に基づいて徴収した保険料が高過ぎる結果となり、実績に基づく保険料との差額が積み立てられてきたものと言える。
介護保険法第129条は介護保険料について定めており、保険給付に要する費用などと、おおむね3年を通じ財政の均衡を保つことができるものでなければならないとされているが、荒尾市の介護保険特別会計では、この均衡が保たれることなく、徴収し過ぎた保険料を積み立てたまま継続し、財政の均衡を保つ措置がとられていなかったとしか言いようがない。
令和2
年度荒尾市介護保険特別会計予算を見ても、基金から約1億1,000万円を繰り入れるようになっているが、この措置は、これまでの財政の不均衡を是正する目的とは思われない。この第7期の最後の年度である
令和2年度の予算は、一定規模の基金を繰り入れ、取り過ぎた保険料を一定額還元し、介護保険法第129条に定める財政の均衡を是正するチャンスであると思うが、この予算にはその措置が考慮されていないので、本予算には反対するとの
討論があり、採決の結果、賛成多数で
原案のとおり可決すべきものと決定しております。
次に、議第4
号令和2
年度荒尾市後期高齢者医療特別会計予算についてです。
本予算では、保険料予算が前年度予算比で8.4%増加するようになっている。この中には、75歳になられる後期高齢者の人数の増減予測などが当然見込まれていると思うが、実際には、現在の保険料からさらに大幅な引上げになる計画である。
熊本県後期高齢者医療広域連合の資料によると、均等割額が今年度の4万7,900円から5万600円に2,700円引き上げられ、所得割率は9.26%から9.95%へ引き上げとなり、軽減後の1人当たりの保険料額は、現在の5万5,270円から6万2,803円へ13.6%も引き上げるという、驚くべき内容である。
マクロスライドの導入などで年金額は引き下げられ、さらに消費税の増税も加わり、年金生活者の消費支出がますます落ちこむ中で、このような保険料の引上げには絶対に賛成できない。
平成30年度の熊本県後期高齢者医療広域連合の決算資料を見てみると、歳入歳出差引き残額が108億4,200万円、歳入総額比3.73%となっており、このように大幅な保険料引上げの根拠は乏しいと言わざるを得ない。加えて、今後、国は、一定所得以上の保険料の増額や窓口負担1割から2割への引上げなど、高齢者へのさらなる負担増を検討している。
このような高齢者いじめの保険料引上げには反対し、荒尾市独自の財政措置などを求めて、本予算には反対するとの
討論があり、採決の結果、賛成多数で
原案のとおり可決すべきものと決定しております。
次に、議第6
号令和2
年度荒尾市
水道事業会計予算については、
討論はなく、賛成多数で
原案のとおり可決すべきものと決定しております。
なお、残余の議第2
号令和2
年度荒尾市国民健康保険特別会計予算、議第5
号令和2
年度荒尾市南新地土地区画整理事業特別会計予算、議第7
号令和2
年度荒尾市
下水道事業会計予算、議第8
号令和2
年度荒尾市
病院事業会計予算、以上の4
議案については、
異議なく、
原案のとおり可決すべきものと決定しております。
なお、今回は、当初予算審議として、各分科会
審査に基づく委員間討議を行いましたので、各会計における要望事項について
報告いたします。
今回は、一般会計関係のみとなっております。
令和2年度から
令和7年度までの中期財政見通しの提出をお願いしたい。
各団体への補助金については、団体の活動に対して意見聴取を徹底して行い、当該団体の活動に見合った補助金の額にすべきである。
ふるさと納税については、納税額はもとより、その使途についても定期的な
報告をお願いしたい。
ごみ処理費用が増加していることから、ごみの減量
化及びリサイクルの推進に努めていただきたい。また、あわせて市民への周知にも努めていただきたい。
以上でございますが、各理事者におかれましては、本
委員会及び各分科会で表明された意見、要望などに十分留意され、厳しい財政状況の中ではありますが、経費の削減と効率的な予算の執行に努められ、市民サービスの向上のため、市政全般にわたってなお一層の努力を傾注されますようお願い申し上げまして、御
報告といたします。
62
:◯議長(
安田康則君)
◯議長(
安田康則君) これより財務
常任委員長の
報告に対する
質疑を許します。
質疑はありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
63
:◯議長(
安田康則君)
◯議長(
安田康則君)
質疑なしと認めます。
これより
議事日程の順序により
討論に入ります。
議第1
号令和2
年度荒尾市一般会計予算について、
討論に入ります。
討論の通告があります。3番北園敏光
議員。
〔3番北園敏光君
登壇〕
64:◯北園敏光君 ◯北園敏光君 議第1
号令和2
年度荒尾市一般会計予算について、反対
討論を行います。
先ほどの財務
常任委員長の
報告と重なりますが、この予算には、
子ども医療費助成拡充事業費として430万1,000円計上し、
令和3年1月診療分から中学生までの医療費完全
無償化を行う予算が提案されております。これにより、熊本県下14市で最低レベルだった荒尾市の助成内容が改善され、中学校3年生までの医療費完全無料、小学生の給食費
無償化という子育て支援が最も手厚い自治体に躍り出ます。私は市民の願いを受け、一貫して取り組んでまいりましたので、これが実現することを高く評価をしたいと思います。
次に、この予算には、潮湯の改修とプレハブ設置などを含む潮湯施設の改修費として1,875万8,000円が計上されております。潮湯が南新地へ新築されるとの説明から、現地で修繕しながら
運営されるというように変更になった説明に対して、これで潮湯も長くないと受けとめた方々が、休憩室の設置を聞いて、潮湯は今後もずっと続けられるようになったと歓迎する意見に変わっています。市民の思いを受け止めた予算であると評価したいと思います。
そのほかにも、防災対策事業費が計上され、いよいよ
令和2年度から防災情報伝達システムの一部実施が始まることや、様々な新規の積極予算については評価をしたいと思います。
しかしながら、予算全体を見てみますと、同和行政は部落差別の解消に一定の成果を果たし、歴史的役割を終え、熊本市や玉名市では、同和団体への補助金は早くに廃止していますが、荒尾市では今年度もこれまでと同額の約454万円の補助金が計上されています。これまで16年もの間、同額の助成が続けられていると聞きますが、人口減少の中で補助金が減額されて窮している障がい者団体などが存在する中で、高額な補助金をそのまま続けていいのでしょうか。
市民所得が低い荒尾市の中で、市民税や固定資産税などを必死で納入されている市民の現状を考えれば、一度になくすことが難しくても、減額するなど市民の理解が得られる判断が必要ではないでしょうか。この予算には賛同できません。
次に、特産品販売・観光交流拠点整備推進事業費として800万円計上し、道の駅基本計画及び官民連携基盤整備推進調査業務委託料などが含まれております。道の駅に関しては、基本構想素案がまとまり、既にパブリックコメントが締め切られ、市民の意見が寄せられていると思いますが、私の周りでは、果たして経営的にやっていけるのか、あらおシティモールの集客離れに拍車がかかるのではないかなど、かなりの心配の声を聞きます。
私は、不安を抱えたまま基本構想策定に進むのではなく、今回の基本計画等の予算は凍結し、一度立ち止まって再検討することが望ましいと思いますので、この予算については賛成ができません。
最後に、南新地地区ウェルネス拠点形成プロジェクトマネジメント事業として926万2,000円計上してありますが、私は、南新地地区の開発計画は今後の荒尾市にとって大変重要な計画であると思います。このウェルネス拠点形成事業については、企業と執行部主導で進められ、住民や議会の意思が十分に反映された計画であるのか、大変疑問を持っております。
特に、スマートシティ構想については、議会が意見を出せない状況の中で推進されつつあります。道の駅や温浴施設、スマートシティなどの計画が本当に市民のためになるのか、財政的に見通しがあるのか等々危惧されますので、この予算には賛成できません。
以上、何点か評価と批判を行いましたが、総合的に判断し、
令和2
年度荒尾市一般会計予算には反対することを表明いたします。
65
:◯議長(
安田康則君)
◯議長(
安田康則君) 次に、13番谷口繁治
議員。
〔13番谷口繁治君
登壇〕
66:◯谷口繁治君 ◯谷口繁治君 議第1
号令和2
年度荒尾市一般会計予算について、新社会党
議員団を代表しまして賛成の立場から
討論を行います。
さて、予算の役割とは、1年間の歳入歳出の見積りであると同時に、どれほどの公租公課を義務づけることになるのか、また、その見返りとしてどんな行政サービスを行って、
福祉の向上に努めることとするのかを約束するものと考えています。
そこで、本市の現状は、少子高齢社会の進展により、
福祉や医療等の経費を中心に経常経費、いわゆる固定経費の増加は不可欠であって、その抑制は難しい状況にあります。
つまり、少子高齢社会の進展は、本市財政の脅威であります。いわゆる
福祉や医療という住民サービス、つまり、社会保障経費の増加は固定経費の増加要因となる一方で、労働人口の減少等から歳入、特に、税収入は伸び悩んでいます。今後、本市も民生費、扶助費の増加で少子高齢社会にどのように対応していくかが大きな課題となっています。
そのような中で、平成31年2月に策定された第五次荒尾市行政改革大綱・荒尾市行政経営計画では、一般会計で
令和2年度までは何とか黒字を維持できるものの、
令和3年度は1億2,000万円の赤字、
令和4年度は4億2,000万円の赤字、
令和5年度は6億6,000万円の赤字、赤字額が年々大きくなることが見込まれています。
また、
令和4年度から
病院事業への繰り出し増が考えられており、今後は事業の精査、財政調整基金の運用が見込まれており、厳しい財政
運営となるようです。
さて、私たちは、これまで一般会計には次のことが予算
化されているため、一貫して反対をしてきました。
一つ目は、マイナンバー制度関連費であります。社会保障・税番号制度の構築の一番の問題点は、情報流出、漏えい問題であり、プライバシー権の侵害のおそれが高まり、また、マイナンバー制度の目的は個人情報の一元管理と管理社会への構築につながることを懸念しています。そのため、本市のマイナンバーカード交付率は、1月末では11.6%と非常に低い状況になっています。
二つ目は、フッ化物洗口関連費についてです。本市では、幼稚園、保育園に奨励されており、また、全小・中学校に拡大されています。日弁連等は6歳未満の子供へのフッ化物洗口は、長期的作用の懸念があること、また、新たなアレルギー、化学物質過敏症を発症させてしまう可能性があることを指摘しています。本市では、実施するに当たり、危険性、副作用の説明をしっかり行っていただきたい。
三つ目は、自衛官募集についてです。政府は、自衛隊創設60周年の日に、集団的自衛権を容認する閣議決定を行いました。これにより、自衛隊の任務は大きく拡大されたわけであります。非戦闘地域でなく、戦闘地域に行くことになったとき、命の危機にさらされることになります。
私たちは、この3件については、今後とも反対の意思表示を行っていきますが、本年度の一般会計当初予算は過去最高額となる約234億円規模となっています。特に、重点
化した新規事業としては、
子ども医療費助成の中学生まで
無償の拡大、市民が待ちに待った潮湯の憩いの場の建設、総合的な
保健・
福祉・
子育て支援施設の整備等の新規事業が22事業、拡充は3事業となっています。
本年度の予算は、自主財源が2.2%減少する依存財源に頼った厳しい財政状況の中で、市民
福祉の向上に努力される予算になっているようです。今後は、標準財政規模の30%を超える財政調整基金の運用、ふるさと納税等のさらなる増収対策は重要と考えています。
そのような中で、市民
福祉のさらなる向上に努力されることを考慮して賛成とします。
以上です。
67
:◯議長(
安田康則君)
◯議長(
安田康則君) ほかに
討論はありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
68
:◯議長(
安田康則君)
◯議長(
安田康則君) これにて
討論は終結いたしました。
採決いたします。
本件に対する
委員長の
報告は
原案可決であります。
本件の採決は起立により行います。
本件は
委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
69
:◯議長(
安田康則君)
◯議長(
安田康則君) 起立多数であります。よって、
本件は
原案のとおり可決することに決しました。
議第2
号令和2
年度荒尾市国民健康保険特別会計予算について、
討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
70
:◯議長(
安田康則君)
◯議長(
安田康則君)
討論なしと認めます。
採決いたします。
本件に対する
委員長の
報告は
原案可決であります。
本件は
委員長報告のとおり決するに御
異議ありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
71
:◯議長(
安田康則君)
◯議長(
安田康則君) 御
異議なしと認めます。よって、
本件は
原案のとおり可決することに決しました。
議第3
号令和2
年度荒尾市介護保険特別会計予算について、
討論に入ります。
討論の通告があります。3番北園敏光
議員。
〔3番北園敏光君
登壇〕
72:◯北園敏光君 ◯北園敏光君 議第3
号令和2
年度荒尾市介護保険特別会計予算について、反対
討論を行います。
令和元年12月末現在で、荒尾市の介護保険給付費準備基金が10億4,798万円、荒尾市介護サービス事業基金が5,076万円、合わせて11億円近くにもなります。財政調整基金が約40億円ありますが、まさにそれに次ぐ金額に膨れ上がっております。
このうち、第6期の平成27年度から平成29年度までの3年間の介護保険事業計画期間中の基金増額は3億5,000万円近くになり、第7期の初年度の平成30年度だけでも約1億6,000万円積み立てられています。
介護保険の財源構成は、保険給付費で見ますと、これを100とすれば半分の50%が国・県・市町村の公費負担であり、調整交付金5%と国・都道府県の負担金32.5%、市町村負担金12.5%に定められています。また、残りの半分を65歳以上の第1号被保険者の保険料と40歳から64歳までの第2号被保険者の保険料で負担し、第6期までは65歳以上の第1号被保険者の保険料率が22%、第7期が23%とされ、残りを40歳から64歳まで保険料で負担するようになっています。
65歳以上の保険料を除く公費分などは、年間の保険給付費が確定後に全てこの比率で調整されます。ところが、65歳以上の保険料については、当初の予算額そのものが徴収されます。とりわけ、年金額が18万円以上、月額1万5,000円以上の高齢者からは年金が天引きされるために、極めて高い収納率で着実に徴収をされます。
荒尾市の介護保険特別会計は、この間当初予算に対し実際の保険給付費などが下回ってきたために、国や県、荒尾市の負担分や40歳から64歳までの保険料負担分などの65歳以上の保険料以外の公費などは、全て決められた比率で納付されてきましたが、65歳以上の保険料だけは余剰が生じてしまい、この分が基金として積み立てられるようになり、その額が今や10億円を超える規模に膨れ上がってきました。
介護保険法第129条は、介護保険料について定めております。第3項では、保険給付に要する費用などとおおむね3年間を通じ財政の均衡を保つことができるものでなければならないとされております。
しかし、荒尾市では、この間、この均衡が保たれることなく、第6期の3年間だけを見ても、保険料徴収額が3億5,000万円も余剰となり、結果的に保険料を徴収し過ぎ、財政の均衡が保たれなかったとしか言いようがありません。
もちろん、当初予算を実際の保険給付費が下回ったのは、軽度の
認定者を介護保険から外すなどの国の政策誘導とともに、執行部の努力により介護予防の効果が反映していると思いますが、結果的に当初予算を実際の保険給付費が下回ってきたわけであります。
令和2
年度荒尾市介護保険特別会計予算では、基金から約1億1,000万円を繰り入れるようになっていますが、この措置はこれまでの財政の不均衡を是正する目的とは思われません。私は、この第7期の最後の年度である
令和2年度の予算は、一定規模の基金を繰り入れ、取り過ぎた保険料を一定額還元し、介護保険法第129条に定める財政の均衡を是正するチャンスであると思いますが、この予算にはその措置が考慮されておりませんので、本予算には反対することを表明いたします。
73
:◯議長(
安田康則君)
◯議長(
安田康則君) 次に、11番菅嶋公尚
議員。
〔11番菅嶋公尚君
登壇〕
74:◯菅嶋公尚君 ◯菅嶋公尚君 議第3
号令和2
年度荒尾市介護保険特別会計予算に賛成の立場から
討論を行います。
高齢
化の進展により、介護需要が増加、介護給付費も大幅に増大することが全国的にも懸念されており、平成30年度から
令和2年度までの第7期の介護保険事業計画においては、多くの自治体が保険料を引き上げております。
そのような中、本市におきましては、基金の取り崩し等により保険料が据え置かれています。本市においては、第6期、第7期における給付費の実績は、国による制度
改正の影響もあり、一定の水準で推移している状況にあります。
しかし、これからの少子高齢
化による給付費の増加を考えますと、今後、大幅な介護保険料の上昇を抑えるためには、基金としてある程度の備えは必要であると理解をするところです。
第8期は、介護医療院や小規模多機能型居宅介護の新設等もあり、保険料の上昇は想定されますが、高齢者の自立支援、健康づくりの推進や認知症になっても安心して暮らせる体制を構築する地域包括ケアシステムの推進を図っていく必要があります。
介護保険制度は、介護を必要とする人や家族にとって大きな安心のよりどころであります。そのためには、この制度が中・長期的な視点を踏まえ、安定した
運営ができることが前提となります。
したがって、今、議題となっている本予算について反対する要因はないことを申し上げて、賛成
討論といたします。皆様の御賛同をよろしくお願いいたします。
75
:◯議長(
安田康則君)
◯議長(
安田康則君) ほかに
討論はありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
76
:◯議長(
安田康則君)
◯議長(
安田康則君) これにて
討論は終結いたしました。
採決いたします。
本件に対する
委員長の
報告は
原案可決であります。
本件の採決は起立により行います。
本件は
委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
77
:◯議長(
安田康則君)
◯議長(
安田康則君) 起立多数であります。よって、
本件は
原案のとおり可決することに決しました。
議第4
号令和2
年度荒尾市後期高齢者医療特別会計予算について、
討論に入ります。
討論の通告があります。3番北園敏光
議員。
〔3番北園敏光君
登壇〕
78:◯北園敏光君 ◯北園敏光君
令和2
年度荒尾市後期高齢者医療特別会計予算について、反対
討論を行います。
この予算では、保険料予算が前年予算比で8.4%増加するようになっております。この中には、75歳以上になられる後期高齢者の人数の増減などの予測が当然見込まれていると思いますが、実際には現在の保険料からさらに大幅な引上げが行われる計画になっております。
熊本県後期高齢者医療広域連合の資料によりますと、均等割額が今年度の4万7,900円から5万600円に2,700円引き上げられ、所得割率は9.25%から9.95%へ引上げとなり、軽減後の1人当たり保険料額は、現在の5万5,270円から6万2,803円へ、何と13.6%も引き上げるという驚くべき内容です。
さらに驚くことに、
令和4年度にはさらに7万4,216円になり、現在の保険料が34%も引上げられるという計画が立てられております。マクロスライドの導入などで高齢者の年金額は引き下げられ、さらに、消費税の増税も加わり、年金生活者の消費支出がますます落ち込む中で、このような保険料の引上げには絶対に賛成できません。
平成30年度の熊本県後期高齢者医療広域連合の決算資料を見てみますと、歳入歳出差引き残額が108億4,200万円、歳入総額比も3.7%となっており、このような大幅な保険料引上げを行う根拠は乏しいと言わざるを得ません。
加えて、今後、国は一定所得以上の保険料の増額や窓口負担1割から2割への引上げなど、高齢者へのさらなる負担増を検討しております。
私は、このような高齢者いじめの保険料引上げには反対し、荒尾市独自の財政措置などを求めて、この予算には反対することを表明いたします。
79
:◯議長(
安田康則君)
◯議長(
安田康則君) 次に、12番石崎勇三
議員。
〔12番石崎勇三君
登壇〕
80:◯石崎勇三君 ◯石崎勇三君 議第4
号令和2
年度荒尾市後期高齢者医療特別会計予算に賛成の立場から
討論を行います。
後期高齢者医療制度は、都道府県単位で設置された後期高齢者医療広域連合が主体となって
運営が行われており、保険料については、県の広域連合が決定しているものと理解しております。
熊本県後期高齢者医療広域連合の資料によりますと、保険料は2年に一度見直しをされておりますが、これまで本県では、平成24年度から今年度まで8年間にわたり保険料率は据え置かれております。
そのような中、今回の改定は団塊世代がこれから75歳を迎えていくに当たり、被保険者数や1人当たり医療費が増加し続けることを踏まえ、保険料の上昇抑制を図るために、財政安定
化基金などを最大限活用し、それでもなお、財政
運営の均衡を保つためには保険料率を上げざるを得ないと説明されております。
広域連合の枠組みの中では、本市においても広域連合で定められた保険料などを前提にした予算を編成していくことは、後期高齢者への医療を確保していくものと考えます。
今後、ますます高齢
化社会が進む中、後期高齢者医療制度を健全に
運営していくためには、医療費上昇の抑制が大変重要であります。今後は、後期高齢者医療制度の中での
保健事業や介護予防を充実させることが高齢者の健康寿命の延伸に寄与し、安心で安定した医療を
提供することが医療制度の役割だと考えます。
そういった意味において、後期高齢者医療制度を維持する観点からも、本予算への賛成を表明いたします。
議員各位の御賛同をよろしくお願いいたします。
以上でございます。
81
:◯議長(
安田康則君)
◯議長(
安田康則君) 次に、14番田中浩治
議員。
〔14番田中浩治君
登壇〕
82:◯田中浩治君 ◯田中浩治君 新社会党
議員団を代表しまして、議第4
号令和2
年度荒尾市後期高齢者医療特別会計予算について、反対の立場から
討論を行います。
所得に関係なく、加入者が一律に支払う均等割額は4万7,900円、被保険者の所得に応じて負担する所得割額の所得割率を9.26%としての計算のもと現在の保険料が決定され、所得水準に応じての均等割額の軽減もあわせて、被保険者一人一人に対しての保険料が課せられています。
令和2年度予算歳入1款の保険料は、特別徴収、普通徴収合わせて5億5,875万5,000円と前年度に比較して4,315万円の増となっております。これは、被保険者の医療や人数などの動向見込みにより、
令和2年度と
令和3年度において均等割額を5万600円と2,700円の増、そして、所得割率を9.95%と0.69%の増とされていることによります。
このような負担増で高齢の方々の生活は、厳しくならざるを得ません。一般的に高齢者の生活に影響を与える大きな三つの要因は、年金、保険、消費税と言われています。昨年10月より消費税率が10%になり、増税後、買い控えにより消費動向指数がマイナス5.6ポイントと大幅下落とも言われている中、増税対策でのキャッシュレス決済でのポイント還元、プレミアム商品券事業などは、高齢者や低所得者にとって効果が現れない弱者対策であり、消費における負担が増しています。
2016年に可決・成立しました年金額の改定ルールの見直しも盛り込まれている年金制度改革関連法、いわゆる年金カット法とあわせ、現役人口の減少や平均余命の延びなど、社会情勢にあわせて年金の給付水準を自動的に調整する仕組みであるマクロ経済スライドにより、年金受給額は厳しくなる一方です。
つまり、収入である国民年金は低い水準となっているにもかかわらず、それに対して医療・介護の保険料や自己負担額は上がる傾向にあり、少子高齢
化という社会動向の中で、今後も支出が増えていく構造になっています。
国は低所得者の保険料軽減措置の廃止、窓口2割負担などを求めており、このようなことになれば、経済的理由により、ますます必要な医療を受けられなくなることにもつながりかねません。
このような状況の中、広域連合の医療給付に応じて2年ごとに見直される保険料ですが、負担増になることについては、やはり、反対せざるを得ないということを申し述べまして、
討論を終わります。
83
:◯議長(
安田康則君)
◯議長(
安田康則君) ほかに
討論はありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
84
:◯議長(
安田康則君)
◯議長(
安田康則君) これにて
討論は終結いたしました。
明・
質疑・
討論・表決)
112
:◯議長(
安田康則君)
◯議長(
安田康則君)
日程第36、議第37
号荒尾市公平
委員会委員の選任についてを議題といたします。
これより提案理由及び
議案内容の説明を求めます。浅田市長。
〔市長浅田敏彦君
登壇〕
113:◯市長(浅田敏彦君) ◯市長(浅田敏彦君) 議第37
号荒尾市公平
委員会委員の選任についてでございます。
次の者を荒尾市公平
委員会委員に選任することについて、地方公務員法第9条の2第2項の規定により、議会の同意を求めるというものでございます。
氏名は、塘岡弘幸、住所は記載のとおりでございます。
提案理由といたしましては、谷畑義博委員は、
令和2年3月31日をもって任期が満了するので、その後任委員として選任したいからでございます。
本人の履歴につきましては、議第37号資料としてお手元に配付しておりますので、御同意いただきますようよろしくお願い申し上げます。
114
:◯議長(
安田康則君)
◯議長(
安田康則君) 以上で、説明は終了いたしました。
これより
質疑を行います。
質疑はありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
115
:◯議長(
安田康則君)
◯議長(
安田康則君)
質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
本件の
委員会付託は、
会議規則第36条第3項の規定により省略したいと思います。これに御
異議ございませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
116
:◯議長(
安田康則君)
◯議長(
安田康則君) 御
異議なしと認め、
本件の
委員会付託は省略することに決しました。
これより
討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
117
:◯議長(
安田康則君)
◯議長(
安田康則君)
討論なしと認めます。
採決いたします。
本件の採決は起立により行います。
本件については
原案に同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
118
:◯議長(
安田康則君)
◯議長(
安田康則君) 全員起立であります。よって、
本件は
原案に同意することに決しました。
────────────────────────────────
日程第37 調査事項の付託について
119
:◯議長(
安田康則君)
◯議長(
安田康則君)
日程第37、調査事項の付託についてを議題といたします。
各
常任委員長及び議会
運営委員長から
会議規則第109条の規定により、お手元に配付いたしました申出書のとおり、所管事項について閉会中継続調査の申し出があります。
お諮りいたします。各
常任委員長及び議会
運営委員長からの申し出のとおり決するに御
異議ございませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
120
:◯議長(
安田康則君)
◯議長(
安田康則君) 御
異議なしと認めます。よって、各
常任委員長及び議会
運営委員長からの申し出のとおり、所管事項について閉会中の継続調査に付することに決しました。
本
会議中の誤読などによる字句、数字等の整理、訂正につきましては、
会議規則第42条の規定により、議長に委任していただきたいと思いますが、御
異議ありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
121
:◯議長(
安田康則君)
◯議長(
安田康則君) 御
異議なしと認めます。よって、字句、数字等の整理、訂正は、議長に委任することに決しました。
────────────────────────────────
122
:◯議長(
安田康則君)
◯議長(
安田康則君) 以上で、
令和2年第1回市議会の付議
事件は全て議了いたしましたので、これにて閉会いたします。
午前11時44分 閉会
地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。
令和2年3月18日
荒尾市議会 議 長 安 田 康 則
議 員 俣 川 勝 範
議 員 菅 嶋 公 尚...