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令和 3年 6月定例会-06月07日-01号

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  1. 八代市議会 2021-06-07
    令和 3年 6月定例会-06月07日-01号


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    最終取得日: 2021-09-15
    令和 3年 6月定例会-06月07日-01号令和 3年 6月定例会        ─────────────────────────────────                   主  要  目  次        1.全国市議会議長会永年勤続議員表彰伝達……………………………5        1.市長提出案件24件・説明………………………………………………9        ─────────────────────────────────             令和3年6月八代市議会定例会会議録(第1号) ・令和3年6月7日(月曜日)            ───────────────────────── ・議事日程(第1号)                     令和3年6月7日(月曜日)午前10時開議 議長の諸報告  第 1 会期の決定  第 2 議案第51号・令和3年度八代一般会計補正予算・第3号  第 3 議案第52号・専決処分報告及びその承認について(八代市税条例等の一部を改正する条例)  第 4 議案第53号・専決処分報告及びその承認について(令和2年度八代一般会計補正予算・第18号)  第 5 議案第54号・専決処分報告及びその承認について(令和2年度八代介護保険特別会計補正予算・第5号)  第 6 議案第55号・専決処分報告及びその承認について(令和3年度八代一般会計補正予算・第2号)  第 7 議案第56号・専決処分報告及びその承認について(八代市報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例
     第 8 議案第57号・和解について  第 9 議案第58号・契約の変更について(八代市新庁舎建設工事)  第10 議案第59号・契約の締結について(八代市新庁舎外構工事(Ⅰ期))  第11 議案第60号・契約の締結について(八代市新庁舎造作家具外設置工事)  第12 議案第61号・財産取得について(八代市新庁舎備品事務机、ロッカー))  第13 議案第62号・財産取得について(八代市新庁舎備品(ワゴン、スクリーン、ホワイトボード))  第14 議案第63号・財産取得について(八代市新庁舎備品事務椅子、ロビーチェアー、パーティション、中軽量ラック))  第15 議案第64号・財産取得について(八代市新庁舎備品収納庫システム収納庫移動書架))  第16 議案第65号・財産取得について(八代市新庁舎備品会議用机会議用椅子、カウンター、記載台))  第17 議案第66号・市道路線の廃止について  第18 議案第67号・市道路線の認定について  第19 議案第68号・あらたに生じた土地の確認について  第20 議案第69号・町区域の変更について  第21 議案第70号・八代固定資産評価審査委員会条例の一部改正について  第22 議案第71号・八代手数料条例の一部改正について  第23 議案第72号・八代浄化槽市町村整備推進事業減債基金条例の廃止について  第24 議案第73号・八代介護保険条例の一部改正について  第25 議案第74号・八代市こいこい広場条例の一部改正について            ───────────────────────── ・会議に付した事件  1.日程第 1  1.日程第 2  1.日程第 3  1.日程第 4  1.日程第 5  1.日程第 6  1.日程第 7  1.日程第 8  1.日程第 9  1.日程第10  1.日程第11  1.日程第12  1.日程第13  1.日程第14  1.日程第15  1.日程第16  1.日程第17  1.日程第18  1.日程第19  1.日程第20  1.日程第21  1.日程第22  1.日程第23  1.日程第24  1.日程第25  1.休会の件(6月8日から同14日まで)            ───────────────────────── ・出席議員及び欠席議員の氏名 (1)出席議員(28人)      1番 中 村 和 美 君        2番 成 松 由紀夫 君      3番 田 方 芳 信 君        4番 増 田 一 喜 君      5番 金 子 昌 平 君        6番 北 園 武 広 君      7番 百 田   隆 君        8番 福 嶋 安 徳 君      9番 高 山 正 夫 君       10番 前 川 祥 子 君     11番 上 村 哲 三 君       12番 谷 川   登 君     13番 村 川 清 則 君       14番 橋 本 幸 一 君     15番 村 山 俊 臣 君       16番 西 濱 和 博 君     17番 古 嶋 津 義 君       18番 鈴木田 幸 一 君     19番 橋 本 隆 一 君       20番 太 田 広 則 君     21番 橋 本 徳一郎 君       22番 庄 野 末 藏 君     23番 亀 田 英 雄 君       24番 山 本 幸 廣 君     25番 堀   徹 男 君       26番 野 崎 伸 也 君     27番 大 倉 裕 一 君       28番 村 上 光 則 君 (2)欠席議員(なし)            ───────────────────────── ・説明のために出席した者の職氏名  (1)長                 (2)教育委員会    市長       中 村 博 生 君     教育長      北 岡  博 君     副市長      田 中 浩 二 君      教育部長    中  勇 二 君     政策審議監   山 本 哲 也 君   (3)農業委員会     市長公室長   佐 藤 圭 太 君     会長職務代理者  本 田 友 治 君      秘書広報課長 梅 野 展 文 君   (4)選挙管理委員会     総務企画部長  稲 本 俊 一 君     委員長      高 浪 智 之 君     財務部長    尾 崎 行 雄 君   (5)公平委員会     市民環境部長  谷 脇 信 博 君     委員長      水 本 和 人 君     健康福祉部長福祉事務所長兼務)  (6)監査委員             丸 山 智 子 君     委員       江 崎 眞 通 君     経済文化交流部長和久田 敬史 君     農林水産部長  福 田 新 士 君     建設部長    沖 田 良 三 君            ───────────────────────── ・職務のために議場に出席した事務局職員職氏名    事務局長     岩 崎 和 也 君     次長       増 田 智 郁 君    次長補佐総務係長馬 淵 宗 徳 君     主幹兼議事調査係長島 田 義 信 君    主査       森 田  亨 君     参事       中 川 紀 子 君    参事       竹原 由紀子 君     主任       永 脇  綾 君    主任       村 上 政 資 君     主任       緒 方 康 仁 君            ─────────────────────────                 (午前10時01分 開議) ○議長中村和美君) これより令和3年6月定例会を開会いたします。            ───────────────────────── ○議長中村和美君) 会議に先立ち、さきの定例会において任命同意され、去る4月1日、教育長に就任されました北岡博君から発言の申し出がありますので、この際これを許します。  教育長北岡博君。                 (教育長北岡博君 登壇) ◎教育長北岡博君) おはようございます。(「おはようございます」呼ぶ者あり)  ただいま議長お許しをいただきましたので、貴重な時間を拝借いたしまして、教育長就任の御挨拶をさせていただきます。  さきの市議会3月定例会におきまして、教育長の選任について御同意を賜りましたことに、まずもって厚く御礼を申し上げます。  4月1日付で中村市長より教育長を拝命いたしました。改めて職責の重大に身を引き締めたところでございます。  これまでの2期6年間を振り返り、中村市長の連携をさらに深めさせていただきながら、第3期八代教育振興基本計画の策定、ICT教育の推進、特にGIGAスクール構想におけるタブレット端末も昨年中に導入していただきましたので、子供たちが生き生き学びを深められるように活用を推進してまいりたい考えております。また、山積しております本市教育課題の解消に向けて、鋭意取り組んでまいります。本市教育理念教育目標に向かって、教育委員皆様とともに、そして、教育部職員学校現場に携わる教職員等をはじめする職員、各現場で業務に携わっていただく職員が一丸なり取り組んでいけますように、誠心誠意努めてまいる所存でございます。  議員各位におかれましては、今後とも、なお一層の御指導、御鞭撻を賜りますようお願いを申し上げまして、甚だ簡単粗辞ではございますが、就任の御挨拶させていただきます。よろしくお願いを申し上げます。(拍手)
               ───────────────────────── △全国市議会議長会表彰伝達議長中村和美君) 全国市議会議長会第97回定期総会において、2名の諸君が表彰を受けられました。誠におめでとうございます。ここに表彰伝達し、祝意を表します。  表彰を受けられる諸君は、市議会議員として15年以上の勤続、庄野末藏君、成松由紀夫君の以上2名であります。  被表彰者は、演壇前にお進みください。               (議長から表彰状伝達。拍手) ○議長中村和美君) おめでとうございます。引き続き、市長から感謝状の贈呈があります。               (市長から感謝状を贈呈。拍手) ○議長中村和美君) おめでとうございます。被表彰者の方は自席にお戻りください。  この際、議員一同を代表して祝辞を述べるため、北園武広君から発言の申し出があっておりますので、これを許します。  北園武広君。  被表彰者の方は、自席で御起立をお願いいたします。                  (北園武広君 登壇) ◆北園武広君 甚だ僣越ではございますが、御指名により議員一同を代表いたしまして、一言お祝いの言葉を申し上げます。  このたび、第97回全国市議会議長会定期総会におきまして、庄野末藏議員及び成松由紀夫議員におかれましては、市議会議員在職15年以上の長きにわたる市政の進展市民福祉の向上への多大なる御貢献により、この表彰の栄誉に浴されましたことに対し、市民皆様とともに、私たち議員一同、心からお祝い申し上げます。  皆様も御承知のとおり、今回、表彰の栄誉に浴された両議員におかれましては、これまで市民の信望を一身に集められ、高い識見はもとより、優れた政治的感覚抜群の行動力、さらにはその温厚篤実な人柄をもって日々営々努力されてこられましたことは、市民皆様も広く知るところであり、その輝かしい御功績に対し、深く敬意を表する次第でございます。  また、私個人的には、議員生活の1年目、2年目の専門委員会活動におきまして、経済企業委員会に所属し、委員会活動に対して不安感を抱いておりましたが、お二方御一緒させていただき、多くの御助言や議員としての心構え等を御教示いただきました。この場をお借りいたしまして、厚く感謝申し上げます。  さて、近年、世界中で猛威を振るっております新型コロナウイルス感染症は、感染力が強く重症化しやすい変異株の出現により、新たな局面を迎えております。一方、ワクチンをはじめした感染拡大防止への取組が懸命に進められているところでございますが、本市におきましても、市民生活地域経済への影響は甚大であり、一刻も早い収束が必要である改めて認識をしているところでございます。  また、このような社会情勢の中、地方自治体を取り巻く環境は複雑化の一途をたどっており、今後の行政運営は一層厳しを増していくもの考えられます。我々市議会も、行政を監視する機能のみならず、行政に対する市民のニーズを的確に把握しながら、地域の自主性自立性を高めるための政策を立案し、行政を導いていく市民の代表としての機能が強く求められ、その責務はますます重要になっております。  どうか、今回表彰を受けられました両議員におかれましては、これまで培ってこられた貴重な経験知識を生かし、今後とも、八代市政のさらなる発展のために御尽力を賜りますようお願い申し上げますとともに、これからも御指導、御鞭撻くださいますようお願いを申し上げまして、お祝いの言葉させていただきます。  本日は誠におめでとうございます。 ○議長中村和美君) 被表彰者の方は御着席をお願いいたします。  次に、市長から祝辞をいただきます。  市長中村博生君。  被表彰者の方は、自席で御起立をお願いいたします。                 (市長中村博生君 登壇) ◎市長中村博生君) このたび、地方自治の発展に寄与され、その功労により全国市議会議長会から、栄えある表彰を受けられました庄野末藏議員成松由紀夫議員におかれましては、心からお祝いを申し上げます。おめでとうございます。  今回表彰を受けられましたお二方は、市民に最も身近な代表として永年にわたり八代市議会の要職に就かれ、その卓越した御手腕御見識をもって、市政の健全な発展市民福祉の向上のため、多大なる御尽力を賜っております。その幅広い御貢献に対する市民皆様からの信望は厚く、輝かしい功績献身的な御活躍に対しまして深く敬意を表するものでございます。  本市は、現在、新型コロナウイルス感染拡大への対応や未曽有の被害をもたらしました令和2年7月豪雨災害に対する復旧・復興をはじめ、人口減少高齢化に伴う様々な地域課題の解決に向けて全力で取り組んでいるところでございます。  議員御両名におかれましては、長年の豊富な御経験に基づき、本市が直面いたしております諸課題の解決のため、より一層の御指導、御協力を賜りますよう、何とぞよろしくお願い申し上げます。  最後になりますが、今後とも健康になお一層御留意いただき、ますます活躍されんことを祈念申し上げ、お祝いの挨拶させていただきます。  本日は誠におめでとうございます。 ○議長中村和美君) 被表彰者の方は御着席をお願いいたします。  次に、受賞者を代表し謝辞を述べるため、成松由紀夫君から発言の申し出がありますので、これを許します。  成松由紀夫君。  被表彰者の方は、自席で御起立をお願いいたします。                  (成松由紀夫君 登壇) ◆成松由紀夫君 議長お許しをいただきまして、被表彰者を代表し、一言御礼の御挨拶を申し上げます。  このたびの全国市議会議長会総会におきまして、私ども2名が、市議会議員在職15年以上のゆえをもって表彰を受け、ただいま表彰状伝達を賜りました。また、本日、中村市長から感謝状及び御祝辞をいただくとともに、市議会議員を代表し、北園武広議員からも御祝辞を賜りましたことは無上の光栄であり、感激の極みでございます。これもひとえに市民皆様をはじめ、議員皆様執行部各位並びに関係各位の長年にわたる格別の御指導、御鞭撻のたまものであり、衷心より厚く御礼を申し上げる次第でございます。  私ごとではございますが、思い返せば平成17年9月の初当選以来、様々な場面に直面し、そのたびに諸先輩議員からお教えをもとに、誠に微力ながら市政の諸問題の解決にぶれずに真っすぐ取り組んできたつもりでございます。また、令和元年から現在に至るまでの副議長職をはじめ、各常任委員会等において要職を務めさせていただくなど、この15年余りにわたる様々な出来事は今でも鮮明に心に残っておるところでございます。  さて、本市は、平成17年8月に1市2町3村で合併し、昨年8月に15年の節目を迎えたところでございます。その間、社会情勢は幾度なく変動し、地方分権拡大地方創生、さらには平成28年の熊本地震や記憶に新しい令和2年7月豪雨災害、加えて世界中で猛威を振るう新型コロナウイルス感染症への対応など、地方自治を取り巻く環境は大きく変容をいたしました。  このような状況の中、我々は八代市議会として一致団結し邁進するとともに、本市災害復旧・復興はもちろんのこと、地方自治体においては少子高齢化社会への対応、あるいは社会資本整備等、快適で質の高い生活環境の確保地域の活性化に結びつく施策が強く求められております。  そこで、私たち市民に一番身近な総合的行政主体として、豊かで活力のある地域社会の実現に向け、その役割を積極的に果たしていかなければなりません。私どもは、本日のこの栄誉ある表彰に報いるため、決意を新たにし、さらなる研さんを重ね、八代市民の信頼支持がある限り、自らの責任判断で地方自治の諸情勢に対応するため、今まで以上に精進努力を続けてまいりたい固く念願してやまないものであります。  何とぞ皆様方には、今後ともなお一層の御厚情、御鞭撻を賜りますよう心からお願い申し上げますとともに、全ては子供たちのため、八代市のさらなる発展を祈念申し上げ、粗辞ではございますが、御礼の挨拶させていただきます。本日は誠にありがとうございました。(拍手) ○議長中村和美君) 被表彰者の方は、御着席をお願いいたします。  以上で全国市議会議長会からの表彰伝達を終わります。            ───────────────────────── △議長の諸報告議長中村和美君) 諸般の報告をいたします。  本日、市長から議案24件が送付され、受理いたしました。  その余の報告は、朗読を省略いたします。            ───────────────────────── ○議長中村和美君) これより本日の会議を開きます。            ───────────────────────── △日程第1 ○議長中村和美君) 日程第1・会期の決定を議題いたします。 ○議長中村和美君) お諮りいたします。  本定例会の会期は、本日から6月23日までの17日間いたしたいが、これに御異議ありませんか。                (「異議なし」呼ぶ者あり) ○議長中村和美君) 御異議なし認め、そのように決しました。            ───────────────────────── △日程第2~25 ○議長中村和美君) 日程第2から日程第25まで、すなわち議案第51号から同第74号までの議案24件を一括議題し、これより提出者の説明を求めます。  市長中村博生君。                 (市長中村博生君 登壇) ◎市長中村博生君) 皆さん、おはようございます。(「おはようございます」呼ぶ者あり)  令和3年6月定例会の開会に当たりまして、御挨拶申し上げます。  御承知のとおり、先月15日に九州北部が梅雨入りいたしました。これは、平年より20日早く、観測史上2番目の早ということであります。5月20日から21日朝方にかけての大雨では、坂本町川嶽付近の国道219号で、約50メートルにわたり道路が崩壊し、巻き込まれた2台の車が10メートル下に転落するという事故が発生いたしました。運転されていたお二人の命に別状がなかったことは不幸中の幸いでありましたが、一日も早い御回復をお祈りしますとともに、心からお見舞いを申し上げる次第であります。  そのほかにも、道路や河川や農業用施設など多くの被害が発生しておりますことから、早期の復旧に向けて全力で取り組んでいるところでございます。例年よりも早い梅雨入りということで、雨の期間も長くなり、地盤が緩むなど災害が発生しやすい状況なります。市民皆様におかれましては、日頃から災害の発生に備えていただくとともに、避難情報や気象庁の防災気象情報など最新の情報に御注意いただきながら、早めの避難を心がけていただきますようお願いいたします。  本市いたしましても、被災箇所早期復旧は、もちろんのこと、昨年発生しました豪雨災害を教訓として、夜間や早朝に大雨が予想される場合、明るいうちからの避難情報発令避難所の開設などを実行しているところであります。そのほか、4月から新しい防災システムの運用を開始しますとともに、令和2年7月豪雨災害に係る検証結果を踏まえ、大幅な見直しを行った八代地域防災計画に基づきながら、市民皆様の安全・安心な生活確保に向けて、万全の対策を講じてまいります。  それでは、議案提案理由の説明に先立ちまして、新型コロナウイルス感染症への対応並びに坂本町の復興に向けた取組状況最近の市政の動向について御報告申し上げます。  まずもって、新型コロナウイルス感染症につきましては、4月13日、19日、21日に本市職員感染が確認され、仮設庁舎東棟臨時閉庁を行うなど、市民皆様に大変御心配御不便をおかけいたしましたことについて、改めてお詫びを申し上げます。  新型コロナに関しましては、3月末からの第4波を受け、4月に首都圏や関西などにおいて、まん延防止等重点措置や3度目の緊急事態宣言が発令され、その後も対象区域拡大や期間の延長がなされております。熊本県におきましても、4月中旬からの感染拡大に伴い、4月24日にリスクレベルレベル厳戒警報に引き上げ、5月7日には県独自の熊本蔓延防止宣言を発令されました。しかしながら、その後も拡大が止まらず、1日当たりの新規感染者数が100名を超え、過去最多を更新するなど危険な状況なりましたことから、熊本市重点措置区域として5月16日から6月13日までを実施期間するまん延防止等重点措置の適用が決定されました。同時に、熊本蔓延防止宣言対象区域県内全域拡大し、不要不急外出自粛飲食店等の営業時間短縮を要請されるなど、感染防止対策の強化が図られたところであります。  本市におきましても、リスクレベル5に引き上げられて以降は、市主催のイベントを中止し、市有施設原則休館するなど、県連携した形での感染防止対策の徹底を図るとともに、迅速かつ着実なワクチン接種を進めているところでございます。市職員に対しましても、県内も含めた出張の原則禁止不要不急の外出及び移動の自粛など、感染防止対策の強化に向けた具体的な取組の徹底を改めて指示するとともに、職員間の感染リスクを引き下げるためのデスクパーティションを設置したところであります。  また、学校施設における新型コロナ対策いたしまして、市内の市立小学校、中学校、支援学校及び幼稚園全ての普通教室481か所におけるCO2濃度測定器の設置を先月末までに完了いたしました。設置された測定器は、教室内の二酸化炭素濃度が文部科学省の定める基準であります1500ppmを超える換気を促すブザーが鳴る仕組みなっております。この測定器の設置によりまして、感染防止対策のさらなる強化を図ってまいりたい考えております。  市民皆様におかれましては、6月13日までのまん延防止等重点措置適用期間における基本的な感染防止対策のさらなる徹底をはじめ、日中を含めた不要不急の外出、県外への移動の自粛に努めていただきますよう、お願い申し上げます。  また、事業者の皆様におかれましては、テレワークの推進などによる出勤者数の削減や職場の感染防止の取組の御協力を引き続きお願いいたします。なお、対面での接客を伴う店舗やタクシー事業者等の皆様を対象した八代新型コロナウイルス感染症予防対策支援補助金・継続分の申請を7月31日まで受け付けておりますので、ぜひ御活用ください。  長期間にわたる感染防止対策へのお願いにより、大変御不便をおかけしておりますが、市民皆様の御協力により、県内及び市内における新規感染者数は減少傾向にあります。皆様方のこれまでの感染防止対策への御理解御協力に心より感謝を申し上げますとともに、一日も早い収束に向けて、引き続き御協力賜りますよう、重ねてお願い申し上げます。  新型コロナ収束の切り札でありますワクチン接種につきましては、約4万4800人の高齢者の皆様に接種券等を郵送し、5月13日から個別接種集団接種の予約受付を行っているところでございます。集団接種の予約受付を行うワクチン接種コールセンターにおきましては、初日からの4日間、電話回線スタッフを増やして対応し、市民皆様の御協力により、大きな混乱もなく作業が進んでおりまして、6月4日現在での予約受付件数は4050件なっております。集団接種につきましては、市郡医師会の御協力をいただきながら、今月1日の鏡コミュニティセンターを皮切りに、八代トヨオカ地建アリーナ、桜十字ホールやつしろ、坂本地域福祉センター、振興センターいずみの5か所で実施し、会場によって接種日が異なりますが、6月に延べ23回、7月に延べ28回を予定しております。  また、個別接種につきましては、5月24日から、市内80の医療機関において接種を開始しておりまして、5月31日現在の予約受付件数は3万5555件なっております。なお、個別接種を予約されている方で基礎疾患等がなく早めの接種を希望される方は、集団接種にまだ若干の余裕がありますので、コールセンターまで御連絡ください。  今後は、16歳以上65歳未満のいわゆる一般接種対象者の皆様へ接種券を6月下旬に送付することしており、集団接種につきましては、コールセンターでの予約受付に加え、インターネットでの受付も予定しております。まずは、基礎疾患をお持ちの方などから優先的に予約受付を開始いたしますので、御協力をいただきますようお願いいたします。  続きまして、坂本町の復興に向けた取組について御報告いたします。  新聞報道等で御承知のとおり、令和2年7月豪雨災害により被災した橋梁のうち、国の権限代行により災害復旧を進められていた坂本橋鎌瀬橋の仮橋につきましては、先月28日に通行が開始されました。なお、地元の皆様工事用車両のみ通行可能なっておりまして、冒頭に申し上げました国道219号の崩落の影響により、崩落現場付近から市中心部方面に向かって約3キロは全面通行止めなっておりますので、御注意ください。  次に、広域交流センターかも館プレオープン式典かも復興商店街鍵渡し式についてであります。令和2年7月豪雨で甚大な被害を受けた広域交流センターかも館が仮復旧工事を終え、先週6月3日に関係者によるテープカットを行い、プレオープンいたしました。また、被災された事業者の皆様が再出発できるように建設を進めておりました、かも復興商店街が完成いたしましたことから、同じく先週3日に鍵渡し式を行いました。現在、9つの事業者の入居が決定しておりまして、準備が整った店舗から順次オープンされます。  なお、来月3日午前10時から、かもと館さかも復興商店街の同日オープニングセレモニーを予定しております。詳細につきましては、後日お知らせいたします。オープン後は、地元の皆様をはじめ、多くの皆様に御利用いただき、復興の後押しなるよう大いに期待しているところであります。  次に、坂本町における復興まちづくりの進捗状況についてでありますが、安心して坂本町に暮らし続けていただくため、今年度は地区ごとの復興まちづくり計画を策定することしております。策定に向けた懇談会を昨日6日に開催しており、今後も引き続き住民の皆様一緒に検討を重ねながら、地区ごとの計画づくりを進めてまいります。特に、これまでの懇談会等でも御要望がございました災害公営住宅につきましては、被災された方々の御意向も踏まえ、第1期として、藤本地区、中津道地区、坂本駅周辺に35戸程度の整備を進めることいたしております。具体的な内容は、今後被災された皆様の御意見、御要望をしっかり伺いながら、スピード感を持って住まいの再建に向けた取組を進めてまいります。  なお、坂本町の復興につきましては、今後、災害公営住宅の整備を含む地区ごとの復興まちづくり計画被災した坂本支所の再建及び周辺のインフラ整備の2つに大きく力を入れていく必要があります。  つきましては、発災後1年の節目なる7月1日付で復興推進課にまちづくり推進係を新設いたしまして、2係に再編し、体制を強化することで坂本町の創造的復興を加速させてまいりたい考えております。  続きまして、最近の市政の動向について御報告申し上げます。  まずは、八代台湾のホストタウンフレーム切手についてであります。  本市は、東京2020オリンピック・パラリンピック開催に当たって、台湾のホストタウンとして様々な取組を行っております。その一ついたしまして、日本郵便株式会社様連携し、八代台湾のホストタウンフレーム切手を作成いたしました。この切手は、本市台湾の観光地などの写真を使用し、1つのシートにデザインの異なる5枚の84円切手がついております。今回の切手発行を記念し、今月1日に贈呈式を実施いたしました。先週4日からワンシート920円で市内の郵便局、郵便局のネットショップ及び東京中央郵便局で発売されております。このような取組の一つ一つによって、本市台湾の絆がさらに深まることを期待しております。  また、オリンピックに関連しまして、バドミントン競技の男子ダブルスでは、本市出身の園田啓悟選手、八代東高校時代からのペアでもある嘉村健士選手のソノカムペア女子ダブルスでは、同じく本市出身の福島由紀選手和水町出身の廣田彩花選手のフクヒロペアが、東京オリンピックへの出場を確実視されております。両ペアの御活躍を心よりお祈り申し上げます。  次に、東陽・泉地域における光ブロードバンドサービスの提供開始についてであります。  既にお知らせしておりますおり、6月18日から、東陽町・泉町におきまして、光ブロードバンドサービスが提供開始なります。サービスの開始に当たり、記念式典住民説明会の開催を予定しておりましたが、現在のコロナ禍の状況を考慮して、開催を見送ることいたしました。地域住民の皆様に対しましては、広報やつしろ6月号への折り込みチラシでお知らせするとともに、今後、ケーブルテレビを使ってお知らせをする予定しております。なお、現在、サービスが提供されていない坂本町につきましては、令和4年度内の整備完了を目標し、できるだけ早期にサービスが開始できるよう準備を進めているところでございます。  次に、令和2年7月豪雨災害八代市追悼式についてであります。  本市におきましては、令和2年7月豪雨災害の発生から1年を迎えるに当たり、お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りするとともに、御遺族や関係者の皆様に改めて哀悼の意を表するため、追悼式典を開催することしております。また、坂本町の住民の皆様だけでなく、全ての市民皆様豪雨災害を記憶にとどめ、後世に伝えていく契機するため、追悼式典の終了後に一般参列者を対象した一般献花を行います。追悼式典は、7月4日午前10時から、八代市立坂本中学校体育館で開催し、一般献花は、追悼式典が終了する午前11時頃から午後3時までの予定で実施いたします。現在、コロナ禍の状況を考慮して、追悼式典は規模を最小限に縮小して行いますが、一般献花はどなたでもお越しいただけますので、よろしくお願い申し上げます。  最後に、本年4月、愛称がお祭りでんでん館に決定いたしました八代市民俗伝統芸能伝承館の落成式展等についてであります。  八代市民俗伝統芸能伝承館につきましては、八代妙見祭をはじめ、市内各地の無形民俗文化財の保存継承交流促進を目指した情報発信拠点として、令和元年12月から整備を進めてまいりました。先月末に建物の工事が完了し、現在オープンに向けた準備を進めているところでありますが、来月7月末に落成の運びなりましたので、御報告させていただきます。落成式展等につきましては、新型コロナウイルス感染症感染防止対策として、来場者の集中による密を回避するため、7月30日に落成式展及び関係機関・団体等の招待者内覧会を実施し、翌31日に一般オープンいたします。  今後は、本伝承館を八代の新たな魅力発信拠点位置づけ、周辺施設をめぐる回遊ルート、妙見祭の連携、市内無形民俗文化財などの情報を発信することで、本市の文化経済の発展につなげてまいりたい考えております。  続きまして、イベントの中止について御報告いたします。
     新聞報道等で御存じか思いますが、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止の観点から、本年度も八代くま川祭りの開催を中止させていただくことに決定いたしました。昨年同様、代替イベントの実施を八代くま川祭り実行委員会で検討しているところであります。  ただいま御報告いたしました八代くま川祭りを含め、九州国際スリーデーマーチやふる郷愛鏡祭、平家いずみお茶まつりなど多くのイベントにつきましても、新型コロナの影響で、今年度もやむなく中止させていただきました。多くの皆様が楽しみにしておられた思いますが、市民皆様の健康安全を守るための苦渋の決断でありますので、御理解いただきますようお願い申し上げます。今後予定しているイベント等につきましても、国の基本的対処方針や県の方針等を踏まえ、開催に伴う感染リスクなどを見極めながら慎重に判断してまいります。  それでは、本議会に提案しております予算議案1件、事件議案18件、条例議案5件について、順次その概要を説明いたします。  まず、予算議案であります。議案第51号・令和3年度八代一般会計補正予算・第3号は、歳入歳出予算にそれぞれ5億130万円を追加し、補正後の額を679億890万円しております。令和2年7月豪雨災害に関連する事業では、被災した坂本支所の早期再建に向けて、既存の県道や坂本橋の本復旧を含めた支所周辺での一体的なまちづくりを進めてまいりますが、その第一歩として、今回、国や県の協議を行うための概略設計を実施いたします。また、被災した坂本町の自治公民館や地域コミュニティ施設などの復旧費用の一部を補助いたします。そのほか、先ほど御報告いたしました7月3日に開催予定のかも復興商店街広域交流センターかも館のオープニングセレモニーに要する経費などであります。発災から1年を迎えようする中、被災された皆様が一日も早く生活を再建され、安心して暮らせるよう、関係者の方々一丸なって坂本町の復旧・復興を進めてまいります。  次に、新型コロナウイルス感染症対策に関連する事業では、引き続き、感染予防対策を徹底いたしますとともに、低所得者に対する生活支援対策として、独り親世帯以外の低所得の子育て世帯に児童1人当たり5万円の子育て世帯生活支援特別給付金を給付いたします。一方で、コロナ禍においては、リモートワークの普及といった新しい働き方への見直しの動きが加速化しておりますことから、本市でも、国や地方創生テレワーク交付金を活用したサテライトオフィスの整備やコワーキングスペースの改修経費の補助など、コロナ禍での新しい生活様式への対応に向けて取り組んでまいります。  続きまして、国・県からの補助内示を伴う事業であります。農林水産業関連では、担い手づくり総合支援交付金を活用しまして、経営規模の拡大や多角化に取り組む際に必要なります農業用機械の導入を支援してまいります。また、攻めの園芸生産対策事業補助金を活用しまして、品質向上などの生産支援対策に係る機械の導入支援も行います。土木関係では、国の社会資本整備総合交付金の増額内示に伴いまして事業費を増額し、道路や公園施設の維持・改良を推進してまいります。このほか、マイナンバーカード関連事業では、イオン八代ショッピングセンター内にマイナンバーカード受付センターを開設いたします。これは、マイナンバーカードの申請手続の利便性を高め、カードの交付率向上を目指すものであります。  次に、単独事業では、荒瀬ダムボートハウス跡地における駐車場の整備や旧おおぞら授産所の施設を障害者の就労支援のため作業所として整備する経費を追加しております。また、本市をはじめする熊本県内の加工品、農水産品の輸出促進PR活動の一環として、八代港の国際コンテナ定期航路で用いますラッピングコンテナの購入経費を追加いたします。  以上が補正予算の主な内容であります。次に、別冊の事件議案及び条例議案を御説明いたします。  議案第52号から議案第56号までは、専決処分した案件について、地方自治法の規定により議会に報告し、その承認を求めるものであります。  議案第52号は、地方税法等の改正に伴い、八代市税条例等の一部改正について専決したものであります。  議案第53号は、令和2年度八代一般会計補正予算・第18号について3月31日付で専決したものであります。内容は、ふるさと八代元気づくり応援基金への積立金を追加し、併せて歳入の財源調整を行ったものでございます。  議案第54号は、令和2年度八代介護保険特別会計補正予算・第5号で、同じく3月31日付で専決したものであります。内容は、介護給付費準備基金への積立金を追加したものでございます。  議案第55号は、令和3年度八代一般会計補正予算・第2号について4月14日付で専決したものであります。内容は、新型コロナウイルス感染症対策に関連する経費で、低所得の独り親の子育て世帯に児童1人当たり一律5万円の子育て世帯生活支援特別給付金を支給するほか、安心なまちやつしろプロジェクトの取組連携して、新型コロナウイルス感染症の予防対策に取り組んでいる店舗の周知などに係る情報発信や対面での接客などを伴います店舗やタクシー等に対して、感染予防対策に必要な経費の一部を継続して補助するものであります。  議案第56号は、予防接種健康被害調査委員委員の報酬に関する八代市報酬及び費用弁償条例の一部改正について専決したものであります。  議案第57号の和解については、市に遺贈された金融資産に対する遺留分減殺請求に関して和解することについて、地方自治法の規定により議会の議決を求めるものであります。  議案第58号の契約の変更については、議会の議決を経ました八代市新庁舎建設工事の変更契約について、その変更額が2000万円以上なりますことから、議会の議決を求めるものであります。  議案第59号及び議案第60号は、契約の締結について八代市議会の議決に付すべき契約に関する条例の規定により、議会の議決を求めるものであります。  まず、議案第59号は、八代市新庁舎外構工事(Ⅰ期)について、契約金額4億1228万円で、前田建設工業・和久田建設・松島建設建設工事共同企業体契約を締結しようするものであります。  議案第60号は、八代市新庁舎造作家具外設置工事について、契約金額3億877万円で、前田建設工業・和久田建設・松島建設建設工事共同企業体契約を締結しようするものであります。  議案第61号から議案第65号までは、八代市新庁舎備品に係る財産取得について、八代市有財産取得や処分に関する条例の規定により、議会の議決を求めるものであります。  議案第66号の市道路線の廃止について及び議案第67号の市道路線の認定については、3つの市道路線の起点・終点を変更するため、これらを一旦廃止して再度認定を行うことについて、道路法の規定により議会の議決を求めるものであります。  議案第68号のあらたに生じた土地の確認については、熊本県が施行した埠頭用地に係る八代港内公有水面埋立てに関する工事が竣功認可されたことに伴い、本市の区域内に新たに土地が生じたため、地方自治法の規定により議会の議決を求めるものであります。  議案第69号の町区域の変更については、公有水面埋立てにより新たに土地を生じたことに伴い、町区域を変更するため、地方自治法の規定により議会の議決を求めるものであります。  議案第70号の八代固定資産評価審査委員会条例の一部改正については、固定資産評価審査委員会に提出される審査申出書及び口述書への押印を廃止するものであります。  議案第71号の八代手数料条例の一部改正については、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の改正に伴い、市が徴収する手数料でなくなる個人番号カードの再交付手数料を削除するものであります。  議案第72号の八代浄化槽市町村整備推進事業減債基金条例の廃止については、事業の起債償還に充てるため全て取り崩すことに伴い、当該基金の設置に関する条例を廃止するものであります。  議案第73号の八代介護保険条例の一部改正については、新型コロナウイルス感染症の影響により世帯主等の収入が一定程度下がった介護保険第1号被保険者の保険料の減免について、これを令和3年度分の保険料においても継続して実施するに当たり、所要の改正を行うものであります。  議案第74号の八代市こいこい広場条例の一部改正については、広場の管理を指定管理者に行わせるための所要の規定を設けるものであります。  以上が各議案提案理由の説明でございます。提案しております議案につきましては、よろしく御審議の上、何とぞ御賛同いただきますようお願い申し上げまして、提案理由の説明させていただきます。お世話になります。 ○議長中村和美君) 以上で提出者の説明を終わります。  日程第2から同第25までの24件の議事をしばらく中止いたします。            ───────────────────────── △休会の件 ○議長中村和美君) この際、休会の件についてお諮りいたします。  明8日から11日まで及び14日は休会いたしたいが、これに御異議ありませんか。                (「異議なし」呼ぶ者あり) ○議長中村和美君) 御異議なし認め、そのように決しました。            ───────────────────────── ○議長中村和美君) 日程第2から同第25までの24件の議事を再開いたします。            ───────────────────────── ○議長中村和美君) この際、お諮りいたします。  本24件に対する本日の議事はこの程度にとどめ、延会いたしたいが、これに御異議ありませんか。                (「異議なし」呼ぶ者あり) ○議長中村和美君) 御異議なし認め、そのように決しました。  なお、明8日から11日まで及び14日は休会し、次の議会は15日定刻に開き、質疑及び一般質問を行います。  質疑、質問御希望の諸君は、明8日午前10時までに発言通告書を御提出ください。            ───────────────────────── ○議長中村和美君) 本日は、これにて延会いたします。                 (午前10時59分 延会)...