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熊本市議会
>
2021-04-21
>
令和 3年第 1回(閉会中)都市整備委員会−04月21日-01号
令和 3年第 1回(閉会中)環境水道委員会−04月21日-01号
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熊本市議会 2021-04-21
令和 3年第 1回(閉会中)都市整備委員会−04月21日-01号
取得元:
熊本市議会公式サイト
最終取得日: 2022-11-22
令和 3年第 1回(閉会中)
都市整備委員会
−04月21日-01
号令和
3年第 1回(閉会中)
都市整備委員会
都市整備委員会会議録
開催年月日
平成3年4月21日(水)
開催場所
都市整備委員会室
出席委員
8名 寺 本 義 勝
委員長
三 森 至 加 副
委員長
北 川 哉
委員
原 口 亮 志
委員
村 上 博
委員
園 川 良 二
委員
落 水 清 弘
委員
坂 田 誠 二
委員
議題・
協議事項
(1)
委員席
の決定 (2)
所管事務調査
午前 9時59分 開会 ○
寺本義勝
委員長
ただいまから
都市整備委員会
を開会いたします。 この際、
執行部
より発言の申出があっておりますので、これを許可します。 ◎
井芹和哉
都市建設局長
組織及び
執行部紹介
に先立ちましてお時間を頂き、2件の御報告と
おわび
を申し上げます。
初めに、
谷尾崎地区
及び
池上地区
の
地盤沈下
問題についてでございます。
谷尾崎地区
及び
池上地区
におきましては、これまでの
専門家会議
を受け、4月7日に答申をいただいたところでございます。 この中で、
谷尾崎地区
で発生いたしました宅地の
地盤沈下
につきましては、
池上地区
と同様、
熊本西環状道路
の
橋脚工事
の排水による
地下水位低下
が起因している旨、御報告いただいたところでございます。 報告後、住民の
代表者
の
皆様方
に対しましては、説明を行ったところでございますが、今後、必要な補償につきましても丁寧に対応してまいりたいと存じております。 次に、
用地交渉
の不適切な
事務処理
についてでございます。
用地交渉業務
におきまして、正規の手順を踏んでいない架空の
移転補償金額
を記載した書面を独断で提示するなどいたしまして、補償することができない金額を支払うと口約束をしたものでございますが、どうにか解決をしたいという思いから
用地交渉
を進めようとしたものでございます。
地権者
の方へは謝罪をし、正規の
補償金
についてお話をさせていただいているところでございます。今後も
信頼回復
に向けて丁寧な説明に努めていきたいというふうに考えております。 いずれの案件につきましても、
委員各位
をはじめ市民や
関係者
の皆様に御迷惑、御心配をおかけいたしましたことを
おわび
申し上げます。誠に申し訳ございませんでした。 以上でございます。 ◎
古庄修治
交通事業管理者
私からも、組織及び
執行部
の
紹介
に先立ちまして少し時間を頂きまして、
おわび
と御報告を申し上げます。 去る4月4日9時頃、
交通局
前の電停から
九品寺交差点
の方向へ走行中の市電が、
乗車口
と
反対側
のドアを開けたまま80メートル程度走行するという
インシデント
が発生しております。 乗客の皆様50名ほどおられましたが、幸いにもけがはなかったものの、一歩間違えれば重大な事故につながる
インシデント
として認識しておりまして、
利用者
の皆様に御迷惑をおかけしたこと、また、
議員各位
、市民の皆様に御心配と御迷惑をおかけしましたことにつきまして、改めてこの場をお借りしまして深く
おわび
申し上げます。どうも申し訳ございませんでした。 今回の事案は、
運転士
が走行中に行ってはならない機器の操作をしたことと、また、こういった誤操作を防止するために取り付けたスイッチのカバーが正確にはまっていなかったこと、そういったことが重なったことが原因で発生したものでございます。 また、今回の
インシデント
につきましては、このような
インシデント
が3年続けて発生しておるというところで、ハード的な面の
整備
、そして組織的な
マネジメント
と
職員
の意識について、改めてやり直すというところで今から取組を進めていきたいと考えております。 このことにつきましては、次回の
委員会
において、今後の取組について詳細に御報告させていただきたいと考えておりますが、
インシデント
が起こってから
交通局全員一丸
となってその防止、そしてまた私
ども市電
はほかの市電に比べて事故も多いというところで、事故の撲滅、それに対して
安全安心
に市民の皆様に御利用いただきますように
局一丸
となって取り組んでまいりたいと考えておりますので、今後とも御指導のほどよろしくお願い申し上げます。 本当に今回は御迷惑をかけて申し訳ございませんでした。 以上、報告を終わります。 ○
寺本義勝
委員長
発言は終わりました。 本日は、さきの
定例会
におきまして、新たに
委員会
が構成されましたので、当
委員会
の
所管事務
について、
執行部
の説明を聴取するためにお集まりいただきました。 なお、本日は、
新型コロナウイルス感染拡大防止
のため、局及び
部ごと
に調査を行うこととしております。 議事に入ります前に、
委員席
についてお諮りいたします。
委員席
につきましては、ただいま御着席のとおりといたしたいと思いますが、御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
寺本義勝
委員長
御異議なしと認め、御着席のとおり決定いたします。 次に、
執行部
と会するのは本日が初めてでございますので、
委員
及び
執行部
の
紹介
をお願いいたします。 〔
委員長自己紹介
〕 ○
寺本義勝
委員長
それでは、三森副
委員長
より順次
自己紹介
をお願いいたします。 〔
委員自己紹介
〕 ○
寺本義勝
委員長
委員
の
紹介
は終わりました。 次に、
執行部
の
紹介
をお願いいたします。 なお、
新型コロナウイルス感染拡大防止
のため、本日出席の
職員
以外の
紹介
については、お手元に配付の資料に代えさせていただきます。 ◎
井芹和哉
都市建設局長
本日は、今年度最初の
都市整備委員会
でございまして、また、
都市建設局
も新年度の
体制
となりましたので、組織及び
執行部管理職員等
の御
紹介
をさせていただきます。
都市整備委員会
の皆様におかれましては、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 お手元にございます
都市整備委員会資料
の3
ページ
をお願いいたします。
都市建設局
及び
各区土木センター
の
組織図
を3
ページ
から5
ページ
にかけて記載させていただいております。 本年度の主な
組織改編
につきましてでございますが、
都市政策部
では
自転車
の
利活用
の促進を図るため、
土木部
にありました
自転車対策室
を移管し、
交通政策課
の
課内室
として
自転車利用推進室
を新設いたしました。また、
多核連携都市
の実現及び歩いて楽しめる
景観づくり
を効率的に
推進
していくために、
都市整備景観課
、
都市デザイン室
及び
熊本
駅
周辺整備事務所
を
市街地整備課
と
都市デザイン課
に再編いたしました。 次に、
住宅部
でございますが、
市民サービス
の向上を図るため、
震災住宅支援課
を
住宅政策課
に統合いたしました。 次に、
土木部
でございます。
土木部
では、
道路整備課
を
道路計画課
と
道路保全課
に再編いたしました。これは、
道路事業
における
施策立案機能
の強化を図るためのものでございます。
2つ目
といたしまして、
土木センター
で実施しておりました
道路新設
・
改築事業
及び
用地取得事業
並びに
熊本
駅
周辺整備事務所
の
街路事業
を本庁に集約いたしまして、新たに
道路整備課
と
用地課
を設置いたしました。
3つ目
といたしまして、
本庁土木部
の
総務部門
を効率化するために、
道路財産等
の総括を担う
土木管理課
と
用地補償
の
総合調整
などを担う
用地調整課
を
土木総務課
へ統合し、
土木総務課
の
課内室
として
用地調整室
を設置いたしました。 最後に、5
ページ
になりますが、
土木センター
でございます。
土木センター
につきましては、市民により分かりやすい
組織体制
とするため、昨年度までの中央・西区
土木センター
を中央区
土木センター
と西区
土木センター
に分割いたしました。また、地域の要望に、より的確に対応できる
道路等
の
維持管理体制
とするため、
土木センター
をその
組織図
のとおり、
各区区民部
へ移管したところでございます。 なお、
道路関係等
の予算につきましては、
土木部
の方から再配当し、
土木センター
で執行管理していくことといたしております。
都市建設局
全体といたしましては、4月1日時点で4部21課4室の
職員総数
451名、
各区土木センター
は、5つの
センター
と
室相当
としての組織として13ございまして、
職員総数
234名の体制でございます。この
体制
によりまして、本年度は
熊本地震
からの復旧・復興の
推進
、
多核連携都市
の実現、昼も夜も歩いて楽しめる魅力的な
都市空間
の創出及び安全で良好な
居住環境
の形成の4項目を
重点項目
としまして取り組むことといたしております。
参考資料
といたしまして、資料の11
ページ
から15
ページ
に各課の
事務分掌
を添付しておりますので、御参照いただきたく存じます。 〔
執行部自己紹介
〕 ◎
古庄修治
交通事業管理者
都市整備委員各位
におかれましては、日頃から
交通事業
の運営、
推進
に関しまして、大所高所から御指導、御支援を賜り心から感謝申し上げます。 私は、昨年本職を拝命して今年で2年目となります。どうぞよろしくお願い申し上げます。 資料の25
ページ
をよろしくお願いします。 まず、
交通局
の組織についてでございます。
交通局
については、平成26年度末に
バス事業
を廃止しまして、平成27年度から
軌道事業
のみを実施しているところでございます。現在の
体制
としましては、
総務課
と
運行管理課
の2課
体制
でございまして、
職員数
につきましては、下段に掲載しておりますように190名で
事業
を行っているところでございます。 今年度から市電の
運転士
、
乗務員
につきましては、全て
会計年度任用職員
ということで、正
職員
がいないという状況になっております。また、
車両工場
、営業所含めまして
職員
の
平均年齢
も50歳を超えておりまして、技術の継承などそういったところが組織上の重要な課題となっておるところでございます。 なお、参考といたしまして、27
ページ
から28
ページ
に
事務分掌
を添付しておりますので、後ほど御参照いただけたらと存じます。 〔
執行部自己紹介
〕 ○
寺本義勝
委員長
以上で
執行部
の
紹介
は終わりました。 これより、
都市建設局
のうち、
都市政策部
、
住宅部
並びに
交通局
に関する
所管事務説明
を聴取いたします。 なお、質疑につきましては、第2回
定例会
においてお願いできればと存じます。 ◎
角田俊一
都市政策部長
私の方から、
都市政策部関係
の
主要事業
を御説明させていただきます。 16
ページ
をお願いいたします。 初めに、1
都市計画推進事業
に関しましては、
立地適正化計画
につきまして、昨年度
防災視点
の強化などの改定をしておりまして、今年度からは、市民への周知や
地域拠点
の
機能強化
、
関係部局
と連携しました
災害関連施策
の実施を予定しております。 また、
右側2つ目
でございます。頻発・激甚化する災害に対応するための
法改正
が行われておりまして、
集落内開発制度指定区域
から
災害レッドゾーン
や
浸水ハザードエリア
などを除外することとなっておりまして、この検討を進めたいと考えております。 次に、
3つ目
、
土地区画整理事業
に関しましては、
植木中央地区
の年度内の
換地処分
を予定しております。 次に、2
バリアフリー
の
まちづくり
では、
移動等円滑化促進方針
、いわゆる
バリアフリーマスタープラン
の策定に向けまして検討を進めたいと考えております。 次に、3
中心市街地
の
活性化
では、
まちなかウォーカブル
の
推進
として、
花畑広場
や
熊本
駅
白川口
駅前広場を起点としました
回遊性
の向上に向けまして、
歩行環境
の改善に向けた
デザイン
や
利活用
の検討を進めたいと考えております。 次の
ページ
に移っていただきまして、17
ページ
でございます。 4地域の特性を活かした
まちづくり
としましては、15か所の
地域拠点
におきまして、ワークショップなどにより
機運醸成
や
施策実現
に向けた
合意形成
を進めたいと考えております。 次に、5
都市デザイン推進事業
につきましては、
歴史まちづくり事業
としまして、
歴史的風致維持向上計画
の
推進
や
歴史的建造物
を保存・活用しまして、地域の魅力として発信してまいりたいと考えております。また、新町・古町、
川尻地区
におきましては、町屋の保存・活用を支援し、歴史を活かした
町並みづくり
を進めたいと考えております。 次、
2つ目
の丸でございますが、
まちなか再生
・
防災力向上支援
につきましては、
中心市街地
の
既存建造物
の建て替えを促進してまいりたいと考えております。
3つ目
、
景観デザイン
の
推進
につきましては、
公共サインガイドライン
に続きまして、民間の
屋外広告物
の
ガイドライン
の策定や良好な
景観形成
に向けました
普及啓発
、
景観誘導施策
などを検討してまいりたいと考えております。 次に、6
宅地耐震化推進事業
では、
近見地区
におきまして、再度
液状化
が生じないよう引き続き対策を講じてまいります。 次に、7
宅地復旧支援事業
でございますが、
民間宅地
の
崖崩れ
や
液状化
などに対しまして、県の
復興基金
を活用した支援を行ってまいりたいと考えております。 次に、8
バス交通運行効率化関係経費
につきましては、
共同経営計画
第2版の策定を支援してまいります。また、
2つ目
、
まちなかループバス
では、
利用促進
に向けた方策の検討、実施を進めたいと考えております。 次に、9新
モビリティサービス推進経費
につきましては、
熊本版MaaS
の
導入検討
を進めます。また、
2つ目
の丸ですけれども、
公共交通ネットワーク
の
維持効率化
を図るため、
路線バス
の代替としての最適な
交通手段
の検討を進めたいと考えております。 最後に、10
自転車活用推進計画事業
につきましては、
自転車活用推進計画
の
推進
はもとより、
安全利用
を条例に追加するための改正ですとか、
駐輪場
の
持続可能性
を向上させるための
有料化
の検討を進めたいと考えております。また、
JR植木駅前
の
整備
に併せまして、
駐輪場
の
整備
を進めたいと考えております。 以上でございます。 ◎
吉住和征
住宅部長
資料18
ページ
、下段11番をお願いいたします。
住宅部
におきましては、
熊本地震発災
時から市民の
住まい
の確保を最優先に
災害復興住宅
の建設や
応急仮設住宅
の提供を行ってまいりました。 震災から5年が経過し、
被災者
の恒久的な
住まい
の確保については一定程度進んでまいりました。被災時約1万2,000世帯の
被災者
に対し
応急仮設住宅
を提供しましたが、
住まい
の再建が進み、3月末時点の
仮設住宅入居者
は17世帯となっております。いずれの世帯も既に住宅の再建中であり、本年10月末までには、17のうち16世帯の住み替えが完了することとなっております。 なお、残り1世帯につきましては、県の
区画整理区域
内での再建を予定されていますことから、今後の再建に向けて県と協議を行ってまいりたいと思っております。 続きまして、19
ページ
、中段の16番をお願いいたします。
マンション管理適正化推進計画事業
でございます。建築後30年以上となる高経年の
マンション
が増加している状況であり、日頃からの
管理運営
が極めて重要となりますことから、
マンション管理適正化法
が改正されました。その
基本方針
に基づき本年度中に
熊本
市
マンション管理適正化計画
を策定することとしております。 次に、17番をお願いいたします。
空家等対策事業
でございます。活用可能な
空き家等
につきましては、
空き家
の
所有者
と
空き家活用希望者
を結ぶため、本年2月に
空き家バンク
を創設いたしました。今後、
移住定住
などの施策とともに連携し、
空き家
の解消に努めてまいりたいと思っております。 以上です。 ◎
河本英典
交通局次長
それでは、
交通局
の
事業概要
につきまして御説明申し上げます。 資料の29
ページ
、最後の
ページ
になりますけれども、よろしくお願いいたします。 今年度は、昨年度策定いたしました
熊本
市
交通局経営計画
の初年度となります。
交通局
では、この
経営計画
を着実に
推進
することとしておりますけれども、今年度の
重点事業
といたしましては、まず、安全・安心な
運行体制
の確保といたしまして、記載しております区間の
軌条更換工事
を予定しております。また、
カラー舗装等
を実施することにより
右折自動車
との
事故防止対策
に努めてまいります。 次に、質の高い
サービス
の提供といたしまして、
電子案内板
の導入や多両
編成車両
に対応するための
施設改修
、
モバイル定期券
の導入、電停の
バリアフリー化
など、さらなる
利便性
の向上を図ってまいります。 また、
経営基盤
の強化につきましては、市電が将来にわたって持続安定的で効率的な運行ができるよう最適な
経営形態
や運行の在り方などについて
委託調査
をし、検討を進めてまいります。 このような
事業
の取組によりまして、経営の
健全化
はもとより、市電の
利用促進
、ひいては
公共交通
全体の
利用促進
につなげてまいります。 説明は以上でございます。 ○
寺本義勝
委員長
以上で説明は終わりました。 この際、議事の都合により休憩いたします。 午前10時35分に再開いたします。 午前10時27分 休憩 ─────────── 午前10時30分 再開 ○
寺本義勝
委員長
休憩前に引き続き、
委員会
を再開いたします。
執行部
の入れ替わりがございましたので、改めて、
委員
の皆様及び
執行部
の
紹介
をお願いいたします。 〔
委員長自己紹介
〕 ○
寺本義勝
委員長
それでは、三森副
委員長
より順次
自己紹介
をお願いいたします。 〔
委員自己紹介
〕 ○
寺本義勝
委員長
委員
の
紹介
は終わりました。 次に、
執行部
の
紹介
をお願いいたします。 なお、
新型コロナウイルス感染拡大防止
のため、本日出席の
職員
以外の
紹介
については、お手元に配付の資料に代えさせていただきます。 〔
執行部自己紹介
〕 ○
寺本義勝
委員長
以上で
執行部
の
紹介
は終わりました。
これより、
都市建設局
のうち、
公共建築部
、
土木部
並びに
各区土木センター
に関する
所管事務説明
を聴取いたします。 なお、質疑につきましては、第2回
定例会
においてお願いできればと存じます。 ◎
東野洋
尚
公共建築部長
資料20
ページ
、お願いいたします。 19
市有建築物
の
長寿命化推進
についてですが、施設の
老朽化
の進行に伴い適正な保全を図るため、
施設保全責任者
の責務や
保全体制等
を明確にした
市有建築物保全要綱
を昨年度制定したところでございます。 今年度は、この要綱の周知や
研修等
により
施設保全責任者
の意識を啓発するとともに、
定期点検等
で指摘された事項のフォローアップを行うことにより不具合の
早期発見
、
早期解消
に努め、
保全マネジメント
を強化してまいります。 以上です。 ◎
米村浩介
土木部長
20
都市計画道路整備事業
でございます。
市街地
の
道路交通
の
円滑化
や
利便性
、
歩行者
の
安全性
、住環境の向上並びに
都市防災機能
の強化を図るため、今年度は、
国県道
の池田町
花園線
、
新町戸坂線
、
上熊本弓削線等
、次に、市道の
花園池亀線外
1線、
上熊本
駅
西口線
、池田町
花園線外
1線
等継続路線
の
事業
を
推進
することとしております。 次に、21
幹線道路整備事業
でございます。
市中心部
の
周辺地域
の幹線となる
道路網
を
整備
し、
市民生活
の
安全性
、
利便性
の向上を図るもので、今年度は、
地域高規格道路
である
県道砂原四方寄線
(
熊本西環状道路池上工
区)及び関連する
県道池上インター線
や国道501号(
飽田バイパス
)等の
幹線道路
の
整備
に引き続き取り組んでまいります。 続きまして、22
道路環境整備事業
でございます。歩道の
バリアフリー
や
自転車走行環境
の
整備
など、安全で快適な
道路交通環境
を確保し、人に優しい
道づくり
を行うものでございまして、今年度は、国道266号線等の
電線共同溝整備事業
や
県道四方寄熊本線等
の
交差点改良
、また、
県道熊本浜線等
の
歩道整備
に取り組んでまいります。 続きまして、23
道路交通対策推進事業
でございます。新たな
広域ネットワーク
の実現につきまして、
令和元年
6月に国、県、市、
経済界
で組織する
熊本都市道路ネットワーク検討会
を立ち上げ、現在、県を主体に
熊本
県新
広域道路交通ビジョン計画
の策定を進めているところでございます。 本計画は、
熊本
の
地理的優位性
を生かし、
道路ネットワーク
を構築し、平常時、災害時を問わず安全かつ円滑な人の流れや物流を確保する
熊本
の未来の礎となる計画となります。その他、国道3
号植木バイパス
、
大津熊本道路
など、国で実現する
事業
に対し
要望活動
を行い、
事業
の促進を図りながら
道路ネットワーク
の着実な実現を図ってまいります。 次に、24
道路橋梁維持補修事業
でございます。計画的かつ効率的な
道路
や橋梁の
補修等
を行い、安全で快適な
道路環境
の確保を図るとともに、
道路施設
における
長寿命化修繕計画
に基づく補修を行います。今年度は、
国県道
では
熊本
港
大橋外
26橋、市道では新
世安橋外
75橋の
補修設計工事
に取り組んでまいります。 また、次の25
道路橋梁防災対策事業
につきましては、
八王子跨線橋外
10橋の
耐震化
を実現いたします。 続きまして、26
地籍調査事業
につきまして、これは西区池上町、北区植木町、中央区帯山1丁目ほかを実施いたします。 次に、27
河川整備事業等
でございます。洪水や
都市型水害
による被害の防止・軽減の観点から、
広域河川改修事業
や
浸水解消対策事業
、
公共下水道事業
(雨水)等の
治水対策
を確実に実施してまいります。また、白川や緑川など、国・県が管理する河川については
要望活動
を行い、改修を促進してまいります。 次に、28
公園整備
・改修・
維持管理事業
でございます。まず、今年度末に開催いたします
全国都市緑化フェア
につきましては、今年度は
メイン会場
となる
水前寺江津湖公園施設
の
基盤整備等
を併せ、
新型コロナウイルス感染症
の
感染状況
などを見極めながら
イベント実施
に向けた準備を進めてまいります。 また、市民の憩いの場である公園の適切な
維持管理
と計画的な
整備
では、
市民協働
、
民間活力
の
導入等
による
管理運営
と魅力ある
公園整備
を図りますとともに、市民が安全で安心して公園を利用できるよう、施設の更新や改修を実施してまいります。 最後に、
各区土木センター
におきます
事業概要
について説明させていただきます。
各区土木センター
につきましては、4月から各
区役所区民部
に移管し、新たな
体制
における
事業
を開始したところでございます。 ここで担当する業務といたしましては、
道路
、河川及び公園の
維持管理
、境界立会いや
市道認定等
の
財産管理
となります。これに加えまして、今年度は、同じ
区民部
にあります
まちづくりセンター
と一体となって、これまで以上に土木に関する御要望に迅速かつ効果的に対応していくことや、地域の
まちづくり
に取り組んでいくことで
市民サービス
を向上させ、多方面から地域の
まちづくり
を支援してまいりたいというふうに考えております。 以上でございます。 ○
寺本義勝
委員長
以上で説明は終わりました。 これをもちまして
都市整備委員会
を閉会いたします。 午前10時44分 閉会
出席説明員
〔
都市建設局
〕 局長 井 芹 和 哉 技監 能 勢 和 彦
都市政策部長
角 田 俊 一
首席審議員
山 本 智 勇
首席審議員
兼
都市政策課長
都市政策課
副課長 並 河 洋 一 宮 崎 晶 兆
交通政策課長
黒 部 宝 生
市街地整備課長
上 野 勝 治
都市デザイン課長
粟 田 修
開発指導課長
高 倉 伸 一
震災対策課長
上 村 祐 一
建築指導課長
塩 田 栄一郎
植木中央土地区画整理事業所長
住宅部長
吉 住 和 征 中 村 孝
住宅政策課
長 原 和 義
首席審議員
兼市営住宅課長 杉 田 浩 空家対策課長 小 山 博 徳
公共建築部長
東 野 洋 尚 建築保全課長 平 石 研 吾 営繕課長 林 田 敬 成 設備課長 河 田 誠 二
土木部長
米 村 浩 介
首席審議員
上 村 亮
首席審議員
千 年 康 秀
首席審議員
兼
土木総務課
長
土木総務課
副課長 岩 佐 康 弘 渡 部 秀 和
土木総務課
用地審議員兼
用地調整室
長
道路計画課
長 飯 田 考 祐 竹 原 公 也
首席審議員
兼
道路整備課
長
道路保全課
長 今 村 寿 也 上 野 幸 威 河川課長 松 窪 昭 宏 公園課長 弓 削 秀 和 公園課審議員兼
全国都市緑化フェア
用地課
長 高 木 裕 治
推進
室長 井 戸 義 行 〔中央区役所〕 中央区
土木センター
所長 上 杉 剛 二 〔東区役所〕 東区
土木センター
所長 奥 田 滋 晃 〔西区役所〕 西区
土木センター
所長 高 永 恭 男 〔南区役所〕 南区
土木センター
所長 東 眞一郎 〔北区役所〕 北区
土木センター
所長 佐 藤 武 士 〔交 通 局〕
交通事業管理者
古 庄 修 治 次長 河 本 英 典
首席審議員
兼
総務課
長
総務課
副課長 前 田 憲 志 伊 藤 幸 喜
運行管理課
長 松 尾 達 哉...
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