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  1. 熊本市議会 2019-02-28
    平成31年第 1回都市整備委員会−02月28日-01号


    取得元: 熊本市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-11-22
    平成31年第 1回都市整備委員会−02月28日-01号平成31年第 1回都市整備委員会                都市整備委員会会議録 開催年月日   平成31年2月28日(木) 開催場所    都市整備委員会室 出席委員    7名         原     亨 委員長    上 田 芳 裕 副委員長         緒 方 夕 佳 委員     倉 重   徹 委員         江 藤 正 行 委員     落 水 清 弘 委員         鈴 木   弘 委員 議題・協議事項   (1)議案の審査(23件)      議第 67号「熊本市建築基準条例の一部改正について」      議第 69号「市道の認定について」      議第 70号「同        」      議第 71号「同        」      議第 72号「同        」      議第 73号「同        」
         議第 74号「同        」      議第 75号「同        」      議第 76号「同        」      議第 77号「同        」      議第 78号「同        」      議第 79号「同        」      議第 80号「同        」      議第 81号「同        」      議第 82号「同        」      議第 83号「同        」      議第 84号「同        」      議第 85号「同        」      議第 86号「同        」      議第 87号「同        」      議第 88号「市道の廃止について」      議第 89号「同        」      議第 90号「同        」   (2)所管事務の調査                             午後 0時59分 開会 ○原亨 委員長  ただいまから都市整備委員会を開会いたします。  今回、当委員会に付託を受け審査いたします議案は、条例1件、その他22件の計23件であります。  それでは、審査の方法についてお諮りいたします。  審査の方法としては、まず付託議案について説明を聴取した後、議案についての質疑を行い、次に所管事務の調査として執行部より申し出のあっております報告10件について説明を聴取し、所管事務について質疑を行いたいと思いますが、御異議ありませんか。         (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○原亨 委員長  御異議なしと認め、そのようにとり行います。  これより議案の審査を行います。  まず議第67号「熊本市建築基準条例の一部改正について」説明を求めます。 ◎原和義 建築指導課長  議案書65ページをお願いいたします。  議第67号「熊本市建築基準条例の一部改正について」説明申し上げます。  これは、建築基準法の一部を改正する法律に伴い、必要な整備を行いますとともに、木造建築物の構造に関し、付加された制限に係る適用除外の見直しを行いますため、条例の一部を改正するものでございます。  主な内容としましては、建築基準法により木造の自動車車庫などを建築する際には、外壁、軒裏等に一定の防火措置が必要となっておりましたが、消防力の向上により規定が廃止されることとなりましたことから、法と整合性を図るため、条例の一部を改正することとしております。  また、木造建築物の構造に関し付加された制限に係る適用除外につきましては、これまで小規模な建築物としておりましたものから、防蟻上有効な措置が講じられている場合に適用除外とするものでございます。  説明は以上でございます。 ○原亨 委員長  次に、議第69号ないし議第87号「市道の認定について」、議第88号ないし議第90号「市道の廃止について」、以上22件について一括して説明を求めます。 ◎上村亮 土木管理課長  議案書69ページをお願いいたします。  議第69号から、70ページ、議第87号までの市道認定議案19路線、及び71ページ、議第88号から90号までの市道廃止議案3路線の議決を求めるものでございます。  内訳につきましては、お手元にお配りしております都市整備委員会参考資料の資料2をもとに御説明いたします。  まず1ページをお願いいたします。  市道認定路線につきましては、都市計画法に基づく管理帰属によるもの15路線、地元要望によるもの4路線の計19路線で、合計延長は2,438.9メートルでございます。  また、市道廃止路線につきましては、開発行為によるもの1路線、地元要望によるもの2路線の計3路線で、合計延長は354.8メートルでございます。  2ページから4ページに各議案番号、路線名、起点終点などを記載しております。また、右端の欄にはそれぞれの詳細資料図面番号を付しております。  では、代表的な路線について御説明させていただきます。  5ページの番号1をごらんください。  当該地は、楡木小学校の南西側、北区楡木三丁目地内に位置し、開発行為に基づく管理帰属による1路線の認定でございます。  次のページの番号2から18ページの番号13までが開発行為に基づく管理帰属による認定となっております。  次に、19ページの番号14から23ページの番号17までが地元要望による認定となっております。  20ページの番号15をごらんください。  当該地は、託麻西小学校の南東側、東区長嶺東一丁目地内に位置し、地元要望による認定でございますが、路線整理のため、既存市道2路線を一度廃止して、合わせて1路線とする認定となっております。  以上で説明を終わらせていただきます。よろしくお願いします。 ○原亨 委員長  以上で議案の説明は終わりました。  これより質疑を行います。  付託議案について質疑及び意見をお願いいたします。  ございませんか。         (「なし」と呼ぶ者あり) ○原亨 委員長  なければ、以上で付託議案に関する審査を終了いたします。  これより所管事務調査を行います。  執行部より申し出のあっております報告10件について、順次説明を聴取いたします。 ◎杉田浩 都市政策課長  2019年度、次年度に予定いたしております組織改編の概要につきまして御報告申し上げます。  資料につきましては、参考資料の資料3の方をお願いいたします。  まず、建築住宅部につきまして、住宅部と公共建築部に再編いたします。  続きまして、都心活性推進課及び開発景観課都市整備景観課及び開発指導課に再編いたします。また、都市デザイン室都市整備景観課内に課内室として新設いたします。  次に、建築政策課住宅政策課へ、住宅課を市営住宅課へ改称いたします。  次は、建築指導課内にあります老朽家屋対策室を住宅部に移管し、空家対策課へと再編いたします。また、営繕課内にあります建築保全室公共建築部建築保全課へ再編いたします。  最後に、公園課内の緑化フェア推進班を、課内室であります全国都市緑化フェア推進室へ再編いたします。  これらは、それぞれの目的に応じた体制の強化や市民の方々にわかりやすい名称とすることを目的に組織改編を行うものでございます。 ◎河本英典 交通局総務課長  交通局の2019年度組織改編の概要につきまして説明いたします。  同じく、資料3の裏面、2ページをお願いいたします。  内容といたしましては、電車課を運行管理課へ、担当課の業務内容をわかりやすくするために改称するものでございます。  よろしくお願いいたします。 ◎杉田浩 都市政策課長  被災者支援並びに復旧の状況について御報告申し上げます。  資料4の方をお願いいたします。  なお、数値につきましては、いずれも本年1月末時点となっております。  まず、被災宅地の復旧についてでございますが、崖崩れや滑動崩落、液状化など、本市で直接施工している分が、受付地区数224件、このうち工事や設計に着手している地区数が166件となっております。  また、擁壁崩壊に関し補助金として対応している分が、受付地区数8件、交付決定地区数も同じく8件となっております。  復興基金による支援分としては、受付件数1,914件、交付決定件数1,856件となっておりまして、1,657件が完了したところでございます。  次に、住宅支援についてでございます。  被災住宅応急修理については、受付件数2万2,810件、修理発注件数が2万2,735件、完了件数が2万2,507件となっております。  仮設住宅等の提供につきましては、提供戸数が1万1,988戸、入居戸数が4,690戸、退去戸数が7,298戸なっております。  続きまして、災害公営住宅の提供についてですが、塚原第二団地20戸が本年1月25日に完成いたしまして、3月1日、あすからの入居開始を予定しております。  また、残りの7団地につきましても順次整備を進め、一日でも早い提供に取り組んでまいります。  マッチングの状況につきましては、市営住宅県営住宅災害公営住宅と合わせて1,696戸の提供戸数に対しまして順次マッチングを行っているところでありまして、1,118戸につきまして完了いたしております。  引き続き、被災された方々の意向を十分に確認の上、マッチングを行いまして、恒久的な住宅の提供に努めてまいります。  最後に、インフラの復旧についてでございます。  道路が残り1件と記載されておりますが、2月22日、最後の神園橋について完了となり、全て完了となったところでございます。  河川につきましても残り1件となっておりますが、年度末までには完了する見込みでございます。 ◎土屋裕樹 交通政策課長  資料の5、市電延伸の検討について説明させていただきます。  左上の1番の検討の方向性でございますが、先ほどの分科会で報告させていただきましたように、新年度は、これまでの検討や関係機関との協議を踏まえ、基本設計地質調査取り組みたいというふうに考えてございます。  具体的には、軌道の線形の検討や停留所の仕様や位置の検討、道路や交差点の予備設計等取り組み、検討の熟度を高めてまいりたいと考えてございます。  次に、2番の整備形態案につきましては、左下と右上の図にお示ししておりますように、想定される走行ルート交差点部をショートカットする案と直角に曲がる案と大きく2つございます。また、赤の破線、熊本高森線の部分でございますが、こちらにつきましては、軌道敷設位置についてもそれぞれ、センターとサイドが考えられますことから、それぞれの整備形態案の特徴につきましては、図の下に案1から案4までメリット、デメリットをお示ししているとおりでございまして、市電の運行速度でありますとか自動車交通への影響、周辺土地利用への制限等の観点から整理させていただいてございます。  3番、今後の進め方でございますが、今後につきましては、これまでの検討状況も含め、まず地域の皆さんの御意見を伺い、その上で交通管理者関係機関と協議をしながら、先ほどの4案の中から優先的に検討する整備形態案を選定し、基本設計の中で詳細を検討してまいりたいと考えてございます。  検討に当たっては、今後とも議会に報告し、御意見を伺いながら進めたいというふうに考えてございます。  引き続き、資料の6をお願いいたします。  通町筋電停改良についてでございます。  通町筋の電停改良につきましては、車椅子利用の方も含め、あらゆる方が安全、快適に御利用いただけるように、1の事業概要にお示ししておりますように、電停の拡幅や延長、スロープや上屋の設置等の改良を行うこととしており、平成31年の上半期での竣工を目指し取り組んでまいりました。  本年度から周辺道路の改良を進めておりましたが、地下埋設物、具体的には下水管でございますが、この移設が必要となったため、支障する部分の改良を後ろ倒ししながら、可能な範囲での改良を優先して行ってまいりたいと考えてございます。  具体的には、2の現状、課題にお示ししておりますが、現場の航空写真に黄色で示しております下水管80メートルについて、その下の図にありますように、図面等で確認していた想定位置、青で記載しておりますが、これと実際の位置、赤で記載しております、これが異なっており、改良後に道路部分になって通過します車両荷重の関係から、下水管の移設が必要となったものでございます。  移設については上下水道局での対応となりますが、他の地下埋設物埋設位置の調整を行いながら、右上に示しておりますように、新管布設がえを実施することとなります。今回、このような状況となり、利用者の方に御迷惑をおかけし、大変申しわけございませんが、3のスケジュールにお示ししておりますように、下水道の移設に係る設計工事一定期間を要する見込みでありますので、下水管が支障しない下通側の電停を2019年度に改良し、上通側につきましては、下水管移設後の2021年度の改良に向け、上下水道局と連携しながら取り組んでまいりたいと考えてございます。 ◎正源司繁 開発景観課長  都市整備委員会参考資料7をお願いいたします。  熊本市屋外広告物条例の一部改正案についてでございます。
     屋外広告物条例につきましては、良好な都市景観形成を目的に、中核市移行に伴いまして、平成8年4月1日から本市においては施行いたしております。  今回、一部改正を行う理由は、平成27年、札幌市で発生した看板落下事故を受けて、国において屋外広告物条例ガイドラインが改正されたことや、屋外広告物安全点検に関する指針案が示されましたことから、本市においてはこれまで任意で求めておりました点検報告等を、条例により義務化することといたしたものでございます。  ガイドラインのポイントは、所有者等に補修、除却等の責務を負わせること、専門的知識を持つ者に状況を点検させること、許可の更新を行う場合は点検報告書の提出を求めなければならないというふうになっておりまして、さらに安全点検の指針案においては、点検箇所点検項目について17項目が具体的に示されております。  今回の条例改正案については、4の内容に示しますとおり、本市においてもこのガイドラインに即した条例改正を行いたいというふうに考えているところでございます。  次に、スケジュールですが、この条例案作成に当たっては熊本県と連携する形で、本市においては関係団体に対する説明会を行うことで改正案を上程する予定でおりましたが、改正内容の4にある管理義務についての対象者に所有者、専有者が追加されましたことから、市政だよりによるお知らせやパブリックコメントを行う必要があると判断し、この内容を取りまとめた上で第2回定例会に上程することといたしたものでございます。  いずれにいたしましても、来年度中の実施施行を目指して進めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 ◎原和義 建築指導課長  資料の8をお願いいたします。  熊本市空家等対策計画の策定につきまして報告を申し上げます。  同計画につきましては今年度中の策定を目指し、昨年12月末までに4回の協議会を開催し、有識者を初めとします関係者の方々から御意見を伺っており、次回、3月11日の協議会において、最終的な計画案として報告を行う予定としております。  また、この件につきましてパブリックコメントを本年1月24日から2月18日まで実施し、2件の御意見をいただいたところでございます。  回答につきましては、今後、本市のホームページを活用して公表させていただくこととしております。  都市整備委員会の皆様方からも御指導を賜り、厚く御礼を申し上げます。  今後、この計画に基づき、引き続き議員各位を初め市民の皆様方の御理解と御協力をいただき対策を推進することで、安心で安全なまちづくりを進めてまいりたいと考えております。 ◎東野洋尚 建築政策課長  次に、資料9をごらんください。  マンション適正管理支援事業について説明いたします。  最初に、現状と課題についてですが、分譲マンションは、本市に約3万5,000戸、約750棟あり、そのうち約80棟が旧耐震の建物であり、今後10年間で築30年を超えるものが全体の6割を超えるということになります。高経年マンションになりますと、居住者の高齢化も進むことで役員のなり手不足修繕積み立て金の値上げが困難になるなど、管理組合の運営がさらに困難になってくるということが考えられます。  次に、これまでの取り組みといたしまして、マンション管理状態などの実態調査や、熊本県マンション管理士会や熊本県マンション管理組合連合会と協力し、相談会、それから管理士派遣、さらにはセミナー等を開催してきております。実績は記載のとおりでございます。  右上になりますが、これまでの相談会派遣、それからセミナーなどから分譲マンションが適正に管理されていない可能性があるということが判明しております。取り組み方針といたしましては、本来、区分所有者みずから管理することが原則であるために、自主自立による適正な管理運営きっかけづくりができるよう支援していきたいと考えております。  具体的には3つの取り組みを考えており、1つ目がお訪ね情報PRとしまして、市の嘱託職員が、3年間分譲マンションに出向き、可能な限り理事長さんを把握し、必要な情報を提供することで適正な管理の必要性、気づきを誘発するということを考えております。予算といたしましては、パンフレット作成費嘱託職員の費用として約430万円を計上しております。  2点目は、管理規約を整備する際に、マンション管理士等の専門家を活用される場合の助成を5年間考えております。規約改正には区分所有者が集まり議論する必要があるため、管理意識の向上やコミュニティの向上につながると考えております。予算といたしましては、規約の見直し上限の10万円と考えております。一応20件で200万円を計上しております。  最後、3点目が耐震化の助成でございます。旧耐震の分譲マンションも、これまでの調査で約80棟あるということがわかりましたので、今後の地震による被害軽減や区分所有者意識向上を図るために、耐震診断耐震改修の助成を7年間考えているところでございます。予算といたしましては、耐震診断2件、設計、耐震工事それぞれ1件で合計3,200万円、全部の合計で3,840万円を新年度に計上しているところでございます。  まずは、説明しました3つの取り組みを進めながら、次のステップに向けた取り組みを検討し、自主自立による適正な運営に向けて支援していきたいと考えております。 ◎宮崎由之 住宅課長  右肩、資料の10番をお願いいたします。  熊本市市営住宅長寿命化計画の見直しについてでございます。  左上1、計画見直しの経緯でございます。  本件は、昭和40年代から50年代に大量に建設されました市営住宅の効率的、効果的な維持管理を行うため、平成24年度に策定しました市営住宅長寿命化計画を、平成28年度策定の公共施設等総合管理計画など関連の計画や、国の計画策定指針の改定に基づき見直しを行うものでございます。  2番、関連計画から求められる市営住宅取り組みにございますように、市営住宅は、公共施設等総合管理計画における資産総量の適正化などの方針と目標、その他立地適正化計画などの関連計画や法令を踏まえた更新、維持管理を行うことが求められております。  このようなことから、右上3、市営住宅の方向性と手段にありますように、市営住宅は原則70年間管理など7つの求められる取り組みから導かれる適正な維持管理など3つの方向性に即し、計画修繕、建てかえといった5つの事業と、民間賃貸住宅の利活用を推進する必要がございます。市営住宅長寿命化計画は、これら5つの事業をまとめた維持管理計画でありまして、4に本計画の概要をお示ししております。  計画期間である今後10年間は、災害対応による供給水準を維持しながら、公共施設等総合管理計画における40年間の長期的な視点をもとに目標戸数を掲げまして、適切な維持管理に努めていきたいというふうに思っております。 ◎今村寿也 道路整備課長  北熊本スマートインターチェンジ供用開始について御説明いたします。  参考資料の11をお願いいたします。  熊本市、合志市、NEXCO西日本で建設を進めてまいりました北熊本スマートインターチェンジが開通いたします。開通日時は、平成31年3月24日日曜日の15時でございます。また、当日の朝10時より開通式典植木文化ホールで行うこととしております。  北熊本スマートインターチェンジの概要でございますが、設置場所につきましては、右の図にございます植木インターチェンジ熊本インターチェンジの間になります。利用できますのがETC車載機を搭載した車ということになります。事業費は約39億円で、計画交通量、1日当たり3,600台を想定しております。  次に、整備効果といたしまして、九州自動車道へのアクセス向上企業活動への支援、救命救急活動の迅速化などが期待されております。  下の写真は1月末時点のものでございますが、土木工事はほぼ完了いたしておりまして、舗装や施設工事を行っている状況でございます。供用に向けて順調に工事を進めているところでございます。 ◎佐藤武士 公園課長  それでは、資料12の全国都市緑化くまもとフェア基本構想書(素案)に関するパブリックコメント結果について御説明させていただきます。  現在、2021年度のフェア開催に向けて、国土交通大臣の同意に必要となる基本構想書の策定を進めているところでございますが、昨年、第4回定例会で御説明しました基本構想書(素案)につきまして、パブリックコメントを実施し修正しました内容にて、2月8日に開催しました第4回基本構想検討委員会において了承いただきましたので、その結果について御報告させていただきます。  1ページ目をお願いいたします。  昨年末から1月31日までの35日間、市民の方の御意見を募集しましたところ、5名の方から計33件の御意見をいただきました。  内容といたしましては、補足修正が8件、同種の記載が1件、御理解をいただくものが1件、今後の参考とさせていただくものが23件となっております。  主な補足修正の内容といたしましては、資料2ページの左の整理番号1番、第4回全国都市緑化くまもとフェア、クマモトグリーンピック'86の状況の追記や、3ページ7番、フェア開催時期までの主な出来事の追記、6ページの30番、検討委員会委員名簿開催状況などの追記をしておりまして、そのほかにSDGsといった3件の用語に注釈を入れてございます。  その他の御意見といたしますと、戻りまして2ページ4番の、2022年は政令市移行10周年であり、各区の特性を生かしたテーマも追加したほうがいいといった御意見や、7ページ32番の、グリーンピック'86は家族で楽しかった思い出があり、今回も市民の記憶に残るようなイベントにしてほしいといった御意見をいただいております。  来年度に予定しております基本計画実施計画の策定の中で参考とさせていただきたいと考えております。  最後に、今後のスケジュールでございますが、本日のパブリックコメントの結果を御審議の後、開催協議書の提出の準備を進め、本年度内の大臣同意を目指すものでございます。  説明は以上でございます。 ○原亨 委員長  以上で説明は終わりました。  これより質疑を行います。  所管事務について質疑及び意見をお願いいたします。  ありませんか。 ◆倉重徹 委員  今ごろ聞いていいかどうか迷ったんですけれども、資料6の通町電停の改良について1つお尋ねをしたいんですが。  せっかく配水管の布設等もいじられるので、町中でもありますし、この辺をセンターポール方式にこれを機会にかえるようなことは考えられないかということです。  この辺はキャブ工事は終わっているので、持っていけないようなことはないかなと思うんですけれども、いかがでしょうか。 ◎島田裕士 交通局電車課長  今お話ありましたセンターポールについてですけれども、センターポールにする際、レールの間の狭さがありまして、そんな中にセンターポールを入れますと、線路を広げなきゃならなくなります。そうすることによってまた道路の方も構造を変更しなきゃならないので、ちょっと簡単にはいかないということで申しわけございませんが、そういう状況でございます。 ◆倉重徹 委員  わかるんですけれども、電停の幅を広げたりとかされるので、その辺までできれば設計に初めから、もうちょっと早く言っておけばよかったですね。入れといていただくと。  ここは、何遍も今まで言ってきましたけれども、ちょうどお城が見えるいい景観なわけです。写真に撮ると一番きれいに映るところなんです。皆さんの方がよくわかっていると思いますけれども、電線がこういうふうに入ってくるから、ここから写真が撮れないんです。熊本市をアピールするのに、大甲橋のところからお城に向かって写真を撮ると、すごくいい景色なので。今回は無理にしても、将来に向かってその辺はぜひ考えていただければと思ったので。  中心市街地なので、せっかくキャブ工事も終わっているし、道路の幅拡幅が難しいんでしょうけれども、今後の課題として考えていただければと思います。要望にしておきますので、よろしくお願いします。 ○原亨 委員長  ほかにありませんか。 ◆鈴木弘 委員  実体験に基づいて、北熊本スマートインターチェンジ供用開始、ようやくできるので、これは歓迎したいと思います。  この前、城南のスマートインターチェンジから乗ったときに、私の前にETCじゃない車がいて、後ろに私を含めて、あっという間に6台ぐらいとまってしまって、大分マイクでやりとりして、10分ぐらい待たされたんです。何か逃げるようなこととか、そういう設計になっていたのかなと基本的なことでちょっと。  それから、そういう場合の対応というのは大体どんなふうにされているのかなってちょっと思ったので。 ◎今村寿也 道路整備課長  ETCで通りますゲートのところで、バーが3カ所ついておりまして、感知できないものは先のバーで遮断されまして、Uターンするような形でインターチェンジから出ていただくというような構造になっております。  そのときにゲートをあけ閉めするのに少し時間がかかったのかなというところだと思います。 ◆鈴木弘 委員  手前のところでとまっていた。城南のときはたしか2つあった。一番手前のところでとまって、インターホンでずっとやりとりしていたので、大丈夫なのかなと。すごい時間、手間がかかっていたので。クレジットカードを入れたり、いろいろなことしていたのを見ていた。結局入っていって、普通の本線に入っていった。そういうことはあり得るのか。  いずれにしろ、すごいトラブルになるのがETCなので、後で構わないので、また詳細を教えていただきたい。せっかくのETCが逆にストレスになったので、ちょっと聞きました。今すぐは難しいので、後で資料下さい。すみません。 ○原亨 委員長  ほかにありませんか。 ◆落水清弘 委員  ラグビーのワールドカップと女子ハンドボールに関して、道路を整備するということで路線が出ておりますよね。口頭で、幾つあるのか言っていただいていいですか。 ◎今村寿也 道路整備課長  ラグビーワールドカップとハンドボールの世界大会に向けまして、対象路線としては15路線を予定しております。こちらにつきましては、大会の会場、それと主要な交通施設であります空港、駅、インターチェンジ、そういったところのアクセス路、それと宿泊予定地と考えられるようなところのアクセス路を考えまして選定したところでございます。 ◆落水清弘 委員  ハンドボールの会場が私の家の近所の上熊本の県立体育館になっておりますけれども、植木インターからのラインがあると思うんです。そのことに対する対応がされてないように地図を見て感じたんですけれども。 ◎今村寿也 道路整備課長  基本的にアクセス路として3号線の方を考えておりましたものですから、3号線を通ってきて県道の玉名線を入っていくというようなルートで考えております。 ◆落水清弘 委員  若干遠回りですよね。せっかく高規格もできましたので、そちらのラインも含めていただけるとありがたいなと思うんですけれども。  大体整備はきれいにできておりますので、大げさに何かをしてほしいという意味ではなくて、せっかく植木インターからつながるような形になりますので、一度点検していただいて、道路等で不備な点があれば。  前、西環状に関して、風が強くなったとき大変でしょうというお話をして、横風注意の標識を6本立てていただいたような経過もあるように、せっかく外国から来られるんですから、三、四時間もあれば十分点検できるような道路ですから、点検していただいた上で体制を整えていただければなと思います。 ◎今村寿也 道路整備課長  今回の世界大会のほか、災害復旧費ですとか、通常の舗装復旧費とかの中で調査をしっかりさせていただいて、舗装の対応、高速線の対応等、やっていきたいというふうに考えております。 ◆落水清弘 委員  よろしくお願いいたします。  今、倉重委員が言われました通町筋の電停改良の件でちょっと考えたんですけれども、GISの管理はどこがやっていたんですか。地図情報システムです。         (「アプリでしょ。電車接近のアプリでしょ」と呼ぶ者あり) ◆落水清弘 委員  いえいえ。あれ、GISじゃなかったですかね。私が横文字間違えましたか。 ◎緒方公 首席審議員兼土木総務課長  地図情報システム、GISです。技術管理課で所管して対応しているところでございます。 ◆落水清弘 委員  管理はそこでやっているのが現実ですけれども、多くの課が利用していますよね。そういう意味で局長の方にお願いでございますけれども、相当間違っているという話を業界から聞きます。もうひどい状態だということを聞きます。そのひどい状態が改善されていっているのかがものすごく不安なんです。都市建設関係には大いに関係が深いところになって、これができてませんと、皆さんの仕事が非常に滞るわけです。ですから、決して縦割りで物事を考えずに、皆さん方の方からきちんと検証をやっていただきたいなと思っておりますので、よろしくお願いいたします。答弁は結構です。 ○原亨 委員長  ほかにございませんか。 ○上田芳裕 副委員長  報告いただいております資料8の熊本市空家等対策計画の策定について、本会議の質問の中でも少し申し上げましたけれども、空き家の対策に向けては、これまでの倒壊の危険のある老朽家屋対策から、予防や利活用含めて取り組みの幅が本当に広がっていることについては評価したいというふうに思っています。今回、5カ年計画で31年度からさまざまな取り組みが展開されますけれども、特にその5カ年の計画の中で、幅広く市民に対して取り組むこと、それとあわせて、実態調査で把握されております空き家の約3,700棟、それぞれ建物の損傷度合いによってランクが分けられておりますけれども、利用可能な状態の空き家等含めて、ここで書かれてある予防や適正管理、利活用、どのような取り組み、アクションを持たれるのかお尋ねしたいと思います。 ◎原和義 建築指導課長  UIJターンですとか、地域で集まる施設にされるとか、全庁的にいろいろな活用が考えられますので、私どもとしましては、そういったところに情報をまず提供させていただく。あるいは、現在個人の方々の所有物でございますので、そういった方々にまず活用の意思があるのかないのか、あるいは活用ができるのであればどういうふうに活用させていただけるのかとか、そういったところの整備をまず行いまして、それぞれのマッチングといいますか、そういったことも考えながら、今後、他都市の状況とかそういったものを捉えながら進めてまいりたいと、今のところはそういうふうに考えてございます。 ○上田芳裕 副委員長  今言われたところについては、把握された3,700棟のうち損傷度合いの低いABCランクのところの取り組みと思うんですけれども、事前に聞いておる範囲では、幅広く市民に空き家予防に関する情報を提供して取り組みを進めていくとか、今言われた利活用の取り組みであるとか、さらにはDEランク、倒壊の危険が本当に目の前に迫っているような100棟を超えるところについては、それなりに厳しい条例に基づく通知等を行っていきながら、除去に向けた対策も行っていかれるというふうに思いますけれども、それでよろしいのかということと、取り組みの優先度合いについてどのようにお考えなのかお尋ねしたいと思います。 ◎原和義 建築指導課長  まず、空き家のいろいろな施策はあるかと思いますけれども、今おっしゃいますように、比較的といいますか、危険度の高い建物につきましては、先ほど予算のところでもちょっと説明させていただいたんですけれども、除却に対する助成費あたりを来年度から確保させていただいて、危険なものについてはみずから除却していただけるように後押しする施策を来年からも予定いたしております。  そのように、どれが一番優先かというのもありますけれども、危険なものもということで当初、2年は優先してというふうな話をしておりましたけれども、それとあわせて、活用できるものは待ったなしで進めていくべきだというふうな協議会の意見もございましたので、私たちはそれぞれについて優先順位、なかなかつけづらいんですけれども、今おっしゃいましたように、緊急的にそれぞれ、おくれないように進めてまいりたいというふうに考えているところでございます。 ○上田芳裕 副委員長  答弁いただいて、優先順位なかなかつけづらいと言われましたけれども、市民全体への空き家にならないためのさまざまな意識啓発を含めると、たくさんの取り組みがあるというふうに思っています。資料見る限りは予防対策部会と活用部会等、庁内につくって、それぞれで取り組まれるというふうに思いますけれども、一番私が言いたいのが、倒壊の危険がある105棟の対策については急を要する取り組みということで最優先に取り組んでいただいて、当然、所有者がわからない建物もあろうかと思いますけれども、その除去をまずは最優先に取り組んでいただきたいなというふうな思いでございます。  実はうちの会派の議員が、地元の倒壊のおそれがある対応について、最近、担当課の方にしたところ、ことし6月、7月、8月ぐらいの対応になるというふうな最初の対応があったと聞いておりますので、早急に対応できる分については、本市としても早い対応をしていただけるようにお願いしたいというふうに思いますけれども、どのようにお考えでしょうか。 ◎吉澤勇一郎 総括審議員兼都市政策部長  委員おっしゃるとおり、危険な空き家というのは周囲にも悪影響を及ぼしますので、早期にやらなければいけないというふうに思っております。  そういうことから、空き家対策計画は5カ年の計画期間にしておりますけれども、その前半期間を危険な空き家の対策の重点期間というふうに定めております。今課長が答弁したとおり、まず所有者本人が除却するのを促すために補助金というのもつくりますけれども、一方で、所有者が不明なものなんかもありますので、そういったものについては行政が代執行で除却していくというような取り組みも進めてまいりたいと思っております。全国的にそんなに多くはないんですけれども、来月もうちの市でまた1つやりたいと思っておりますので、おっしゃられるとおり、周辺の環境を守るために、危険な空き家については早い段階から重点期間として取り組んでいきたいというふうに思っております。よろしくお願いします。 ○上田芳裕 副委員長  今答弁いただきましたとおり、2年間で把握されております、100棟を超える倒壊の危険のある建物についてはゼロを目指すような取り組みをお願いしたいと思いますし、きょうの地方紙でも、今言われた中央区での取り組み等々もあっておりますので、空き家対策については、これからの社会的な課題として取り組みを強化していかなければいけないと思いますので、よろしくお願い申し上げます。 ○原亨 委員長  ほかにございませんか。 ◆緒方夕佳 委員  毎年、健軍川とか藻器堀川、鶯川、麹川の改修費用、恐らくこの4年毎年出ていると思うんですけれども、これは災害対応の費用なのか、それとも計画に基づいた事業をずっとされているのか。計画があるなら、その計画はどういう概要なのかお願いします。 ◎高永恭男 河川課長  河川の改修についてのお尋ねでございますけれども、現在行われているのは計画的な、災害の未然予防の改修でございます。それぞれ改修の期間を定めて取り組んでおります。 ◆緒方夕佳 委員  大体どれぐらいまでこの改修は続くのでしょうか。 ◎高永恭男 河川課長  国の予算のつき具合もあるんですけれども、近年、内示額も減少傾向にございまして、まだかなりの期間を要するものと考えております。 ◆緒方夕佳 委員  かなりというと、ざっくりでいいですけれども、どれぐらいの年月を想定されていらっしゃるのですか。 ◎高永恭男 河川課長  おおむね20年から30年は要するものと思われます。 ○原亨 委員長  ほかにございませんか。 ◆落水清弘 委員  水害のことが出たので、個別に1つだけお伺いいたします。  昨年の夏、本当に局地的集中豪雨で、上熊本の杉塘電停付近、冠水が一番深いところで60センチ、膝よりも上でした。それで地域の法人の方から年末に陳情書が出ているかと思いますけれども、山ノ下排水機場を増設する以外に改修の方法はないというふうに行政では考えているようですけれども、早速、新年度に動きをしていただいたようです。新年度の動きと今後について御報告をお願いしたいと思います。
    ◎高永恭男 河川課長  委員御指摘の電車通り、段山付近は、例年、冠水に悩まされている地区でございます。排水能力が足りないということで、新設の排水機場を現在計画しておりまして、それを新年度になりまして地元の方にお示しいたしまして、それが終わりまして都市計画決定をして、基本設計等に入ってまいりたいと考えております。 ◆落水清弘 委員  本当にあの地域は、集中的に降りますと、残念ながらすぐというぐらい早く一気に上がりますので。特に池田町花園線の通りが冠水が一番ひどかった地域ですので、十二分に導水管等も考えていただいて、一日も早く対応いただくことをお願いいたします。 ○原亨 委員長  ほかにございませんか。 ◆緒方夕佳 委員  マンション適正管理の支援事業のお話がありまして、マンション管理士などを派遣して、管理規約整備に関してお手伝いをしたり、管理規約整備に係る費用を助成したりされていくということなんですが、ちょっと難しい面もあると思うんです。民泊ですとか簡易宿泊ですとか、街中では特に外国の方、県外の方もおられる場合ありますけれども、外国の方がマンションの1室に泊まるということもかなり多いと思います。管理規約でその部分はうたい込むことになると思うんですけれども、騒音の問題ですとかごみの問題とか、そのあたりをきちんと入れていこうというような話はよく耳にするんですけれども、もう一つ、海外から来られる方、熊本を見に来る方が、泊まる場所で私たちと交流する、住民と交流する。どういう対応を受けるかというのは、熊本に対する印象を左右する部分だと思うんです。親切にしてもらうと、熊本よかったなといい思い出になりますし、迷惑げに扱われたり見られたりすると、よくない旅の思い出になると思うので、ちょっと難しい部分ではあるんですけれども、もしマンション管理士の方が行って規約をつくる場合に、心配ばかりを想定するよりは、海外の方がいらっしゃって交流する機会でもありますし、そういうような視点も重要なんだという部分を紹介できるといいなと思うんです。ちょっと難しいと思うんですが、お願いします。 ◎東野洋尚 建築政策課長  マンションにおける民泊、管理規約の中の民泊という話だと思います。委員お話しのとおり、東京オリンピック等に向けて宿泊施設が不足するというようなところから民泊の制度ができたと認識しております。御説明しましたとおり、マンションも高経年マンションがふえてきているという中で、高齢者がふえてくる、あるいは空き室もふえてくるということで、管理費がなかなか徴収できないとかいうような問題点もございます。そういう意味では、民泊というのを活用して、管理費の一部として充てるというような話も聞いてはおります。ただ、一方では、お話しされましたように、文化の違うような外国の方がいらっしゃったときに、ごみ出しの問題であるとか、あるいは夜中まで騒がれるというような問題もございます。そういうことを管理士たちも御存じですので、管理費を集めることを優先しながら、ルールをきちっとつくっていくのか、あるいはそういうことはやめようとかいうようなことを規約の中で、専門家の管理士を通しながらマンションの方と一緒に話し合っていただければいいかなと思っております。  規約の中に、委員おっしゃったように、民泊に関することも定めることができるようになってますので、ぜひこの機会に規約整備の助成なりを活用していただきまして、そういうことを議論していただくということがマンションの円滑なコミュニティの一歩につながると思っていますので、ぜひ活用していただければと思っております。 ○原亨 委員長  ほかにございませんか。         (「なし」と呼ぶ者あり) ○原亨 委員長  ほかになければ、以上で所管事務調査を終了いたします。  これより採決を行います。  議第67号、議第69号ないし議第90号、以上23件を一括して採決いたします。  以上23件を可決することに御異議ありませんか。         (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○原亨 委員長  御異議なしと認めます。  よって、以上23件はいずれも可決すべきものと決定いたしました。  以上で、当委員会に付託を受けた議案の審査は全て終了いたしました。  なお、平成27年5月の臨時会において議決されました、閉会中における当委員会の所管事務の調査につきましては、今次定例会をもって終了いたします。  これをもちまして都市整備委員会を閉会いたします。                             午後 1時57分 閉会 出席説明員  〔都市建設局〕    局長       田 中 隆 臣    総括審議員兼都市政策部長                                 吉 澤 勇一郎    都市政策課長   杉 田   浩    交通政策課長   土 屋 裕 樹    都心活性推進課長 角 田 俊 一    開発景観課長   正源司   繁    震災宅地対策課長 上 野 幸 威    建築指導課長   原   和 義    植木中央土地区画整理事業所長      熊本駅周辺整備事務所長             木 下 富 勝             田 尻 亮 司    首席審議員兼熊本駅周辺整備事務所    熊本駅周辺整備事務所副所長    副所長      寺 崎 真 治             中 村   孝    熊本駅周辺整備事務所副所長       建築住宅部長   山 本 純 一             上 杉 剛 二    建築政策課長   東 野 洋 尚    営繕課長     塩 田 栄一郎    設備課長     吉 村 和 敏    住宅課長     宮 崎 由 之    震災住宅支援課長 吉 住 和 征    総括審議員兼土木部長                                 宅 間 正 一    首席審議員    藤 岡 明 弘    首席用地審議員  山 岡 憲 史    首席審議員兼土木総務課長        道路整備課長   今 村 寿 也             緒 方   公    土木管理課長   上 村   亮    用地調整課長   高 木 裕 治    河川課長     高 永 恭 男    公園課長     佐 藤 武 士    首席審議員兼震災土木施設対策課長    東部土木センター所長             上 田 修 司             米 村 浩 介    西部土木センター所長          富合地域整備室長 磯 田 茂 成             吉 永 浩 伸    城南地域整備室長 平 江 利 也    北部土木センター所長                                 田 島 伊 織    植木地域整備室長 石 原 大 成  〔交 通 局〕    交通事業管理者  肝 付 幸 治    次長       大 関   司    総務課長     河 本 英 典    電車課長     島 田 裕 士 〔議案の審査結果〕   議第 67号 「熊本市建築基準条例の一部改正について」……………(可  決)   議第 69号 「市道の認定について」……………………………………(可  決)   議第 70号 「同        」……………………………………(可  決)   議第 71号 「同        」……………………………………(可  決)   議第 72号 「同        」……………………………………(可  決)   議第 73号 「同        」……………………………………(可  決)   議第 74号 「同        」……………………………………(可  決)   議第 75号 「同        」……………………………………(可  決)   議第 76号 「同        」……………………………………(可  決)   議第 77号 「同        」……………………………………(可  決)   議第 78号 「同        」……………………………………(可  決)   議第 79号 「同        」……………………………………(可  決)   議第 80号 「同        」……………………………………(可  決)   議第 81号 「同        」……………………………………(可  決)   議第 82号 「同        」……………………………………(可  決)   議第 83号 「同        」……………………………………(可  決)   議第 84号 「同        」……………………………………(可  決)   議第 85号 「同        」……………………………………(可  決)   議第 86号 「同        」……………………………………(可  決)   議第 87号 「同        」……………………………………(可  決)   議第 88号 「市道の廃止について」……………………………………(可  決)   議第 89号 「同        」……………………………………(可  決)   議第 90号 「同        」……………………………………(可  決)...