熊本市議会 > 2018-12-19 >
平成30年第 4回都市整備分科会−12月19日-01号
平成30年第 4回経済分科会-12月19日-01号
平成30年第 4回環境水道分科会−12月19日-01号
平成30年第 4回厚生分科会−12月19日-01号
平成30年第 4回教育市民分科会-12月19日-01号
平成30年第 4回総務分科会−12月19日-01号
平成30年第 4回予算決算委員会−12月19日-01号
平成30年第 4回都市整備委員会-12月19日-01号
平成30年第 4回経済委員会-12月19日-01号
平成30年第 4回環境水道委員会−12月19日-01号
平成30年第 4回厚生委員会-12月19日-01号
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  1. 熊本市議会 2018-12-19
    平成30年第 4回環境水道分科会−12月19日-01号


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    最終取得日: 2022-11-22
    平成30年第 4回環境水道分科会−12月19日-01号平成30年第 4回環境水道分科会                環境水道分科会会議録 開催年月日   平成30年12月19日(水) 開催場所    環境水道委員会室 出席委員    7名         藤 永   弘 分科会長   光 永 邦 保 副分科会長         田 辺 正 信 委員     三 森 至 加 委員         大 石 浩 文 委員     満 永 寿 博 委員         竹 原 孝 昭 委員 欠席委員    1名         家 入 安 弘 委員 議題・協議事項   (1)議案審査(4件)      議第 287号「平成30年度熊本一般会計補正予算」中、環境水道分科会関係分      議第 290号「平成30年度熊本水道事業会計補正予算」      議第 291号「平成30年度熊本下水道事業会計補正予算
         議第 296号「熊本廃棄物処理及び清掃に関する条例の一部改正について」                             午前10時13分 開会 ○藤永弘 分科会長  ただいまから予算決算委員会環境水道分科会を開会いたします。  なお、家入委員におかれましては、欠席する旨の届けがあっておりますので、御了承願います。  本日の議事に入ります前に、執行部より発言の申し出があっておりますので、これを許可します。 ◎勝谷仁雄 環境局長  委員各位には日ごろより環境行政推進に御指導いただきまして、まことにありがとうございます。  本日、御審議に先立ちまして、環境局職員が処分を受けましたことにつきまして謝罪をさせていただきたいというふうに思います。  本年10月、環境局職員が始業前の職場内におきまして、同僚職員にけがを負わせる傷害事件を起こし、傷害罪で罰金20万円の略式命令を受けました。これにより、当該職員は昨日12月18日付で停職1カ月の懲戒処分となったところでございます。  今回の不祥事につきましては、議員各位を初め、市民皆様方に対しまして、まことに申しわけなく考えておりまして、深くおわびを申し上げます。本当に申しわけございませんでした。  不祥事防止に向けまして、全庁を挙げて取り組んでいる中、環境局職員がこのような信頼を大きく損なうような事案を発生させましたことにつきまして、局の責任者として非常に重く受けとめております。改めまして、市民信頼を回復すべく、職員が一丸となって職務に専念し、取り組んでまいりたいと思いますので、議員各位におかれましては、今後とも御指導をいただきますようよろしくお願い申し上げます。 ◎白石三千治 上下水道事業管理者  委員各位におかれましては、日ごろより上下水道行政推進に御理解、御指導賜り、まことにありがとうございます。  議事に入ります前に、一言おわびをさせていただきます。  今月5日に発送いたしました12月分水道料金下水道使用料納入通知書におきまして、コンビニエンスストアでの取り扱い期限を誤って発送するという事務処理ミスが発生いたしました。お客様に到着しました時点で、既に取り扱い期限が過ぎておりまして、コンビニエンスストアでのお支払いができず、多大な御迷惑をおかけすることとなりました。  上下水道事業責任者といたしまして、責任を痛感しているところでございます。まことに申しわけございませんでした。  今後このような事務処理ミスが発生しないよう、ダブルチェックを徹底するなどしまして、職員一同再発防止に取り組んでまいります。  今後とも議員各位におかれましては、御指導方、またよろしくお願いをいたします。 ○藤永弘 分科会長  発言は終わりました。  これより本日の議事に入ります。  今回、当分科会において審査分担します議案は、補正予算3件、条例1件の計4件であります。  それでは、審査方法についてお諮りいたします。  審査方法としては、議案について説明を聴取した後、質疑を行いたいと思いますが、御異議ありませんか。         (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○藤永弘 分科会長  御異議なしと認め、そのようにとり行います。  これより議案審査を行います。  まず、議第287号「平成30年度熊本一般会計補正予算」中、当分科会関係分についての説明を求めます。 ◎村上慎一 廃棄物計画課長  環境局資料、この黄色い帯のついたものをよろしくお願いいたします。  環境局資料5ページをお願いいたします。  環境局平成30年度補正予算総括表債務負担行為補正につきまして、御説明させていただきます。  これは平成31年4月1日の新年度当初から実施する必要があります業務委託におきまして、適正な契約事務をより円滑に執行するために、それぞれの事業債務負担行為を設定するものでございます。  私からは資源循環部関係分につきまして、一括して御説明させていただきます。  上段の表の個別事業関連といたしましては、まず燃やすごみ及び紙収集運搬業務委託でございますが、旧市域の委託地区16地区のうち、6地区分の燃やすごみ及び紙の収集運搬業務でございまして、平成33年度分までの3年間を予定しております。  なお、他の10地区分につきましては、31年度までの3年間の契約を行っております。  次に、総合ごみ収集運搬業務委託でございます。  北部河内飽田天明地区埋め立てごみ資源物ペットボトル大型ごみ等収集運搬業務でございまして、平成33年度までの3年間を予定しております。  次に、総合ごみ収集運搬業務委託でございます。  これまで直営で行ってまいりました植木地区の可燃、不燃、粗大ごみ収集運搬業務委託するものでございまして、平成32年度までの2年間を予定しております。  次に、資源ごみ収集運搬業務委託でございます。  植木地区資源ごみステーション等に廃棄されました資源ごみ収集運搬業務でございまして、平成32年度までの2年間を予定しております。  次に、埋立ごみ収集運搬業務委託でございます。  北部河内飽田天明富合城南地区を除きます旧熊本市分の埋立ごみ収集運搬業務でございまして、平成33年度までの3年間を予定しております。  次に、ペットボトル収集運搬業務委託でございます。  北部河内飽田天明富合城南地区を除きます旧熊本市分のペットボトル収集運搬業務でございまして、平成33年度までの3年間を予定しております。  続きまして、下段の表の施設管理等関連でございます。  不法投棄監視業務委託でございます。  不法投棄多発地域巡回警備を行いまして、不法投棄を未然に防止するとともに、不法投棄を発見した場合は、証拠の保全投棄者の特定を行うものでございまして、平成32年度までの2年間を予定しております。また、あわせまして、中心市街地監視パトロールの強化のために、早朝、または夜間の2班体制で、徒歩によるパトロールも実施する予定でございます。  最後に、扇田環境センター埋立管理業務委託でございます。  扇田環境センター埋め立て管理業務委託でございまして、平成33年度までの3年間を予定しております。  以上でございます。よろしくお願いいたします。 ◎桝田一郎 環境政策課長  当課所管分の2件の債務負担行為補正お願いしております。  1件目は、5ページ下から4行目、大気汚染常時監視自動測定機保守点検業務委託としまして、1,100万円を計上しております。  これは、市内8カ所の大気測定局に設置しております測定機で、光化学オキシダントやPM2.5等を常時監視しておりますが、この測定機保守点検業務でございます。  2件目でございますが、次の行、大気汚染物質調査業務委託といたしまして、330万円を計上しております。  これは大気汚染防止法に基づき、ベンゼンなどの有害大気汚染物質環境濃度実態調査を行うものでございます。  以上でございます。よろしくお願いいたします。 ◎尾崎絵美 環境共生課長  同ページ、下から2段目の緑のじゅうたん等管理業務委託として、1,060万円を計上しております。市電緑じゅうたん935メートル区間の芝刈り、除草、かん水等のほか、下通アーケード内の樹木管理業務委託でございます。  以上でございます。よろしくお願いします。 ◎永田努 水保全課長  続きまして、地下水位観測業務委託260万円でございます。  本業務地下水量の目安となる地下水位測定市内20地点33本の井戸で観測するものでございます。  以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○藤永弘 分科会長  次に、議第290号「平成30年度熊本水道事業会計補正予算」、議第291号「同下水道事業会計補正予算」、以上2件について、一括して説明を求めます。 ◎江藤徳幸 経営企画課長  上下水道局補正予算につきまして御説明いたします。  こちらの青い表紙の方でございます。  環境水道分科会資料上下水道局の1ページをお願いいたします。  補正予算として、水道事業会計5件、下水道事業会計3件、合わせて8件、限度額の合計5,116万円の債務負担行為を計上いたしております。いずれも来年度当初から業務を開始することとなる施設維持管理経費などについて、本年度中に入札等契約事務を実施するための債務負担行為でございまして、期間は全て平成30年度から31年度でございます。  中段の表をごらんください。  まず、水道事業会計でございます。  1の上下水道局広報業務委託でございますが、これは市民皆様上下水道事業安全性、役割、各種施策について啓発を図るとともに、接続率の向上を目的として行っているものでございます。限度額は900万円でございます。内容としましては、テレビやラジオなどを活用した料金口座振替推進などの広報地域情報誌への特集記事の掲載、イベントの実施などでございます。  2の水道賠償責任保険につきましては、上下水道局管理する水道施設に起因して生じた事故などの損害補償を行うための保険料でございます。限度額は180万円でございます。  3の定期排水業務委託につきましては、水道管残留塩素の低減を防止するために、市内一円の水道管内停滞水を定期的に排水するものでございます。限度額は580万円でございます。  4の地下水位及び地盤沈下観測業務委託につきましては、本市が所有する53カ所の地下水観測井と、5カ所の水源地等に設置した地盤沈下計により、地下水位及び地盤沈下の変化を測定するものでございます。限度額は330万円でございます。  5の自家用電気工作物保安管理業務委託につきましては、水源地等37カ所の自家用電気工作物管理委託するものでございます。限度額は1,200万円でございます。  次に、下水道事業会計でございます。  1の下水道賠償責任保険につきましては、下水道施設に起因して生じた事故などに対して損害補償を行うための保険料でございます。限度額は70万円でございます。  2の自家用電気工作物保安管理業務委託につきましては、下水道施設16カ所の自家用電気工作物管理委託するものでございます。限度額は906万円でございます。  最後に、3の浄化センター水質分析業務委託につきましては、下水処理場処理水流入水水質検査を行うものでございます。限度額は950万円でございます。  なお、2ページから5ページまでは、ただいま御説明いたしました内容についての予算書などでございます。  以上が補正予算説明になります。よろしくお願いいたします。 ○藤永弘 分科会長  次に、議第296号「熊本廃棄物処理及び清掃に関する条例の一部改正について」の説明を求めます。 ◎村上慎一 廃棄物計画課長  環境局資料の7ページをお願いいたします。  議第296号「熊本廃棄物処理及び清掃に関する条例の一部改正について」、御説明をさせていただきます。  別添の資料にて御説明をさせていただきますので、9ページをお願いいたします。  今回の改正につきましては、主に旧植木町区域の燃やすごみ収集等取り扱い熊本市の取り扱いに統一するために、所要改正を行うものでございます。  まず、1の背景といたしまして、現在、植木地区ごみ処理山鹿植木広域行政事務組合で行っておりますことから、植木地区以外の熊本市とはごみ処理制度が異なっております。そのような中、同組合の焼却施設老朽化によりまして、平成31年3月に閉鎖をすることに伴いまして、平成31年4月から植木地区の燃やすごみにつきましては、本市の東西環境工場処理することになります。これに合わせまして、植木地区の燃やすごみ指定収集袋自己搬入料金熊本市と統一するために、所要改正を行うものでございます。  2の変更点をごらんください。  植木地区の燃やすごみ指定収集袋は、表記のとおりの変更となります。  また、焼却施設への自己搬入につきましても、現在無料であるところを10キロ150円に変更となります。  次に、3のスケジュールでございますけれども、植木地区の燃やすごみ指定収集袋は本年度末を持って販売終了となり、ステーションへの排出につきましては、経過措置といたしまして、来年2月から7月までの間は、植木地区及び熊本市のどちらの指定収集袋でも排出可能といたしまして、来年8月からは熊本市の指定収集袋でのみ排出可能とさせていただきます。  また、燃やすごみ自己搬入先及び料金につきましては、来年4月から変更いたします。  最後に、これらのルール変更植木地区住民皆様への周知につきましては、これまで本年5月から6月にかけまして、各校区の自治協議会等説明をさせていただいた後に、周知チラシを回覧していただきまして、10月にはチラシを全戸配布いたしました。また、来年1月からは御案内をごみステーションに掲示して、円滑なルール変更に備えたいと考えております。  以上が、植木地区ごみ出しルール変更に伴います条例改正内容説明でございますけれども、今回の条例改正におきましては、学校教育法の一部を改正する法律等の施行によりまして、平成31年4月1日から専門職大学制度化されることに伴いまして、条例で規定しております一般廃棄物処理施設におきます技術管理者資格要件改正する必要がございますことから、今回、あわせまして所要改正を行わせていただきます。  説明は以上でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○藤永弘 分科会長  以上で議案説明は終わりました。  これより質疑を行います。  分担議案について質疑及び意見お願いします。 ◆三森至加 委員  植木地区ごみ出しに関してなんですけれども、住民への周知ということで、このように自治会長さんとか、またチラシを配布されているということで、どのくらいの方というか、周知の方はこれで終わりではないと思うんですけれども、この後のごみステーション変更とかもやるとは思うんですけれども、大体、植木の方は御存じというか、理解はされているんでしょうか。 ◎村上慎一 廃棄物計画課長  先ほど御説明させていただきましたとおり、全戸チラシ配布をしておりまして、今回議案の方を御承認いただきましたら、この後もステーションの方に御案内を張って、周知を行いたいというふうに思っておりますので、これで周知の方はもう徹底させていただいて、植木住民の方も御承知いただけるものというふうに考えております。 ◆三森至加 委員  じゃ、今まで結局料金が安かったのと、あと無料だったというのがありますけれども、それから、やはり高くなる、お金がかかるというところで、やはりそこら辺の感じで、本当に皆さんの御理解が得られているのかというところをもう一回確認していいでしょうか。 ◎村上慎一 廃棄物計画課長  今、委員指摘料金の面なんですけれども、確かに袋の料金自体がやがて倍額ぐらいになりまして、自己搬入料金無料から10キロ150円に変わるわけでございます。私どもも自治協議会等に出向きまして、御説明をさせていただいております。そのときの皆様の御意見等をちょっと御紹介させていただきたいと思います。  合併後9年たちまして、今まで2制度でやってきておるわけなんですが、その中で、料金は高くなってあれですけれども、もうそろそろ統一するのは仕方がないことですねというお話で、おおむね御了承いただいて、少し高いですねという御意見は何件かいただいたんですが、おおむね御了承ということでお話は聞いております。
    三森至加 委員  じゃ、結局このごみ袋が7月から8月に販売終了になっておりますけれども、8月からは熊本市の指定袋でないといけないということになっていますけれども、もし持っている袋が余った場合はどんなふうに。もう余っておっても、結局8月を過ぎたら使えないということですか。 ◎村上慎一 廃棄物計画課長  今、御指摘の余った袋ということでございますけれども、そのために一応2月から7月までの間、暫定措置を設けておりますし、城南地区富合地区ルール変更した際にもこういった手法でやらせていただいて、特段問題がなかったというふうにも聞いておりますので、植木住民皆様に御協力をお願いしたいと思っております。 ○藤永弘 分科会長  ほかにありませんか。 ◆田辺正信 委員  緑のじゅうたん管理業務で、下通アーケードも入っているんですが、経緯からすると、大体商店街の方で管理をされるような話で私は認識をしておったんだけれども、それで、やはり管理が悪いんです。アーケードの下で育てているということもあって。だから、もし管理をするとするなら、もう少し手を入れないと、せっかく植えたものがみすぼらしいものになってしまっているということですから、その辺はちょっと考えていただいた方がいいのではないかなと思うんですけれども。  緑のじゅうたんも、先ほどのお話でいくと、今935メーターということでしたけれども、これから延ばすようなことはあるのですか。 ◎尾崎絵美 環境共生課長  市電の緑のじゅうたんにつきましては、今、花畑町の再開発を行っている場所について、その再開発の状況を見て、予算がつき次第ではあるんですけれども、延伸、延ばすところを計画はしているところでございます。 ◆田辺正信 委員  それと、これは、市民皆様方の寄附もお願いをしている事業ですが、熊本城の方は結構集まっているんですけれども、緑のじゅうたんそのもの部分は報告を見ると、ちょっと集まりが悪いようなんですけれども、そこら辺も含めて考えていかないと、事業的には厳しいものがまた出てくると思うんですけれども、管理費はふえたとしても、その辺もあわせて当然考えていかれると思うんですが、大体予定的にはどのぐらいを考えて、大体どういったスペースで考えて、大体寄附でこれぐらいは賄いたいとか、いろいろそういうお考えは当然あると思うんですけれども。 ◎尾崎絵美 環境共生課長  まだどこまで何メートルとかいうところまでは、具体的な話までは詰まっていないので、今後、花畑町再開発関係部局とも調整して、電停改良などの話もございますので、そこら辺と関係部局と調整して、また進めてまいりたいと考えております。 ◎富永健之 環境推進部長  すみません、緑のじゅうたん延長という話でお尋ねがありましたけれども、今、環境共生課長がお答えをしたんですけれども、若干補足をさせていただきますと、この延長計画そのものが、まだ花畑の再開発も含めまして具体化をしておりませんので、延長をするのかどうかというものも含めまして、今後の協議ということで御理解お願いしたいと思います。 ◆田辺正信 委員  わかりました。  確かに緑のじゅうたんは景観上は非常にいいとは思いますよ。私もたまには間違って横断しておったような、そういう横断をする人も少なくなる、車の横断も少なくなるということで、交通安全上も確かに効果があると思うんです。だから、そういういろいろな利便性もあると思うんですけれども、やはり熊本駅から熊本市役所上通周辺、手取まで含めて考えると、お互いにその辺の町並みを含めて、つながっているというイメージを含めると、領域的にはそこまですれば大したものだなというふうに思うんですけれども、あと、お金の問題もいろいろ管理費もあると思うので、確かにさっき言いましたように、交通安全性という意味では、かなり効果が出ていると思いますし、景観上も、緑というのは非常に優しいイメージがあり、いいと思うので、ぜひ努力していただきたいなという思いで質問しました。  それと、先ほどのアーケードの方は大丈夫かな。  アーケード樹木は、当初スタートしたときに、環境保全局が何でアーケードにという思いがあったんですけれども、実際にやられて、管理が余りよくないんです。つくるならば、その管理業務を含めてとありましたのでお聞きしたんですけれども、ふやすならふやす、今のまま維持するなら維持するで、やはりそういう樹木にちゃんとした対応をやらないと、ちょっとみすぼらしく逆に感じてしまうというふうに思うので、そこの辺でちょっと質問したんですけれども。 ◎尾崎絵美 環境共生課長  下通アーケードにつきましては、平成17年度に町なかにやはり緑が少ないということで、地元商店街の方と協議をさせていただいて、三番、四番街に御理解いただいたところに、今、シマトネリコという、一応アーケードの下でも強い樹種を選んで、今、16本植えてございます。  御指摘のとおり、管理が悪いということで、さまざまな地元の御意見であったり、やはり人通りが多いので、伸び過ぎていたりだとか、そういうお声も聞くので、予算に限られた範囲ではあるんですけれども、十分な管理ができるように努めていきたいと考えております。 ◆田辺正信 委員  本来、私の理解は、地元管理するのかなという理解だったんだけれども、きょう、さっき言っていた管理費が含まれているということだったので逆にお聞きしたんですけれども。  やはり商店街そのもの、もういろいろあそこに投資をしたんですよ、行政が。しかし、中途半端に終わっているやつもあるんですよね。ですから、するならするように、ちゃんと商店街の人の協力を得ながら、高過ぎなんていうことはないので、かなりみすぼらしい部分が我々のイメージとして強いものだから、そこら辺はもう当然あそこでお店をされているオーナー、もうビルのオーナーになられてしまっていて、ビルの持ち主がなかなか管理まで行き届かないという部分があるんだと思いますが、それは当然、もう少し商店街の方々と話をしながらやるべき問題では。もともとあそこに何で植えるのかなと私は思った方なので、するならするようにちゃんとやはりそういう、受益者負担というのも考えていただいた方がいいんではないですかね。 ◎富永健之 環境推進部長  環境共生課長が申し上げましたように、アーケード街の緑化につきましては、市中心部の限られたスペースに緑化を生みたいという動機でああいったものを設置した経緯がございます。  昨年度予算要求に当たりまして、地元商店街の方に管理お願いといいますか、御意見を伺ったところではございます。ただ、地元としましても、いろいろな御意見をお持ちの方がございます。例えば、賛成派、それからちょっと否定的な意見をお持ちの方、多様な意見がございまして、ちょっと昨年は意見がまとまらなかったというのが実情でございます。  私どもとしましても、地元皆様管理をしていただくというのが一番理想的ではないかとは考えておりますので、今後も商店街皆様とはお話をしていきたいと考えております。 ○藤永弘 分科会長  ほかにありませんか。         (「なし」と呼ぶ者あり) ○藤永弘 分科会長  ほかになければ、これをもちまして環境水道分科会を閉会いたします。                             午前10時43分 閉会 出席説明員  〔環 境 局〕    局長       勝 谷 仁 雄    環境推進部長   富 永 健 之    環境政策課長   桝 田 一 郎    環境政策課副課長 中 村 清 香    温暖化対策室長  右 山 敬 基    環境共生課長   尾 崎 絵 美    環境共生課副課長 松 本 光 裕    水保全課長    永 田   努    水保全課副課長  鬼 塚 克 伸    環境総合センター所長                                 近 藤 芳 樹    資源循環部長   小 崎 昭 也    廃棄物計画課長  村 上 慎 一    廃棄物計画課副課長水 町 美 延    環境施設課長   後 藤   滋    扇田環境センター所長          首席審議員兼ごみ減量推進課長             後 藤 健 仁             吉 村 栄 治    事業ごみ対策室長 菅 本 康 博    浄化対策課長   上 妻 賢 治    北部クリーンセンター所長        東部クリーンセンター所長             西 村 啓 治             外 山   誠    西部クリーンセンター所長             小 原 勝 也    東部環境工場長  森 崎 忠 教  〔上下水道局〕    上下水道事業管理者白 石 三千治    技監       吉 澤 正 宏    総務部長     永 戸 成 佳    総務課長     船 津 浩 一    総務課副課長   岩 本 清 昭    経営企画課長   江 藤 徳 幸    経営企画課副課長 石 田 智 寿    料金課長     小 池 保 典    給排水設備課長  猪 口 浩 二    給排水設備課副課長坂 口   潔    計画整備部長   上 村 博 之    計画調整課長   上 田 信 一    水道整備課長   山 本 耕 作    下水道整備課長  石 原 元 晃    下水道整備課副課長上 妻 秀 明    維持管理部長   白 岩 武 樹    水相談課長    眞 杉 忠 伸    管路維持課長   藤 本   仁    水運用課長    中 島 毅 典    水再生課長    正 代 徳 明    東部浄化センター所長             村 上 達 也 〔議案審査結果〕   議第 287号 「平成30年度熊本一般会計補正予算」中、環境水道分科会関係分           ……………………………………………………………(審 査 済)   議第 290号 「平成30年度熊本水道事業会計補正予算」……………(審 査 済)   議第 291号 「平成30年度熊本下水道事業会計補正予算」…………(審 査 済)   議第 296号 「熊本廃棄物処理及び清掃に関する条例の一部改正について」           ……………………………………………………………(審 査 済)...