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1. 熊本市議会 2018-08-03
   平成３０年第　２回（閉会中）議会運営委員会−08月03日-01号

   
   取得元: 熊本市議会公式サイト
   最終取得日: 2022-11-22
   平成３０年第　２回（閉会中）議会運営委員会−08月03日-01号平成３０年第　２回（閉会中）議会運営委員会 　　　　　　　　　　　　　　議会運営委員会会議録 開催年月日　　　平成３０年８月３日（金） 開催場所　　　　議運・理事会室 出席委員　　　　12名 　　　　　　　　原　口　亮　志　委員長　　　　園　川　良　二　副委員長 　　　　　　　　高　本　一　臣　委員　　　　　西　岡　誠　也　委員 　　　　　　　　浜　田　大　介　委員　　　　　上　田　芳　裕　委員 　　　　　　　　澤　田　昌　作　委員　　　　　満　永　寿　博　委員 　　　　　　　　上　野　美恵子　委員　　　　　江　藤　正　行　委員 　　　　　　　　藤　山　英　美　委員　　　　　田　尻　将　博　委員 　　　　　　　　くつき　信　哉　議長　　　　　田　辺　正　信　副議長 欠席委員　　　　１名 　　　　　　　　津　田　征士郎　委員 協議・報告事項
   　　（１）熊本市議会質問実施要綱の一部改正の廃止について 　　（２）第３回定例会の会期、審議日割り並びに質問者について 　　（３）一般質問者の順位の決定について 　　（４）県知事への申入書の提出等について 　　（５）平成30年７月豪雨に伴う義援金について 　　（６）次回の議会運営委員会の開催日について 　　（７）請願について 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 午前１０時００分　開会 ○原口亮志　委員長　　ただいまから議会運営委員会を開きます。 　なお、津田委員におかれましては、欠席する旨の届けがあっておりますので、御了承願います。 　まず、熊本市議会質問実施要綱の一部改正の廃止について、事務局から報告させます。 ◎田上美智子　事務局長　　御報告いたします。 　去る３月26日付で改正いたしました質問実施要綱につきまして、去る７月11日の県知事裁決による北口議員の資格決定の取り消しを受け、お手元に配付のとおり、議長におきまして改正要綱の廃止の手続を行いましたので、御了承願います。 　以上、御報告いたします。 ○原口亮志　委員長　　次に、平成30年第３回定例会の日程について御協議願いたいと存じます。 　まず、会期の決定をいただく前に、御報告並びにお諮りいたします。 　今次定例会は、９月３日（月曜）に招集したいとの市長の御意向のようでございますが、そのように取り計らうことでよろしゅうございますか。 　　　　　　　　〔了　承〕 ○原口亮志　委員長　　ありがとうございました。 　それでは、９月３日開会ということで御了承いただいたわけでございますが、ここで、今次定例会における各会派の一般質問の質問者並びに順位についてお尋ねいたします。 　各派どなたになっておりますでしょうか。順位もあわせて御発言をお願いいたします。 　自民党熊本市議団さん　　　大石浩文議員、高本一臣議員 　市民連合さん　　　　　　　上田芳裕議員 　公明党熊本市議団さん　　　園川良二議員、三森至加議員 　くまもと未来さん　　　　　藤山英美議員 　共産党熊本市議団さん　　　上野美恵子議員 ○原口亮志　委員長　　ありがとうございました。 　なお、そのほか、善進会の田尻議員から質問の申し出があっておりますので、今回の一般質問者数は８名でございます。 　それでは、これより会期並びに審議日割りについて御決定いただきたいと存じますが、正副委員長で案がございますので配付させます。 　　　　　　　　〔日程表案配付〕 ○原口亮志　委員長　　ただいま配付しました案のとおり決定して、よろしゅうございますか。 　　　　　　　　〔了　承〕 ○原口亮志　委員長　　ありがとうございました。 　それでは、そのように決定いたします。 　次に、今回の一般質問者８名の方々の質問順位について、事務局から説明させます。 ◎田上美智子　事務局長　　それでは、御説明いたします。 　一般質問の質問順位につきましては、質問実施要綱の質問順位表によりまして、一般質問１日目、９月５日水曜、午前、公明党熊本市議団園川良二議員、午後、くまもと未来藤山英美議員。一般質問２日目、６日木曜、午前、共産党熊本市議団上野美恵子議員、午後、自民党熊本市議団大石浩文議員。一般質問３日目、７日金曜、午前、市民連合上田芳裕議員、午後、善進会田尻善裕議員。一般質問４日目、10日月曜、午前、公明党熊本市議団三森至加議員、午後、自民党熊本市議団高本一臣議員。 　以上のとおりとなりますので、よろしくお願いいたします。 ○原口亮志　委員長　　この際、議長より発言を求められておりますので、よろしくお願いいたします。 ○くつき信哉　議長　　本市議会による北口議員の資格決定を県知事が平成30年７月11日付で取り消す裁決を行ったことに対し、裁決の見直し等を求める申入書については、委員の皆様に持ち回り協議にて内容を確認いただいておりますが、去る７月25日、田辺副議長、原口委員長、竹原議員とともに、県知事へ提出してまいりましたので、御報告いたします。 ◎本田昌浩　総務課長　　ただいま議長から御報告がございました北口議員の復職に関連し、事務局からも報告をさせていただきます。 　平成30年３月26日にさかのぼり復職となりましたことから、その間の報酬等と年に５％の遅延損害金の支払いが発生しております。裁決書が届いた７月12日以降、報酬支払い等について、電話、メール、郵便等により連絡を試みておりますが、現在まで連絡がとれていない状況でございます。 　また、７月20日に、以前登録されていた報酬支払口座に振り込むところで事務処理を行いましたが、口座が解約となっており報酬等の支払いができていない状況でございます。 　また、本年度の政務活動費につきましても、申請の手続がなされていないため、未交付となっております。さらに、控室の鍵、駐車券、タブレットなど引き渡しができない状況となっております。 ○原口亮志　委員長　　引き続き、議長より発言を求められておりますので、よろしくお願いいたします。 ○くつき信哉　議長　　私から皆様方に平成30年７月豪雨に伴う義援金についてのお願いでございます。 　御承知のとおり、西日本を中心とした記録的な大雨によりまして、各地において甚大な被害が発生しております。被災者の皆様に対し、心よりお見舞いを申し上げる次第であります。 　このたびの豪雨被害については、全国市議会議長会から被害に対する義援金の協力依頼が本職宛てになされております。 　このような災害に対しましては、これまでも市議会として皆様の御協力のもと、義援金を届けてまいりましたことから、今回も御承諾いただけるならば、皆様の御浄財を義援金としてお届けしたいと考えております。 　なお、被害が広範囲にわたっておりますことから、今回の義援金は議員１人当たり４万円とし、被災の状況を勘案し、政令指定都市の広島市へ100万円、岡山市へ50万円、その他全国市議会議長会へもお届けしたいと考えております。 　よろしくお願いいたします。 ○原口亮志　委員長　　ただいま議長から義援金についての御提案がございましたが、そのように取り扱うことでよろしいでしょうか。 　　　　　　　　〔了　承〕 ○原口亮志　委員長　　ありがとうございました。 　それでは、そのように決定いたします。 　次に、次回の議会運営委員会の開催日については、告示日であります８月27日（月曜）午前10時からということになりますので、よろしくお願いいたします。 　次に、本委員会で継続審査中の平成29年請願第２号、平成30年請願第１号、請願第２号、請願第４号ないし請願第６号について、御意見等ございましたらお願いいたします。 ◆江藤正行　委員　　自民党の政調会や役員会、いろいろ慎重審議をまだ行っている最中でございますので、もうしばらくお待ちください。 ◆西岡誠也　委員　　団会議で議論しておりまして、今検討中でございます。 ◆浜田大介　委員　　公明党としましても、会派の中で今協議中でございます。 ◆藤山英美　委員　　協議中でございます。 ◆上野美恵子　委員　　前回も申しましたように、今回のこういう請願については、簡単に審議を拙速にするような内容のものではないと考えておりまして、私ども市議団としても今調査活動を行っておりますけれども、やはり進めていくならば全会派一致で十分な論議が必要だと思いますので、また継続をしていくべきだと思っております。 ○原口亮志　委員長　　御意見をお伺いしたところでございますが、大方の御意見は、平成29年請願第２号、平成30年請願第１号、請願第２号、請願第４号ないし請願第６号については、継続して審査を行いたいとのことでございますので、継続して審査を行っていくことで皆様よろしゅうございますか。 　　　　　　　　〔了　承〕 ○原口亮志　委員長　　ありがとうございました。 　それでは、そのように決定いたします。 ◆高本一臣　委員　　北口さんの件で、県知事への申し入れの提出がされたということでありますが、１つだけちょっとお尋ねします。 　今、報酬に対して遅延金が発生しているということですが、今現在で幾らぐらいの遅延金が発生しているんでしょうか。 ◎本田昌浩　総務課長　　７月20日に報酬を支払うということで算定をしましたときに、遅延損害金が２万5,452円発生しております。 ◆高本一臣　委員　　電話の連絡もメール等も何も連絡がつながらない、とれないということであります。これはもう議員としての仕事を放棄していると言わざるを得ないし、欠如しているような状況であります。遅延金は市民の血税、税金でありますので、一刻も早くそこはきちっと対応していただきたいと思います。よろしくお願いしておきます。 ◆上野美恵子　委員　　すみません、今の質問の関連で１点ですね。 　先ほど遅延金の金額をおっしゃいましたけれども、それは資格決定が取り消された時点での計算になるんですか。それとも今受け取られていない状況なので、この状態が続いたときに、払う日はどんどん延びていくわけだから、遅延金がふえていくのか。確認させてください。 ◎本田昌浩　総務課長　　今申し上げましたが、報酬等を支払っていなければ、遅延金というのはどんどんふえていくという状況にありますので、払わないと遅延金はとまらないという形になります。 ◆上野美恵子　委員　　先ほど事務局のほうから報告がありましたように、事務局としては正規の手続をもって、正当に支払いをするという準備もされて手続をしようとしたにもかかわらず、受け取る側が受け取る条件を備えていないというふうに、私から言わせると、瑕疵は受け取られる側にあると思うので。例えば資格が失効していた期間について５％の利息がつくというのはやむを得ないことかもしれませんけれども、向こう側の受け取る環境がないために、ずるずると受け取りが延ばされていって、むやみに延滞金が加算されていくというのについては、やはり一般の市民の皆さんからの御理解も絶対に私は得られないと思うので。議会には瑕疵はないと思うんですよね。向こうの都合でお金が入っていかないわけですから、それについて、向こうに渡っていないからきょうも幾らふえました、そういうのはやはり社会通念上とても妥当とは思われないので、もう少し何か措置をしていただきたいと思います。 ○原口亮志　委員長　　ただいま高本委員、上野委員から提案がありましたけれども、まさにこちら側からの連絡がとれないということは、議会議員としての責任を果たしていないとも思われますが、事務局としては何らかの対策方法が必要かと思います。一方的に連絡がないからというのではなくて、次の考え方としては何か案があるわけでございますか。 ◎本田昌浩　総務課長　　やり方としましては、今顧問弁護士とも話をしておりますけれども、法務局での供託等も含めて考えたいと思っております。 ◆上野美恵子　委員　　もしこういう事務局として正規の適切な手続をとるということを、あくまでも条件をつくられないのであれば、それこそ私はやはり不当ではないかと思いますけれども、その点申し述べておきます。 ○原口亮志　委員長　　今の意見につきましても、顧問弁護士とも相談しながら、適切に対応してまいりたいと思います。 　ほかにございませんか。 　　　　　　　　（「なし」と呼ぶ者あり） ○原口亮志　委員長　　ほかになければ、これをもちまして議会運営委員会を終わります。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 午前１０時１４分　閉会 出席説明員 　　　総務局長　　　　　中　村　英　文 議会事務局職員 　　　事務局長　　　　　田　上　美智子　　　　事務局次長　　　　大　島　直　也 　　　総務課長　　　　　本　田　昌　浩　　　　議事課長　　　　　本　田　正　文 　　　調査課長　　　　　中　川　和　徳...