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  1. 熊本市議会 2018-06-11
    平成30年第 2回経済分科会−06月11日-01号


    取得元: 熊本市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-29
    平成30年第 2回経済分科会−06月11日-01号平成30年第 2回経済分科会                 経済分科会会議録 開催年月日   平成30年6月11日(月) 開催場所    経済委員会室 出席委員    8名         小佐井 賀瑞宜 分科会長   浜 田 大 介 副分科会長         那 須   円 委員     村 上   博 委員         澤 田 昌 作 委員     田 尻 善 裕 委員         津 田 征士郎 委員     藤 山 英 美 委員 議題・協議事項   (1)議案審査(3件)      議第 164号「平成30年度熊本一般会計補正予算」中、経済分科会関係分      議第 177号「熊本都市公園条例の一部改正について」      議第 178号「熊本体育施設条例の一部改正について」                              午前10時17分 開会 ○小佐井賀瑞宜 分科会長  ただいまから予算決算委員会経済分科会を開会いたします。
     議事に入ります前に、執行部において人事異動があっておりますので、順次紹介をお願いいたします。 ◎平井英虎 経済観光局長  この4月に経済観光局も異動があっておりますので、変更があった分について私の方から紹介させていただきます。  (執行部紹介) ◎西嶋英樹 農水局長  それでは農水局の今回新たに加わりました新入職員紹介させていただきます。  (執行部紹介) ◎福田栄拓 農業委員会事務局長  今回変更がありました農業委員会事務局職員の御紹介をさせていただきます。  (執行部紹介) ○小佐井賀瑞宜 分科会長  以上で紹介は終わりました。  これより本日の議事に入ります。  今回、当分科会において審査を分担します議案は、補正予算1件、条例2件の計3件であります。  それでは、審査の方法についてお諮りいたします。  審査の方法としては、議案について説明を聴取した後、質疑を行いたいと思いますが、御異議ありませんか。         (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○小佐井賀瑞宜 分科会長  御異議なしと認め、そのようにとり行います。  これより議案審査を行います。  議第164号「平成30年度熊本一般会計補正予算」中、当分科会関係分についての説明を求めます。 ◎平井英虎 経済観光局長  それでは、私の方から一般会計補正予算経済観光局関連の概要について御説明を申し上げます。  平成30年度補正予算予算決算委員会説明資料の61ページをお願いできますでしょうか。  総括表でございます。  表の上段の方でございますけれども、熊本城関連災害復旧費増額補正でございます。補正前の額19億3,950万円に、今回の補正額5億5,340万円を計上いたしまして、補正後の額が24億9,290万円となっております。  また、表の下段の債務負担行為補正でございますけれども、指定管理関連を2件、熊本城災害復旧経費関連を3件お願いいたしております。  補正予算の詳細につきましては、この後、各担当課より説明をいたしますので、よろしくお願いをいたします。 ◎西嶋英樹 農水局長  私からは、農水局補正予算の概要について御説明申し上げます。  同じ資料の69ページをお願いいたします。  一般会計歳出の表の一番下、所管予算合計の欄をごらんいただきたいと思います。補正前の金額51億2,655万3,000円に、今回の補正額3億2,714万2,000円を加えまして、補正後の額が54億5,369万5,000円となっております。  主な内訳を御説明いたしますと、上から3つ目農林業総務費において312万9,000円の増額補正、それから、その下、農林振興費におきまして101万3,000円の増額補正でございます。  それから、その下、畜産業費において3億2,300万円の増額補正となっております。  続きまして、同じページの下の表、債務負担行為でございます。これは城南地域物産館指定管理料を計上させていただいております。  それぞれ詳細につきましては、この後、担当の課長から御説明申し上げます。御審議のほど、よろしくお願い申し上げます。 ◎野本達雄 熊本城総合事務所副所長  一般会計補正予算から御説明させていただきます。  資料は64ページをお願いいたします。  まず、資料の見方でございますが、事業名の先頭に丸印があるものについては、流用により予算執行を行った経費が含まれる事業でございます。また、財源については記載のとおりでございます。  それでは、熊本城総合事務所分について御説明させていただきます。  資料は65ページをお願いいたします。  熊本地震関連といたしまして、款60災害復旧費、項50熊本地震災害復旧費、目55教育費災害復旧費熊本城災害復旧経費としまして5億5,340万円を計上させていただいております。  内容としましては、今回の復旧にあわせて天守閣展示内容の刷新を行う展示改修業務委託に3億900万円でございます。復旧基本計画にも掲載しておりますが、主な展示方針としまして、周辺施設との連携・補完を図ること、基本的には実物展示は行わないこと、従前はなかった西南戦争以降の歴史展示を追加するとしております。また、さまざまなユニバーサルデザインも取り入れることとしており、車椅子利用者スロープ設置や視覚障がい者の方々への点字ブロックや、さわって楽しめる展示なども予定しているところでございます。  次に、仮設見学通路整備工事費に2億2,500万円でございます。現在、基本設計を進めているところでございまして、今後実施設計を進める中で、事業費についても精査して行っていくこととしております。  行幸坂地質調査安全性評価に係る業務委託に1,420万円でございます。これは、現在立ち入り規制をしております行幸坂安全性を確認するためのものでございます。調査結果によりましては、対策工事が必要となる場合がございます。その場合、来年度初めには対策工事に着手したいと考えておりますため、流用執行により早急に当該業務を行うものでございます。  最後に、ことし解体を予定しております二の丸駐車場管理詰所内部にあります情報機器場内アナウンス機器を解体前に移設するもので、電気設備移設工事としまして520万円を計上させていただいております。  合計で5億5,340万円でございます。  続きまして、債務負担行為補正について御説明させていただきます。  資料ページは、戻っていただいて61ページをお願いいたします。  下の表の上から3番目でございます。今回の熊本城復旧にあわせまして、天守閣展示内容を刷新します展示改修業務委託につきまして、来年度からの事前準備を行うための経費でございます。限度額は7億2,100万円でございます。期間平成31年度から32年度まででございます。  次の段でございます。大小天守耐震補強設備工事につきましては、平成29年度当初予算平成30年度から32年度までの7億9,400万円を限度額とした債務負担を設定しておりましたが、今回、小天守4階の解体工事インフレスライド分を追加するものでございます。限度額は9,000万円、期間平成32年度まででございます。  表の一番下でございます。来年秋ごろの完成を目指します熊本城仮設見学通路整備工事に伴う経費としまして、限度額8億2,500万円、期間平成31年度でございます。 ◎上島雄二 スポーツ振興課課長  同じく、経済分科会資料61ページをお願いいたします。  債務負担行為補正追加分社会体育施設指定管理料でございます。設定期間としまして平成30年度から平成35年度、限度額としまして55億1,740万円を計上いたしております。現在、市総合体育館青年会館を初め、市内7つ拠点体育施設指定管理者制度を導入しておりますが、この指定管理期間が今年度をもちまして満了となりますことから、指定管理の更新を行うに当たり、適正な契約準備期間を確保するため、債務負担行為を追加するものでございます。  さらに、今回、既に指定管理者制度を導入しております7施設城南総合スポーツセンター植木中央公園運動施設の2施設を新たに加えまして、市民サービスのさらなる向上、施設の効率的・効果的な管理運営を目的としまして9施設の一体的な管理を行うものでございます。 ◎平野孝博 文化振興課課長  引き続き、債務負担行為補正の2段目にございます現代美術館指定管理料債務負担行為になります。限度額としまして13億8,000万円を計上しております。積算に当たりましては、公の施設指定管理者制度に関する指針及び指定管理者制度運用マニュアルに基づき、算定しております。期間平成30年度から平成35年度としております。  なお、指定管理者の選定につきましては、経済委員会にて御報告させていただきます。 ◎岡本岬 農業支援課長  資料の73ページをお願いいたします。  目15農林業総務費新規事業、1、水田産地化総合推進事業に312万9,000円を計上しております。これは、平成29年度まで実施しておりました県の新需給システム推進事業の見直しが行われまして、新たに創設されました県補助事業でございます。県からの補助内示に伴い、計上するものでございます。事業の内容は、需要に応じました主食用米の生産や、麦や飼料用米などの作付によります水田のフル活用を推進するための事務経費及び農業者団体等への助成でございます。  次の目20農林振興費鳥獣被害対策事業生活被害対策)に101万3,000円を計上しております。平成30年4月より、農水局農業支援課内に鳥獣対策室を設置し、鳥獣による農業被害対策に新たに生活被害対策業務を加えて一元的に取り組むものとしております。これによりまして、平成30年度当初予算としまして健康福祉局で計上しております野生鳥獣対策経費及び動物愛護センター一般管理経費の一部を農水局農林水産業費として組みかえ計上させていただくものでございます。  次の目30畜産業費新規事業畜産クラスター事業に3億2,300万円を計上しております。これは、国補助事業畜産クラスター事業を活用しまして養豚経営の規模の拡大、生産コストの低減、飼料用米の利用などを目的としまして養豚農家取り組みます畜舎や堆肥化施設などの整備に関する補助事業でございまして、県からの補助内示に伴い、計上するものでございます。 ◎水牧一也 南農業振興課長  同じく、説明資料の69ページにお戻りをお願いいたします。  69ページの下段、債務負担行為補正追加分城南地域物産館指定管理料でございます。これは、城南地域物産館が本年度で契約期間が満了いたします。それに伴い、今後、次期5年間の指定管理者の公募を予定しておりますことから、平成30年度から平成35年度までを期間として810万円を計上しております。  よろしくお願いいたします。 ○小佐井賀瑞宜 分科会長  次に、議第177号「熊本都市公園条例の一部改正について」、議第178号「熊本体育施設条例の一部改正について」、以上2件について一括して説明を求めます。 ◎上島雄二 スポーツ振興課課長  議案書の39ページをお願いいたします。  まず、議第177号「熊本都市公園条例の一部改正について」御説明いたします。  これは、平成31年度供用開始予定植木中央公園運動施設使用料を定めますとともに、同施設指定管理者制度を導入するため、所要の改正を行うものでございます。  なお、使用料につきましては、以下記載のとおり、適正な受益者負担の考え方のもと、本市の同規模類似施設に合わせた設定を行っているところでございます。  続きまして、議案書の43ページをお願いいたします。  議第178号「熊本体育施設条例の一部改正について」御説明いたします。  これは、現在直営で行っております城南総合スポーツセンターに、平成31年度より新たに指定管理者制度を導入するため、所要の改正を行うものでございます。 ○小佐井賀瑞宜 分科会長  以上で議案説明は終わりました。  これより質疑を行います。  分担議案について、質疑及び意見をお願いいたします。 ◆那須円 委員  おはようございます。  私からは、説明資料補正予算の61ページ債務負担行為ということで幾つか上がっておりましたうちの一つである、社会体育施設指定管理料の55億1,740万円ということで、9施設分ということですので、55億円とかなり大きな金額になっていると思うんですけれども、これを見たときに、そもそも9施設を一括して指定管理に出すメリットというのがどういうものなのか。  個別個別の施設、例えばプールであったり、屋外の施設、屋内の施設、いろいろ施設によって特徴がありますので、それぞれの施設有効活用、いろいろな利活用アイデアがある。個別に出した方が、もっと細かな取り組みができるのではないかと思った一面もあって、これを一括して出すメリット、デメリットというのはどうお考えなんでしょうか。 ◎上島雄二 スポーツ振興課課長  今後、本市におきましては、ラグビーワールドカップ女子ハンド等世界大会の開催、それからオリンピック・パラリンピックの事前合宿誘致に加えまして、長寿命化計画による大規模改修等が見込まれます中、これらに伴う専用使用、閉鎖による利用制限が発生し、一般利用に支障が出ないよう、特に今後5年間は施設間で大幅な調整を要する機会が多くなりますので、一体的に管理することで柔軟に対応してまいりたいと考えているものでございます。  それから、スケールメリットとして、一般管理費の削減でありましたり、共通事務の集約、またサービス水準の均衡、行政事務効率化を総合的に判断しまして、一括して同一の指定管理者に行わせることが効果的と判断したものでございます。 ◆那須円 委員  施設運営する側のいろいろな理由、費用の削減面なども今御説明ありましたけれども、利用する市民の側からいくと、何かメリットはあるんですか。  例えば、さっき私が思ったような個別個別の施設を出すことによって、より細かな、いろいろな使い方であったり、市民向けサービスとかが出てくるのではないかなと思うんですけれども、そういった面はないんでしょうか。 ◎上島雄二 スポーツ振興課課長  市民の側から見たメリットということでございますが、先ほどの説明と重複しますけれども、今後大きな世界大会、それからいろいろな特殊事情が今後5年間で予想されます。その際に施設ごと管理者が違いますと、例えば大会の事前予約であったり、そういったものが、市民側からしても、それぞれの単体での管理者での管理ということになりますので、そのようなときによりスムーズに調整が可能と。市民サービスの低下を招かないような調整ができるものと考えているものでございます。  それから、施設ごとに幾つか分割して発注するといいのではないかということでございますけれども、サービス水準の均衡、施設管理者によってサービスにばらつきがあると、市民側からしても戸惑いが発生しかねませんので、その辺を考慮して一体として管理する方が好ましいと考えたものでございます。 ◆那須円 委員  一定の理由はわかりました。  ただ、一括で指定管理に出すことによって、例えば競争性であったり、前回も1者であったということも聞いていますけれども、そういった面で、運営に当たってのいろいろなアイデア民間のノウハウがなかなか発揮できないというような課題などもあるのではないかと思いました。5年間は特殊な要因、いろいろな国際大会もあるということでしたので、将来的な課題として、この施設は個別に出せばいいのではないかとか、もう少し細かな検討をいただければと思います。これは要望です。 ◆田尻善裕 委員  私は今の指定管理料のことでお尋ねしたいんですけれども、今回出ております植木関係運動施設については、民間の方から、例えばボルダリングだとかについて市に対して要望があっていたと思うんです。そういうものは検討されておりますでしょうか。 ◎松川善範 首席審議員スポーツ振興課長  今御質問のありましたボルダリング関連要望、御提案は、私どものところに複数回要望をいただいている状況にございます。  そのときにお話をさせていただいておりますのは、スポーツクライミング施設そのもの植木中央公園の方に整備ができないかというお話があった時点で、実は現在、植木中央公園につきましては、植木町との新市基本計画に基づいて、今年度末を期限として今整備を進めているところでございまして、新たにボルダリングスポーツクライミング関係の設計、施工について、平成30年度が新市基本計画の期限内でございますので、その期限内に間に合わせることがどうしてもできないということで、まず現在進めております新市基本計画事業の完成を優先的に目指させてくださいということと、それから仮にボルダリングスポーツクライミング施設を今後整備するということになりましたら、新市基本計画で行っている現行の事業とは切り離した形で進めさせていただきたいということでお話を申し上げているところでございます。  そういったこともありまして、今回、平成31年度からの指定管理ということになりますので、当然その中には間に合わせることができなかったという状況でございます。 ◆田尻善裕 委員  設計に間に合わせることができなかったというのは理解いたしますけれども、できた後、民間方たちが民活でやりたいというようなお話だったですよね。活性化のためには非常にいいことだと思うんですけれども、これから一回指定管理に出してしまうと、出している間はもう議論ができなくなるのではないかと思ってしまうんです。ですから、今後の可能性はどう考えていらっしゃいますか。 ◎松川善範 首席審議員スポーツ振興課長  先般の御要望の中には、実はスポーツクライミングという一つの競技種目に着目をされまして、その施設整備して、いろいろ御利用いただくことによって、コンセッション方式管理運営ができるのではないかというような御提案でございました。  したがいまして、そのときの要望につきましては、スポーツクライミング施設を生かした管理運営をさせていただくならというような御提案でございましたので、先ほど申し上げましたとおり今回の事業の中には取り入れることができませんでしたが、今後、5年間が指定管理期間になりますので、その中で、そういったことも含めて検討させていただければと考えております。 ◆田尻善裕 委員  提案されている方たちは、熊本市の活性化というところまで考えられての提案だと思うんですよ。資金面自分たちで出すということも言われているので、これから熊本市は民間の力とアイデア、そういうことを非常に前向きに検討すべきだと思うんです。  ただ、今のお話だと、5年間指定管理されている間に、検討するとは言われますけれども、もう出しているから検討できませんとなるのか、5年間の中で検討した結果、民間の力で追加してもいいという可能性もあるのかをお尋ねしたいです。 ◎松川善範 首席審議員スポーツ振興課長 今回の指定管理を一括で出させていただくという意味は、先ほど担当の副課長の方から説明がございましたが、今後5年間に予定されている本市の比較的拠点となるような施設につきまして、個別の長寿命化計画、それから大型の国際イベントがいろいろ入ってまいります関係で、そういったところの利用調整ということが大前提としてございます。当然、植木中央公園にも体育施設、それからテニスコート多目的グラウンド整備されますので、そういった調整につきましては、植木中央公園を含めた中で調整を行っていくことになります。  その5年間の後の、現在御提案があっておりますスポーツクライミングを含めた新しい管理の方法につきましては、今回一括で出した中にも、個別に出せないかとか、いろいろな検討を加えておるわけでございますが、大型イベント個別長寿命化計画がありまして、一括ということでございますので、個別の管理運営ができないか、より効率的な管理運営ができないか、あるいは民間活力を取り入れた方策ができないかということは今後5年間の中で検討させていただければと考えております。 ◆田尻善裕 委員  今のお話だと、あくまでも役所的な管理する立場のお話なんです。市民からのお話というのは、それはそれとして、それも含めた上で、民間熊本市の施設がもっと利活用できるような提案ということであると私は理解しておりますので、もっと広い意識で、熊本市の活性化という観点からも議論をしていいと思うんです。  都市公園法も変わりましたので、そこも含めて、もっと上のレベルで検討していただきたい。今のお話だと、検討検討で結果的に進まないような気もするものですから、そこを一回真剣に踏み込んで、上の局長あたりも含めて、一回議論を広い視野でやっていただきたいとお願いしておきます。 ◎平井英虎 経済観光局長  今御提案をいただきました植木中央公園につきましては、この5年間で指定管理中にそういうものができるのかできないのかということも含めまして、いろいろ課題の整理をさせていただいて、局内で検討させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 ◆那須円 委員  すみません。引き続き、先ほどの61ページ債務負担行為補正のところでお尋ねをいたします。  現代美術館指定管理料についてなんですが、管理のあり方は後で経済委員会の方でと先ほど御説明がありましたけれども、事前の説明の中では今度から非公募ということになると思うんです。  そこで、指定管理料金のことでお尋ねしたいんですが、今回5年間の限度額13億8,000万円ということで出ています。今現在、現代美術館、5年間の期間だと思うんですが、指定管理料は5年で幾らになっていますか。現状を教えていただきたいです。 ◎平野孝博 文化振興課課長  現在、5年間の現代美術館指定管理料ですが、14億1,061万5,000円となっております。 ◆那須円 委員  14億円ということで、すると今度補正予算の13億8,000万円というのが限度額ですので、これ以内で5年間指定管理をしてくださいということになるということで間違いありませんか。 ◎平野孝博 文化振興課課長  今、委員がおっしゃいましたことで合っています。 ◆那須円 委員  となると、この5年間よりも金額的にはどこかで運営費を工夫しながらかなり縮減していかなくてはならないと思うんです。
     ただ、非公募ということは、今運営されている方の運営手法であったり、取り組みが評価されての非公募となったかと思うんです。ということは、なぜ上限額を下げてしまうのかというのがよくわからないんです。例えば、この5年間やってきた水準を維持してほしいというのであれば、さっきおっしゃった14億一千云々という金額が上限額にならないのは一体なぜなんでしょうか。 ◎平野孝博 文化振興課課長  試算に当たりましては、公の施設指定管理者制度に関する指針及び指定管理者制度運用マニュアルに基づき算定はさせていただいております。そういう中で、やはり財政的にシーリングが全庁的にかかっておりますので、ここの部分についても事業費についてはシーリングを積算させていただいたところでございます。 ◆那須円 委員  全庁的なシーリングをここの部分でも影響させたということだと思うんですけれども、現代美術館の中で、例えば削れる部分はどこになるんでしょう。主には人件費であったり、かなり限られてくるのではないかということや、この5年間やってきたと同じような活動が、このシーリングによってできなくなる可能性はないのか等々、本庁でやったから指定管理先もという考え方で本当にいいのかと思いました。  その点について、このシーリング現代美術館運営に当たって、どういった部分に影響が出ると予測されるでしょうか。 ◎濱田安拡 文化振興課長  全庁的なシーリングということでございますので、そのルールの中で努力していただくということにはなるかと思いますけれども、まず今回のシーリングのみならず、これはルールとして、その中でやっていただくということであります。  一方、利用料金制度をとっており、支出から収入を引くということでの今回の予算の設定でございまして、直近3年間の利用料金の推移を見て、それを平均して、それだけの収入があるということで支出から引いて今回の予算を組み立てたということでございますので、前回の予算からすると若干は減っておりますけれども、シーリングも含めて十分やっていただける金額であると思っております。 ◆那須円 委員  具体的にどのような影響があるのかというのは、今の段階では難しいかもしれませんけれども、5年間やってきた指定管理料からすると、減った形で運営をやっていかなくてはいけないということで、市民に対する文化的な取り組みということでいうと、そこは例えば予算の削減に伴って水準が落ちたりということがあってはならないと思います。その点は毎年モニタリング等々もされると思いますので、しっかりチェックをしていただければと要望しておきたいと思います。  引き続き、同じ61ページ、見学通路のことでお尋ねをいたします。  前回、前々回でしたか、総事業費が10億円ぐらいになるのではないだろうかということで議論した覚えがあるんですが、今回8億2,500万円ということで債務負担行為が出ています。もう一回確認なんですけれども、財源は一口城主の寄附、復興城主の寄附、こういった寄附の部分で賄うということでよかったでしょうか。 ◎野本達雄 熊本城総合事務所副所長  仮設見学通路の財源につきましては、すみません、日本財団からの助成金を充てさせていただこうと思っております。 ◆那須円 委員  すみません。30億円を財団の方でということですね。  見学通路の整備ということで、多くの方に見に来ていただけるとありがたいんですけれども、例えば別の復興を見せる手法ということで、今はやりのドローンとかで空中での撮影などをしながら、定期的に例えば市のホームページで流したり、今回、仮設見学通路はバリアフリーが少し整っていない部分があって、みんなが行きたくても行けない。階段で上るということになっていたと思うんです。そういった意味では、復旧を見せる別の方法で、今言ったドローンを使っての復旧工事の状況を市民にお知らせするとか、そういったことなどは御検討いただけないでしょうか。どうでしょうか。 ◎野本達雄 熊本城総合事務所副所長  見ていただく方法としては、いろいろ検討しているところでございます。ドローンで撮影してホームページ上に上げるというのはまだ検討しておりませんけれども、今後いろいろ検討させていただきたいと思います。 ◆那須円 委員  すみません。声が少し聞き取れませんでしたけれども、最後の検討するというところは聞こえましたので、また今後検討いただければと思います。 ◎濱田清美 熊本城総合事務所副所長  今、仮設の見学通路につきまして、階段での対応という御認識でいらっしゃるというところでございますが、エレベーターの設置というのも考えてございまして、もちろん仮設見学通路に行くところまでの検討も必要になりますけれども、見学通路自体はバリアフリー化というところで考えておりまして、今後、障がい者の団体の方とも御相談しながら進めていくというところでございます。 ◆藤山英美 委員  農業政策の件で、これは議案として説明があったんですけれども、新規事業畜産クラスター事業ということで、目的、対象、効果とかをもう一度説明していただきたいんです。第2回定例会の補正ということで、国の補助金10割ということで上がっておりますので、今後継続の見込み等がありましたら、そこまで話をお願いしたいと思います。 ◎岡本岬 農業支援課長  畜産クラスター事業といいますのは、国の補助事業でございまして、地域で畜産クラスター協議会を設立して、その協議会でクラスター計画を作成して、クラスター計画に基づいた事業取り組みに対して2分の1の補助が行われます。補助金につきましては、全額国の補助金になります。  今回の事業につきましては、熊本市内の養豚農家1戸、菊池市の養豚農家2戸、山鹿市の養豚農家が1戸、それとクラスター協議会の構成メンバーとしまして八代市、大分県竹田市の飼料用米を生産する農業者のグループと食品加工業者2社、食品を輸送します肉豚並びにえさを輸送します業者、それと各自治体、熊本市、山鹿市、菊池市、県がクラスター協議会のメンバーになっておりまして、それぞれの畜産養豚農家がクラスター計画に基づいて整備します畜舎であったり、飼料用米の供給の施設であったり、そのようなものを今回計上しております。  熊本市として計上しておりますのは、植木地区の市内の養豚農家整備する施設についてでございます。これによりまして、養豚経営の規模を、今の経営規模から、出荷頭数としまして2.5倍に規模拡大する。また、これまで飼料用米の利用が全く行われていなかったんですけれども、ゼロから30トンに拡大すること、それとあわせて統一的な豚の出荷をブランドという形で品質の高い豚肉の生産販売を行っていくというような概要でございます。  このクラスター事業というものは、それぞれの地域の畜産農家がクラスター協議会を設立されて、具体的に計画がまとまって国に申請を上げまして、国から採択があった場合について、このように事業に取り組めるというような内容になっております。 ◆藤山英美 委員  クラスター事業の協議会というのは、関連したところまで補助対象が拡大するわけですか。 ◎岡本岬 農業支援課長  基本的に、事業取り組みます畜産農家が整備する中で、関連する整備、機械の導入、施設整備について対象になるということになります。 ◆藤山英美 委員  さっき説明がありましたけれども、飼料の生産者までいろいろ波及していくんですか。 ◎岡本岬 農業支援課長  稲作農家の飼料生産などについては、このクラスター事業の対象には含まれないということですので、ほかの強い農業づくり交付金であるとか、その他の事業を活用して支援していくという形になります。 ○小佐井賀瑞宜 分科会長  ほかにありませんか。         (「なし」と呼ぶ者あり) ○小佐井賀瑞宜 分科会長  ほかになければ、これをもちまして、経済分科会を閉会いたします。                              午前11時03分 閉会 出席説明員  〔経済観光局〕    局長       平 井 英 虎    総括審議員    井 上   隆    産業部長     山 田 信一郎    首席審議員兼経済政策課長                                 増 田 浩 徳    しごとづくり推進室長          計量検査所長   古 川 嘉 朗             東   博 昭    商業金融課長   潮 永   誠    産業振興課長   野 崎 元 彦    企業立地推進室長 辻 山   亨    競輪事務所長   山 浦 英 樹    競輪事務所副所長 栗 原   誠    観光交流部長   三 島 健 一    観光政策課長   福 島 慎 一    観光政策課副課長 中 川 奈穂子    新ホールマネジメント課長        審議員兼誘致戦略室長             上 野 勝 治             杉 本 幸 生    イベント推進課長 藤 田 裕一郎    動植物園長    岡 崎 伸 一    文化・スポーツ交流部長         首席審議員    金 山 武 史             村 上 誠 也    文化振興課長   濱 田 安 拡    文化振興課課長 中 元 正 人    文化振興課課長 平 野 孝 博    埋蔵文化財調査室長永 野 昭 敏    首席審議員スポーツ振興課長      スポーツ振興課課長             松 川 善 範             井 戸 義 行    スポーツ振興課課長          スポーツ振興課審議員             上 島 雄 二             田 島 千花子    熊本城総合事務所長田 代 和 久    熊本城総合事務所副所長                                 野 本 達 雄    熊本城総合事務所副所長         熊本城調査研究センター副所長             濱 田 清 美             網 田 龍 生  〔農 水 局〕    局長       西 嶋 英 樹    農政部長     岩 瀬 勝 二    農業政策課長   宮 本 明 大    農水ブランド戦略室長                                 本 山 和 彦    農業支援課長   岡 本   岬    鳥獣対策室長   永 田 和 惠    農地整備課長   平 見   磨    農地整備課副課長 坂 崎 真 一    東農業振興課長  中 澤 由 美    西農業振興課長  一 村 和 徳    南農業振興課長  水 牧 一 也    北農業振興課長  川 上 喜 久    水産振興センター所長          水産振興センター副所長             廣 岡 泰 章             東 郷   雅  〔農業委員会事務局〕    局長       福 田 栄 拓    首席審議員兼副事務局長                                 平 井   功    西区分室長    宮 本 眞 介    南区分室長    伊津野 敬 浩    北区分室長    原 田 邦 久 〔議案審査結果〕   議第 164号 「平成30年度熊本一般会計補正予算」中、経済分科会関係分           ……………………………………………………………(審 査 済)   議第 177号 「熊本都市公園条例の一部改正について」……………(審 査 済)   議第 178号 「熊本体育施設条例の一部改正について」……………(審 査 済)...