熊本市議会 > 2017-06-14 >
平成29年第 2回議会運営委員会−06月14日-01号
平成29年第 2回定例会-06月14日-04号
平成29年第 2回定例会−06月14日-04号
平成29年第 2回議会運営委員会−06月14日-01号

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  1. 熊本市議会 2017-06-14
    平成29年第 2回議会運営委員会−06月14日-01号


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    最終取得日: 2022-11-22
    平成29年第 2回議会運営委員会−06月14日-01号平成29年第 2回議会運営委員会               議会運営委員会会議録 開催年月日   平成29年6月14日(水) 開催場所    議運理事会室 出席委員    13名         くつき 信 哉 委員長    園 川 良 二 副委員長         高 本 一 臣 委員     西 岡 誠 也 委員         浜 田 大 介 委員     原 口 亮 志 委員         上 田 芳 裕 委員     満 永 寿 博 委員         上 野 美恵子 委員     津 田 征士郎 委員         江 藤 正 行 委員     田 尻 清 輝 委員         田 尻 将 博 委員         澤 田 昌 作 議長     藤 山 英 美 副議長 協議報告事項   (1)市長提出議案について   (2)陳情取り扱いについて
      (3)議員派遣について   (4)質疑通告制導入について   (5)最終日議事次第について   (6)次回の議会運営委員会開催日について   (7)陳情について     ・陳情第17号「熊本市議会は、議会議員)と行政関係のあり方を見直し、議会基本条例を制定し、「わかりやすく開かれた議会運営」の実現を求める陳情書」                              午前11時23分 開会 ○くつ信哉 委員長  ただいまから議会運営委員会を開きます。  まず初めに、市長提出議案について執行部説明をお願いいたします。 ◎大西一史 市長  議会運営委員会委員各位におかれましては、説明の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。  初めに、今議会において提案いたしたいと考えております人事案件につきまして、御説明いたします。  今回は、熊本公安委員会委員1件、政治倫理審査会委員11件、人権擁護委員5件の合計17件をお願いしたいと考えております。  お手元資料配付させていただいております。  まず、熊本公安委員会委員でありますが、現委員永田浩夫氏の任期が本年6月30日で満了しますことに伴い、引き続き永田氏を熊本公安委員会委員として推薦したいと考えております。  永田氏は、昭和22年の生まれで、昭和45年に北九州大学商学部卒業後、株式会社肥後銀行に入行され、以来、専務取締役代表取締役副頭取などの要職を歴任されたほか、熊本商工会議所副会頭として活躍され、平成24年からは熊本公安委員会委員をお務めいただいております。  次に、政治倫理審査会委員でありますが、現委員である11人の方が本年8月21日をもちまして任期満了となります。  そのうち、伊藤洋典氏、石橋綾氏、山西裕美氏、広瀬美貴子氏、原彰宏氏、井寺美穂氏、立石邦子氏並びに東本君子氏の8人の方につきましては、引き続き委員として委嘱をお願いしたいと考えております。  また、荒牧邦三氏、坂口眞理氏並びに吉田賢一氏の後任としては、新たに松下純一郎氏、村田誠氏並びに馬場啓氏を政治倫理審査会委員として委嘱したいと考えております。  まず、松下氏は、昭和29年の生まれで、昭和52年に早稲田大学法学部卒業後、株式会社熊本日日新聞社に勤務され、以来、同社の編集局長取締役などの要職を歴任され、平成28年からは編集顧問新聞博物館長として活躍されております。  次に、村田氏は、昭和31年の生まれで、昭和50年に熊本県立熊本工業高等学校電子科卒業後、株式会社曜社楽器に勤務され、その後、有限会社南九州情報処理研修センター取締役などを務められ、現在は、大海水産株式会社に勤務されているほか、人権擁護委員などとして活躍されております。  次に、馬場氏は、昭和35年の生まれで、昭和58年に早稲田大学政治経済学部卒業され、司法試験に合格された後、平成14年からは桜樹法律事務所を共同開設され、その後、熊本弁護士会会長などとして尽力されました。現在は、熊本行政評価事務所行政苦情救済推進会議委員などとして活躍されております。  これら11人の方々は、いずれも社会的信望があり、地方行政に関し識見が高く、政治倫理審査会委員として適任であると考えております。  最後に、人権擁護委員でありますが、植村米子氏、中本由美子氏、増藤敏子氏、高木祐子氏並びに森徳和氏の任期満了に伴い、5人の候補者の推薦となりますが、植村氏並びに中本氏につきましては、引き続き候補者として推薦いたしますとともに、新たに田尻ゆみ子氏、野田幸孝氏並びに村山雅則氏を候補者として推薦したいと考えております。  田尻氏は、昭和25年の生まれで、昭和48年に熊本女子大学文家政学部卒業後、社会福祉法人熊本社会福祉協会熊本乳児院を経て、同協会報徳保育園などに勤務され、本年3月に退職されました。  野田氏は、昭和27年の生まれで、昭和53年に熊本大学理学部卒業後、福岡市立原中学校教諭となられ、以来、熊本市立杉小学校校長などの要職を歴任され、平成25年に退職されました。退職後は、熊本上益城教育事務所学校支援アドバイザーとして活躍されました。  村山氏は、昭和54年の生まれで、平成15年に京都大学法学部卒業後、平成16年に司法試験に合格され、平成18年から弁護士として活躍されております。現在は、熊本弁護士会刑事弁護センター委員会委員長を務められております。  これら5人の方々は、いずれもその人格、識見とも人権相談を通して市民の利益を守る人権擁護委員として適任であると考えております。  以上のとおり、人事案件について提案したいと存じます。どうかよろしくお願い申し上げます。  最後になりますが、海外訪問について御報告させていただきます。  友好都市締結25周年を記念して招待を受けましたドイツハイデルベルク市を市議会議長とともに訪問いたします。  日程につきましては、9月28日から10月4日の予定であります。  以上でございます。 ○くつ信哉 委員長  次に、陳情取り扱いについて、事務局から説明させます。 ◎田上美智子 事務局長  今回は、請願は提出されておりませんので、陳情取り扱いについて御説明いたします。  本日現在までに受理しておりますのは、お手元にお配りしております一覧表のとおり8件でございまして、それぞれ関係委員会に参考送付することで考えておりますので、よろしくお願いいたします。  以上でございます。 ○くつ信哉 委員長  陳情取り扱いにつきましては、ただいまの説明のとおり決定してよろしゅうございますか。         (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○くつ信哉 委員長  それでは、そのように決定いたします。  この際、議長から発言を求められておりますので、よろしくお願いいたします。 ○澤田昌作 議長  先ほど、市長の方から御説明もございましたが、昨年8月、熊本市の友好都市でありますドイツハイデルベルク市のヴュルツナー市長より、友好都市締結25周年を記念し、議会招聘状が届いており、訪問旅費等が予算措置されているところでございます。  御案内のように、ハイデルベルク市とは、平成4年の友好都市締結以来、幅広い分野において活発に相互交流が図られているところであり、今回、ハイデルベルクの伝統的な祭りでありますハイデルベルガーヘルプストの開催時期に合わせ、来る9月28日から10月4日の日程で訪問し、両市の友好関係の構築と、さらなる発展につなげてまいりたいと考えております。  なお、派遣人員につきましては、予算措置されております私のほか6名の派遣でどうかと考えておりますが、議員皆様方の御意見をいただければと思っております。  どうぞよろしくお願いいたします。 ○くつ信哉 委員長  ただいま議長から御発言がございましたとおり、ハイデルベルク市へ訪問団派遣するということでよろしいでしょうか。         〔了 承〕 ○くつ信哉 委員長  ありがとうございました。  それでは、そのように決定いたします。  それでは、6名の会派割り振りについて事務局から説明させます。 ◎田上美智子 事務局長  御説明いたします。  6名の各派割り振りにつきましては、会派所属議員数の比率により、自民党熊本市議団2名、市民連合1名、公明党熊本市議団1名、くまもと未来1名、共産党熊本市議団1名ということになります。  以上でございます。 ○くつ信哉 委員長  各派割り振りにつきましては、ただいま事務局説明のとおりでよろしゅうございますか。 ◆上野美恵子 委員  全体には意見は申しませんが、共産党枠の1につきましては辞退させていただきますので、そのようによろしくお願いいたします。 ○くつ信哉 委員長  それでは、共産党さんは御辞退されるそうでございますので、今回の派遣は5名となります。  また、人選につきましては、各会派決定次第、事務局に届け出願います。  それでは、本件議事取り扱いについて、事務局から説明させます。 ◎田上美智子 事務局長  御説明いたします。  本件取り扱いにつきましては、本会議事項でございますので、議会最終日日程掲載の上、議員派遣の件でお諮りすることとなります。  また、議決後における簡易な内容変更等も想定されますので、変更の際の議長一任についても、あわせてお諮りいたしたいと考えております。  なお、派遣議員名につきましては、決定次第、議運の持ち回りで御報告いたします。  以上でございます。 ○くつ信哉 委員長  次に、質疑における通告制導入について持ち帰りとなっておりましたので、これより各派の御意見を賜りたいと存じます。 ◆津田征士郎 委員  我が自民党の方から提案しております本会議における質疑通告制導入について、お手元にお配りしております資料のとおり、本市議会会議規則の一部改正案を提案いたします。  ごらんいただきますと、第50条第1項におきまして、新たに発言通告制を規定するものでございます。  また、会議規則の一部改正案が可決されましたら、お手元配付のとおり、議会運営に関する申し合わせ事項につきましても質疑の順序や通告期限等、所要の改正を行い、第3回定例会より実施できればと考えておりますので、よろしくお願いいたします。 ◆田尻将博 委員  自民党案のとおりでございます。 ○園川良二 副委員長  同じく公明党といたしましても自民党案に同意いたします。 ◆田尻清輝 委員  通告をするということで同意します。 ◆上野美恵子 委員  提案のとおり同意をいたします。 ○くつ信哉 委員長  それでは、各派の御意見は、本会議における質疑について通告制導入する、お手元配付のとおり本市議会会議規則並びに議会運営に関する申し合わせ事項の一部改正を行うとのことでございます。  そのように決定することでよろしゅうございますか。         〔了 承〕 ○くつ信哉 委員長  ありがとうございました。そのように決定いたします。  それでは、ただいまの質疑における通告制導入に関する議事手続について、事務局から説明させます。 ◎田上美智子 事務局長  御説明申し上げます。  まず、本市議会会議規則の一部改正につきましては、議運委員の連名による議員発議により、委員会付託を省略し、今定例会最終日に付議することで考えております。  また、本案が可決されましたら、議会運営に関する申し合わせ事項をお手元配付のとおり改正し、また関係する要綱につきましても、議長において速やかに改正手続を行うこととなりますので、御了承願います。  以上でございます。 ○くつ信哉 委員長  質疑における通告制導入に関する議事手続については、ただいまの事務局説明のとおり取り扱うことでよろしいでしょうか。         〔了 承〕 ○くつ信哉 委員長  それでは、そのように決定いたします。  次に、最終日議事次第について事務局から説明させます。 ◎田上美智子 事務局長  最終日議事次第につきまして、御説明申し上げます。  1.開議  2.委員長報告  3.質疑、討論、表決  4.継続審査案件(あれば)  5.人事案件公安委員会委員1件、政治倫理審査会委員11件、人権擁護委員5件)  6.熊本市議会会議規則の一部改正について  7.意見書  8.議員派遣の件  9.閉会くつ信哉 委員長  次に、第3回定例会日程決めのための議運開催日について御相談でございますが、7月28日(金曜)午前10時からお願いしたいと思いますが、よろしゅうございますか。         〔了 承〕 ○くつ信哉 委員長  ありがとうございました。  それでは、そのように決定いたします。  それでは、先ほどの協議を経て本委員会に送付を受けました陳情第17号を配付させます。         〔陳情書配付
    くつ信哉 委員長  この際、議事の都合により暫時休憩をいたします。  なお、市長さん、副市長さんにおかれましては、ここで退席されますので御了承願います。         〔市長・副市長退席〕                              午前11時38分 休憩                              ───────────                              午前11時40分 再開 ○くつ信哉 委員長  休憩前に引き続き委員会を再開いたします。  それでは、陳情第17号について御意見等ございましたらお願いいたします。         (「なし」と呼ぶ者あり) ○くつ信哉 委員長  ほかに何もなければ、これをもちまして議会運営委員会を終わります。                              午前11時41分 閉会 出席説明員    市長       大 西 一 史    副市長      多 野 春 光    副市長      植 松 浩 二    総務局長     田 畑 公 人 議会事務局職員    事務局長     田 上 美智子    事務局次長    大 島 直 也    総務課長     本 田 昌 浩    議事課長     本 田 正 文    調査課長     中 川 和 徳...