熊本市議会 > 2011-08-02 >
平成23年 8月 2日議会広報委員会−08月02日-01号
平成23年第 2回(閉会中)議会運営委員会−08月02日-01号
平成23年第 2回(閉会中)議会運営委員会−08月02日-01号
平成23年 8月 2日議会広報委員会−08月02日-01号

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  1. 熊本市議会 2011-08-02
    平成23年 8月 2日議会広報委員会−08月02日-01号


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    平成23年 8月 2日議会広報委員会−08月02日-01号平成23年 8月 2日議会広報委員会                議会広報委員会会議録 開催年月日   平成23年8月2日(火) 開催場所    特別委員会室 出席委員    10名         落 水 清 弘 委員長    田 尻 善 裕 副委員長         小佐井 賀瑞宜 委員     井 本 正 広 委員         園 川 良 二 委員     福 永 洋 一 委員         田 上 辰 也 委員     田 中 敦 朗 委員         那 須   円 委員     紫 垣 正 仁 委員 議題・協議事項   (1)議会広報に関し必要な事項についての協議・調整                              午後 1時00分 開会 ○落水清弘 委員長  ただいまから議会広報委員会を開きます。  まず、前回委員会におけるホームページ並びに広報紙掲載コンテンツについて、保留となっておりました項目についての協議をお願いしたいと思います。  なお、協議に先立ちまして、前回委員会における決定・保留事項について、あわせて議会広報紙コンテンツごと作業区分の案について、事務局より説明をお願いします。
    大杉研至 議会事務局次長   (資料に基づき説明) ○落水清弘 委員長  では、早速、会派持ち帰りで検討いただきましたホームページ広報紙について、持ち帰られました結果を各派から御報告いただきたいと思います。  まず初めに、ホームページの名簿の件と議決結果の件、今、次長の方から話がありましたみたいに、中継とその他については、ホームページの容量の問題、または政令市前ですので、まだ今の時点ですぐ決めなければならない事項でないという意味で、中継とその他は保留にさせていただきます。それで、ホームページの名簿と議決結果について、各派から御報告をいただきたいと思います。自民党さん。 ◆紫垣正仁 委員  お世話さまです。  名簿のメールアドレスウエブアドレスですが、前回メールアドレスにしろ、ウエブアドレスにしろ、お持ちの方とそうではない方がいらっしゃるという話がありましたが、これは、持っている方が、その持っている方の希望で、持っていても載せないという方もいらっしゃるかもしれませんが、本人の希望で、意思でいいのではないかという意見でまとまりました。  議決結果ですが、本会議委員会も基本的には載せていいのではないかという意見でございましたけれども、委員会の場合が、個人レベルで載せて問題はないという話でありましたけれども、意味があるのかという意見もちょっとあったのはございました。まず、委員長から諮られた部分ではそういう報告でございます。 ○落水清弘 委員長  自民党は、メルアドウエブアドともマルですね。  そうすると、本会議議決結果はマルで、委員会の方は意味があるかどうかを考えたということですね。わかりました。  未来さん。 ○田尻善裕 副委員長  くまもと未来でも、メールアドレスウエブアドレス、両方これは載せるべきだ、持っていない方はそのまま載せなくてもいいのではないかということでした。  それと、議決結果ですけれども、これはもちろん載せるべきだということ、それで個人ごとという意見になりました。といいますのは、市民の方には、会派といっても、だれが、どこの会派に入っているかがわからないから、個人でやった方がいいだろうという意見でした。 ○落水清弘 委員長  委員会の方は。 ○田尻善裕 副委員長  委員会も両方同じです。 ○落水清弘 委員長  市民連合さん、お願いします。 ◆福永洋一 委員  メールアドレスウエブアドレスは、持っている人、持っていない人にかかわらず、個人の意思により掲載の方向で両方ともマルです。  それと、議決結果については、載せるべきだというところですけれども、会派ごとのでいいのではないかというところです。 ○落水清弘 委員長  本会議委員会もということですか。 ◆福永洋一 委員  そうです。 ○落水清弘 委員長  会派ごとですね。  公明党さん、お願いします。 ◆園川良二 委員  私のところも、メールアドレスウエブアドレスにつきましては、本人の意思でいいのではないかということで、載せるということです。  それから、議決結果につきましては、本会議委員会とも会派ごとでいいのではないか、マル、三角、バツ方式みたいなことでやったらどうかということでした。 ○落水清弘 委員長  委員会もですか。 ◆園川良二 委員  委員会もです。 ○落水清弘 委員長  共産党さん。 ◆那須円 委員  共産党は、メールアドレスウエブアドレス、どちらも載せるべきということと、あと議決結果については、本会議委員会ともども個人ごとでの態度を載せるべきではないかという意見になりました。 ○落水清弘 委員長  意見が分かれました。  名簿の方は、メルアドウエブアド、すべての会派マルです。これは問題がないと思います。  議決結果の方が、本会議に関しまして、個人名で出すか、会派名で出すかというところが分かれております。これはちょっと議論の必要性があるように感じますけれども、どなたか発言をお願いしたいです。 ○田尻善裕 副委員長  すみません、先ほども申しましたとおり、市民の方には、だれが、どこの会派というのがわからないということで、そのことはやはり配慮する必要があるのではないか。せっかく議会だよりを出すことですから、市民の方にわかってもらうために出すということです。あとは、スペースの問題とかは、いろいろ検討の余地はあると思うんですけれども、基本的には市民が選んでいるのは個人議員ですから、自分が選んでいる議員がどういう投票行動をしたかというのは個人名でわかるようにすべきではないかと思います。 ○落水清弘 委員長  あくまで今議論していますのはホームページの話ですので、紙面上は幾らでもはぐれますので、問題はありません。  今、副委員長の方から、個人選挙で選ばれているので、個人名で出した方が賢明ではないかという御意見でした。公明党さんと市民連合さん、いかがですか。 ◆福永洋一 委員  余りこだわらないですけれども、会派の名前を書いておいて、その会派人たちがだれかという書き方もあるのかと思ったんです。会派で議論して、会派の方針が出るときもあれば、会派の中でも割れることもあるかもしれませんので、その表記は任せます。余りこだわらないということで、持ち帰って、またちゃんと説明します。 ○落水清弘 委員長  市民連合はこだわらないということですね。  公明党さんはいかがですか。 ◆井本正広 委員  最終的には個人でも結構なんですが、載せる場合に、例えば起立投票であいまいな場合がある。ですから、映像とホームページが、違うのがあってはいけないということで、載せるんであれば、お一人お一人、賛成だったのか反対だったのか確認してやらないと、もし違っていたらよくないだろうという意見がありました。それで、会派ごとで、もし自主投票のところがあれば、三角でもいいのではないかというような意見がありました。 ○落水清弘 委員長  なるほど、意味がわかりました。めったにはありませんけれども、私が、気がついた範囲、20年ちょっと議員しておりますけれども、1回だけ起立投票が違ったケースを私は目にしました。ですから、そういう場合は確かに御心配です。前もって皆さん方起立の票を配ります。あれと違うことをされた方がおられた事実は確かにありました。その辺、やはり会派ごと責任を持って、どなたかに見ていただいておかないといけないです。そういう話になります。 ◎木村建仁 議事課長  あらかじめ採決一覧表だとか賛否は出していただきますけれども、実際の行動は違う場合が、おっしゃったように1回どころではありません。相当ありますので、賛成したか、反対したか、議員が誇示する場合は議員の自主的な申告をもとに載せるしかないと思います、私は賛成しましたと。ではないと、例えばだれが座ったかとか立ったかというのは、事務局なり議長は判断しません。明らかに大勢であれば可決です。 ○落水清弘 委員長  過半数かどうかだけは監視しているけれども、1、2の話で過半数に関係がないときは、そこまでは見ていないですものね。どうしましょうか。 ◆田中敦朗 委員  編集までに議決結果の一覧というのはある程度できますので、それは、すぐ議会終了後つくっていただいて、各個人会派の中で配っていただいて、これで掲載しますが、よろしいですかという許可をいただいて、確保するということでよろしいのではないですか。 ○落水清弘 委員長  ただ、議会事務局も、結局、だれが立ったか座ったか、一人一人までは、起立の方はと立った瞬間、わずか3秒から5秒ぐらいの時間だと思うんです。半分いっているか、いっていないかはきちんと責任を持ってやっていられるでしょうけれども、すべて責任を持って、1、2違うかどうかにつくまでは、なかなか議会事務局にそこまで負担を強いるのは無理があるような気がするんです。 ◆田中敦朗 委員  各会派ごとに統一の起立・不起立というのを配られるわけです。それをもとに、会派ごと一覧をつくっていただいて、その上で、これと違う場合は修正いたしますので自己申告をお願いしますという形にすれば、議会事務局の負担はそこまではふえない。 ○落水清弘 委員長  でしたら、田中委員、こうしましょうか。やはり我々が責任を持ってつくる広報紙ですから、我々が責任を持ちましょう。ですから、我々が、採決について、採決一覧表と違う行動をされた方に関しては、私たちが見ておきましょう。それでいかがですか。そうすれば、自分の会派ぐらいは見られますでしょう、それぞれ。でないと、議会事務局責任を持たせる質のものでは、どうもないような気がします。やはり各会派委員が見ておけば、何ら問題はないことですから、採決一覧表と違う行動は、いろいろな事情が、議員は、一人で選挙で選ばれておりますので、会派と同じ足並みをそろえないこともあるわけですから、そのときは、前もって委員の方々は情報がわかりますでしょうから、これで取りまとめてよろしいですか。         (「はい」と呼ぶ者あり) ○落水清弘 委員長  でしたら、そういう形で、まず議決結果の本会議については、個人ごとに載せる。ホームページです。そのように取りまとめます。  議決結果の委員会について、自民党さんは、載せる意味がどこまであるのかという意見が出ておりました。それと、未来さんと共産党さんは、個人名で載せるべきだという意見です。公明党さんと市民連合さんが、会派ごとに載せるべきだという発言でしたけれども、どうぞ。どちらかに取りまとめないと話が進みませんので、ランダムにどうぞ。 ○田尻善裕 副委員長  この委員会の件も、先ほどと一緒で、委員会での賛否と本会議賛否は統一していればいいんですけれども、個人賛否会派賛否でひっくり返ったというケースがあったと記憶しているんですけれども、なかったですか。 ○落水清弘 委員長  当然あるでしょう。それとか、委員会マルでも、本会議ではバツにされた方もおられます。 ○田尻善裕 副委員長  ですから、そこをどう考えるかだと思うんです。 ○落水清弘 委員長  副委員長、それで載せた方がいいですか。そこの答えをお聞かせください。 ○田尻善裕 副委員長  私は載せた方がいいと思います。 ○落水清弘 委員長  要するに、今、副委員長が言われました内容だからこそ、誤解を招かないように載せない方がいいという裏から見る考え方もあります。これは、どちらが正しいか間違っているかではなくて、どこかに決めなければならないということです。正しい、間違いの問題ではないと思います。 ◆紫垣正仁 委員  誤解のないようにつけ加えておきますけれども、別に会派としても載せない方がいいという意見ではありません。今のようなことを含めた上で、最終的な判断というのは本会議場なのでという意味で申し上げました。そこも含めて情報開示というのであれば、載せても差し支えないというような基本的なスタンスではあります。 ○落水清弘 委員長  結局、結論に影響のないことだからという意味ですね。そこの載せる意味は、あるのか、ないのかという自民党さんの意見は、委員会の結論は最終結論とはなっていないわけですね。 ◎富永健之 議事課総務審議員課長補佐  議会事務局でございますが、委員会賛否について補足説明させていただきますと、既に議事録におきまして各個人賛否は明確に記載されております。例えば賛成された議員が、A、B、Cの議員、反対が、E、Fの議員とか、既に個人ごと賛否は公開されております。これはネット上で公開されている。ですから、あえて議会ホームパージで、それを再び出すか出さないかという御判断であると思います。補足説明させていただきました。 ○落水清弘 委員長  いい説明でした。今の説明を聞かれるとそれぞれまた、どうぞ。 ◆福永洋一 委員  個人会派とまた違う意見の経過も含めて、やはりきちんと知らせるべきということで、個人ごとで今どおり載せてもらうようにお願いします。 ○落水清弘 委員長  市民連合は、個人ごとに載せていただきたいという話でした。そうすると、先ほど会派ごとでしたけれども、個人ごとに変更になったのですね。 ◆井本正広 委員  既に載ってあるのであれば、できるだけやはり簡略した方がいいと思いますので、わざわざ載せなくてもいいのではないか。 ○落水清弘 委員長  また意見が真っ二つの話になりました。どこかで取りまとめたいと思っているんです、本当に正しい、間違いがない話のものですから、この話は全く。 ○田尻善裕 副委員長  今回は、議会広報ということでのホームページをつくるわけです。だから、今の事務局からの説明は、議事録に載せていますということなので、また別ですよね。今のお話だと、賛否を見るためには、議事録の方のホームページを探さないといけないということです。ということは、今回つくるやつで、わかりやすくしておいた方がいいのではないですか、どうせ出すのであれば。 ○落水清弘 委員長  個人を載せるということですね。そうすると、公明党さんは、会派でいいということですね。 ◆井本正広 委員  個人でもいいです。結局・・・。 ◆園川良二 委員  今さっき本会議個人で載せるということになりましたので、それと同様で、個人で載せても構わないかと思います。 ○落水清弘 委員長  ありがとうございます。意見が取りまとまりました。  議決結果につきましては、委員会について、すべての会派が、個人で載せることが今了承されましたので、そのように取りまとめます。  中継その他につきましては、次回以降に持ち越しということでお願いいたします。  続いて、広報紙表紙とこれはちょっと別々に議論しないとしにくいと思いますので別々に、1件、ホームページ個人ホームページブログリンクするという話が前回委員会で出ておりました。このことにつきましては、たしか前回委員会で、おおむねの委員が問題はないのではないかという話でしたんですけれども、再度、確認をとらせていただきます。  ホームページブログにつきまして、個人のもの、後援会のものに対してリンクすることに問題がありませんですね。よろしいですね。         (「はい」と呼ぶ者あり) ○落水清弘 委員長  ありがとうございました。  各派ともリンクさせることについては御異議がないようでございますので、この際、リンクに当たっての確認事項について協議を行いたいと思います。確認事項(案)がございますので、事務局より配付させます。           〔案配付〕 ○落水清弘 委員長  ただいま配付いたしました(案)について、事務局から説明をお願いいたします。 ◎大杉研至 議会事務局次長   (資料に基づき説明) ○落水清弘 委員長  まず、メルアドウエブアドまたはホームページリンクにつきましては、希望者のみというのが前提です。これは義務でも何でもありません。希望される方をつないだり載せたりするという意味ですので、まず御理解ください。  また、ただいまの確認事項につきましても、他都市の類似したところを引っ張ってきておりますので、確認事項は御了承いただけますか。 ◆那須円 委員  3の部分については、公職選挙法上、何か問題がなければ、私は、別にリンクを切る必要はないというのが私の考えなんですけれども、この点、3については、知りたいという有権者の知る権利をわざわざこちらから、公職選挙法に抵触していない限りやめるということをする必要はないのではないかと思いましたので、3については、特に取り扱いはこのままでいいのではないのかと私は思います。 ○落水清弘 委員長  よくわかりました。議会事務局側としては、新人との公平性を考えたんです。那須委員、今の意味はわかりましたか。要するに、現職の議員と新人の公平性議会事務局は多分考えたんです。 ◎大杉研至 議会事務局次長  ホームページをお持ちでない方もいらっしゃいます。だから、公平性からいくと、確かに希望でこれはリンクを張られるわけですけれども、議員の中にはホームページリンクがない人もいらっしゃる、もちろんその時期になったらとまってはいるんですけれども。 ○落水清弘 委員長  まず、法的にはどちらでも問題はないんですね。でしたら、どういたしましょうか。法的には、まずこのままでも問題がない。つないでおきますか。 ◆田中敦朗 委員  公平性とおっしゃられますけれども、ブログとかホームページを持つ、持たないは自由ですよね。載せる、載せないも自由ですよね。それで、各個人議員が持たないという選択をされて、載せないという選択をされているわけですから、ある意味そこで公平性は担保されているんではないかと、私は今思いました。 ◎木村建仁 議事課長  そのことと、例えば新人の議員が、選挙期間中、現職ではない議員が、私のホームページリンクさせてくれとおっしゃったときにどうするのかという問題、現役と新しく出られる議員です。 ○落水清弘 委員長  事務局がそれを心配していたんです。 ◆田中敦朗 委員  おっしゃられるところですが、リンクしてくれというので、議会ホームページなのに、なぜ議員ではない人のホームページリンクさせなければいけないのかというところが、私は不思議でたまらない。そういう心配は全くされなくていいと思いますし、我々議員は、4年間、議員であるというところで担保されているわけです。その間の議会ホームページで、今回、広報ホームページをつくる。そのホームページをつくるのに、新人の議員でない人が言われたときに対応する必要は何らありませんし、その期間の議会構成員である議員リンクを切るというのも確かによくわからないです。選挙選挙議員議員で、選挙のときに選ばれた議員は次の議会議員です。載せている議員人たちは、その期間中の議員ですから、選挙期間中であっても議員という立場は担保されているわけですから、それを切るというのはちょっとおかしいのではないかと思います。 ○落水清弘 委員長  事務局としては、何らか法的に問題があるという判断ではないんですね。  心配をしていらっしゃるわけですね。まず、法的には問題がないんですね。そこのところだけ確認しておきます。  ほかに御意見はありますか。どういたしましょうか。このままでいきますか、それともリンクできないようにすると書いてありますけれども、もしも話がまとまらないならば、4年先のことですからこれでもいいです。 ◆園川良二 委員  先延ばしでもいいんですけれども、個人ホームページは開こうと思えばどこからでも開けますので、議会というものに余りこだわってそこからリンク云々ではなくても、ここでリンクできなくするというのなら、それは事務局にお任せしてそれでいいのではないかと思いますけれども、どうでしょうか。 ○落水清弘 委員長  ほかに、積極的に、選挙期間中もつながらないといけないということを今発言されたい方がおありになればどうぞ。 ◎木村建仁 議事課長  我々も、この件につきましてはちょっと勉強させてください。よろしくお願いします。 ○落水清弘 委員長  本当にお互いに苦労します。とりあえず保留にさせていただけませんか。この確認事項については、とりあえずこのまま通すとして、ここを変えるか、変えないかは、また3年半ぐらいありますので、ゆっくり議論していただくということで、一応この確認事項はこのまま通すということで御了承ください。お願いいたします。  では、引き続き広報紙、順番にいきます。表紙等について、表紙に、写真、絵画の掲載をするかどうかとか、または市議会だより等の名称についてどのようにするのか、市民から公募するのか。表紙に使う写真、この辺を一括して議論したいと思います。  まず、名称をどうぞ。自民党さん。 ◆紫垣正仁 委員  せっかく汗をかきながら議会広報委員会というのができまして、ホームページをつくっているわけですし、特に広報紙の部分では初めての試みでもありますので、周知していただくためにも、議会だよりというのはもちろん書いてもいいと思うんですけれども、それを象徴するような広報紙タイトルがあって、それを市民の方々からも公募して、いいものがあればそこから採用するということで、広く議会だよりというものを知っていただく機会になるのではないかという意見が出ておりました。写真ともに一緒です。 ○落水清弘 委員長  写真タイトルについて公募してはどうか。熊本市議会だよりというものではなくて、別にという意味ですね、わかりました。  未来さん、どうぞ。 ○田尻善裕 副委員長  くまもと未来でも、議論した結果、今の自民党と一緒で、熊本市議会だよりというのはサブタイトルで入れるにしても、メーンは公募にしたらどうかという意見になりました。
    落水清弘 委員長  わかりました。  市民連合さん。 ◆福永洋一 委員  私が、この場では、熊本市議会だよりではなくて、ほかのタイトルもと話したんですけれども、市民連合に持ち帰りましたところ、熊本市議会だよりでいいんではないかという話になってしまいました。ただ、この前、資料をいただいて、議会広報紙の手引ということで何か一生懸命頑張っておられる市民の方からいただいた中では、私個人として、やはり表紙というのは、非常に人間で言えば顔に当たるところですので、親しみやすい、取っつきやすい大事なタイトルなり、そして写真等も含めてですけれども、見栄えのいいものがいいのかという、すみません、個人的な意見もあるんですけれども、市民連合としては、熊本市議会だよりでいいのではないかというところでした、すみません、自分の意見も交えながら。 ○落水清弘 委員長  福永委員確認ですけれども、市民連合としてはここで決まったことに従っていただけるんですね。 ◆福永洋一 委員  そうです。 ○落水清弘 委員長  わかりました。  公明党さん、どうぞ。 ◆園川良二 委員  今までの話と余り変わりません。私たちも、市民の皆様にわかっていただくためには、まず市議会だよりというのを市民の皆様に周知徹底するのが大事かと思います。その中で、市民の皆様から公募なりなんなりをやって、名前を今後決めていくみたいな形がいいのではないかと思います。それと、写真タイトルなんかそうですけれども、インパクトのあるような形で、4ページしかないけれども、1面、1枚写真でもいいのではないかという意見もありましたけれども、字数等のあれがありますのでなかなか難しいかと思うけれども、まず市民に知っていただくということが一番大事かと思います。市議会だよりというのをまずサブタイトルで入れていただけないかと思います。 ○落水清弘 委員長  タイトルは、別に設けるのでしょうか、設けないのでしょうか。 ◆園川良二 委員  今後、市民の皆様から公募なりをやって、そして設けてもよいということです。 ○落水清弘 委員長  わかりました。  共産党さん。 ◆那須円 委員  共産党は、一番わかりやすく、何が届いたのかというのを一目見てわかるためには、熊本市議会だよりというタイトルが一番わかりやすいのではないか。ただ、熊本を漢字にするか平仮名にするか、そういったことは、またいろいろな方の意見を聞いて決めればいいのではないかということで、タイトルは、シンプルに熊本市議会だよりとするべきではないかというのが会派としての意見です。あと、表紙に使う写真については、広く公募したりとか、あといろいろ意見が出たのは、いろいろな写真コンテストで入賞された方の写真なんかも掲載する。ただ、選ぶ基準は、例えば写真を載せるんだったら、なぜそれが選ばれたのかというのがちゃんとわかるように、専門家がちゃんとそこを選んでもらうような何か、つまりは実際にやっているところの町の議員に私たちもいろいろ聞いたら、やはり載った、載らないとかで、いろいろ意見が出るということで、なぜこれが選ばれたのかというのは、ちゃんと説明できるようにしておくのが大事だということは言われました。そういったことも会派として意見が出たところです。 ○落水清弘 委員長  よくわかりました。 ◆田上辰也 委員  コンテンツの内容に入ってきておりますけれども、仮称議会だよりですけれども、容量というのがこの項目をすべて載せられるものであるのかどうか。載せられないのであれば、今の段階から優先順位をつけておくのかどうか、この辺はいかがなんでしょうか。ここでマルが書いてありますけれども、このマルをすべてか。公募する前に載せられるんでしょうか。 ○落水清弘 委員長  田上委員がおっしゃることはよくわかります。それで、一応、委員会で決まりましたところで、一回、きょうは閉じさせていただいた後、打ち合わせ会議をさせていただこうと思っております。そのことについてシミュレーションの打ち合わせ会議を結局この項目、一応たたきみたいな簡単なものを議会事務局でつくってもらいましたので、そこにずっと枠取りしたりしてから、ランダムに、こういう場所ではできないので、下の円卓に行ってからみんなで、わいわい、がやがや、よりよきものをつくるために、議論というより意見交換みたいなものをさせていただきたいと思いますので、それで御了承ください。  今、話がありました議会だより、まず名は体をあらわしますように、名前はとても大事ですので、メーンにタイトルの方をきちんと公募した方がいいというお話が自民党さんと未来さんだったと思います。  公明党さんに関しては、公募した方がいいと思うけれども、それは後でもいいんですか、そういう意味ですか、つくっていく中でですね。  そうすると、市民連合さんに関しては、会派としては議会だよりそのものがいいと、福永委員個人的には、何かキャッチコピーはつけてもいいのではないかと、最後は委員会に従うということでよかったですね。  共産党さんに関しては、そのものずばりが一番わかりやすいのではないかという話です。  どこかに取りまとめたいんです。 ◆那須円 委員  私たちも、一番わかりやすいのがそれだということで、会派としての意見はそうだったんですけれども、今言われたように、公募して、もっとわかりやすいとか、象徴的な言葉が出て、それがタイトルになるんだったら、それは全然問題がないことですし、逆にサブタイトルということに市議会だよりというのを固定しないで、例えば市議会だよりというのがメーンのタイトルでもいいのではないかという意見も、当然、市民の公募の中からも、そういった意見もあると思いますので、市議会だよりをサブタイトルに固定するということの前提でのということはやめて、ずばりそのままも含めて公募するということであれば、私はそれに従いたいと思います。 ○落水清弘 委員長  では、このように取りまとめさせていただきたいと思います。  市議会だより、または熊本市議会だよりという言葉を必ず入れる。ただ、それがサブタイトルなのかメーンタイトルなのかは、またシミュレーションの中で決めましょう。それと、そこにキャッチコピーの何らかのものをつける。つけるということをここで了承いただきたい。ただ、そのスタイルについては、またこれもシミュレーションで決める。キャッチコピーみたいなものを何かつける。これについては、公募することを前提とする。ただ、どのタイミングで公募するかは、これもシミュレーションの中で決めましょう。今のような取りまとめでいいですか。         (「はい」と呼ぶ者あり) ○落水清弘 委員長  では、そのような形でとりまとめさせていただきます。  写真についてもシミュレーションで打ち合わせていっていいですか。先ほどのような那須委員が言われたみたいに、選別するときにきちんとした定義がなければならないのかということも、やはり議論の必要性があると思いますので、ただこの場で使う時間は、必要はないと思いますので延ばしたいと思います。  次に、議決結果の掲載方法について御意見をお願いします。  自民党さん。 ◆紫垣正仁 委員  載せることに問題はないです。 ○落水清弘 委員長  未来さん。 ○田尻善裕 副委員長  載せることに問題はありません。 ○落水清弘 委員長  市民連合さん。 ◆福永洋一 委員  載せて構わないというところです。 ○落水清弘 委員長  公明党さん。 ◆園川良二 委員  載せて構わないというところです。 ○落水清弘 委員長  共産党さん。 ◆那須円 委員  載せるべきということでした。 ○落水清弘 委員長  ありがとうございました。  でしたら、定例会本会議においての議決結果については、会派ごとということで載せさせていただきます。もう何度もお話ししますけれども、紙面の都合がありますので、個人ごとには現実的に不可能だという意味で、このように意見は取りまとめます。  続きまして常任委員会関係、常任委員会の審議概要・審議結果についてということですが、これこそ紙面の都合でどこまで載せられるか議論するしかないと思いますので、これもシミュレーションの中で決めるということでよろしいですか。         (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○落水清弘 委員長  一通り、持ち帰りにつきましては取りまとめをさせていただきました。  次に、先ほど事務局から説明があっておりました議会広報紙作業区分の担当者の問題等についても、すぐ決められる話ではありませんので、下の特別応接室で話をさせていただこうと思います。  次に、議会広報紙の業者選定業務におきますコンペ実施要領(案)にいて、事務局より説明をお願いします。 ◎中川和徳 総務課長補佐   (資料に基づき説明) ○落水清弘 委員長  ただいまの説明について、何かお尋ねはございますでしょうか。  どうぞ、それぞれから御質問等あれば、非常に大事なことです。業者次第で相当我々の意図するところが表現してもらえるかというところですから、どうぞ何なりと。 ○田尻善裕 副委員長  すみません、考えとして熊本市に現代美術館というのがあります。せっかくいい広報物とかもつくっていらっしゃいますし、アイデアやいろいろなデザインなんかにもすぐれていらっしゃると思いますので、何らかの形で、レイアウトとか、何かそういうもので知恵はかりられないかということをちょっと検討してはいかがかと思いました。 ○落水清弘 委員長  いい意見です。どうですか、事務局。 ◎中川和徳 総務課長補佐  ちょっと検討させていただきたいと思います。まだいろいろ契約事務全般にわたって、ちょっと検討させていただいた上で、御返事させていただきます。 ○落水清弘 委員長  それと、公告の件ですけれども、公告の仕方はどのような方法をとられますか。具体的に一応説明してください。 ◎中川和徳 総務課長補佐  今考えておりますのは、ホームページ上で公告したいと思っております。 ○落水清弘 委員長  結局、1カ所でも多い業者に参加していただいた方がいいと思うんです、どう考えても。そうしますと、この短い期間で公告したことによって、全く見ることがない業者は結構多数おられるような気がするんです。何らかの方法で、市内全域の印刷される能力を備えたところにお知らせする方法はないものでしょうか。例えば組合か何かに、こうやって市議会だよりをつくります、ついては公募いたしますので、詳しくはホームページで見られてくださいという話を議会事務局からしてもらうとかいうことはできないものでしょうか。 ◎大杉研至 議会事務局次長  基本には公平にしないといけませんので、そこだけが気がかりですが、できるだけ委員長がおっしゃるように多くの業者にわかってもらえるように、何らかちょっと検討はさせていただきたいと思います。 ○落水清弘 委員長  もしもよければ、熊日新聞さんの方で、市議会だよりをつくるので、業者選定するというふうになっているというのをちょっと大きい文字で書いていただければ、記事でお願いできますか。本当に冗談ではなく、一社でも多く参加していただくことが、御検討をよろしくお願いします。だから、事務局の方でも、もう一回今の件は精査していただきたいと思います。ほかにコンペについて。 ◆那須円 委員  すみません、説明の聞き逃しがあったら申しわけなかったと思うんですけれども、広報紙の編集能力についての評価はどこで行ったのか。要するに、ここの広報委員会というのは評価するところになっているということなんですか。それとも、さっき田尻委員が言われたように、どこか外部からのいろいろな知恵を持っている方も一緒になって評価するのか。そこら辺、詳しいところ、どうなっているのか、教えてください。 ◎大杉研至 議会事務局次長  これは、基本的には委員方で、選定委員会みたいな形で選定していただければと思っています。 ◆那須円 委員  ここで評価をするということですか、その確認の。 ○落水清弘 委員長  今の確認はとても大事だったと思います。それであれば、説明会で相手にこういうことを考えてほしいというのは投げかけないといけないです、当然。それは、方法はどういうことを考えていらっしゃいますか。説明会に我々が出るんですか。 ◎大杉研至 議会事務局次長  そこは、仕様書の中で詳しく書いて、その上で、なお事務局の方で説明もしたいと思っております。 ○落水清弘 委員長  それぞれの委員皆さん方は、公募においでになる業者方に何か伝えたいということはございませんか。そういうものがあるなら、書面か何かにして出していただければ、より斬新なものを求める一言でもいいと思うんです。熊本市のイメージは必ずどこかにつけてもらいたいとか、いかがですか。希望者だけで結構ですので、何か業者あてに意思を伝えたいと思われることがあれば、委員長の方まで書面でお出しいただければ、私の方から議会事務局の方にお渡しします。結局、業者選定の段階で余りこちら側と接触しない方がいいです。だから、直接、あとは事務局の方にしてもらって、そういう作業したいと思いますので、ぜひとも書面で。 ◆小佐井賀瑞宜 委員  1つお願いというのが、やはりどうしても議会だよりというのは、イメージ的に何かかたくなってしまいます、普通の一般的な広報紙に比べて。ですから、非常にソフトに、親しみあるような感じで、やはりその辺の工夫は重ねていただきたいということをお願いしていただきたいと思います。当然、作成に当たっては、プロでしょうから、文字の形にしても、大きさにしても、イラスト関係にしても、いろいろ配慮はなされると思いますけれども、その点は重々お願いしたいと思っております。 ○落水清弘 委員長  小佐井委員、今のはペーパーで書いていただけないか。それをすべて相手に差し上げます。 ◆福永洋一 委員  聞き逃したのかもしれませんけれども、3番目に、予定価格という、25万2,000円という中身の意味がわからないんですけれども、業者に対してか。 ◎大杉研至 議会事務局次長  おおよそ4ページで、こういうもので、どのくらいの編集、版下作成業務でお金が幾らかかるかというのを業者にちょっと聞いておりました。 ◆福永洋一 委員  すみません、ということは、9月号をつくるのに当たって、業者には25万2,000円の経費を市として払うという意味ですか。 ◎大杉研至 議会事務局次長  9月号と、それから12月号をつくりますので、2回分ということでおおよその予算を組んでおります。業者を決めましたら続けてやっていただく形になります。 ◆田上辰也 委員  これは、2定例会の分の費用で、決まった業者も2定例会に限定ということになるんですか。それ以後については、またさらに企画で。 ◎中川和徳 総務課長補佐  基本的には2年間ぐらいは、一回、業者を決めましたら、同じ業者でできますので、そういうふうにするかというのもちょっとお話はしないといけないだろうと思っていたんですが、基本的には来年までぐらいはその業者でいいと思っています。 ◆田上辰也 委員  今回は2定例会分だけれども、引き続きおたくと契約するというようなことはおっしゃるわけですか。 ◎大杉研至 議会事務局次長  この段階でお願いするものですから、本当であるならば債務負担で来年までとかいう形なんですけれども、今回は、まずもって2回分ということでお願いする形になります。 ◆福永洋一 委員  一応、保留になっている紙面のつくり方で、予算関係を含めて、12月は結構大きくなるから、そのときは紙面をふやさなければいけないだろうという話もあっているんですけれども、だからこの予算というのが、9月、12月号ということであれば、また春に出す分はこの予算自体が膨らむ可能性もあるんですね。その確認と業者を春までで切ってしまうというのは、業者にとっても、春までの契約に乗ってくる業者数は少ないと思うんです。それと、紙面づくりで言えば、やはりお互いにやりとりしながら、最初からいきなりきれいな紙面はできないと思うんです。だから、ここのつくりは、もうちょっとボリュームをふやしたり、文字のデザインを変えてほしいというやりとりも含めて、一定、業者とは1年なり2年なりの契約をすべきと思うんですけれども、そういうことはできないんですか。 ○落水清弘 委員長  それは可能ですね。 ◎大杉研至 議会事務局次長  先ほども申し上げましたように、この段階ですと、どうしてもやはりまずは2回分ということで、その次の年からは2年という形です。 ○落水清弘 委員長  前回委員会で、12月議会、3月議会、3月議会は次ですけれども、紙面がふえれば、当然、補正を組まなければならない。12月議会には補正を想定しましたね、前回委員会のときに。その辺の段階では可能なんですか、来年の話は、事務的には。 ◎大杉研至 議会事務局次長  来年の段階ですと、当初に乗せてきますので、その時点で債務負担行為をお願いして、2年間分ということで広報紙の委託をする。版下作成業務をお願いするという形で進めることができます。 ○落水清弘 委員長  3月ではないといけないのか。12月にはできないのかということを聞いているわけです。できないことはなかろう。  要するに、先ほど福永委員が言われたのは、いい業者にやはり来てもらいたいという思いからおっしゃったんだと思うんです。少しでもたくさんの業者が参加できるようなやはり商売になりますというお話は提示しないといけないと思うんです。そういう意味で、期間を長くきちんと打って出せれば、相手も入りやすいでしょうという理論でしょう。それは、可能でしょうという話を私はしているわけです。それはできませんと言っているのか。それは4月に延ばさないといけないのか。 ◎大杉研至 議会事務局次長  ちょっと検討させてください。すみません。 ○落水清弘 委員長  検討する話ではない。それはいいです。 ◆田上辰也 委員  3月議会が終わって、すぐに3月議会の分を発行する準備に入ります。そうしたら、年度としての4月に本当に事務的に追われてしまう。その辺のことも踏まえた上で、十分な債務負担のお話も出ましたけれども、余り慌ててばたばた4月にしないで済むような方策を考えておられた方がいいと思います。 ○落水清弘 委員長  では、検討して次の委員会で御報告をお願いします。  一通りきょうの委員会でお諮りすることはこれで終了いたします。 ◆田上辰也 委員  すみません、もとに返りますけれども、ホームページの掲載項目で、2ページ目は広報紙の掲載項目なんですけれども、広報紙の方は表紙等ということで検討しましたが、ホームページの方でも、今のホームページは議場だけしか映っておらんわけです。もっと玄関が映ったり、子ども議会が映ったりとかいうような形で、表紙もいろいろと興味を引くような内容にできないだろうかという提案です。 ○落水清弘 委員長  もう一度、ホームページの今後の段取りも含めて話してください。 ◎大杉研至 議会事務局次長  ホームページの方は、内容については、きょう、大体、保留分を除いて決めていただきましたので、これをもとに一般競争入札にかけたいと思っています。基本的には、先日、横浜市のを見ていただきましたけれども、幾つ大枠をつくって、そこからどんな形で流すかというのが1つと、委員がおっしゃったように、どういう形の表紙にするか、そこは、一般競争入札ではありますけれども、我々の意見を言いながら、また委員会の中でお話もいただきながら決めていこうと思います。 ○落水清弘 委員長  一般競争入札に関して、趣旨説明的なことに関しては事務局でつくりますか。反対に、事務局でつくったものを委員方にお配りして、見ていただいて、補足したものを出してもらった方がいいような気がした、今の話だと。 ◎大杉研至 議会事務局次長  ホームページに関しましては、プロポーザルで、議会広報紙の場合には、例えばレイアウトであるとかいうのを皆さんで評価していただくことができますけれども、ホームページの場合は、今言われたように、一番、頭のページだけは、確かに写真をどうするとかいうのはあるかもしれませんが、あとは量的なものになってまいります。そうなると、これだけの量をうまく見られるようにして、幾らぐらいになるかという形になりますので、あとは、事務局の方で、仕様、一般競争入札用の事務資料はつくりたいと思っています。ただ、表紙だけはどうするかとか、幾つ大見出しをつくるかとか、大見出しからどういう流れにするかとかいうのは、またそれを出す前に、委員方に御相談申し上げることはできます。 ○落水清弘 委員長  わかりました。相談していただけますね。今のでよろしいですか。もう一度、相談していただくということです。でしたら、そのような形でホームページについては進めていただきたいと思います。  最後になりますけれども、前回の終わった後に、カツダさんという市民の方から、町村議会広報紙の講師をしていらっしゃったということで、資料をいただきましたので、各委員方に配付しております。結構、内容が濃いものでありましたので、まだお目通しでない方おられれば、よろしければ見ていただきたいと思います。  特に、最初のページから、ページで言うと2ページ目に、広報の役割という部分で、私は非常に感銘を受けました。この中で、伝達性と記録性、そして指導性の3つが大事であるというこの指導性というという言葉に、非常に政治家としての役割を感じましたので、ぜひとも伝達性と記録性、指導性という言葉は少し古い言葉になりますけれども、実質的に言うなれば、導くという言葉に、我々議会が、政治が市民を導く力をここに秘める必要があるという意味合いに私はとりましたので、ぜひともそれぞれの委員方にも御一読いただいて、御検討いただきたいと思います。  それでは、本日の委員会はこれにて終了します。                              午後 2時15分 閉会 出席説明員  〔議会事務局
       事務局長     中 島 博 幸    事務局次長    大 杉 研 至    総務課長補佐   中 川 和 徳    議事課長     木 村 建 仁    議事課総務審議員課長補佐             富 永 健 之...