高知市議会 2020-12-16 12月16日-05号
一方,生活が厳しい家庭は,さらに失業,離婚,DV,虐待が増加をし,高知市でも給食で命をつないでいた子供たちに,子ども食堂の皆さんがお弁当を配っています。 学校が再開をされ,机に座った時点で教育格差が既にあるのです。 国立成育医療研究センターの半谷まゆみ医師は,今,子供たちは知らないうちにかなりのストレスをためており,自殺に結びつくケースも増えていると指摘をしています。
一方,生活が厳しい家庭は,さらに失業,離婚,DV,虐待が増加をし,高知市でも給食で命をつないでいた子供たちに,子ども食堂の皆さんがお弁当を配っています。 学校が再開をされ,机に座った時点で教育格差が既にあるのです。 国立成育医療研究センターの半谷まゆみ医師は,今,子供たちは知らないうちにかなりのストレスをためており,自殺に結びつくケースも増えていると指摘をしています。
教育委員会では,これまでの臨時休業におきまして,児童・生徒の学習や生活を支援するため,分散登校の実施,児童の居場所の開設,そして給食の提供,家庭学習で使用できる教材の提供,学習動画の作成と動画サイトの開設などの対応を行ってまいりました。
就学援助制度は,児童・生徒が学校生活を送る中で,経済的な理由で困ることがないよう,学用品費,学校給食費,通学費などの援助を行うもので,学校と教育委員会が連携して援助を行っています。就学援助は,毎年度申請が必要であります。 今年度は新型コロナ感染症拡大防止のため,学校が臨時休業となってしまい,異例の申請受付になったと思いますが,どのように対応されたのか,教育長に伺います。
また,教育委員会といたしましては,働き方改革プランを実効性のあるものに見直しを行いながら,本市全体の教職員の働き方改革を推進するとともに,給食費の公会計化への移行も有効であると考えておりますので,課題や問題点を整理しつつ検討を進めてまいりたいと考えております。 最後に,学校現場における若年教員に対する育成やケアについての取組と今後の課題についてお答えいたします。
子供たちを感染から守るには,マスクの着用や手指消毒の徹底,無言での給食など子供たちだけに努力を求めるのではなく,環境を整備する責任が,大人には課せられていると思います。その責任の果たし方の一つが,少人数学級の実現です。 これまで,少人数学級の実現については,政治の世界でも政党間で意見の隔たりがありましたが,コロナ禍を契機として,大きな変化が生まれています。
しかし,それもつかの間,感染症への不安の中,学習の遅れを取り戻すための詰め込み授業や夏休みの短縮,楽しみにしていた様々な行事の中止や縮小,そして休み時間の友達との接触禁止や,黙って食べる給食,マスク着用など,新しい生活様式の下で,子供たちの心身のストレスが,健全な成長,発達に深刻な影響を与えかねないことが指摘されています。
学校においては,新型コロナウイルス感染症については,換気や消毒作業など日常の取組はもちろんのこと,給食時の配膳や食事中のルールを紹介する動画を作成するなど,高い危機感を持って対応をいただいております。 また,新型コロナウイルスについては,まだ不明な点も多く,学校ではその対応に苦慮していることもございますので,教育委員会では,国や保健所から得た最新の情報を迅速に提供することに努めております。
さらに,影響が大きい農畜水産物については,地場産品の積極的な利用促進や消費拡大を図るため,学校給食における地産地消の取組を進めます。
◎農林水産部長(島津卓君) まず,本市農業への影響につきましては,新型コロナウイルス感染症の拡大により,外出や移動の自粛,学校の臨時休校が開始されました3月初旬から,需要期出荷を迎えました花卉生産農家が大きな影響を受けたほか,野菜や果樹におきましても,学校給食や外食産業向けの需要が大きく減少したことにより,一部の品目について影響があったとお聞きしております。
学校給食の調理業務委託については,給食が提供されなかった3月,そして給食の提供は実施となりましたが,学校そのものは休業となっていた4月,5月,それぞれ労働者のところまでちゃんと報酬が支払われたことが確認できているか,教育長にお聞きします。 ○議長(田鍋剛君) 山本教育長。 ◎教育長(山本正篤君) 学校給食調理等委託業務におきましては,現在3社と業務委託契約を結んでおります。
当然期間も長いので,希望されます子供さんに対します補習学習の実施,また給食の希望がある子供さんについては,給食の提供など,学校の再開に向けまして段階的な環境づくりを進めながら,5月25日からは通常授業に復帰をし,再開をいたしました。 学校の再開後は,子供たちの大変元気な声と笑顔が学校に戻ってきておりまして,私たちも大変喜んでおります。
記公益財団法人 高知市文化振興事業団 令和2年度事業計画書公益財団法人 高知市都市整備公社 令和2年度事業報告書公益財団法人 こうち男女共同参画社会づくり財団 令和2年度事業計画書公益財団法人 高知市スポーツ振興事業団 令和2年度事業計画書公益財団法人 高知県魚さい加工公社 令和2年度事業計画書公益財団法人 高知市環境事業公社 令和元年度事業報告書公益財団法人 高知市学校給食会 令和元年度事業報告書公益財団法人
学校休校により給食納入業者の売り上げが月50万円減少,消費税10%で客が減った上にコロナウイルスで激減,客がゼロの日もある。グロリオサは,例年1本100円が50円程度値下げ,箱代や運賃,重油代にもならないなどの悲痛な声が相次いでいるほか,原材料などを中国に依存していて,調達できないという声も多数上がっています。 こうした状況に応えるための国の支援策としては,1,働く人の生活と雇用を守る。
本市にも,貧困だけでなくさまざまな理由から親が食事を準備せず,給食しか食べるものがない子供たちがいます。 黒潮町は,お弁当を配ったり,つくば市など,休校中も給食を提供する判断をした自治体もありますが,本市の就学援助の実態からも,子供の栄養摂取を保障するためにも,希望する児童への昼食の提供が必要と考えます。
私たち保護者と先生方の団体である高知市小中学校PTA連合会の要望でもありました校舎の耐震化,中学校給食センターや教室空調の整備,ブロック塀のフェンス化,そして今回の教育ICT環境の整備によって長年の課題への対応に一定のめどが立とうとしている今,岡崎市長は小中各級学校における教育上の具体的な成果をどのように期待しておられるのかお伺いします。
記公益財団法人 高知市環境事業公社 令和2年度事業計画書公益財団法人 高知市学校給食会 令和2年度事業計画書 ~~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第4 事業評価に関する件及び効率的な事務事業の推進に関する件及び公共施設の効果的かつ効率的な管理運営(公共施設マネジメント等)に関する件及び議場その他新庁舎の整備に関する件及び外部監査の指摘事項への対応に関する件 ○議長(田鍋剛君) 日程第4,行財政改革調査特別委員会
3.給食食材費は実費徴収化ではなく,無償化の対象とすること。4.無償化の対象とされている認可外保育施設については,認可施設と同等の保育を保障できるよう,認可化の促進,指導監督の強化など,国として必要な措置を講じること。5.保育の質的・量的拡充が停滞することがないよう,国として十分な予算を確保すること。
また,ソフト面で見ましても,中学校給食の完全実施に向けました給食センターの完成や,現在工事中ですけれど,エアコンの整備など,それぞれ順調に進んでいることに感謝をしております。 また,子供さんの医療費については,まだまだ議論があるところではございますが,所得制限なしで小学校6年生まで拡大をしておりますし,市民の皆様の暮らしをサポートするまちづくりは,一定推進ができたと考えております。
細木議員の質問で輸入小麦を使った学校給食のパンも取り上げまして,基準を満たしていると答弁がありましたが,日本の現状はこうした実態だということは認識をしていただきたいと思います。 ラウンドアップは,日本では安価に簡単に入ることから,使用することで国民,とりわけ成長期の子供たちの健康への影響,また妊娠や出産にかかわって神経障害などの報告もあり,取り返しのつかない事態が懸念されます。
◆(細木良君) 続いて,本市の学校給食の安全基準及び検査体制はどのようになっているのか,教育長に伺います。 ○副議長(寺内憲資君) 山本教育長。 ◎教育長(山本正篤君) 本市の学校給食で使用する食材につきましては,公益財団法人高知市学校給食会に登録する指定登録業者が高知市学校給食用物資納品規格集等に基づき調達をいたしております。