いの町議会 2020-03-12 03月12日-03号
しかし、消防署員と違い、殉職者に支給された弔慰金は少額であったとも聞いております。残された家族は、一家の長を失い、収入は激減し、困窮な生活を強いられたともお聞きをしています。そのため、これから団員の処遇改善を図り、その対価に報いるべきだと思います。来るべき大規模南海地震や台風の大型化等による暴風雨での被害者救出など、その役割はますます重要性を増してくると思います。
しかし、消防署員と違い、殉職者に支給された弔慰金は少額であったとも聞いております。残された家族は、一家の長を失い、収入は激減し、困窮な生活を強いられたともお聞きをしています。そのため、これから団員の処遇改善を図り、その対価に報いるべきだと思います。来るべき大規模南海地震や台風の大型化等による暴風雨での被害者救出など、その役割はますます重要性を増してくると思います。
次、常備消防の地方公務員と非常勤特別職の地方公務員の出動時による公務災害の殉職について、今現在の保険等考えられる試算で、30年勤続、夫婦として、同じ常備と団員別に金額をお伺いいたしたいと思います。 次に、公用車にドライブレコーダーの取りつけについてお伺いをいたします。 交通事故の加害者、被害者になりたくはありません。
出動中の消防団員が樋門や陸閘と呼ばれる防潮堤の海岸への出入り口の樋門、これを閉める作業中に津波に襲われ、多くの団員が殉職されたと聞いております。 また、町の女子職員がスピーカーで、早く高台へ避難してくださいと必死で町民に呼びかけ続けて、最後は津波にのみ込まれたと報道されましたが、大変に痛ましく、心から敬意を込めてご冥福をお祈り申し上げたいと思います。
ここ数年いの町消防団では公務災害は発生していませんが、全国的には毎年約1,300件程度発生しており、このうち殉職事故は年七、八件発生をしています。 消防団員は奉仕の精神で地域の防災に従事しており、消防団にとって貴重な人材であるとともに、ご家族にとってはかけがえのない存在でございます。安全管理の面でいの方面隊では、部長以上の研修として、2年続けて消防団危険予知トレーニングを実施しております。