土佐市議会 2023-03-13 03月13日-02号
30年前は70隻から80隻の漁船が操業しておられましたが、今では20隻前後となっておりますし、魚価の下落や担い手不足は深刻で今のままでは土佐市の漁業はますます衰退します。 こんな状況を土佐市としてはどのように考えますか。再度、松岡水産課長に所見と課題をお伺いいたします。 ○議長(森田邦明君) 松岡水産課長。
30年前は70隻から80隻の漁船が操業しておられましたが、今では20隻前後となっておりますし、魚価の下落や担い手不足は深刻で今のままでは土佐市の漁業はますます衰退します。 こんな状況を土佐市としてはどのように考えますか。再度、松岡水産課長に所見と課題をお伺いいたします。 ○議長(森田邦明君) 松岡水産課長。
高知市の漁業を取り巻く状況は,漁業者の高齢化,後継者不足,魚価の低迷や燃油価格高騰など厳しい環境に置かれています。 先日,漁師の方にお話をお聞きしました。魚はおるけんど,魚の値が安うて合わん。船のオーバーホール,この費用が非常に高額である。同じように魚がとれても揚げる港によって価格が全然違う。高知市は非常に安い。燃油高騰対策など国の補助制度,要件が厳しく使えないといったような声も聞かれています。
一方、高知県漁業協同組合宇佐統括支所への水揚げは、ほとんどが正組合員によるものであり、平成14年度の正組合員が192名に対し、現在の正組合員数は138名と約30%ほどの減少であり、平成14年度当時と魚価も大きく変わらないことから、宇佐漁港における漁業者の操業状況は収入の減少が進み、漁業を継続していくことが厳しい環境にあると思われます。
担い手の確保・育成でありますけれども、内水面・海水面漁業いずれも魚価の低迷や高齢化等により漁業者は減り続けております。 一方、漁船も余り、漁場もあいてくる状況が容易に想定される中、そうした生産基盤を活かして次世代に引き継げる体制、仕組みづくりが必要であります。
それから,魚価の暴落ということもありまして,非常に厳しい状況があったというふうに言われております。 何ら落ち度がありませんので,大変な御苦労をされました被災者の方,また御家族の方には,我々も非常に支援もしなければいけないというふうにも思うところでもございます。
そして、宇佐での水揚げが454トンから185トン、それに対する売り上げが1億7,500万円から6,200万円と、ともに減少をしてきており、漁獲高の減少、魚価の低迷が顕著となり、更に湾内のアサリ減少により漁業の衰退が見られているところでございます。
時間の都合上,すべてを申し上げるわけにはまいりませんが,平成23年度の稚アユ購入について申し上げますと,まず1,400万円を前払い金として,22年12月28日に前組合長が経営する会社が受領し,稚アユ購入代金1,392万円,輸送運賃60万円を前組合長の会社が立てかえ払い,手数料として66万6,666円を漁協の代表者である前組合長が受領しており,放流魚価総額は1,518万6,666円となっております。
川村 貞夫 門田権四郎 近森 正久 はた 愛 和田 勝美 高木 妙 福島 明 漁業用軽油にかかる軽油引取税の免税等に関する意見書 漁業においてはコストに占める燃油のウエートは極めて大きいことから,本県漁業は,かねてからの魚価下落
本市の水産業を取り巻く環境は,産地魚価の低迷や漁業就労者の減少など厳しさを増しておりますが,本年度には第7次高知市漁業基本計画を作成し,今後5カ年の本市漁業の振興を図っていくこととしております。
漁は小型船舶によりシラスパッチ網を引いての漁法ですので、漁業者の高齢化や漁獲高の減少、魚価の低迷により、現在幡東ブロックで操業しているのは黒潮町管内の10件余りとなっております。四万十市では8件の許可がありますが、現在は操業は全く行われておりません。 また、アユの稚魚のほとんどが海域に出ないで河口域に残留し、遡上期まで成長することが専門家の研究で分かっています。
こうした中,我が国の水産業・漁村は,周辺水域における資源状態の悪化や魚価の低迷,担い手の減少や高齢化の進行などに加え,昨今の燃油価格の高騰や大型クラゲによる漁業被害もあり,危機的状況に追い込まれております。
しかし、近年は、魚価の低迷や水産資源の減少に伴い、水揚げ高が500億円を下回り、減少に歯止めが掛からない状況にある。こうした漁業不振を反映し、組合員の高齢化・減少と、経済事業の落ち込みが著しく、相当数の漁協が正組合員の法定割れや経営破たんの危機に直面している。
本市における水産業は,資源や漁業環境の悪化などにより,漁獲量,生産額とも10年前と比べ30%以下にまで落ち込み,魚価は輸入水産物の増大や大手量販店主導の価格形成などにより低迷をしております。漁業就業者は急激な高齢化が進み,漁業経営体数も大幅に減少し,さらに最近の燃料費の高騰は漁業に大きな打撃を与えております。
いわしの加工品市場の価格が上がれば、それが浜値に跳ね返るということで、魚価の高値誘導・安定のためには、加工品の販売拡大と販売ルートの開拓が課題であるというふうに考えております。 過日、高知県立高知海洋高校のマリン科学科の食品開発部門にお伺いをいたしました。
本市の水産業も全国的な水産業の情勢と同様、周辺水域における水産資源の減少や輸入水産物の増加等の影響で魚価が伸び悩み、さらに、漁業就業者の減少、高齢化等、大変厳しい状況にあり、心配しているところです。 そのような中、宇佐漁協におきましては、経営改善の努力もされ、これまで幾つかの取り組みがなされています。 これについて、3点ほどご紹介いたします。
しかし、漁場の衰退と漁獲量の減少、魚価の低迷、漁民の高齢化などによりまして、年々水揚高は減少してきまして、今年、平成15年度は、わずか1億7,500万ということになっております。 このような状況の中で、宇佐漁協の再建を水揚高の増加によって解決することは、不可能に近いと言わざるを得ません。しかし、それでも、宇佐の発展は、漁協の存在抜きには考えられないと思っております。
昨年同様、漁獲量や魚価の低迷が続き、特に、沿岸漁業者の生活を圧迫しています。私も、漁業者と話す機会も多く、ある漁業者は、年金で支払うということで、エンジンを入れ替えましたが、魚も釣れなく、そのうえ、魚価の低迷で採算がとれないので、漁に行ったり、行かざったりということです。このような状況であります。
本格的に土佐の清水さばの出荷に取り組んだのは9年前で、魚価変動が激しく、高値でもキロ600円程度にしか売れなかったそうでございます。ところが、今は築地市場でキロ2,500円から2,600円の相場がついておるそうでございます。一般消費者には、1匹1,600円で販売しているとも言っておりました。平成12年10月から、県内最大手の量販店へ3日に1度のペースで、活魚車で出荷をしている話もしておりました。
今、ご質問の漁業の現況、振興等の、水産業は、水産資源の減少や漁場環境の変化、魚価の低迷、漁業従事者の高齢化と後継者不足など、大変厳しい状況にあります。本市の水産業の低迷状況を打開するため、平成8年3月に、平成17年度を目標とした21世紀の土佐市の水産業の指針となるべき方向を示した土佐市水産業振興計画を策定しました。
続きまして、ご心配いただいております漁協及び漁業関係も、近年、漁業資源の減少、魚価の低迷、漁業従事者の高齢化と後継者不足等により、大変な厳しい状況になっておるわけでございますが、漁家所得の向上を目指して、水産物の高鮮度流通や、産地流通確保の取り組みや、都市近郊方の水産業の創設を目指して、各種の施策を展開しております。