高知市議会 2002-03-26 03月26日-07号
県土の高度開放化時代の本格的到来と,新世紀に飛躍する高知市の将来像を目指し情熱を傾けられて,助役としての大任を果たされたのであります。今議会をもって,退職されるに当たり,感慨ひとしおのものがあろうかと思われます。 ここに,あなたを送るに当たりまして,まことに惜別の情に耐えがたいものがありますが,在職中の御功績と御労苦に対しまして,心から改めて敬意と感謝の気持ちをささげます。
県土の高度開放化時代の本格的到来と,新世紀に飛躍する高知市の将来像を目指し情熱を傾けられて,助役としての大任を果たされたのであります。今議会をもって,退職されるに当たり,感慨ひとしおのものがあろうかと思われます。 ここに,あなたを送るに当たりまして,まことに惜別の情に耐えがたいものがありますが,在職中の御功績と御労苦に対しまして,心から改めて敬意と感謝の気持ちをささげます。
市長が就任されました折に言われました高度開放化時代を目前に控え,厳しい都市間競争に打ち勝つため,今こそ攻めに回ればチャンスであるという旨の言葉が思い起こされます。その後,穏歩前進という言葉も使われましたが,とにかく就任以来,全力疾走で走りに走ってきたのではないかと思います。
商業者の方々におかれましても,規制緩和が進む中で,高度開放化時代,大競争時代を勝ち抜く,攻めの経営戦略を期待をするところでありまして,本市といたしましても,TMOの早期立ち上げ等に積極的な支援もしてまいりたいと考えております。 次に,今回取り組みます学校地域交流デイサービスにかかわりまして,子供たちと高齢者との交流に関する御質問でございます。
また,地方分権一括法が施行される中で,時代の流れと市民ニーズを踏まえ,地方分権時代の幕あけ,高度開放化時代の本格化に対応して,より質の高い先見性と創造性をもった攻めの施策展開が一層重要となってまいります。
また一方で,規制緩和が進む中で,高度開放化時代,大競争時代を勝ち抜ける商店街として,商店街自身の結束と発想の転換,また攻めの戦略を期待をいたしますとともに,TMOの立ち上げを急ぎ,中心市街地活性化基本計画の実現によります基盤強化を図ってまいりたいというふうに考えております。 次に,エコタウン計画についてのお尋ねでございます。
本年5月には尾道-今治ルート西瀬戸自動車道が開通することにより,いよいよ本四3架橋時代が到来し,経済・人・情報等の交流が今後より一層活発になってくることから,この高度開放化時代をチャンスとしてとらえ,高知の資源を有効に活用しながら,先見性を持った攻めの戦略で,高知を全国に発信してまいりたいと考えております。
しかしながら,行政としての責務は,高度開放化時代にふさわしい都市づくりや少子・高齢社会への対応,災害に強いまちづくりの実現など,安全で快適な市民生活が送れる都市づくりを推進することでありまして,財政的に苦しくとも避けて通ることのできない重要課題があるものと考えております。
平成11年度当初予算は,本四3架橋開通によります本格的な高度開放化時代を迎える中で,地方分権を先取りしながら,災害を乗り越え,市民の皆様とともに元気都市新時代を切り開く中核市として,21世紀のまちづくりに着実につなげる予算を編成し,公約にありますトップキーワードの防災を初め,8つのキーワードを横軸にしながら,実施計画との整合性も図り,重点施策を組み立ててまいったところであります。
高度開放化時代の到来を絶好のチャンスととらえ,地域連携軸等の都市間のネットワーク化を積極的に図りながら,新たな観光客の誘致,地域の個性を生かした産業施策の展開に努めてまいりたいと考えております。
そのため,高度開放化時代に対応する計画的な都市基盤整備の推進や,本四3架橋の開通をにらんだ中心市街地の活性化対策,平成11年度から認定作業が始まる介護保険を中心とした新たな介護システムの構築や少子化対策の推進,生き生きとした男女共生社会の実現,伸び伸びとした教育環境づくり,ごみゼロ社会を目指すエコタウン事業の推進など資源循環型社会の構築,緊急災害時等にも対応できる情報発信システムづくり,心ふれあうコミュニティ
高速自動車道の高知市への乗り入れを初め,明石海峡大橋の開通,高知新港の一部開港,はりまや地下駐車場,はりまや橋公園などの都市基盤,産業基盤の整備も進められ,これからの高度開放化時代へ向けて確実な実を結び始めた年だったと思います。
先週20日の高速道路・高知インターの完成,23日のはりまや橋リニューアルオープンに次いで,26日には,高知新港一部供用開始が予定をされており,いよいよ迎えます平成10年度は,中核市・高知として高度開放化時代の幕あけと相まって,元気都市新時代のスタートとなります。
平成10年は3月20日に高知自動車道の南国-伊野間が開通し,3月26日には高知新港の一部供用,4月5日には明石海峡大橋の開通など,市長の言われる高度開放化時代の幕あけであろうと思います。中国・四国で唯一太平洋に面した本県にとって,その中心に位置するのが高知市であり,新港や高知自動車道を活用した人的,物的な交流を拡大することは,今後ますます重要であると考えるところでございます。
また,観光面につきましても,高知市だけの観光というのではなくて,やはり広域周遊観光といったことも大変重要な課題でございますので,本年度広域周遊観光パンフレットといったものも策定をすることにいたしておりまして,高度開放化時代に向けました広域的な観光取り組みといったことを進めてまいっております。
地方分権社会や高度開放化時代に向けまして,新しい時代に対応していくために,現在の住民ニーズに合わなくなっている事業の見直しや,日常の管理的経費の節減,公共工事のコストダウン,また効率的な組織機構のあり方等について再度点検を行いますとともに,特に経常事業につきまして徹底的な事務事業の見直しを行ってまいりました。
さらには,はりまや橋のリニューアルや地下駐車場オープン等インフラ整備は着々と進み,まさに本格的な高度開放化時代を迎えます。 このことは本市にとりまして飛躍への大きなチャンスの到来であり,これらを最大限に活用した地域活性化施策の展開がより一層求められる状況となってまいりました。 さて,平成6年11月,市民の大きな期待のもと初当選された松尾市長も早いもので任期も数カ月を残すところとなりました。
さて,いよいよこの4月1日,本市は四国で初めての中核市として,百年余りの市政の歴史に新たな1ページを刻むこととなり,高度開放化時代の幕あけと相まって,まさに今,歴史的な転換期を迎えようとしているところであります。
こうした状況の中で,本市は高度開放化時代を迎え,中核市に移行しようとしておるわけですけれども,これからの時代を乗り切る市政運営に当たりましての政策立案の発想の仕方としては,まず1点として,資源,すなわち個性を生かす,またチャンスを生かす,また時代を先取りする,連携を図る,市民主導で歩むといったような各視点が大切ではないかというふうに思っております。
地方分権を先取りする中核市への取り組みを初め,総合的な産業振興施策の展開や高度開放化時代へ向けた都市基盤整備,少子・高齢化へ備えるきめ細やかな社会福祉施策の充実,教育環境の整備など,これまで取り組んでまいりました諸課題につきましては,積極的な施策の展開により,それぞれ具体的な成果が見え始めたところであります。
今後は,残された任期中,プロジェクト事業を初め多くの重要課題を着実に軌道に乗せ,また中核市への円滑な移行や,高知新港の利活用等,高度開放化時代を迎えてのジャンプアップのための土台づくりなど,議員の皆様方の御協力をいただきながら,また市民の声も拝聴しながら,職員と一丸となって全力を挙げて取り組む決意でございます。 次に,次期実施計画にどのような重点施策を導入するかというお尋ねでございます。