四万十市議会 2021-12-15 12月15日-04号
ご承知のように、昨年就任いたしました森山第2副市長は、九州・長崎県大村市出身、2006年に国交省に入省されまして、国交省関東地方整備局、東京都八王子市の相武国道事務所を振出しに関東や北海道、海外ではインドで高規格幹線道路の整備、無電柱化、高度道路交通システムなどに携わってきた経歴をお持ちで、今般四国地区無電柱化協議会高知地方部会構成員に就任されたようでございます。
ご承知のように、昨年就任いたしました森山第2副市長は、九州・長崎県大村市出身、2006年に国交省に入省されまして、国交省関東地方整備局、東京都八王子市の相武国道事務所を振出しに関東や北海道、海外ではインドで高規格幹線道路の整備、無電柱化、高度道路交通システムなどに携わってきた経歴をお持ちで、今般四国地区無電柱化協議会高知地方部会構成員に就任されたようでございます。
そして、今期12月定例会で、産業建設常任委員長報告の中で、宮本委員長から、今年度中に開催される四国地区無電柱化協議会において、四国の第8期無電柱化推進計画の選定路線に位置づけられることが重要となってくると。この計画に国道439号の無電柱化が明記されれば事業化が確実となるという報告がありました。
これらを踏まえ、9月に開催された四国地区無電柱化協議会高知地方部会で、国道439号を含む緊急輸送道路4路線を高知県の第8期無電柱化計画に位置づけることが議決され、11月4日付で策定された同計画において、令和7年度までに無電柱化に着手する予定路線として正式に位置づけられた。 ただし、無電柱化の具現化には、四国内で実施路線の配分調整、電力・通信事業者との調整が必要となる。
この前段として、四国地区無電柱化協議会高知地方部会で中期的な視点に立って、無電柱化すべき道路、また地区を選定することとなっております。この地方部会が、2月10日に開催をされ、本市を含む県内関係機関で協議の結果、市内の国道439号と市街地の市道が無電柱化すべき道路として選定されました。このことによりまして、本市における無電柱化の実現が大きく前進したこととなります。
本市は,国,県,各市町村,高知県警,各電線管理者で構成しております四国地区無電柱化協議会において,裁判所南側の市道高知街2号線,新庁舎西側の市道高知街13号線,ひろめ市場東側の市道高知街22号線の3路線を無電柱化推進計画に登載しております。