高知市議会 2015-06-26 06月26日-05号
御質問にあります,木質バイオマス発電の本格稼働に伴う支援につきましては,バイオマス発電のバイオマス燃料となる木材を反復,継続的に出荷することにより,伐木,造材,搬出という危険を伴う作業がふえるとともに,事業活動となることも想定されます。
御質問にあります,木質バイオマス発電の本格稼働に伴う支援につきましては,バイオマス発電のバイオマス燃料となる木材を反復,継続的に出荷することにより,伐木,造材,搬出という危険を伴う作業がふえるとともに,事業活動となることも想定されます。
高知市森林組合では,現在,3カ所の森の工場において,間伐等の施業を行っており,支障木の伐採や間伐作業の現場で,枝払いや玉切り等の造材作業を行い,原木丸太として県森連の嶺北木材共販所へ出荷した後,低質材がバイオマス燃料として,発電所へ輸送されております。
その一つといたしまして、やはり先程議員も申されましたように、対応していくだけの林業就労者と集材や搬出、そして造材に係る林業機械の整備が十分でないことであります。その理由といたしましては、人のみの増加だけではなく、森林の状況から施行が切り捨て間伐から搬出間伐、そして皆伐に変わっていることから、おのずと機械とそれを使える技術者の育成、そして森林の経営ができる人が必要でございます。
そういった中で造材方法、こういったことを工夫いたしまして、できるだけ高く販売できるよう取り組んでおります。そういった意味からも、共販所、林業事業体との連携をこれまで以上に図っていくことが大切であろうかというふうに考えております。 次に、密集林、これへの対策についてのご質問がございました。
今後も引き続き作業道開設技術の獲得支援といたしまして、研修会の開催、実地指導を行いながら、効率よく間伐材を集材・造材・搬出できる林業技術と間伐の作業システムの構築のために林業機械購入を支援し、併せて作業システムの構築の支援を行ってまいりたいと考えております。 それから、四万十市有林について、どうやって経済効果を上げていくのかというご質問でございました。
次に、間伐材の造材についてのご質問がございました。 搬出間伐の場合、造材いかんによって木材価格に大きな差が生じますので、現場作業員が造材方法を熟知している必要があります。市有林の搬出間伐におきましては、昨年造材研修会を開催して造材技術の向上に努めてまいりましたが、そのことに加えまして、間伐前には各現場に原木市場から指導に来ていただくようにしております。
パルプになれば当然立米が5,000円、6,000円という単価になってきますので、ですから建築材にとれるような造材の仕方、そういう技術が十分にできているのかどうかということです。 この間、大正町の課長も単価の話をされてましたが、ヒノキで1m3が3万円です。杉で1万9,000円してたんですが、現在は1万8,000円になっていると。まあ、間伐材であれば上等な単価であると思います。