土佐市議会 2023-03-14 03月14日-03号
また、要配慮者等を対象とした逃げ遅れ対策として、耐震性、耐浪性を兼ね備えた宇佐津波避難タワーを昨年整備いたしました。これらにより、現在は市が想定する避難困難区域が解消されていると考えているところではございますが、高齢化が進むことで迅速な避難が困難な方が増えてきている状況も認識しているところでございます。
また、要配慮者等を対象とした逃げ遅れ対策として、耐震性、耐浪性を兼ね備えた宇佐津波避難タワーを昨年整備いたしました。これらにより、現在は市が想定する避難困難区域が解消されていると考えているところではございますが、高齢化が進むことで迅速な避難が困難な方が増えてきている状況も認識しているところでございます。
このような逃げ遅れ対策としての津波避難タワー整備は、県内におきましても先駆けた取組とお聞きしております。御理解賜りますようお願いいたします。 ○議長(田村隆彦君) 中田勝利君の2問目2回目の質問を許します。 ◆10番議員(中田勝利君) 2回目の質問です。
内閣府は,先月に災害時に自力避難が困難な高齢者や障害者の逃げ遅れを防ぐために,全国の市町村に対し,ケアマネジャーなどの福祉職との連携を強化し,一人一人の避難方法を事前に決めておく,個別計画を作成するよう促しております。 個別計画は,対象者の避難ルートや避難場所,手助けする支援者の氏名を明記するなど,一人一人の心身の状況を考慮することが特徴だと言っています。
マイ・タイムラインを作成しておくことで、いざというときに慌てず安全に避難行動を取ることができ、逃げ遅れによる自宅などに取り残されてしまうリスクの軽減につながることが期待できます。
避難したくても一人ではできない場合もありますが、多くの場合が、この地域は大丈夫、自分は大丈夫など過小評価して逃げ遅れの原因となるのです。それを乗り越えて避難行動に結びつけるためにも、市独自の情報伝達手段で、警戒レベルの有効活用をしながら、繰り返し呼びかけて避難してもらう必要があると考えられます。
まず最初に、報告では、「議会で採択された『福浜地区の津波避難タワーの設置に関する請願』を受け、庁内の関係所管で構成する南海地震対策検討プロジェクトチーム会議において、これまで3回の会議を開催し、この請願の本旨が逃げ遅れ対策にある点を踏まえ」うんぬんとありますが、これは、逃げ遅れ対策ではなく、避難困難者、すなわち逃げたくても時間内では逃げ切れない住民達のための対策と書くべきであります。
また、高齢化率がますます進んでいくという予想から、逃げ遅れによる高齢者の死者数が増加することが考えられます。 第4点目の、住宅用火災報知器設備を設置した場合、どのような期待が持てるかについてですが、第1点目で答弁したとおり、住宅用火災報知設備設置により火災を早期に発見・覚知できる確率が大きくなり、逃げ遅れによる火災で死傷者の数が減少することが見込まれます。
近年、住宅火災による死者の数が増加しており、その死亡原因の約6割が火災発見の遅れなどによる逃げ遅れです。しかも、その犠牲者の6割が65歳以上の高齢者という深刻な事態になっております。
台所につきましては、この規定の趣旨が就寝時の逃げ遅れへの対応に主眼を置いていますので、取り付け義務を課していません。取り付けることが望ましいとしています。機器につきましては、大きさが10センチ四方、厚さが4センチぐらいのものが平均的で、駆動方法は、乾電池タイプと有線タイプがあります。これの機能は、火災により発生する煙及び熱を関知し、音声や警報音で火災の発生を知らせます。
また、壁についても、合板でなく土壁にすることで家の強度も増すし、火災時の有毒ガスによる逃げ遅れ等の災害も防げると思います。ご意見をお聞きいたします。 2番目の中山間総合整備事業についてですが、この件につきましても6月議会で松田議員の質問に中屋農林水産課長より詳しく答弁をされております。その答弁の中で、1点だけ、改めて質問をさせていただきます。