高知市議会 2017-09-25 09月25日-06号
次に,財務部所管分について,各種財政健全化判断比率を見ると,以前と比べて随分改善されていることは評価するところですが,実質公債費比率は中核市でワースト1位,将来負担比率も同2位と,いずれも油断できない状態であり,今後の予算編成においても将来見通しを持って取り組まれることを望みます。 課題として,市税や分担金及び負担金,使用料及び手数料等で多額の不納欠損や収入未済額が発生していることが挙げられます。
次に,財務部所管分について,各種財政健全化判断比率を見ると,以前と比べて随分改善されていることは評価するところですが,実質公債費比率は中核市でワースト1位,将来負担比率も同2位と,いずれも油断できない状態であり,今後の予算編成においても将来見通しを持って取り組まれることを望みます。 課題として,市税や分担金及び負担金,使用料及び手数料等で多額の不納欠損や収入未済額が発生していることが挙げられます。
このような状況の下で、本市の財政状況につきましては、平成26年度決算における財政健全化判断比率では、全ての指標において国の基準を大幅に上回り、財政の健全性は継続して維持しているものの、社会保障関係費の増大に対応するために経常的に支出する経費の増大や、地震津波から命を守る取り組み、今後更新時期を迎える公共公用施設整備への対応等のために、その財源を基金の取崩しや市債の発行で賄うことが想定されることから、
このような状況の下で、本市の財政状況につきましては、平成26年度決算における財政健全化判断比率では、全ての指標において国の基準を大幅に上回り、財政の健全化は継続して維持しているものの、社会保障関係費の増大に対応するために経常的に支出する経費の増大や、地震津波から命を守る取り組み、今後更新時期を迎える公共施設整備への対応等のために、その財源を基金の取崩しや市債の発行で賄うことが想定されることから、脆弱
財務部所管分について,各種財政健全化判断比率を見ると,以前と比べて随分改善されていることは評価すべきところであるが,実質公債費比率は中核市でワースト1位,将来負担比率も同2位と,いずれも少し油断すると危険水域に入りかねない状態である。 二度と財政破綻を想像させる状態にしてはならないとの強い信念を持って,今後の予算編成に取り組まれることを望む。 次に,防災対策部所管分について。
財政健全化比率でございますけれども、地方財政の健全化推進に関する意見書が地方財政審議会より出されまして、平成19年度より財政健全化判断比率が報告されるようになりました。一番最初いの町の平成19年度の数字は実質赤字比率はなくて、連結赤字比率もなくて、実質公債費比率が19.0、将来負担比率が29.9でございました。
これにより,財政健全化判断比率は,実質公債費比率,将来負担比率とともに引き続き改善されていることは評価する。 しかし,この収支改善のエンジンとなってきたのが人件費の削減であり,定員適正化計画の推進であったことは周知のとおりである。
それでは,財政健全化判断比率につきまして,2点のお伺いをいたします。 平成25年度決算に合わせまして,健全化判断比率も公表されました。その中で,実質赤字比率と連結実質赤字比率は該当はしておりませんでした。実質公債費比率は16.9%で,前年度比1.5ポイントの改善,将来負担比率は173.9%で,前年度比6.8%の改善という結果になっておりました。
平成24年度決算に基づく,財政健全化判断比率から本市の財政状況を見ると,将来負担比率は180.7%と前年度に比べると14.6ポイント改善し,実質公債費比率も前年度より,1ポイント改善の18.4%となり,まだまだ厳しい財政状況ではあるが,計画的な財政運営となっている。
いますけれども、1,255兆円という大変驚くべき数字になっておりますけれども、地方財政は、プライマリーバランスの改善に関する評価で、この時点でも市町村合併の強力な推進や定数及び給与の削減、インフラ整備の抑制、施設更新の抑制、指定管理者制度の導入など、財政健全化のために大変取り組みをしておって、プライマリーバランスを国よりいち早く黒字になったということになっておりますけれども、それで、いの町の財政を、この財政健全化判断比率
平成23年度決算は,実質収支は黒字となり,財政健全化判断比率の4指標の値は早期健全化基準を下回っており,健全な財政運営に努められたことは評価する。しかしながら,それらの値を他都市と比較すると,実質公債費比率は中核市ワースト1位,将来負担比率はワースト2位と,まだまだ予断を許さない厳しい状況を示している。
最後に,公明党は認定の立場から,高知市の平成22年度の一般会計決算は,実質赤字比率を示す実質収支は,4億6,800万円余りの黒字で,21年度に比べても約7,300万円増の実績が計上され,自治体財政健全化判断比率の4指標について,早期健全化基準の数値をクリアしており,財政再建が進んでいることが数値にもあらわれていることから,実績については評価をする。
〔監査委員川添裕一郎君登壇〕 ◎監査委員(川添裕一郎君) いわゆる財政健全化判断比率の審査への取り組みについての御質問にお答えいたしたいと思います。