高知市議会 2020-12-16 12月16日-05号
本市の令和3年度予算編成方針の概要によれば,投資的経費は特殊事情調査に基づく事業費に80%を乗じた金額を仮置きしており,この範囲内での予算要求は認めるものの,高知市財政健全化プランにおける単年度収支の健全化,投資事業の平準化,先送りの考え方を踏まえ,査定により精査するとあります。
本市の令和3年度予算編成方針の概要によれば,投資的経費は特殊事情調査に基づく事業費に80%を乗じた金額を仮置きしており,この範囲内での予算要求は認めるものの,高知市財政健全化プランにおける単年度収支の健全化,投資事業の平準化,先送りの考え方を踏まえ,査定により精査するとあります。
遊休資産の有効活用につきましては,人口減少や少子・高齢化の進展,またコロナ禍の中におきまして,税収が減収をする中で,財源確保の観点からも有効でありまして,高知市財政健全化プランの中でも遊休資産の貸付け,また売却を進めることとしております。 先ほども何か所か御指摘をいただきました。
今年10月に示された令和3年度予算編成方針においては,本市の厳しい財政状況や,新型コロナウイルスの影響を受けた,本市を取り巻く厳しい経済情勢を踏まえるとともに,昨年3月に策定した高知市財政健全化プランに基づく財政運営が必要となっており,厳しい査定作業が予想されます。 一方で,今議会では,2011総合計画後期基本計画の最終報告が予定されています。
また,令和3年度の当初予算編成では,市税をはじめとする一般財源総額の大幅な減収が見込まれますので,高知市財政健全化プランの基本方針の下,事業の優先順位を厳格につけながら,SDGsにも掲げる誰一人取り残さない高知市型共生社会の実現に向けた取組を着実に推進するための予算編成としてまいります。
しかしながら,御指摘のように,公債費負担の軽減が今後の財政運営の重要なポイントとなりますので,現在取り組んでいる高知市財政健全化プランに掲げました投資事業の平準化,先送りの考えを踏まえまして,この第1次実施計画事業調査の結果から公債費負担を的確に推計した上で,実質公債費比率や将来負担比率の推移とプランに掲げる目標値との整合性を図りながら,登載事業及びその事業費を精査してまいります。
問題は,平成30年度に策定した高知市財政健全化プランの線で,現状に見合う計画に適宜修正し,それに基づいた財政運営を行うこと。特に,投資的経費を財政規模に見合うよう修正していくことだと思います。
令和2年度の当初予算編成では,財政調整基金から13億5,000万円,減債基金から9億5,000万円と多額の基金繰入れにより収支の均衡を図っておりますが,新型コロナウイルスの影響により,市税をはじめとする歳入科目全般において減収が想定されるなど,今までにない厳しい状況であることから,今後の収支動向に十分留意しながら,高知市財政健全化プランの基本方針に基づき,的確な財政運営を行ってまいります。
また,財務部長には,平成30年度に策定をいたしました高知市財政健全化プランの令和元年度の改善状況と2年度の達成見通しについてもお聞きをいたしておきます。 次に,景気対策と2次補正への対応であります。 さきの臨時会の調整時に,私は財務部長に市民のためになる施策,斬新な施策,岡崎カラーを存分に出してほしい。
財政健全化の取り組みに関しては,今議会で賜りました御意見等も踏まえ,今後,コロナウイルス等の影響による税収等の落ち込みなども想定をしながら,高知市財政健全化プランに基づく取り組みを着実に実行し,持続可能な財政運営を目指してまいります。
現在の高知市財政健全化プランの中では,令和4年度までに公債費負担の低減等に取り組むとともに,今後の投資事業の平準化を目指すということを考えております。
次の令和4年度までの高知市財政健全化プランについての達成状況等をお聞きしようと思っていましたが,昨日に答弁がされましたので,割愛をさせていただきます。 歳出については,予算編成作業中は予想できなかった新型コロナウイルス対応の非常事態の中で,不要不急の事業は見直し,当面,予備費に積み増すなどの対応が求められると考えます。
次に,高知市財政健全化プランにつきましてお聞きをいたします。 既に御承知のように,高知市は平成30年度から令和4年度の5年間を計画期間といたします高知市財政健全化プラン,以下財政健全化プランと言いますが,これに取り組んでいるところです。 この令和2年度当初予算が,実質的には取り組みの初年度となります。この財政健全化プランに取り組まざるを得なかった背景を見てみたいと思います。
計画期間は,汎用機を廃止するまでのおおむね6,7年間としており,高知市財政健全化プラン等との整合性を確保しながら,汎用機で稼働する現行の基幹業務システムの再構築を中心に各方針に基づく取り組みを推進していくとして,最適化のロードマップが示されました。
また,今議会で御承認いただきました420億円余りの縁故債の借りかえにつきましては,今後,各金融機関と借りかえ実施に向けた調整を進めるとともに,高知市財政健全化プランに掲げる取り組みにつきましても着実に実行し,安定的で健全な財政構造の構築に全力で取り組んでまいります。
昨年度末に財政健全化プランをお示ししましたが,令和4年度までにかけましての財政健全化の中で収支不足が明らかになっております。
高知市の財政健全化プランにおきましては,新たな市民負担を求めずに財政再建を果たす,当然この中で新たな市民負担を求めずに新たな政策に取り組んでいくというのが一つの基本でございますので,既存事業のスクラップということも当然考えていかなければなりませんので,新年度予算の議論の中でしっかりと議論をしたいと考えております。
今後の4年間の財政収支見通しですけれども,今議会にも約420億円余りの縁故債の借りかえ,これは財政健全化プランの中で一般財源を生み出すための工夫のための借りかえでございますが,このことなどを含めまして議案としてお諮りをしているところでございます。
そのため,令和2年度の予算編成では,Sdgs(持続可能な開発目標)の理念を踏まえ,高知市財政健全化プランの基本方針のもと,既存事業のスクラップ・アンド・ビルドを徹底した上で,誰一人取り残さない高知市型共生社会の実現を目指し,今般の選挙公約で掲げた5つの基本政策に沿った予算編成作業を進めることとしています。
駐車場事業は,財政健全化プランに合わせて検討をし,今後の方針を示す時期に来ておると思いますけれども,市長の御所見をお伺いいたします。 ○副議長(寺内憲資君) 岡崎市長。 ◎市長(岡崎誠也君) 駐車場事業でございますが,中央公園地下駐,また県庁前地下駐車場など,大小7駐車場を運営管理しております。
今後の高知市財政健全化プランでは,2018年度から2022年度の5年間で117億円の収支不足が見込まれていますが,基金の活用をどのようにしていくのか,その推移を残高とともに,財政部長にお聞きします。 ○副議長(寺内憲資君) 橋本財務部長。