いの町議会 2020-03-09 03月09日-02号
前年度は削減された分ですけれど、また6,666万6,000円予算をとられていますけれども、製紙工場排水処理場は町内のほとんどの製紙工場にはもうこれが入っておって、どうしてもできないところが1者残ってるとか、そういうことでございますけれども、これからのこの6,666万6,000円、製紙工場製紙排水処理施設、これをどのようにこのお金で進めていくご予定なのか、お伺いをいたします。
前年度は削減された分ですけれど、また6,666万6,000円予算をとられていますけれども、製紙工場排水処理場は町内のほとんどの製紙工場にはもうこれが入っておって、どうしてもできないところが1者残ってるとか、そういうことでございますけれども、これからのこの6,666万6,000円、製紙工場製紙排水処理施設、これをどのようにこのお金で進めていくご予定なのか、お伺いをいたします。
〔町長 池田牧子君登壇〕 ◎町長(池田牧子君) 先ほどの私の答弁の中で、仁淀川取水のことにつきまして答弁させていただきましたけれども、高知取水の環境保全対策費につきまして、現在ほぼ収入と同額に近い支出をしているところでございますが、製紙排水補助の推進も必要というところもありますけれども、今回井上議員の言っていただきましたことに対しましては、実施する際の予算化につきましては、仁淀川環境保全対策協議会でも
平成23年度当時の明神水道事業管理者は,今は時期尚早だが,当初の目的である製紙排水の浄化がさらに進んだ段階なら将来的には見直しを探るという姿勢を見せておりましたが,この製紙排水の現況はどうなっているか。
その後、製紙排水の水質改善や流域における下水道整備の進展に伴い、取水先の早稲川や放流先の宇治川の水質は徐々に改善され、環境基準の音竹では平成19年時点で目標水質に達したとの調査結果が出されました。平成23年実験調査の結果により水水浄化施設の稼働停止は問題ないとし、浄化施設の呑口はコンクリートにより閉鎖されました。 あれから数年が経過いたしました。
そのときに,私ども春野町も契約締結に至る背景の中で,産業振興,また仁淀川製紙排水の汚濁対策の解消に向けての取り組みを県にお願いをしてまいりました。
製紙排水では随分と悩まされている。仁淀川の恩恵を受けての農業。何ゆえに,上流部への設置について反対運動が起こらないのか。ましてや,高知市はいの町より都市用水を受けて,高知市民の水道水に使っている。30万都市の人たちは,危ないとは思わないのか」といった声でございました。 大渡ダムのときのように,大きな問題に発展せずに今日を迎えましたが,現地は仁淀川右岸の直近であります。
事業系排水対策といたしましては、製紙工場排水処理施設整備補助制度を制定し、県の排水基準よりもさらに厳しい値を設置して、それに該当する処理施設を整備する製紙工場に対して補助を出して、製紙排水のさらなる改善をお願いしているところでございます。 また、森林の間伐等を推進し、水源の涵養にも努めております。 次に、イの仁淀川流域の行政との連携をでございます。
現在の計画では、相生川下流の施設に沈殿した製紙排水スラッジ等を回収、脱水、セメント会社で焼却し、灰はセメントの材料とするという処理方法で進んでいますが、維持管理経費の縮減と製紙スラッジの有効な活用方法はないものかと常々模索しておりました。 このたび高知県紙産業技術センターと仁淀川町のご協力により、製紙排水スラッジをペレットに成型できることが実証されました。
厳しい現状であると思いますが、製紙排水問題は紙の町いの町の〇〇〇〇と申しますか、大変大きくまた深刻な問題です。町内の各製紙会社は、国の定めた基準値より、さらに厳しい県の基準値以下で排水していると言われるそうですが、生活雑排水が下水道整備される中、現実に仁淀川を汚しているのは製紙排水であるのは紛れもない事実であります。
製紙廃液浄化除去対策として、国土交通省による浄化対策、いの町による製紙排水処理費の補助事業、家庭雑排水対策の公共下水道、農業集落排水事業等が行われております。私たちいの町に住む者にとって、仁淀川の恩恵ははかり知れないものがございます。この仁淀川を汚さないためにも、流入する河川の浄化を万全にしたいものでございます。
製紙排水処理については、今議会における町長の行政報告にも、相生川の浄化手法を上向流ろ過方式により、機械的にろ過する手法の実証実験も行われたようでありますが、幸町公園の地質が想定以上に悪く、施設を建設維持することが困難だということで、国土交通省でも議論をいただき、相生川に管理の実現可能な沈殿池方式で河川敷に建設するということでありますけれども、世論に対する町の積極性やと考えております。
鎌田用水に対する製紙排水の流入問題は、11年前の本議会でも取り上げ、その是正を求めてきました。11年前というのは、仁淀川高知取水に対して、当時の籠尾市長が調印した年です。当時の議会で、私は、高知取水との関連で、次のように質問いたしました。「鎌田井筋には、伊野町波川において、池田製紙株式会社の製紙排水が流入しています。
波介川の水質悪化の原因は、製紙排水を主とした産業排水、生活排水、農薬汚染などがあり、総合的な施策を実施する必要があります。 河川などの水質の浄化に関しては、水質汚濁防止法が整備され、土佐市の生活排水の浄化の主役である浄化槽法なども整備されています。
製紙排水をはじめとする事業所や、家庭排水の浄化をどうするのか。長池川や火渡川の河川そのものを活用した浄化施設の研究など、土佐市の身の丈に合った方策を研究する必要があります。そのための手段として、公的施設における水質浄化の具体的な検討時期に差しかかっていると考えてます。
仁淀川環境保全対策協議会の中では、製紙排水対策の予算がなされてないが、どういうことかということで、質問がありまして、現在希望の会社がありませんので、それにつきましては、補正で対応していきたいというふうに答えております。 ○議長(畑山博行君) ほかに質疑はございませんか。 暫時休憩します。
水資源対策基金につきましては、仁淀川高知取水に関する協定に基づく地元対策費と仁淀川水質等環境保全対策費を元金としておりまして、環境保全対策費につきましては、伏流水等の調査、製紙排水処理施設整備補助等に活用しているところでございます。地元対策費については、水源地確保のための活用のみとなっております。
それと、放水路から一時は製紙排水を流すとか、常時放水路から宇治川の汚い水を流すとかというふうな心配をされておりますことが多々ございますけれども、これに対しまして町もきっちりとした対応をしていただきたい。やはり誤解があっては前進はしないものでございますので、不安を必ずきちっと打ち消して交渉に当たっていただきたいと思いますけれども、このことについてのご答弁もいただきます。
これはやはり製紙排水の問題につきましても、以前からのこれは問題がございましたが、やはりこれも町の職員のご努力によりまして一応補助要綱もつくっていただいて、製紙排水の処理施設について鋭意努力をしていただいておりますが、現在のこういう不況の中で製紙業界も大変ですが、今後についてもこれは行政として企業に対して要請をしていきたいと思っております。
現在は、その宇治川の水質保全のために、伊野町が各製紙に、補助金を出して、製紙排水の改善にあたっておる。これは十分承知しております。しかしながら、今度は、放水路、トンネル抜いて、直接あそこの堰の下流へ来るんですよ。非常に、生活用水も含めて、たくさんの水がごんと来ることになります。
やはり、行政がそういった中で、確かに昭和20年、30年、製紙排水の問題もあります。これは、製紙排水はもう40年以上です、50年以上からもうこの問題になってましたから。それにつきまして、企業も浄化処理についての努力をしてきた訳ですので、それに対して平成11年から高度な水処理に対しましては町が補助をして、排水処理の施設について補助しましょうと、企業努力でやってくださいと。