いの町議会 2020-09-11 09月11日-04号
しかし、現状では皆伐と造林事業が竹林繁茂に追いつかず、侵食が侵食拡大する一方であり、多額の事業費と労力をつぎ込んでも、何十年たっても終わりは見えないのではないかと考えます。このことから竹林が他人の土地に進入しないよう、森林所有者に対し、森林経営管理法を十分周知させる義務があると考えますが、このことについて執行部の対応をお聞きをいたします。 イ、竹林皆伐の進捗状況と今後の問題点でございます。
しかし、現状では皆伐と造林事業が竹林繁茂に追いつかず、侵食が侵食拡大する一方であり、多額の事業費と労力をつぎ込んでも、何十年たっても終わりは見えないのではないかと考えます。このことから竹林が他人の土地に進入しないよう、森林所有者に対し、森林経営管理法を十分周知させる義務があると考えますが、このことについて執行部の対応をお聞きをいたします。 イ、竹林皆伐の進捗状況と今後の問題点でございます。
私は、せっかく大切な税金を投入して竹林を皆伐し、その跡地に植林を行い、森林環境の保全に努めても、隣接地から竹が侵入すれば意味をなさなくなるために、それぞれの竹林所有者が自分の土地は自分で管理するために、竹林繁茂条例を制定すべきじゃないかということでしたが、それはもう少し状況を見てというお話でございましたが、皆伐する地域に隣接する竹林の対策はどのようにお考えになっているのか、お聞きをいたします。
ア、所有者協力による竹林開放及び竹林繁茂防止対策でございます。 これは一般の住民の方から聞いたことですが、このままではどんどん竹林が繁茂すると。
以前、伊野町森林組合と竹林繁茂について協議をしておりますが、民有林、個人財産ということで、また竹材の伐採については国、県の補助もございませんので対応が進んでおりません。 今後の対応といたしましては、去年合併いたしました高知中央森林組合と放任竹林の対応策についてさらに協議を重ね、啓発等も含め進めてまいりたく思います。 以上でございます。 ○議長(西川かず子君) 17番議員の2回目の発言を許します。
町内各地、特に山間地の竹林繁茂拡大についてですが、議員さんのおっしゃるとおり、私も町内の山を見る限りでは、モウソウチクを初め、竹林が拡大していると思ってます。外国産のタケノコが安価で入ってくることもあり、消費者はその外国産を購入するため、国産のタケノコの生産量は落ちています。