いの町議会 2019-12-12 12月12日-04号
活力ある農業を目指し、振興計画、いの町版総合戦略において地産地消の取り組みを強化し、また外商の取り組みをあわせて強化していき、安定した雇用を創出するといったことを掲げております。その中で個別の数値目標を立て、毎年度目標値以上の実績を上げるべく町、県、JAや生産者など、情報共有し、課題解決に向け、ソフト、ハード事業に取り組み、ソフト、ハード事業を継続的に取り組んでいるところでございます。
活力ある農業を目指し、振興計画、いの町版総合戦略において地産地消の取り組みを強化し、また外商の取り組みをあわせて強化していき、安定した雇用を創出するといったことを掲げております。その中で個別の数値目標を立て、毎年度目標値以上の実績を上げるべく町、県、JAや生産者など、情報共有し、課題解決に向け、ソフト、ハード事業に取り組み、ソフト、ハード事業を継続的に取り組んでいるところでございます。
いの町におきましても、振興計画やいの町版総合戦略などに基づいて産業振興に取り組んできた結果、町内製紙工業会会員売上高や体験型観光利用料などで増加傾向となっております。 一方、個人経営の小売業、サービス業などは高齢化が進み、事業継続や後継者育成が大きな課題となっている産業分野もございます。 町といたしましては、商工会等と連携した経営相談、事業継承といったことにも取り組んでいるところでございます。
まず、ア、実施してから今までの取り組み・進捗状況の課題はあるかについてでございますが、いの町版総合戦略では、地産外商のより安定した雇用の創出、新しい人の流れをつくる、若い世代の結婚、妊娠、出産、子育ての希望をかなえ、女性の活躍の場を拡大する、コンパクトな中心部と小さな拠点との連携により人々の暮らしを守るの4つの基本目標とそれぞれの項目に対する目標数値を掲げ、各種施策を展開しているところでございます。
まず、人口推計の有効活用をについてでございますが、いの町版総合戦略は平成22年の国勢調査結果をもとに、2060年までの人口推移を推計した長期的な人口ビジョンを作成しております。この人口ビジョンをもとに、町内の人口減少の負の連鎖に歯どめをかけ、好循させていくために、地産外商により安定した雇用創出。新しい人の流れをつくる。若い世代の結婚、妊娠、出産、子育ての希望をかなえる。
平成27年度に作成しました、いの町版総合戦略をこのたび平成28年度版として改訂しました。この改訂内容につきましては、数値目標等の発射台となる時期、目標設定年度を統一したことや、採択された地方創生に係る交付金事業などを盛り込んだことなどが主なものであります。
町長は、平成28年度は普通交付税の合併算定がえ分の減額調整が約3割となることや、これにより平成27年度比約1億5,000万円程度の地方交付税減額が見込まれる、他方、いの町版総合戦略の本格的なスタートの年であり、4つの基本目標を掲げ事業を展開していく、これらの事業により暮らし応援についても応えていけるのではないかとのことでございました。
このような状況のもとで行った予算編成は、平成27年度補正予算で計上した地方創生加速化交付金事業とあわせていの町版総合戦略の本格的な実施に当たり各分野における施策を確実に推進する予算の計上とともに、持続可能な財政運営を行っていくため、経費の節減、事業の集約、選別により財源を配分した予算となりました。
このため、農業、林業、商工業といった各分野において、仕事・雇用の創出といったことを基本目標の一つとして挙げ、いの町版総合戦略を策定いたしました。
しかしながら、平成28年度はいの町版総合戦略の本格的なスタートの年でございまして、四つの基本目標を掲げ、それぞれの目標達成に向け事業を展開してまいります。暮らし応援につきましても、これらの事業を行うことによって応えていけるものと思っております。
いの町版総合戦略案が作成をされていますが、その内容がまだ明らかになっていませんが、いの町第2次振興計画を活用し、推進をしていくとのことですし、また町長は継続的に取り組みが必要とも言われています。私はいの町では人口減少に歯どめはもうできないのではないかとも思っています。
このたび、いの町版総合戦略(案)を作成いたしました。この総合戦略は、昨年、策定いたしましたいの町第2次振興計画の内容を効果的に活用し、特定の分野だけでなく、さまざまな分野にわたる総合的な仕組みを構築、強化し、政策群同士の連携を積極的に図り相乗効果を発揮させていくように推進していくものでございます。