高知市議会 1996-03-15 03月15日-05号
高知市の大事な水源地である土佐郡の町村に対して感謝の気持ちを忘れてはいないと思いますが,いかがでしょうか,お伺いいたします。 また,これらの町村に対し高知市としてどのようなかかわりを持つべきか,現状と将来についてお伺いいたします。 水源地域への還元策として,高知市が所有している水源涵養林の手入れなどを地元へ依頼してはどうでしょうか。
高知市の大事な水源地である土佐郡の町村に対して感謝の気持ちを忘れてはいないと思いますが,いかがでしょうか,お伺いいたします。 また,これらの町村に対し高知市としてどのようなかかわりを持つべきか,現状と将来についてお伺いいたします。 水源地域への還元策として,高知市が所有している水源涵養林の手入れなどを地元へ依頼してはどうでしょうか。
これを受けまして,本年11月1日に嶺北の5町村,そして土佐山村,鏡村,それに高知市の8市町村で中央・中部ブロック行政連絡協議会を設立をいたしまして2回の協議会を開き,フロン回収機の購入を含め,今後の運用につきまして協議をしてきたところでございます。 まず,フロン回収機の購入につきましては,平成7年度に冷蔵庫用回収機とエアコン用回収機をそれぞれ1基購入するようにいたしております。
以上のような論議が交わされた後,共産党からは,水道事業費用の中の伊野町に対する取水協力金等3億1,500万円については,仁淀川流域の各町村に自然環境保護のために支出するのなら理解できるが,伊野町のみに支出するものであり,法外な支出である。 また,高知市は給水原価が四国3市と比較して高額であり,それが水道料金にはね返ってきている。その原因は,給水原価に占める資本費の割合が高いことが考えられる。
このことから,本年8月3日に嶺北の5町村,そして土佐山村,鏡村,それに高知市,この8市町村で広域的な取り組みについて話し合いを持ったところでございます。
そこで,県の計画で示されております,ブロックとなっておるわけですが,嶺北の5町村,それから,鏡村,土佐山村,それに本市で構成をいたします中央・中部ブロックの行政連絡協議会につきましては,県の働きかけも受けまして,既に準備会を開いたところでございます。現在,本年7月末の設立をめどに取り組みをいたしておるところでございます。
当時の高知市の人口は約14万人で,現在は町村合併があったとはいえ,32万人へと倍以上であり,下知地区の人口密度は,1平方キロ当たり1,860人から3,593人へ,北街地区は1万6,619人から9,911人と変化している中で,特に危険度の高い下知地区の密度は約2倍となっているのであります。
このことは,多くの人口を抱えている自治体病院と,人口の少ない町村の自治体病院の役割というのはおのずから異なりまして,医療圏の実情に見合った役割を具体化する必要があると考えておるものでございます。 市民病院では,こうした実情を踏まえまして,開放病院の役割を果たし,地域医療の連携を進めているところであります。
例えば,その派遣する職員の待遇をどうするのか,あるいは現在保健所を利用している隣接町村を他の保健所にどのように振り分けるかといったような幾つかの条件がございますけれども,基本的には県が,市の条件整備ができるまでは市の方にお貸しをしてということになっておるわけでございますから,私もできたら,まあ相手のあることでございますので,ぜひこの富山方式でお話ができないだろうかというふうに思うわけです。
そういう意味で,この広域都市圏なりが一体となって,産業振興も含め,それらの対策を進めていくべきであるという立場から私は物を言っておりますので,特に町村別にそれぞれ似たようなことだけを協力し合うだけではいきません。私はやっぱり,利害得失があるように,垣根というものを取り払わないとその分はできないのではないかと。
今回提案をいたしております南国市と香美郡の8町村,そして土佐山,鏡の両村を加えた12市町村で構成する広域市町村圏事務組合の設置も,高知市の発展,さらには構成市町村の発展にもつながるものだと考えています。
なお,具体的なことにつきましては,今後,市長会及び町村会等の各機関を通じて煮詰められるものと思われますが,人員派遣につきましては,現行体制の支障を来さない範囲内での取り組みを市長部局とも協議を図りながら対応してまいりたいと考えておりますので,御理解を賜りたいと存じます。 ○議長(中山博司君) 伊野部武男議員。 〔伊野部武男君登壇〕 ◆(伊野部武男君) ただいまから2問を行いたいと思います。
私,先ほど,公明党を代表してではなく,公明を代表してと申しましたが,御存じだとは存じますけれども,公明党は去る12月5日に,私たちは都道府県議会議員,市区町村議会議員を中心とする政党,公明党64人の衆・参国会議員は新進党に分党しました。ここに新しい党,公明を結党したわけでございます。新しい日本の政治の構築へ向けまして船出をいたしました。