高知市議会 2020-09-14 09月14日-02号
ここでは中心街を含む中部排水区のうちポンプ排水区の約830ヘクタールを対象区域にして,北江ノ口,小高坂,下知南,海老ノ丸の排水分区ごとの整備目標を,想定される浸水面積や被害額から検討しています。 こちらに,2ページ目か3ページ目にあるんですけれども,確率年数ごとの時間雨量が示されています。
ここでは中心街を含む中部排水区のうちポンプ排水区の約830ヘクタールを対象区域にして,北江ノ口,小高坂,下知南,海老ノ丸の排水分区ごとの整備目標を,想定される浸水面積や被害額から検討しています。 こちらに,2ページ目か3ページ目にあるんですけれども,確率年数ごとの時間雨量が示されています。
海老ノ丸についても進行しており,最終的には池沼──池,沼ですね──池沼部分は全て埋まることになるとし,このことから現在都市計画決定をしている弥右衛門緑地については,水面緑地としての機能が既に失われておりますので,計画の見直しが必要であると考えますとして,都市計画決定の廃止を迫る質問をしています。
昨年行われました福井団地の皆様を中心とした意見交換会では,懸案であります南万々排水機場の排水の場所の検討,また海老ノ丸ポンプ場までの幹線の経路にかわるほかの手段がないかどうか等,さまざまな御意見がある中で,より現実的な手だての一つとして早急に検討された方法でもあります。
下水道施設の長寿命化整備事業では,下知・潮江・瀬戸水再生センターや海老ノ丸ポンプ場などにおいて,老朽化した機械設備の部品取りかえ工事などを行い,ライフサイクルコストの低減を図りました。 平成28年度をもって終了したマンホール蓋デザイン化事業の関連で,マンホールカードを30年3月末までに1,569枚配布するなど,高知市の観光PRと下水道のイメージアップを図りました。
高知市海老ノ丸高知県広域食肉センターを運営する高知県中央食肉公社では,高知県畜産業の構造上の問題から採算ベースの屠畜頭数を確保できないことから経営不振が続いており,長い間施設設置者である高知市を初め28市町村が赤字補填を行ってまいりました。 我が新風クラブでは,平成27年11月に市長へ提出しました行財政運営等に関する提言の中にこの問題を取り上げております。
県内28市町村で構成する高知県広域食肉センター事務組合が,海老ノ丸地区に昭和55年に設置した現在の食肉センターについては,本年3月に施設の耐用年数38年を迎えますので,昨年6月に高知市議会において,屠畜事業の廃止を求める決議がなされるとともに,昨年7月には一部事務組合議会においても廃止方針が決議されています。
◎副市長(中澤慎二君) 第6回新食肉センター整備検討会では,事務局の県から県及びJA等が出資して新会社を設立し,新会社が現在の高知市海老ノ丸の敷地内に新センターを設置して,牛をメーンに屠畜,内臓販売,競り及び部分肉加工並びにJAの大規模直販所等への卸売を行う案が示されましたので,新センターの設置及び運営体制や施設整備費,経営試算について議論いたしました。
下水道施設の長寿命化整備事業では,下知・潮江・瀬戸水再生センターや海老ノ丸ポンプ場などにおいて,老朽化した機械設備の部品取りかえ工事などを行い,ライフサイクルコストの低減を図りました。
昨年3月から工事名,海老ノ丸排水分区池沼造成工事27の1として着工され,7月までの工期でしたが,私が聞き取り調査に入ると,6月の初め,なぜか突然中止されました。 その後,継続されたようで,現在の工事名は海老ノ丸ポンプ場造成外工事28の1,高知市上下水道局下水道整備課が発注者となっています。農林水産部の所管をなぜ下水道整備課が発注者なのか不思議に思い,聞いてみました。
福井東町,南万々地域は,小高坂排水分区に位置しており,時間降雨66ミリに対応し,海老ノ丸ポンプ場まで合流管が布設されています。 一方,昭和41年に設置された南万々排水機場は,河川水路課が所管し,補完する役割を果たしています。 先般,私は地元出身の議員として,このエリアの内水排除対策について,住民の皆様と本市担当課との意見交換の場に参加させていただきました。
県内には、本市の食肉センターと、高知市海老ノ丸に設置されている高知県広域食肉センターの2カ所がありますが、高知県広域食肉センターについては、昨年2月に広域食肉センター事務組合からの諮問を受け、今後の方針について、広域食肉センターあり方検討会において協議検討された結果、一部事務組合と食肉公社運営による事業運営は廃止するとの答申が提出されました。
先月開催されました,第3回の検討会においては,現有地,海老ノ丸でございますが,ここでの更新を前提として,現在の施設よりも処理能力を縮小するものの,高衛生,高機能を備えた新施設を整備した場合の,建設コストが示されたところでございます。 本市としましては,屠畜場が畜産振興に果たす役割の重要性や,県内に屠畜場が必要であるという点については,十分理解しております。
本市を含む28市町村で構成する一部事務組合によって管理されている高知市海老ノ丸の高知県広域食肉センターにおいて,高知県中央食肉公社が行う屠畜事業は,平成13年度に赤字に転落,以降,毎年赤字となっています。
総合地震対策事業では,海老ノ丸ポンプ場合流雨水ポンプ棟,小石木ポンプ場の耐震化工事を,また津波対策として,下知水再生センターの送風機棟ほか4棟の防水化工事を行いました。 管渠の地震対策としては,高知街合流幹線の新図書館建設地東側から,ひろめ市場西側までの298メートル区間の管更生を行い,耐震化に取り組みました。
計画的な機械設備の修繕により,下水道施設の延命化を図る長寿命化整備事業では,下知・潮江・瀬戸水再生センター,海老ノ丸ポンプ場,一宮雨水ポンプ場,小石木ポンプ場,神田ポンプ場及び潮江南ポンプ場において,老朽化した機械設備機器の部品取りかえ工事を行いました。
江ノ口川の中部合流幹線に合流し,最下流の海老ノ丸ポンプ場におきまして国分川に放流しております。 浸水対策事業については,莫大な事業費と長期間を要しますことから,先ほどの御質問でもお答えさせていただきましたけれども,下水道事業によるハード事業のみでなく,これまで河川事業など他事業主体との連携やポンプ等の効率的,効果的な施設運営にも取り組んできております。
本市といたしましても,県と連携しながら,海老ノ丸ポンプ場の耐震・防水化工事を進めまして,堤防復旧後の早期の浸水解消を目指しております。 また,下知ポンプ場の用地取得の進捗状況につきましては,現在,用地測量が完了いたしまして,不動産鑑定を依頼しておりまして,引き続き交渉を進める予定でございます。 ○副議長(和田勝美君) 高木妙議員。
本年度につきましては,前年度に引き続き長期浸水からの早期復旧のため,最も優先度の高い海老ノ丸ポンプ場の耐震化,防水化や下知ポンプ場の用地取得の交渉に取り組んでおります。 また,下水道管渠の耐震対策につきましては,追手筋からグリーンロードにかけての第1分区幹線管渠の耐震化工事を実施しており,さらに中心市街地と海老ノ丸ポンプ場を結ぶ中部合流幹線管渠の耐震診断,そして耐震設計を進めております。
次に,下水道施設の地震対策でございますけれども,本市の地震・津波対策といたしましては,雨水,汚水の流末施設で最も重要となる海老ノ丸ポンプ場と下知,潮江,瀬戸の3カ所の水処理施設の耐震化や防水対策を最優先に取り組んでおります。
なお,長期浸水対策につきましては,特に市長から,既存の排水機場が稼働すれば排水日数を大幅に短縮することができるため,海老ノ丸ポンプ場を初めとする排水施設の耐震化,防水化などの対策を着実に推進するように指示を受けております。 以上でございます。 ○副議長(和田勝美君) 近森正久議員。 ◆(近森正久君) 御答弁をありがとうございました。被災後の準備をよろしくお願いいたします。