高知市議会 2015-12-24 12月24日-08号
都市建設部所管の第8款土木費,第1項土木管理費中,木造住宅耐震化推進事業費について,耐震診断無料化などの努力により,昨年と比較しても,件数が相当増加しており評価できる。目標の設定がしづらい事業ではあると思うが,耐震化率100%を目指して取り組みを進められたい。
都市建設部所管の第8款土木費,第1項土木管理費中,木造住宅耐震化推進事業費について,耐震診断無料化などの努力により,昨年と比較しても,件数が相当増加しており評価できる。目標の設定がしづらい事業ではあると思うが,耐震化率100%を目指して取り組みを進められたい。
第8款土木費第6項住宅費中,木造住宅耐震化推進事業費について,耐震改修工事は防災上重要であるため,防災対策部と連携して普及に努めるよう要望する。 環境部所管について,一般会計中,第4款衛生費第1項保健衛生費中新エネルギー推進費について,国の動向にも注視し,太陽光だけでなく風力等他の再生可能エネルギーにも積極的に取り組むよう要望する。 最後に,市第131号決算の認定議案について申し上げます。
木造住宅耐震化推進事業費については,耐震診断に関して,申請時の書類を作成する手続を簡素化するよう努力されたい。また,耐震対策として,耐震診断と耐震改修の制度をさらに充実されたい。 建設下水道部所管の工事等において,道路改修や水路のしゅんせつについても予算が削られている状況であるが,市民の日常生活に直接かかわる予算に関しては確保するよう努力されたい。
第8款土木費第6項住宅費の木造住宅耐震化推進事業費に関しては,県との連携,また他都市の情報収集もしながら,早期に補助対象条件が緩和,改善されるよう要望する。 次に市第16号議案については次の要望が出されました。 送水幹線二重化事業の1工区分880メートルについては,平成20,21年度の継続費が設定され,本年度5億円の予算が計上されている。また2工区分の実施設計予算も含まれている。
木造住宅耐震化推進事業費について申し上げます。 これは,昭和56年以前に建築された木造住宅の耐震化を推進するために,これまで平成15,16年度と耐震診断をされたものとあわせ,平成17年度については耐震化推進事業として,耐震改修助成金,1戸あたり60万円,全部で50戸の改修助成を行うものであります。 また,あわせて耐震診断士の実施講習や住宅耐震化についての啓発等も進めていくとのことであります。