高知市議会 2010-03-17 03月17日-06号
まず,山内家宝物資料館,ここへの来訪者が少ないのは,単に離れた場所にあるからではなく,その情報が観光客に届いていないからだと思います。高知城公園内に資料館へ誘導する案内板がありません。また,懐徳館への来館者の入場チケットとともに資料館や文学館,自由民権記念館などの近隣施設への案内パンフレットや地図が配布されていますでしょうか。特に資料館は徒歩10分で行けます。
まず,山内家宝物資料館,ここへの来訪者が少ないのは,単に離れた場所にあるからではなく,その情報が観光客に届いていないからだと思います。高知城公園内に資料館へ誘導する案内板がありません。また,懐徳館への来館者の入場チケットとともに資料館や文学館,自由民権記念館などの近隣施設への案内パンフレットや地図が配布されていますでしょうか。特に資料館は徒歩10分で行けます。
ここに来て山内家資料の保存等検討委員会から県へ提言がなされたということですが,それによると山内家宝物資料館の老朽化によっておよそ6万7,000点にも及ぶ資料の劣化が進んでおり,新たな資料館の整備に早急に取り組むこととし,立地は高知城周辺が望ましいとしております。 そこで,財務事務所跡地はその立地に最も適していると思うのでありますが,県からそのような構想について説明などはないのか。
また,県では,山内家宝物資料館について,1年ほどをめどにプロジェクトチームによる展示館の設置を検討していくと聞いております。
また,この開催場所につきましては,本丸部分が完全に残る名城である高知城と,山内家の貴重な文化遺産を展示する文学館や,山内家宝物資料館をともに最大限に活用するため,高知城追手門近くにある丸ノ内緑地などを候補地として,現在,県及び関係部署と調整をいたしております。 ○副議長(近藤強君) 産田都市整備部長。
また,県や山内家宝物資料館の資料展など関連事業も計画されており,県や民間団体も含めた築城400年記念事業推進協議会と実行委員会を立ち上げ,早急に全体事業計画を策定して情報発信とPRに努めてまいります。 次に,龍馬生家再現事業について申し上げます。