四万十市議会 2018-12-10 12月10日-02号
今後もこういった取り組みを継続しながら時間的、労力的なものだけでなくていわゆる学校の取り組み方改革によっても随分変わってくるところがございますので、そういったことも含めて長時間労働の是正とか、そしてまた多忙感の解消によって教員が子供に向き合う時間を確保すると共に、議員ご指摘の心配の解消に努めてまいりたいというふうに考えております。
今後もこういった取り組みを継続しながら時間的、労力的なものだけでなくていわゆる学校の取り組み方改革によっても随分変わってくるところがございますので、そういったことも含めて長時間労働の是正とか、そしてまた多忙感の解消によって教員が子供に向き合う時間を確保すると共に、議員ご指摘の心配の解消に努めてまいりたいというふうに考えております。
以上のように、スクールカウンセラー、SSWともに、学校現場の直面している困難化・複雑化する教育課題に対応し、教員が本来の業務に専念できる環境を構築することで、子供と向き合う時間の確保を図ること、また教員の業務の適正化を図り多忙感を解消するためなど、いわゆるチーム学校の一員としての役割を担っていただいておりまして、生徒指導上の諸問題の解決のために、今後も必要な人材であると認識しておりますので、議員におかれましては
但し、今全国的な多忙感、それから、それに伴うストレス等によりメンタル面で不調を来すという職員の方もいらっしゃいます。そういったことから、本市においても、今年度から教職員もストレスチェックを行うことにしておりまして、現在その制度化に向けて準備を進めているところでございます。 それから、次の2番の教職員の多忙化解消の取り組みについて、具体的な取り組みはというようなご質問だったかと思います。
教職員につきましては,既にしっかりとした研修体系ができておりますし,現場の教職員については,多忙感が相当強い中でございますけれども,こうしたことが自由民権運動を知ってもらうための確かに効果があるものということであれば,少し研究をさせていただきたいと思います。
また,教員が授業以外に生徒指導や部活動など多くの業務を持っており,負担感や多忙感があるとともに,中核的な業務である授業を改善するための授業研究や授業準備,個別指導のための時間など,子供たちに向き合う時間の確保に支障が出ているなど,現状の課題に十分な対応ができていない状況にあります。こうした状況を改善することは急務となっております。
ただ、それぞれの教職員が現在の多忙感解消によりまして時間的な余裕を持ちながら指導力を向上させ、楽しく学べる学級づくりを行わなければならないなどといった議論が行われたところでございます。
近年、教職員の多忙感があることにつきましては、各方面からも指摘もあるところではございますが、各学校におきまして、予防的な生徒指導の推進や業務の整理等、長時間勤務の実態を解消するための取り組みも必要であると考えております。
日本標準教育研究所が昨年出した調査報告書では、教師の77%が授業や学級づくりに時間がとれないと感じており、教師歴に関係なく、教師全体に多忙感があることが明らかになりました。この調査は小学校の調査ですが、中学校ではこれに部活動が加わります。
しかしながら、教職員にとりましては、この記録票を作成すること自体が多忙感を生むことから、この記録票を提出できていなかった教職員がいるのが実態でございます。 このため、教育委員会としましては全ての教職員の状況につきましては把握はできておりませんが、平成24年度の調査結果からは、小学校ではおおむね一月当たり60時間までの教職員がほとんどであったと。
◎教育長(松原和廣君) 教職員の時間的な多忙化,これは確実にふえてきているというふうに思いますし,多忙感というのがあるわけでございます。子供たちの学習指導や生徒指導等,本当に熱心に取り組めば取り組むほど際限のない仕事というふうなことで,教員の仕事の特殊性があります。
今後は、この評価書の結果を参考といたしまして、多忙化・多忙感について、調査を行う必要があると判断できる状況になれば、検討もしていきたいと考えておるところでございます。 最後に、7点目のご質問にお答えをさしていただきます。
会議の中では,校内の労働環境の話し合い,あるいは人間関係づくり,またストレスとか多忙感の実情など,各学校の実態に合わせて課題に応じた内容が協議されているというふうにお聞きしております。 ○副議長(山根堂宏君) 細木良議員。 ◆(細木良君) 原則的に月1回ですが,規程も読ませていただきましたが,招集されたときにやるということなので,年に1回から3回というふうに少ない回数だと思います。
また、教職員の多忙感を少しでも解消するために、学校事務計画を改定して、どの学校でも適正に事務処理が執行できるよう工夫しました。教育委員会や事務局体制の強化も図る必要がございます。事務の管理及び執行の状況について、点検及び自己評価を行って、その結果に関する報告書を作成して議会に提出いたしました。
先生方の多忙感を少しでも取り除く工夫はないものでしょうか。各学校で先生方がやられている事務仕事を必要ないこととは申しませんが、少しでも省力化できないものでしょうか。そういう観点から、是非、検討してほしいと思いますが、いかがでしょうか、お答えください。 学校教育に関する三つ目の質問は、新型インフルエンザに対する対応と現在の状況などについて、お尋ねします。
そういった中で、議員さんご指摘の、学校の先生方に非常に疲労感や多忙感が漂っておるというのも事実でございまして、先生方が、本来の、子供たちと多く接する時間を持ち、授業力等々を付けていくということにつきまして、事務量等も多いのも確かでございます。
教育現場での教員の多忙感は払拭されているのだろうか。雑務の軽減に心を砕き、教員が本来の職務である子どもたちの教育に専念できるよう独自の職員配置などを行っている教育委員会が一体どれくらいあるのだろうか。そもそも教員は、子どもたちの学力をつける専門家であっても事務処理能力にたけているわけではありません。教員に多忙感が多いのは、事務処理が苦手だからではないかと思います。
保護者への対応については、一方的な批判や道理に基づかない要求等が教育活動の停滞や多忙感、教職員の精神的な疲弊を招くケースが見受けられるとの報道もございます。本町におきましては、苦情やおしかりは大なり小なりございますが、議員のご指摘されたことの報告は、過去にはございましたが、今のところ受けておりません。
ただ、ご承知のとおり市全体で行政改革が進められる中、職員定数そのものもまた抑制されている状況で、年々多忙感を増している一般職員の削減も現状ではままならない実情があります。 いずれにしても、教育委員会だけの判断で処理できるものでもなく、今後市長部局ともよく話し合っていきたいと考えるところでございます。 以上で私の方からの答弁を終わらせていただきます。 ○議長(松田達夫) 大林学校教育課長。
私どもは,多くの教員が子供とじっくりと接する時間や授業改善のために教材を研究する時間等の,いわゆる本務としての大切な時間を十分に持つことができていないことが,結果的に多忙感につながっている面があると考えております。
ただ、4校の未配置校におきましては、今までは、学校は、本来、教員自身が行わねばならない事務も含めまして、雑務と呼ばれるコピーや接待なども事務職員に頼る傾向がありまして、この仕事量が増えることの多忙感や、職員1名が減ることで、不審者対応などへの不安や戸惑いがあることは承知いたしておりまして、今後の課題でもございます。