土佐市議会 2020-09-14 09月14日-02号
次に、先ほども申し上げました土佐市立保育所・小中学校統廃合等審議会についての御質問でございますが、この審議会の大きな役割といたしましては、教育委員会からの諮問に応じ、三つの事項、一つ目は保育及び教育効果を高めるための保育所・小中学校統廃合等に関する事項、二つ目は園児・児童・生徒数の減少期にある保育所・小中学校の望ましい教育環境に関する事項、三つ目はそのほか審議会が必要と認める事項について協議し、教育委員会
次に、先ほども申し上げました土佐市立保育所・小中学校統廃合等審議会についての御質問でございますが、この審議会の大きな役割といたしましては、教育委員会からの諮問に応じ、三つの事項、一つ目は保育及び教育効果を高めるための保育所・小中学校統廃合等に関する事項、二つ目は園児・児童・生徒数の減少期にある保育所・小中学校の望ましい教育環境に関する事項、三つ目はそのほか審議会が必要と認める事項について協議し、教育委員会
まず今年度開催いたしております令和元年度土佐市立保育所・小中学校統廃合等検討委員会についてでございますが、本委員会の設置目的は、設置要綱第1条で「土佐市立保育所及び小中学校の園児児童生徒数の減少等の状況を踏まえ、子どもたちにとって望ましい保育環境及び教育環境のもとで保育教育効果を高める観点から、本市の保育所・小中学校の統廃合等に関する検討を行う」ことと定めております。
市内の保育所及び小中学校の園児・児童生徒数の減少状況を踏まえ、子供達にとって望ましい保育環境、教育環境の在り方を検討することを観点として、5月21日に、第1回土佐市保育所・小中学校統廃合等検討委員会を開催いたしました。
まず、本市の園児児童生徒数の減少等の状況を踏まえ、子供達にとって望ましい保育環境及び教育環境の下で保育教育効果を高める観点から、本市の保育所・小中学校の統廃合等に関する検討を行うため、平成31年2月28日に、土佐市立保育所・小中学校統廃合等検討委員会設置要綱を制定いたしました。
そのような結果から、現状では賛成・反対の割合が拮抗していることから、今すぐ統合再編を行うことは難しいと思われ、今後、園児・児童生徒数の動向を踏まえて調査を行っていく必要性があると報告がありました。 今回のアンケートの結果は、保育園・小学校の保護者の皆さんが対象であります。もっと地域の住民や商店経営者など幅広く調査を行うべきではないかと考えます。
以上のことから、保育園におきましては、賛成傾向の割合が多いものの、今は必要性を感じないが将来的に賛成が約50%を占めていることや、小中学校におきましては、賛成・反対の割合が拮抗していることから、現状では今すぐに統合等再編を行うことについては難しいと思われますが、今後も園児・児童生徒数の動向等を踏まえての適宜の調査を行っていく必要性があると考えております。
平成26年第2回定例会で、久保議員さんが質問し、板原市長の回答の中に、土佐市全体で今後検討すると回答していますが、昨今の少子化に伴い、土佐市内の園児・児童・生徒数が急激に減少し、多くの保育園・小学校・中学校で小規模化が顕著になってきています。これらの保育園・学校には、それぞれの地域の歴史や文化・伝統があり、地域の人々に支えられて今日に至っています。