土佐市議会 2020-09-15 09月15日-03号
先日の10号台風では、早くから国土交通省の高知河川国道事務所、そして、土佐市は天崎排水ポンプヤード施設にポンプ車をですね、もう数日前から設置されて、もう台風10号洪水対策に万全を期しておりました。私は現地を訪ねてみると、某建設会社の方が待機中でずっと見守って、待機してくださってました。本当に心からありがたいことだなっていうふうに思いました。
先日の10号台風では、早くから国土交通省の高知河川国道事務所、そして、土佐市は天崎排水ポンプヤード施設にポンプ車をですね、もう数日前から設置されて、もう台風10号洪水対策に万全を期しておりました。私は現地を訪ねてみると、某建設会社の方が待機中でずっと見守って、待機してくださってました。本当に心からありがたいことだなっていうふうに思いました。
続いて、昨年の台風16号洪水では岩田川の10カ所以上で堤防を越流し沿線の十数戸が床上浸水に見舞われ、死者こそ出ませんでしたけれども皆様多くの財産を奪われ泥まみれで復旧を行いました。市長も、被災後の現地に出向き調査とお見舞いをしていただきました。
近隣町村の平成26年の8月12日、12号洪水による宇治川と日下川床上浸水対策特別緊急事業に着手され、ほんとに良かったと思っておりますところですが、一方、仁淀川本線水位の影響による鎌田井筋の溢水はどうなるんだろうと案じるところであります。
一方、近隣町村を見てみますと、平成26年8月の台風12号洪水により、宇治川・日下川床上浸水対策特別緊急事業に着手されております。議員協議会の資料によりますと、まだルートを含めた詳細は聞いておりませんが、宇治川排水機場ポンプ増設、日下川新規放水路増設により、仁淀川本線水位に影響されるのではと案じるところです。 進捗についてお聞かせください。
これは、過去の洪水で被害の大きかった昭和50年8月台風5号洪水相当に値し、このクラスの洪水でも波介川河口導流路では堤防を越流することなく、安全に流れ、機能するものと考えております。 また、常日頃から、導流路の河川パトロールによる堤防や護岸の点検を実施する河川巡視を実施しており、更には、土佐市、新居水防団の皆様方のご協力もいただき、合同巡視も行ってきたところです。
一方、西土佐消防分署は、施設の老朽化が進み、手狭にもなっている中、平成17年の台風14号洪水では、1階部が浸水し、機械室が被害を受けたことで、通信施設等が使用できなくなるなど、本来の危機管理が十分に機能していないという事態が起きています。そのため、水害に強い場所への移転改築が望ましいと考えています。