いの町議会 2018-06-11 06月11日-03号
記事によると、仁淀川高知取水に伴い、高知市が取水先のいの町に毎年支払っている7,500万円以上の環境保全対策費について、岡崎高知市長は、人口減少による水需要の低下などを念頭に事情の変化に言及し、金額を見直す必要があるとの認識を示しました。 仁淀川高知取水は、高知市の深刻な水不足解消を図るため、昭和42年4月に大渡ダム建設事業へ高知市が参画したところから始まっております。
記事によると、仁淀川高知取水に伴い、高知市が取水先のいの町に毎年支払っている7,500万円以上の環境保全対策費について、岡崎高知市長は、人口減少による水需要の低下などを念頭に事情の変化に言及し、金額を見直す必要があるとの認識を示しました。 仁淀川高知取水は、高知市の深刻な水不足解消を図るため、昭和42年4月に大渡ダム建設事業へ高知市が参画したところから始まっております。
その後、製紙排水の水質改善や流域における下水道整備の進展に伴い、取水先の早稲川や放流先の宇治川の水質は徐々に改善され、環境基準の音竹では平成19年時点で目標水質に達したとの調査結果が出されました。平成23年実験調査の結果により水水浄化施設の稼働停止は問題ないとし、浄化施設の呑口はコンクリートにより閉鎖されました。 あれから数年が経過いたしました。