高知市議会 2015-12-14 12月14日-04号
私どもは,広大な面積のアーモンドナッツの加工工場を訪れましたが,ともかく規模の大きさということに非常に驚きました。 先ほど御紹介いただいたとおり,フレスノはもともと砂漠ですので,夏場に雨が少なく,特にことしはフレスノを含むカリフォルニア州については,100年来の記録的な干ばつに見舞われているということが報道されておりますので,水が非常に貴重だということが言われております。
私どもは,広大な面積のアーモンドナッツの加工工場を訪れましたが,ともかく規模の大きさということに非常に驚きました。 先ほど御紹介いただいたとおり,フレスノはもともと砂漠ですので,夏場に雨が少なく,特にことしはフレスノを含むカリフォルニア州については,100年来の記録的な干ばつに見舞われているということが報道されておりますので,水が非常に貴重だということが言われております。
高知市特産品と加工業者との連携で,コラボグランプリの全国展開,食品加工工場の新設に向けた支援等の検討をされているようですが,その付加価値のついた商品が,高知市民に親しみを持ってもらうこと,市民も進んで消費してもらうことも重要ではないかと思うところでございます。 例えば香川のうどんや博多のからしめんたいこなど,その土地の庶民が日常で消費している食品が全国に普及していることがあると思います。
御質問にもございました春野地域におけますトマト加工工場整備もそうした支援策の一つであります。 基幹品目のほかにも,四方竹のブランド化や県産材の需要拡大等,本市の強みである1次産品を活用した産業支援に引き続き取り組むこととしております。
さらに,缶詰加工工場も多く操業され,加工品としてその用途も広く,製品化されてきましたが,数年前より外国産が安価に輸入されるようになりました。国内のタケノコの生産は激減し,そのシェアは年々縮小し,タケノコの加工場も少なくなってまいりました。 こうした背景の中で,竹は人工林へ次第に侵入し,良質の材木の生産に危機を招いているところであります。
この事業は,原材料の竹を本市仁井田にある加工工場で床材として製品化,主として関西地区の住宅販売会社等への展開を目指すものであります。竹材は,廃棄処理等が容易で環境に優しい資材であると同時に,森林荒廃の原因の一つとされている竹の侵入から,里山を保全するという観点からも有益な事業と考えております。
今回,産業振興の政策の中でも,特に新産業への創業の支援の融資の拡大を図りましたり,それから国内,それから国外への見本市への出展に対する助成,それから新たな取り組みといたしまして,中山間にはびこっております竹,この竹材をプレカットしました形でのフローリングの加工工場が今動き出す準備をしておりますので,それに対します機械工作関係への助成も予算として組んでございます。
それから,高知市におきましても,米飯加工につきまして,これは地産地消の促進につながる加工工場でございましたが,みなみ流通団地に完成をいたしました米飯加工工場等に建設の助成金を出しながら,地産地消の推進に努めてきたところでございます。1次産業の活性化とあわせまして,1.5次産業へのつなぎを行うことによりまして,雇用の拡大や景気の回復につなげてまいりたいというふうに思っております。
加工工場の雇用者数,約50人──これは正確ではありませんが,日経新聞の受け売りでありますが,そして昨年の関連製品売上高22億4,000万というふうに,大きな成果を上げておるわけであります。