高知市議会 2018-03-08 03月08日-02号
生活保護の基準のあり方につきましては,5年に一度,全国消費実態調査という統計データがありますので,その統計データから国民の方々の消費生活の実態を踏まえて水準を見ていくという水準均衡方式ということによりまして,具体的に評価と検証が行われております。 この基準の設定の部会につきましては,大学の先生方の専門家とか,統計学の専門家の方々を中心に検討がなされております。
生活保護の基準のあり方につきましては,5年に一度,全国消費実態調査という統計データがありますので,その統計データから国民の方々の消費生活の実態を踏まえて水準を見ていくという水準均衡方式ということによりまして,具体的に評価と検証が行われております。 この基準の設定の部会につきましては,大学の先生方の専門家とか,統計学の専門家の方々を中心に検討がなされております。
基準点でございますが,生活保護基準部会では,平成21年,2009年の全国消費実態調査のデータを基礎に試算をしまして,食費や光熱水費等に充てる最も基本的な生活扶助の基準額について,生活保護を受給している世帯と受給していない世帯,それで階層区分がそれぞれございます。
生活保護基準部会では,平成21年の全国消費実態調査を用いまして,現行の保護基準と,一般の低所得者世帯の消費実態を統計的に比較をして,年齢や世帯人員,地域別にその乖離の状況を分析しております。