土佐市議会 2021-09-14 09月14日-03号
中でも災害応急期の拠点施設であります消防分署と自力避難が困難な園児が通う保育園舎の早期移転を目指して、平成26年度から基本計画の策定に着手してきたところでございます。 今年度に入り今後の整備期間につきまして、専門コンサルタントの意見も含め精査をした結果、高台移転保育園の供用開始時期につきましては、最短でも今後10年程度を要することが判明をいたしました。
中でも災害応急期の拠点施設であります消防分署と自力避難が困難な園児が通う保育園舎の早期移転を目指して、平成26年度から基本計画の策定に着手してきたところでございます。 今年度に入り今後の整備期間につきまして、専門コンサルタントの意見も含め精査をした結果、高台移転保育園の供用開始時期につきましては、最短でも今後10年程度を要することが判明をいたしました。
一方、災害弱者である園児の命を守る高い安全性の確保が急務であることはもちろんのこと、宇佐保育園舎が耐震基準は満たしているものの、築50年近く経過しており老朽化が著しく改築が急務となっていること、さらには緊急防災・減災事業債等の有利な財源の時限等についても考慮すると、保育園舎改築は高台移転事業と切り離して検討せざるを得ないと判断し、今般高台の利活用等について総合的見直しを指示いたしたところであります。
待機児童の解消や多様化する保育ニーズへの対応の視点も含めまして,保育園舎の耐震化等を積極的に推進しており,平成30年度は,公立保育園については愛善保育園及び久重保育園の耐震補強整備工事,秦中央保育園の改築工事の基本・実施設計に着手します。 民営保育所については,丸の内保育園,江陽保育園,横浜保育園の3園の改築工事等に対し,助成を行い,耐震化の促進を図ります。
また、改築期間中の保育の提供につきましては、これまでに保護者の皆様と対話を重ね、1月には神谷保育園をごらんいただく機会を設けた上で、保護者会にご判断いただき、本年4月からは神谷保育園舎において合同で保育を実施することとなりました。町といたしましては、園児の交流の機会を設けるなど、少しでも子どもの環境の変化に対する負担軽減に努めてまいります。
また,保育園舎における南海地震対策として取り組まれているガラス飛散防止対策については,各施設で飛散防止フィルムを張りつける対応をとっているが,当該改築工事では強化ガラスの設置を予定しているとの答弁があり,今後の建てかえ工事においても,こうした対策を積極的に進めることを求める意見がありました。
ア、旧の本川へき地保育園舎等の撤去についてでございます。 旧の本川へき地保育園舎につきましては、園舎の地盤が下がり、園舎の安全が確保できないことになりました理由もあり、長沢中学校隣に移転をしております。旧の園舎は現在もそのままであり、園舎に通う鉄骨の階段も現状のままでございます。
次に,保育園舎の耐震化について申し上げます。 保育所につきましては,平成30年度に市内全ての保育所の耐震化が完了できるよう重点的に取り組みを進めております。 改築工事中の市立旭保育園については,新しい園舎で卒園式ができるように,今月中旬に施設が完成する予定です。
次に,保育園舎の耐震化について申し上げます。 平成26年度は,公立保育園では旭保育園の改築工事を実施するとともに,大津保育園の改築設計に着手します。 民営保育所については,城南保育園,たかしろ乳児保育園,塚ノ原保育園,筆山保育園,五台山吸江保育園及び愛育会保育園の6園の改築工事に対する助成を行うとともに,3園の耐震診断業務に対し補助を行い,平成30年度末までに全ての園舎の耐震化完了を目指します。
高知市においては,公共事業の入札不落が大きな問題になってきていますが,保育園舎の建てかえにおいても同様のケースが起きるのではと思います。 岡崎市長は,平成30年度までに木造園舎の建てかえを上げていただいていますが,補助金が現在のままだと,落札金額との差が大きくなるため,園負担の増大化を招き,今後,建てかえを予定していた法人でも,ちゅうちょされている園もあるとお聞きします。
そこで,お聞きいたしますが,今後の保育園舎の大規模改修や耐震対策を進めていく財源について,新システムになっても今までどおり国からの補助金は確保できる見通しはあるのか。
このことは,広範な福祉全般の施策とあわせて,南海地震や津波対策として,保育園舎の耐震化や改築にも取り組んでいることや,国民健康保険,介護保険,後期高齢者医療など,多額の特別会計が含まれていることも要因となっている。
◎健康福祉部長(舛田郁男君) 保育園舎の耐震化を促進するために,民営の鉄筋コンクリート造の園舎に関しましては,耐震補強工事を進めていただきたいというふうに考えております。 そのため,耐震補強の前段階となる耐震診断費用の一部を補助することを考えておりまして,平成24年度から実施すべく予算要求をしております。
保育所施設の耐震化を早期に実現する手法としまして,我々は基本的には2通り考えておりまして,木造園舎につきましてはできるだけ速やかに改築をしていただいたらどうかということと,もう一つは鉄筋コンクリートづくり,いわゆるRC構造の保育園舎につきましては,耐震補強で整備をしていただいたらどうかと。
昨年2月から建設工事を進めていました本工事につきましては、同年11月に園舎本体の工事が完成いたしまして、その後、新保育園舎への引越し作業を行い、旧小鳩保育園舎を解体後、外構、グラウンド、プール工事を行い、本年1月末日の工期内に無事完了いたし、さる3月3日には、地域の方々をはじめ議員の皆様にもご出席いただき、盛大に落成式を行うことができました。
また、予想震度の地震が発生した場合、保育園舎は倒壊の危険性が高いのか。 2点目、診断結果は出ているのか。結果が出ているのなら、現在まで学校教育課は改築するかなどの対応を行っているのか。また、今年度内のこれからの対応は何を行うのかお聞きをします。 3点目、保育園舎を補強するか、あるいは改築するかについて、それぞれの工事において設計、着工、完成時期等の具体的な予定はどうなっているのか。
理由といたしましては、本工事に関係する請負業者が決定後、関係者間で綿密に打ち合わせを行った結果、今回工事は、旧つくし保育園舎をまず最初に解体し、その跡地に新園舎を建て、新園舎が完成しましたのち、残った旧小鳩保育園舎を解体し、外構、プール建設工事に入っていくという段階的で複雑な工事内容となることは、既に申し上げているところですが、旧小鳩保育園舎で通常に保育を実施しながらの工事であることから、園児に対する
予算編成に当たって,市長は都市再生,産業振興・雇用対策,安心・安全,教育改革の重点4分野に取り組むとの方針を示したところであるが,安心・安全に限っても将来予想される南海地震対策として,保育園舎や小中学校の耐震補強等のハード事業に重点を置いている傾向がある。
また、平成20年12月4日には保護者の皆様方から、議長、市長あてに、こばと保育園舎建て替えに関する請願が提出されました。市といたしましても、皆様方からご心配の声のありました耐震性、雨漏り・漏電など、老朽化が著しい園舎の危険な状況等を熟慮し、園児の安全・安心を確保するため、こばと保育園舎・プールの全面改築を決断いたしたところであります。
まず,保育園舎の改築についてです。 今議会では,下知と田渕保育園の統合新園舎の建設事業費2カ年で4億 7,000万円が計上されました。