高知市議会 2015-12-16 12月16日-06号
20代から50代前半までは,仕事中心,経済優先の生活で,ひたすら一生懸命に働いている。 だからこそ,老後が見えてきた50代後半からは,家庭や友人など周囲の人間関係を大切にすべきだと指摘をしています。 言いかえれば,関係性の貧困を克服することが,非常に重要であるということになります。 この日本の繁栄を築いた先輩方や同世代の仲間が,第2の人生を幸せに送るにはどうすべきか,非常に考えさせられました。
20代から50代前半までは,仕事中心,経済優先の生活で,ひたすら一生懸命に働いている。 だからこそ,老後が見えてきた50代後半からは,家庭や友人など周囲の人間関係を大切にすべきだと指摘をしています。 言いかえれば,関係性の貧困を克服することが,非常に重要であるということになります。 この日本の繁栄を築いた先輩方や同世代の仲間が,第2の人生を幸せに送るにはどうすべきか,非常に考えさせられました。
現役時代は仕事中心の男性も、退職すると主要な生活の場は地域社会に移り、人間関係も変化します。変化に対応できればいいですが、地域社会でも近所づき合いが減っています。ひとり暮らしはその影響を受けやすいようです。その反面、内閣府の調査では、個人、友人、グループが自主的に行う趣味・スポーツなどに参加する高齢者は大幅にふえています。